2016/01/22 - 2016/01/24
197位(同エリア821件中)
jioさん
2016年1月22日 羽田→ソウル金浦
2016年1月23日 華川(ファチョン)ヤマメまつり
2016年1月24日 ソウル金浦→羽田
韓国人の友人とファチョンヤマメまつりを楽しんできました。
マイナーな場所で、お祭りがなければ絶対にいくことのないところだと思います。北朝鮮との国境の近くです。
すごく寒かったですが、ハルピンに比べたら、全然我慢できる寒さでした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2016.01.23
前日に金浦から入国して、その日のうちに今回の旅の目的地である「華川(ファチョン)」の近くまで移動しておきました。
1/23は朝ゆっくり起きてからファチョンへ車で向かいます。
途中に「白骨公園」という公園がありましたので寄ってみました。
なぜ白骨公園なのかというと、この周辺の軍隊の部隊の名前が「白骨部隊」だそうで、その部隊にちなんだ公園だそうです。
軍隊と遠い関係にある日本人にはあまり理解できないですが、韓国では兵役があるので、結構軍隊とは近い関係なのかも、ですね。 -
「白骨像」
白骨像は、この地域に駐屯している白骨部隊を象徴としているもので‥‥6.25の朝鮮戦争で数々の戦闘での死を恐れない精神で、いまでも敵から一番恐れられている部隊として、その名声は高い。
途中省略しました。 -
公園の入口にある、ガイコツ。
周りにはなにもないところなので、いったい、誰のための公園なのか‥誰のためでもなく、軍のための公園なのでしょう。 -
イチオシ
碑、もありました。
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中に入って見ると、またまた変なモニュメントがありました。
骨がハートになっているのが、ちょっとチャーミング? -
ガイコツの上の軍人さん。
数年前から韓国の軍服はデジタル迷彩柄に変わってしまっているので、今はこの柄ではありません。 -
山を越えて、華川(ファチョン)に到着しました。
駐車場はいっぱいなのに、意外と人が少ないです。 -
あっ、ちょっといるかも。
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と、思ったら、うじゃうじゃいました。
ここは、ヤマメ釣りの会場です。ヤマメ釣り会場が一番混んでいました。 -
こちらはヤマメのつかみ取りコーナー。参加料(5,000ウォンくらい?)払えばだれでも参加できるようですが、寒いので、ぜったいやりたくない。
つかみ取りの前に、参加者にインタビュー。
司会のかたが、とても上手で楽しいインタビューでした。 -
ヤマメのつかみ取りが始まりました。水、冷たいのに、参加者いっぱいでした。
捕まえたヤマメはポケットに入れるとにげてしまうので、首からシャツの中にいれます。 -
つかみ取りが終わった参加者のための足湯がありました。
参加者だけが利用できます。ちょっと覗いてみました。 -
ヤマメまつり会場には雪像もありました。結構立派でした。
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シロクマと、犬ぞり発見。
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ペンギン発見。
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おもしろそうなアクティビティがありました。よく、空港とかで見かけるあれです。
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こちらは子ども向けのアクティビティ。
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板に車輪がついてます。これは大人もできそうな感じです。
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アクティビティ会場はそこまで混んではいませんでした。
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初めはやるつもりなかったのですが、やっぱりやってしまいました。ヤマメ釣りに挑戦です。
ヤマメ釣り場には「外国人専用釣り場」があり、外国人料金もあります。外国人専用の釣り場は一般より空いていました。
一応パスポートの確認があります。持っていかなかったので「イントネーション聞けば、外国人か韓国人かわかるじゃん」とつっこんだら、「外国人の真似する人もいる」と言って、はじめは受け付けてくれませんでした。
「だって、携帯電話だって日本のじゃん」とスマホを見せて、それで外国人料金にしてくれました。要はテキトーな身分確認でした。韓国らしいです。 -
一般は12,000ウォン、外国人は8,000ウォンです。
釣竿は5,000ウォンで購入する必要がありますが、参加料(?)支払うと5,000ウォンの地域商品券をもらえて、その商品券で購入できます。
地域商品券って、周囲の商店とかにお金が回るように発行しているものだと思うのですが、この会場内で使えるってどうなんでしょうか…。 -
ひとり、3匹まで持ち帰りができます。
私も結構大きいのが釣れました。 -
釣ったらビニール袋にいれます。このままお持ち帰りする人もたくさんいました。
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会場内にはすぐに料理をしてくれる場所が何か所かあります。1匹2,000ウォンで、焼いてくれます。
お店によってちょっと焼き方が違うようで、最初に頼んだところは塩のみの味付けでしたが、別の店ではカレー風味でした。
5,000ウォンでもっと豪華な、ちゃんちゃん焼きのような焼きをしてくれる店もありました。
また、釣りをしなくて自分のヤマメを持っていない人は、購入もできます。1匹7,000〜12,000ウォン + 2,000ウォンの調理代だそうです。 -
アルミにつつんで、10〜15分くらい待ちます。引換券にとりに来る時間が書いてあるのでわかりやすいです。
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あつあつで、おいしー。アツアツすぎて、レンズ曇っています。
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または、刺身にすることもできます。こちらも1匹2,000ウォンです。
わさびもつけてくれました。 -
しかし、ここは韓国。
刺身はコチュジャンで食べます。
一瞬、寄生虫の心配をしましたが、養殖だっていうし、多分、大丈夫でしょう(いまのところは大丈夫です)。
結局焼きで3匹、刺身で2匹のヤマメを二人で食べました。 -
こちらはヤマメまつり会場からは少しはなれた通りです。たぶん町のメイン通りかと思います。
ヤマメをかたどった提灯でイルミネーションをしていました。 -
向かったのは、ヤマメ会場から少しはなれたところにある「世界最大室内氷彫刻会場」です。車で移動しましたが、徒歩でも大丈夫です。
氷像はハルピンの技術者がこのお祭りのために作ってくれたそうです。
こちらの会場は一般5,000ウォン、外国人3,000ウォンで、それぞれに3,000ウォンの地域商品券をくれます。
なので、外国人の場合、結局入場無料となります。 -
なかなか上手にできています。
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韓国を代表する建造物、「光化門(カンファムン)」です。
グリーンカンファムン。 -
ピンクカンファムン。
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ブルーカンファムン。
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ツートーンカンファムン、暖色。
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ツートーンカンファムン、寒色。
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カンファムンの裏は滑り台になっていました。
ブルー滑り台。 -
ピンク滑り台。
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レッド滑り台。
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手前の人と比べると大きさの比較ができます。
ハルピンと比べると、やっぱり全然小さいです。 -
今回の作品は、韓国ものと、世界の宮殿でした。
タイの王宮とか、ブルネイの王宮とかもありました。
残念なのは、会場が室内のため、遠くから全体の写真を撮れないこと。 -
近すぎて、何の作品だったのか、分からなくなってしまいました。たぶんこれはスイスとか、そんな感じだったと思います。
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去年のハルピンの印象が強すぎて、いまいち感動できませんでした。
ハルピンの氷祭りを見なければ、多分、感動したと思います。
そう考えると、ハルピンはやっぱりすごかった。 -
帰りにあんまり体が冷えて寒かったので、地域商品券で、辛くない麺を食べました。
5,500ウォンだったので地域商品券6,000ウォンで会計したら、500ウォンお釣りをくれました。
やっぱりなにかが違う気がします。わたしなら、「お釣りは出せません」として、観光客になるべくお金を使わせるようにしますが。 -
今回訪れた「華川ヤマメ祭り」のパンフレット。日本語版もありました。
パンフレットも表紙が外国人だし、会場も外国人だけが入れる特別なコーナーもあるし、外国人料金は一般より安いし、外国人誘致に力を入れているようですが、うまくいくのでしょうか。
場所が場所だけに、かなり難しいような気がしますが、暑い国の人は珍しくて、もしかしたらブレイクするかもしれないですね。
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