麻雀全国大会宮城県+中尊寺・出羽三山

2012/10/12 - 2012/10/17

ねんりんピック宮城・仙台大会に健康マージャンで出場した。
その後レンタカーで中尊寺、出羽三山と駆け足で見学した。

エリア 作並温泉(宮城)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: その他

静岡市役所でねんりんピック結団式。
７Fからの富士山。

麻雀代表は4人、全体では100人ちょっと。
去年の熊本大会は250人ほど。震災の影響で
受け入れ態勢が整わない種目もある。

市長のあいさつ。年長者がうじゃうじゃいる
のでかなり緊張気味。

新幹線に乗る前にビール２缶を購入。
旅の楽しみは日常を離れ、酔生夢死？

初日の宿法華クラブ前でテニス
仲間の女性たちと。夕食はガッ
カリ。

市内繁華街の居酒屋でインド旅行で
知り合った地元のS君と飲む。お茶
を持参したら牛タンカレー・インド
カレーのレトルトパックをたくさん
くれた。（運送会社で自宅送付）

朝食のバイキングは品数・味とも
満足できるものだった。

ふだんはトースト２枚とジュース・
コーヒーだけれど、こんなに…。

１３日（土）は開会式で、行進中。

何とか大臣も挨拶。

常陸宮ご夫妻も列席。

子供、学生、お年寄りの三代の方々
による歓迎イベント。

開会式会場でイベントに参加する将来の
美人さんの卵たちとパチリ。

２，３泊目は作並温泉の岩松旅館。期待
していなかった分、満足度は大。

１４日朝食。牛乳やヨーグルトが超グー！

岩松旅館向かいに温泉神社が
あったので参拝した。

境内に作並温泉の由来説明もあった。

岩松旅館では初日に全身、翌日は足首
マッサージを受ける。うら若きマッサ
ージ嬢だったけれど、つぼを思い切り
強く押されて痛痒かった。

こんなマッサージ嬢で超美人で愛嬌も
たっぷり。疲れも吹き飛んだ。

麻雀会場で女性プロである涼崎さんと。
南三陸町出身とのことでゲスト招待者
だ。

昼休みには地元有志が歓迎
イベントを。地元の健康体操
も披露し疲れをほぐしてくれた。
大会結果として個人戦で一度
三位まで行ったけれど後は…？。

15日は大会終了後レンタカーを
借りて鳴子温泉に向かい宿泊、
じゃ○んで検索。朝食付き
４，２００円で予約。超満足。

源泉かけ流し。茶褐色で熱すぎず
温すぎず丁度良い塩梅。

露天風呂も風情あり。

朝食も手抜きされてはいない。
ペットボトルにお茶も入れて
もらえた。

隣の岩手県まで東北自動車道。2時間
ほどで中尊寺に到着。下の町営駐車場
でなく、上の民営駐車場に。100円高
いけど、まだこれから先は長い散策が
待っている。

大日堂。釈迦堂、弁財天堂、峯薬師堂、
本堂、不動堂などにも参拝。

中尊寺本堂。ハワイ人夫婦と出会いしばし
話す。富士山の麓から来たと伝えたら、彼
らも次に山梨県富士吉田市に行くと言って
いた。

白山神社の裏に12支の神々も
祀られているので参拝。

休息所である「かんざん亭」で
コーヒーを頼む。ベランダから
の眺め。
その後讃衡蔵も見学、守り本尊
の千手観音様に挨拶。

毛越寺に向かう途中、この看板
と反対側の熊野三社神社が目に
とまり、立ち寄る。町営文化セ
ンターは無料だけれど、見応え
あり。

自称神社フリークとしては看過
できない。新しい感じだったけ
れど、趣あり。

岩手県から一路山形県天童市へ。
まず100円の温泉、ふれあいの
湯へ。ちょっと浸かってすぐ
退散。

その後300円の「ゆぴあ」へ。
露天風呂も広く、ボディー
ソープ、シャンプーリンスも
あり、大満足。

この日は山形市駅に近いワシントン
ホテルに宿泊。藤田観光系列である
けれど、ユースホステルも兼ねてい
る。ツインベッドの部屋でアメニティ
も充実。

駅前まで循環バス（100円）で行き、
明日の帰りの電車・バスの情報を
仕入れる。ただ台風の接近も気に
なるので、ゆっくり検討すること
とした。大黒堂というチケットショ
ップあり。

夕食は宿近くの屋台村にある
牛すじ料理とする。まだでき
て2年たたないという新鮮な
感じの飲み屋街だ。

ワシントンホテルの朝食。ま
あまあのバイキング。飲み過ぎ
で胃腸に気遣いが必要と思い、
胃にやさしい物を選ぶ。

羽黒神社頂上の駐車場へ。

出羽三社は荘厳だった。

いくつかの神社も合祀されてい
たので参拝。
ここでカメラの電池が切れたの
で売店で自宅用のを分けてもら
う。単３電池80円×４本。

境内にある羽黒文化センターで
蜂子皇子展を催していたので
見学。

羽黒文化センター上り階段の所に
見事な天狗面。

展示に打ち出し千手観音あり。
守り本尊なので、嬉しく拝見。

蜂子皇子の絵。京都を追われ
出羽三山で開眼したという。
歴史と精神修養の意義を自らの
生き様に重ねて憧れを抱かずに
はいられない。

下におりて5重の塔に向かう。
英語・韓国語・中国語の案内
もあり。

5重の塔入口の天拝石。

国宝だけのことはある。

見事な千年杉あり。気をもらう。

いくつかの合祀社もあって参拝する。

その後湯殿山へ。

本宮（？）である神様の岩の所まで
バスが出ているけれど、運転手に
聞いたら30分ほどということなので
歩くことにする。疲れたけれど大正
解。

参道すぐの所になで牛あり、自分
の体の癒したい部分をなでるとい
いとの事。

山道にあった剣神社。

参道入口の神牛。インドを
彷彿させる。

大黒天（シバ神）様も。
この他種々の神社が参道
に鎮座されていた。

血の池権現と読める。
鉄分を多く含む湯のせい（？）。

稲荷神社もあった。

参道途中に小さな滝あり、
癒された。

参道道端の紅葉。
休息も兼ね、ゆっくり
味わった。

仙人権現天満と読める。
道真は仙人だった（？）

途中こんな岩肌も。紅葉、青葉、
岩肌、青空のコントラストが素
晴らしい。休息タイムとしてし
ばし見入る。

湯殿山の神様の岩に至る階段、途中
からは撮影禁止。足湯は鉄分が強く
ゆっくり浸かりたいと思ったけれど
駆け足旅行なのが残念。

空海さん、役行者などここでの修行
者はたくさん。羽黒修験道について
ちょっと学びたいと思った。

早めに切り上げ、レンタカーを駅前
で返却（乗り捨て）、新幹線で東京
へと向かうことにした。山形ワイン
を構内売店で購入、台風の影響が出
ないことを祈りながら、東北に心を残
しながら、しばしまどろんだ。