ぶらっと、アイルランド①

2012/09/30 - 2012/10/01

近いので後回しにしていたアイルランドへようやく行けました。
あまり大きな期待はせずに行ってきました。
イギリスを長く経験すると、その影響を色濃く受けていることが分かりました。

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅のお供のレンタカーはトヨタｉＱ。
後部座席多少狭いものの、革のシートで大満足。
初の日本車のレンタカー。

アイルランドの有名な古墳、世界遺産ニューグレンジへ。

まずはビジターセンターへ。
ここで入場料を払い、ツアーに乗っかってニューグレンジを見学です。

こんなバスに５分ほど乗って、ニューグレンジへ。

到着したものの、あいにくの雨で気分はダウン。
確かにビジターセンターに、「雨をよけるところがないので、雨具などを持って行くように。」と書いてあった。
一応、折りたたみ傘は持っているもの、英語の説明という辛さだけでなく雨もあり、早く石室に入りたかったが、それは叶わず･･･。

２０分くらいの説明の後、ようやく中へ。
石室入り口の前にはニューグレンジの象徴？の渦巻き模様が。

そして中へ。
誰も写真を撮っていなかったので、途中の通路のみ。
でも中にも渦巻き文様や色々な興味深い模様が。
５０００年以上前の古墳で、冬至には陽光がまっすぐに石室の中まで届くように設計されているらしい。
その様子もライトを照らして見せてくれた。

しかし、石室の説明の後、外に出てみると奇跡的に？晴れていた。
最後は気持ちいいニューグレンジを拝むことができた。
そして、周りののどかな風景も見ることができた。

ここが「タラの丘」。
こんな風に、ゲール語と英語が併記されている。

続いて、アイルランド人の心の故郷と言われる「タラの丘」へ。
しかし、何にもない芝生の丘が続き、先ほどまでの雨でぬかるみ羊の糞がゴロゴロ落ちているのをよけてようやく･･･。

タラの丘に立つ石に到着。
ここからの景色は周りを見渡せて、これもなかなか。

手前のビジターセンター横に墓地があり、アイルランドらしいハイクロスを発見。

この像は、タラ王？

いったんダブリンの空港に戻って、レンタカーを返し、いざダブリンの街へ。

空港からのバスの車窓から。
アイルランドの国章のハープをかたどった橋？

ダブリンの繁華街、オコンネルストリート。

ホテルにチェックインした後は、ルアスという路面電車に乗ってオコンネルストリートに戻る。
リフィ川の夕日は綺麗でした。

テンプルバーにある The Oliver St.John Gogaty'sというパブへ。

やっぱり最初はこれ！

食べ飽きた感のあるフィッシュ＆チップスでしたが、カラっと揚がっていてなかなか美味。

そしてロブスターのグリル。これが美味しくない訳がない。

アイリッシュシチューもなかなかのもの。
少し寒めだったので体が温まりました。

これが店内の雰囲気。

テンプルバーという名のパブ。
テンプルバー界隈は、バスカーも何人かいました。
一人だったら、もっとゆっくり散策してみたい･･･。

ちょっとぼやけていますが、先ほどの夕日とはまた違った満月の浮かぶリフィ川。なかなか風流ですね。

無事にホテル到着。