2012/09/10 - 2012/09/10
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fujickeyさん
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「行くぜ、東北」後編
恐山から本日の宿泊ホテルに移動。
ホテルでゆったり?過ごした翌日は、
ついに!恋い焦がれた「あの方」に会いに行きます。
9/10
ホテル〜送迎バス
下北=野辺地=青森=新青森
周遊ばす ねぶたん号
・青森県立美術館
・A-FACTORY
青森=新青森=大宮
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
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-
恐山から本日の宿泊ホテルまでの間、バスガイドさんが下北弁で『イタコの口寄せ』の様子を再現してくれていました。半分くらいはなんとかわかったかな〜
1時間もかからずホテルに到着。
おしゃれに言えば『ウエルカムドリンク』
冷やし甘酒をいただきました♪ -
宿泊ホテル:ホテルニュー薬研
-
ホテルの周りに遊歩道があると言うので、フロントで地図をもらって行ってみることに。
1周すると日が沈んでしまうので、とりあえず中間地点の『吊り橋』目指して歩きます。 -
木が生い茂って若干薄暗い・・・・
あまりお天気も良くなかったようなので外に歩いている人は居ません。。 -
なんだか事件がおこりそうな雰囲気。。。
-
おそらく普段は穏やかな流れなんでしょうが、
このときは轟音をたてて流れている川。。
奥入瀬渓流に劣らない景観って説明もありましたが
比べ物にならない荒れ模様です・・・ -
目的地の吊り橋【乙女橋】に到着。
いくつかの吊り橋を渡ってきたおかげで少し免疫ができたらしく、怖がらずに渡れました!!
ただ・・・歩く部分の板がところどころ抜けていたり、欄干のサビ具合を見ると違う意味での恐怖感は味わえます。
近くに建物もないし・・・人も居ない・・・
何かあっても誰にも気づかれないかもね。 -
橋を渡った先には大正の終わりに敷かれた森林鉄道の線路が残っていました。材木を運搬したり、温泉へ人々を送るのに使われていたそうです。
散策時間:
雨上がりで湿度が高く、汗と湿気で洋服がびしょぬれ・・・
ホテルに着いたら速攻、お風呂に入りました。 -
夕食は各部屋でいただきます。
部屋食って楽チンでいいんだけど、部屋が食べ物のにおいになるのがちょっと苦手・・・
海の幸、山の幸がてんこ盛りでけっこうなボリュームです。 -
豚肉の鉄板焼き〜
-
露天風呂に続くヒバ造りの廊下。
いや〜いい雰囲気。
実は、私この景色を実際に見ていません。
身体が消化活動に専念していたので(笑)横になったまま朝まで起きませんでした。。。。 -
男湯の露天風呂【夜の雰囲気】
-
男湯の露天風呂【朝の雰囲気】
夜の露天風呂を逃してしまったけれど、朝風呂には入れました!
女湯もほぼ同じ雰囲気。温泉に浸かりながらのんびりと・・・したいのですが
目の前を流れる川の轟音が聞こえてきてちょっと心はざわつきます。 -
内湯の雰囲気も良し。
-
朝食は別会場になりました。
-
部屋の雰囲気。
-
9:00ホテルを出発。
事前にホテルから下北駅までの送迎を申し込んでおきました。
約50分で下北駅に到着。
今日も相変わらずのお天気です・・・
駅にも周りにも時間を潰せそうな場所がなく、しかも時間にならないとホームにも行けないのでこじんまりした待合室でしばし待つ・・・ -
下北駅は『本州最北の駅』なんだそうです。
-
2両編成のJR大湊線が入線してきました。
夫との2ショット。 -
鉄ちゃんの定位置(笑)
先客がいましたが、なんとか撮影はできたようです。
そして、乗り換えの野辺地駅まで夫は席に戻ってきませんでした。。。 -
陸奥横浜駅で行き違いの電車が入ってきました。
ホームのミラーに映っているのが私らが乗っている電車。 -
野辺地駅で青い森鉄道に乗り換えます。
-
青い森鉄道には「アテンダント」とよばれる女性の方が乗車しています。
車内では青い森鉄道のキャラクターグッズも販売しているそうですよ。
可愛らしい制服のアテンダントさんと、
青森駅に到着した時に一緒に写真をお願いしたところ
快く対応していただきました!!
ここからJR奥羽本線に乗り換えて、新青森駅に移動。
ロッカーに大きな荷物を預けてまた移動です。 -
【青森県立美術館】を目指します。
新青森駅・南口から周遊バスの「ねぶたん号」で移動しますが
周遊バスは南口と東口から出ているので乗車時の方向注意です!
南口からだと青森県立美術館は『7コ目』の停留所ですが東口から乗ると逆コースになってしまい停留所は『28コ目』になって無駄な時間がかかってしまいます!
【青森県立美術館】に到着。
ここに居る【あの方】に会いに来たのです!!! -
建物は外も中も真っ白。
無駄なものが排除された、すっきりした印象です。
館内の案内ピクトもすっきりしています。 -
展示会場への入口の天井には
青 秀祐(あお しゅうすけ)
『1,000PAXINVASION』
折り紙で造られた飛行機が天井を覆うようにディスプレイされていました。
素材は和紙にレーザープリント
ここまでは撮影可能でしたが、中は撮影不可。
美術館中央の「アレコホール」には常時展示で
マルク・シャガール作:バレエ「アレコ」の舞台背景画が3点飾られています。
1点の大きさは縦が約9メートル、横は約15メートルもあるので大迫力です。
バレエの背景画は全4点あり、残りの1点はアメリカのフィラデルフィア美術館が収蔵しています。 -
訪れたときに開催されていた企画展のポスター
2人とも、特に飛行機には興味はないんだよね・・・
しかも展示の半分くらいは、飛行機=戦闘機=戦争って流れで展示内容が重くて・・・
それでも端から端まで見てしまったので、思いのほか時間が経過していました。 -
企画展を観終わり、常設展のエリアに来ました。
常設展エリア内の奈良美智さんエリア。
ここにず〜っと言っていた「あの方」=「あおもり犬」が居るのです。
ついに彼の居る場所へやって来ました!!
美術館の中で、ここは写真撮影OK!とはいうけれど・・・
なんだか思っていたのと違う・・・
ガラス越しじゃなく、触ったり出来るはずじゃなかった???
きちんと案内図を見たら、外に出て彼の側に行ける事がわかったので足早に常設展を見てまわります。
※実は、美術館に入らなく(入場券を買わなく)ても「あおもり犬」には会えます。 -
そしてついに直接ご対面〜!!
私たちの他には外に人が居なかったので、「あおもり犬」独占です!
彼の真下から見上げてみる。。。 -
「あおもり犬」に『お手!』の指示をする人。。。
この対比をみると、「あおもり犬」がどれくらいの大きいのかお分かりになりますでしょうか・・・
「あおもり犬」は高さが8.5mあり、美術館の近くにある遺跡のように土の中から発見されて、まだ半分埋まっているイメージで作られたそうです。 -
「あおもり犬」の作者でもある奈良美智さん
次回の企画展は奈良さんの作品です。
こっちの方が観たかったな・・・ -
「あおもり犬」の次のお目当ては美術館内にあるカフェ「4匹の猫」でいただくlunch!!
この扉を抜けて、突き当りの左側がカフェの入口です。 -
カフェ「4匹の猫」の看板。
-
店内はこんな感じ。
大きな窓があるので光が入ってきて明るい雰囲気。
この時は雨がザーザー降っていたので「あおもり犬」に会いに行ったタイミングは良かったみたい。 -
lunchをいただく予定でしたが、今日に限って厨房の調理機器が故障してしまい料理が提供できません、との事・・・
調理の必要がないケーキ類と飲み物は提供できるそうなので、
『青森産りんごとクリームチーズのタルト』に『カフェオレ』と『カフェラテ』を頼みました。 -
ケーキのアップ。
外は雨が強くなったり、弱くなったり・・・
ここからまた「ねぶたん号」に乗って移動。 -
「八甲田丸・A-FACTORY前」で下車。
青森駅の1つ手前の停留所です。 -
最後にここでおみやげ類を購入の予定。
建物の奥にはフードコートもあるようなので
美術館で食べ損ねたお昼もいただきましょう!!! -
いくつかあるお店から選んだのは『グリル番紅花(サフラン)』
こだわりの肉を使用したメニューが並ぶなか
夫が選んだは
B級グルメにもなっている「十和田のバラ焼き」
八甲田牛を使っているそうですよ。
カセットコンロで焼きたて熱々がいただけます。
ジュウジュウと音まで美味しい〜♪ -
私は、宮内庁御用達にもなっている
地鶏:青森シャモロックを使った「親子丼」
こちらも美味しかったのですが、
お勧めとしては自分で作って食べる楽しみがある
「十和田のバラ焼き」かな。 -
食事のお供に、
「あおもりシードル〈スパークリング〉スタンダード」
厳選した青森県産ふじとジョナゴールドだけを使用し、
低温でじっくり発酵させたシードル。
他に、スイートとドライもあります。
食後のお供に、
【アルパジョン ル ポミエ】「大地卵」
ここの「朝の八甲田」ってチーズケーキが大好きなんです♪
でも食べたことのなかった「大地卵」という2層になっているプリンをいただきました!!
前半は濃厚味で、後半はさっぱり。 -
食後、早めに青森駅に向かって在来線の出発を待っていると、『北海道から来る特急が大雨の影響で遅れている為、乗り換えのお客さんを待つために出発が遅れます』とのアナウンスが!!
もともと、新青森駅での乗り換えは駆け足で間に合う予定だったのがさらにギリギリに!!しかも1Fのコインロッカーに荷物を取りに行くんですけど!!!!
『ダッシュで荷物を取りにいくから新幹線、止めといて!!』と無茶なことを言って夫は走り去っていきました。。。
僅かな希望を持って駅員さんに「新幹線の時間は定刻ですか」と聞くと無情にも「定刻です」との返事。。 -
駅員さんに頼んで改札口を開けてもらい、夫から荷物を受け取りエスカレーターを駆け上がって・・・乗車できました(滝汗)
この時の駆け上がりっぷりに『感動した』と、後日夫に褒められましたよ(照)
乗車した車内では、正規の新幹線の乗客の席に特急から振り替えて乗車した乗客が座っていてもめているし・・・
全く気持ちが落ち着かないまま盛岡に到着。 -
行きとは逆に、“はやて”と“こまち”がドッキング!
-
そんなこんなで、定番としていた発車時刻の案内板との撮影は出来なかったので、盛岡での停車中に車体の案内板を撮影。
そして撮影を終えて席に戻ると知らない人が座っていた。。。。
えっ全席指定でしょ???
しかも荷物も置いてあるのに(貴重品は手持ちしてた)。
間違いなくあなたの席じゃないんですけど(怒)
なんとなく最後に嫌な気分・・・ -
最初と最後の電車ではバタバタとしましたが
全体としては食べ物のも美味しかったし満足の旅になりました!
【今回購入したお土産】
やはり、食べ物はりんご関連が多くなったけど
どれも美味しくて感激!!!
“わさお”は会いに行っていないけど、イヌ好きな妹へ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kumさん 2013/01/14 05:37:44
- これウケルー^^
- fujickeyさん、こんばんは!
3連休で久々の夜更かし^^
さてさて、この写真イイですね!
こういうのどうやって思いつくのー??
奈良美智さんって絵だけじゃなくて
こういうオブジェも作ってるんですね。
スヌーピーみたいで不思議なオブジェですねぇ。
東北ってあまり行ったことないですが
公共交通機関が少なそうなイメージがありましたが
電車でも結構まわれるもんなんですね。
kum
- fujickeyさん からの返信 2013/01/14 15:02:13
- 『お手!』
- kumさん
こんにちは^^
3連休の最終日…こちらはすごい雪模様です。。。
あおもり犬との写真、気に入っていただけてうれしいです!!
ワンコといえば「お手」かな〜と思って(笑)
たしかに東京のように数分おきに電車やバスは走っていないですね。
1本乗り過ごしたら1時間後…なんてことにもなりかねませんが
だいたい駅に電車が到着する時間に合わせてバスの時間も組まれているみたいなので、効率的に回れるようになっているみたいですよ。
fujickey
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