３度目のドロミテ＆初クルーズMSCムジカ　　⑯最終日Venezia　

2012/09/16 - 2012/09/17

９月１６日　日曜日晴れ
クルーズも終了。下船に大変時間がかかりました。その日の内にベニスを発つ客、MSCのシャトルサービスを利用して、ベニス空港や市内ツアーに参加する人やグループツアー客などが優先下船の様子でした。当日、ベニス泊と申告した私たちや、同じ他の客は、最初の下船から遅れること２時間以上、とうとう最後になりました。
これって、下船後の予定を正直に申告して損したかも、、、。

クルーズは、グループツアーは、少人数なので、時間が有効に使える利点が見受けられました。私のようにマイレージ利用だったり、他の目的があったりだったら別ですが、クルーズだけなら、グループ・ツアーもありだと思いました。それから、ＭＳＣクルーズは、かなりカジュアル船です。私は丁度良かったのですが、ＱＥとか飛鳥？みたいな優雅で豪華な船旅希望には向いていないと思います。

モノレールに１駅乗り、ローマ広場へ。、広場近くの
ホテルにチェックインしてから、散策に出ました。


９月１７日　月曜日晴れ
ベニス発２０：４０。たっぷり時間があるので、島巡りした後、
ローマ広場からバスでベニス空港へ、パリ経由で帰国の途に。

エリア ベネチア(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

９月１６日早朝、ベニスに入港です。

日が昇ると、瞬く間にベニスの街を明るい日差しが、、、。

マリタイム駅から一駅のローマ広場へ。
自販機で１ユーロです。港が広いためマリタイム駅まで、徒歩7分位かかりました。
船付き場からローマ広場まで歩いても、15分位だと思います。
ローマ広場からも、船が見えていました、、、。

ホテルは移動を考えて、ローマ広場から近い処にしました。広場から、この橋を渡ってワンブロックです。

AlloggiMarinella　Ｂ＆ＢTwin１９５ユーロ
Booking.comで予約

ローマ広場に近いのですが、通りを少し入っただけで、まるで静かな住宅地のようでした。家族経営らしく、オーナーは親切で、ベニスが初めてでないのならと、多分、行ってないだろうお勧めの見所をテキパキと教えてくれました。ホント、的確なアドバイスでした。
スタッフも明るくてフレンドリーでした。ベニス本島はホテル代が高いので、この場所や部屋で、この料金なら、満足なホテルでした。

朝食はコンチネンタル。超簡素です。

ホテルの玄関間口は狭かったのですが、中に入ると奥に広くて、中庭があり、独立したミニアパートタイプの建物でした。古いアパートを改装してホテルにした様子です。

清潔で、広めのべッドルーム。
冷蔵庫には無料の冷えた水のペットボトルあり。嬉しいサービスです。

スーツケースを数個広げられる位のベッドルームに隣接した小部屋風のコーナー。

バスタブは無しですが、ゆったりとしてました。

ローマ広場のヴァポレット乗り場、すぐ近くに大き目のスーパーもあります。ここから２４時間パス２０ユーロを活用して、初日にベニス本島、二日目にムラーノ島、リド島を再訪、ブラーノ島、トルチェッロ島を巡りました。

１６日は、ベニス本島を散策

サンマルコ広場
いつも大勢の観光客で溢れています。

夜になると、あの”キャサリン・ヘップパーン”も楽しんでいた生演奏がベニスらしさを盛り上げていました。素敵な演奏でした、、、。

骨董市を覗いてみたり、地図を片手に裏道をウロウロ。迷ったけど、どうしようもない時は、あちこちにあるサンマルコ広場やリアルト橋への目印が頼りです。若者はナビを見ながら歩いていたけど、、、。山並みに歩きましたぁ、、。

リアルト橋も大勢の観光客。さすがベニスです、、、。

ガラスの島、ムラーノ島。
あちこちにガラスのオブジェが飾られています。

綺麗だけど、ガラス製品のみやげもの屋だらけの島です。

カラフルなブラーノ島

カワイイ家が並びます。

明るくてブラブラしてて？楽しくなる島ですね、、、。

ローマ広場、ここから
空港行きのバスで、帰途につきます。約３週間の旅も終わりです、、、。

エールフランスはアリタリア航空ラウンジ利用でした。入り口が店舗の横裏手で、物凄く判りにくい場所でした。
見つからずウロウロしてしまいました。

ベニス空港のエールフランスのＣ’Ｋインには、手こずりました。

カウンターにいた”私はフランス人ヨ！”って感じの優雅な振る舞いの女性職員の長い電話が終わるのを待って、尋ねたら、そこの自動チェックイン機でどうぞとのお返事。ところが、何度やっても反応がない！数台並んだ機械に挑戦するもダメ、、、。
又また、優雅な職員さんと先客の長い話が終わるのを待ち、お尋ねしたら、強くタッチしてと言われる、、、。
エッー、でも画面が進まないです！すると通りすがりの職員さんが拳固でパネルをドン！、、、オッ、行った！これってタッチパネルですかぁ？その後に何人も困っていたので、ドン！っと、お節介しました。

こんなパネル、日本なら、そばに係員がいて、手助けしますよネ！

写真はラウンジ内、夜便のせいか、数組しかいませんでした。