ソウル家族旅行　グルメ

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今回家族旅行は娘が企画、ブログ情報（ソウルナビhttp://www.seoulnavi.com/、コネストhttp://www.konest.com/など）を参考にグルメ周遊計画を立案。
ブロガーの皆さんに感謝します。

２０日夕食　東大門　　チンオックァ・ハルメ・ウォンジョ・タッカンマリ　
混んでいましたが、5人連れという事なのかすぐ3階に案内されました。
たまたま隣席にソウル通の方が座っておられ、食べ方、締めのうどんなど教わりました。
ご指導ありがとうございました。他にもソウルグルメ情報を教えてもらいました。
すごくおいしかったです。出汁に秘密があるそうです。ソウルでここが一番とのこと、納得。

２１日朝食　明洞　味加本　おかゆ
ミョンドンで、以前に行った場所から移転しているのに気付かず探し回りました。
実は、すごく判りやすいところでした。朝はやさしいおかゆが一番ですね。
全員異なるメニューで交換して食べましたが、具により少しずつ味付けが変えてあり、
手が込んでいるのがわかりました。お店の中はこぎれいで、日本人観光客が多かったです。

昼飯　仁寺洞　　宮　ぎょうざ
三清洞でショッピングしたあとこちらへ。日本のチェーン店の焼き餃子とは異なり、
包み方も餡も独特、スープ餃子と蒸し餃子を頼みました。席待ち行列が途切れることがありません。
韓国人観光客が多かったです。北朝鮮由来の餃子レシピで大きい手作りジューシー餃子でした。
中から出てくるスープがおいしかったですよ。

夜　　武橋洞　　オヌンジョン　チョッカルビ　日曜日も営業
ロッテデパートの向かいを入ったチョッカルビ横丁にあります。
横丁の表通りにロースター並べ焼いていて、注文すると持ってきてテーブル上においてもらえます。
チョット甘めのたれ付きです。日本人観光客とみるとオモニがはさみで切り方を教えてくれました。
最後にゴハンを頼んでチャーハンにするという技は知らなかったので、
骨をしゃぶってビールを飲むまででした。次回は忘れずチャーハンです。

２２日　朝　　武橋洞　　プゴグッチッ　タラスープ
シジョン駅から市庁の裏に回ってたどりつきました。ビジネス街なので、出勤前のビジネスマンなども混ざりはやっておりました。
干しタラがほどよい柔らかさです。アミの塩漬けのような小皿が付いてくるので味を見ながらいれると味わいがまします。
隣に座った常連客をみているとキムチも混ぜているので、真似をして食べました。これはなかなかいけますね。

昼　三成　コッチ　カンジャンケジャン
漢江を渡って、カンナム地区のインターコンチネンタルホテルの傍に有ります。
ビジネス街のレストランらしくチョット高級感ありました。
ワタリ蟹のしょうゆ漬けですが、
甲羅の味噌をスプーンでこそげゴハンの上にまぶして食べるやり方を教えてもらいました。

夜　ウルチロサムガ　トンウォンチッ　カムジャタン
当初は別予定でしたが、タッカンマリを食べたときの隣席の方の情報でそちらはやめにしました。
代替えをフロントＰＣを借りてインターネットで検索。ホテルから近いこちらへ。
情報通りに日本語ができる店主の息子さんが居て、料理の内容も教えてもらいました。
常連さんは定食スタイルでなべ＋ごはん＋キムチなんですが、家族なので、なべ中サイズにして
スンデ（腸詰）とビールとごはんを注文しました。豪快な豚背肉の出汁をジャガイモがすって
ほくほくでこれがおいしい。スンデはちょっと脂っこいかなと思ったが意外と癖無く食べられました。

２３日　朝　明洞　河東館　コムタン
下町に有った老舗がミョンドンに移転したというお店で、観光客も多いですが、常連さんも多かったです。
料金は先払いです。
白濁していないコムタンで、結構大きい牛肉が入ってました。ねぎと岩塩を好みでいれます。
キムチ汁も入れるという技もあり、３種類の味がお楽しみ可能です。

グルメの成果ですが、全員ピーチの厳しい持ち込み重量制限（体重がです・・笑）に引っかかるのでは無いかと心配しながら帰国しました。
ソウルの外国人観光客７割ぐらいはチャイナ？かなという、東アジア地区の力関係微妙さも感じた観光旅行でした。