韓国･慶尚南道旅行① ～晋州南江流灯祭り

2012/10/01 - 2012/10/03

韓国を代表する祭りとして選ばれたこともある、
晋州南江流灯祭りへ行ってみる

せっかく慶尚南道の晋州まで行くので、ついでに統営にも寄って、
釜山からソウルへ戻ってくるコース設定にした

10/1 ソウル⇒晋州、晋州南江流灯祭り
10/2 晋州⇒統営、彌勒山ケーブルカー、海底トンネル
　　 統営⇒釜山
10/3 梵魚寺、東菜、釜山⇒ソウル

エリア その他の都市(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソウル南部ターミナルへ

晋州行きは4番乗り場

ターミナル内に晋州南江流灯祭りの広告が出ていた

今日から14日間の開催

8時発のバスに乗り込む

11時半頃には晋州バスターミナルに到着

バスターミナルから歩いてすぐの東邦ホテルへ宿泊する

部屋からの眺め

南江側の部屋だが、祭り会場は遠すぎてよく見えず

ホテルから南江沿いを歩く

重厚な晋州橋が近付いてくる

祭り会場へ行く前に昼食を食べに中央市場へ

中央市場内にある「チェイルシクタン」に
ユッケピビンパを食べに来たが、何と今日は休業！

そう言えば秋夕の連休中だった・・・

他に「チョナンシクタン」も、

「チョンスシクタン」も秋夕の為、本日休業

晋州名物のユッケピビンパ、諦めないといけないのか・・・

仕方ないので、ウナギを食べに「ユジョンチャンオ」へ

パダチャンオを注文

南江が見える席に座ることが出来た

灯も見える

パンチャンに、

ポンテギ（カイコの蛹）が出てきた

グロテスクすぎて食べられず・・・

パダチャンオ登場

こちらも晋州名物の一つ

サンチュにウナギとご飯、ニンニク、
サムジャンを一緒に巻いて食べる

日本で食べるウナギとは一味違って美味しい

チャンオクッも美味だった

厨房を覗くことが出来たので、チラッと見学

調理待ちのウナギ

手前には網にセッティングされたウナギが見える

手際良く料理するおばさん

晋州城へ

祭り期間中は入場料無料

城門の上に立つ兵士の人形

右から2番目の人形だけ何か違う

拷問の様子を再現

こちらは島流し

兵士達が登場

何かイベントが始まるみたい

拱北門の前で衛兵の交代式っぽいものが始まった

王様らしき人も見守る中、

交代式が進んでいく

終わった後は記念撮影タイム

金時敏将軍像を見て、

領南布政司門楼まで上っていく

領南布政司門楼

柱のそばにいる人形が結構リアルでびっくりする

護国寺前を横切って、

西将台から南江を眺める

灯を近くで見られるように浮き橋のようなものが
設置されているのが見えた

南江まで下りてきて、義岩に到着

文禄･慶長の役の時、日本の兵士を抱えて
キーセンが南江に飛び込んだところらしい

義妓祠

南江に飛び込んだキーセンの絵

この指輪で兵士の手が抜けないようにして、
一緒に飛び込んだとのこと

南江の川べりまで下りて、
浮き橋を渡り、祭り会場へ行く

灯を近くで見ることが出来る

向こう岸に到着

願いの灯のトンネルをくぐる

向こう岸に昼食を食べた「ユジョンチャンオ」が見える

ゴミ箱も灯の形になっている

南江にはいろんな灯が浮かんでいる

ロンドン五輪で話題になったフェンシング

今年は辰年だからか、龍が多い

灯の位置マップ

各国を象徴する灯もある

ベトナムのアオザイとクロアチアのダルメシアンかな

こんなボートで南江に浮かぶ
灯の間を遊覧することも出来る

火を噴き、

煙をはく龍

こちらの若者が操作していた

ちょっとどや顔

各国料理の屋台が出ていて、

日本はタコ焼き

タコ焼きを食べながら、
灯の点灯イベントの時間まで待つ

晋州城もライトアップされ、

大分暗くなってきた

ショーが始まった

火がステージに到着

カウントダウンが終わり、花火が上がる

晋州橋からはナイアガラの花火

点灯された灯

昼に見るより断然キレイ

韓国伝統の踊りの灯

こちらも韓国っぽい

龍の灯

願いの灯のトンネルも点灯された

浮き橋で渡ってきたところにあった城門

晋州橋へ行き、上から点灯された灯を眺めてみる

願いの灯のトンネルの赤が鮮やか

点灯された数々の灯

晋州城と灯

近くで見るのもキレイでもちろん良いが、
晋州橋の上から全体を見渡すのもまた良い

自分で灯を流すことも出来る

ホテルへ戻って、部屋から祭りの方を見る

ズームで撮ったが、遠くて
部屋から見るのはちょっと苦しい

翌日、ユッケピビンパを食べに
再度「チェイルシクタン」へ行ったところ、
朝はユッケピビンパをやっていないとのことだったので、
「チョナンシクタン」へ行く

ユッケピビンパをやっているか確認し、注文

やっと食べることが出来る

念願の晋州名物ユッケピビンパ

一緒に付いてくる、牛の血を固めたものや
ホルモンが入ったスープも美味しかった

完食

諦めずに食べに来て良かった

食後、食堂内を見学

オンギがいっぱい

韓屋の部屋で食べることも出来るみたい

晋州はこれぐらいにして、統営に向かう