2012/10/08 - 2012/10/08
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ya-yaさん
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母が季節の良い時に韓国に行きたい!と前々から言っていたので、秋に連れて行ってやろうと計画。
5日ほどお休みをとっておきました。
ところが…
昨今の領土問題で雲ゆきが怪しくなり。
私は観光で訪れるのは特に問題ないと思うのですが、母の方が尻込みしてしまい計画は頓挫。
一人で韓国に行こうかなと思ったけど、それもなぁ。
ってことで。
前々から行ってみたいと思っていた草津温泉に行くことに。
(母は温泉には興味なしだそうなので、ひとり旅です)
しかし、前々から行きたかったと言えばもう一箇所。
世界遺産の候補になっている『富岡製糸場』です。
母方の祖父の実家は祖父が子どもの頃、群馬県内(富岡ではありませんが)で製糸工場を営んでたそうなんです。
そんなことから製糸場、それも同じ群馬県内ということで、自分のルーツに何らかの関連があったであろうこの史跡にすごく興味がありました。
調べてみると富岡は高崎から電車で30分ほど。
高崎は都内から電車で草津に行く場合の途中地点。
これは一緒に行ってしまうべきでしょう!
ってことで。
高崎で一泊して、富岡を見学。さらにでかい仏様好きとしてははずせない高崎白衣観音さまを近くから拝ませていただいてから草津へ向かう2泊3日の旅を計画してみました。
群馬県って自動車大国って聞きます。
ほとんどの場所が自動車で訪れるようにしかできてない感じなので、公共交通機関利用者としては数少ない電車やバスを逃さないため、時刻表とにらめっこ。
時にはトイレやご飯を犠牲にしたり、ひたすら歩いたり。
草津からの帰りは高速バスで東京まで一本で帰れます。
関越をバスで走ってる時、ふと思い出しました。
私の父は旅好き、温泉好きで、私が子どもの頃は週末に一人で車に乗って、ふらっと群馬あたりの温泉によく出かけてた。
うちは関越の乗り口に近いので、関越を使って出かけるのはすごく便利。
だから父も関越で群馬方面に行ってたんですね。
その頃の父の年齢くらいになった今、すごくその気持分かるなぁ。
もし車の運転ができたなら、私もきっとしょっちゅうふらっと温泉に通ってしまう気がします。
運転できなくて良かったかも(一応免許はあるけど、まったく運転に不向き人間なので)
祖父のルーツに触れようと計画したけど、図らずも父の足跡にも触れることになった今回の旅。
自分に流れてる血は紛れもなく、両親そして両親のご先祖さまから受け継いだものなんだ!となんか変に哲学的なことを考えてしまいましたが(笑)
実際にはいつもどおりおいしい物を食べたり、温泉を堪能したりのただのダラダラ旅です♪
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
上信電鉄高崎駅
この電車は1時間に1〜2本しかないため、時刻表とにらめっこしながあら(と言ってもネットだけど)9時47分発のに間に合うように自宅を7時ちょっと前に出発。
ところが乗り継ぎがよく、赤羽駅で一本前の高崎線に乗れちゃいました。
すると高崎駅で急げば一本前の9時18分の上信電鉄に乗れそう。
超急いで荷物をコインロッカーに預け、この電車に無事乗ることができました。
しかし。池袋、赤羽、高崎と運よく早い電車に乗れたのは良いけれど、乗り継ぎが短すぎてトイレに行けず…。
乗り継ぎが良すぎるのも考え物ですね。
膀胱炎になるって! -
係員のいる窓口で切符買ったら硬券。
ちなみに私は硬券っていう言葉を知らなくて、「厚紙の切符だった〜」って某SNSでつぶやいたら、鉄道好きの諸先輩方から『硬券』だよって教えられました。
鉄の道は知らないことが多いな。
知らずに片道だけ切符買っちゃいましたけど、本当は富岡製糸場見学のためのちょっとお得な往復切符があったようです -
上州富岡駅に到着。
駅のまわりには何にもないですねぇ。
ちょっと前、JRの駅に置いてあった『小さな旅』パンフレットに『富岡』があり、それをゲットしてあったので見ながら歩いて行くことに。 -
街中には製糸場とまちなかの案内人『おエイちゃん』のマークで案内が出てました。
おエイちゃんは、製糸場で働きその時代の回想録『富岡日記』を記した横田英さんです。
道の途中にある案内所などでもおエイちゃんマークの入った地図などもらえます。 -
ぶらぶらと歩くと程なく(15分くらいですかね)富岡製糸場に到着しました
-
今はまだ国指定史跡ですが…
世界遺産になれるかしら? -
10時20分くらいに到着。
ガイドツアーは11時からってガイドブックに書いてあったので、それまで待てないから自分で見るかなぁって思って行ったら、なんとこの日は臨時で10時半も催行。
祝日でお客さんがすごく多かったからですね。
まずは入口すぐのところにある東繭倉庫から見学スタート -
東繭倉庫は明治5年の建築
一階は事務所など、2階に乾燥させた繭を貯蔵してたそうです。
木骨レンガ造という工法で作られました。
長さは104メートル!
一階の内部は資料館になっていて見学することができます -
資料館
こちらはガイドツアーには含まれてないので、ツアー終了後個人的に見ました -
女工館
明治6年建築
女工さんというのは器械による糸取りの技術を教えるために雇われてやってきたフランス人女性教師のことで、ここはその女性たちの住居でした。
ちなみに働いていた日本女性たちのことは『工女』と言うそうです
外観見学のみ -
繰糸場
明治5年建築
内部は一部見学できます
長さはなんと140メートル -
さてそれではその繰糸場に入っていきましょう
繭から生糸をとる作業が行われていた場所ですね
当時の最先端の器械や技術が導入されていたそうで、ここに全国から製糸場技術を学某とする人がたくさんやってきたそうです。
祖父の実家の工場の人(もしかしたら祖父の祖父かな)もきっと勉強に来たのではないかなって思ったり -
さすがに操業当初の器械はもうないです
ここに残ってるのは昭和40年代以降に設置された繰糸機 -
寄宿舎
-
ガイドさんもおっしゃるには…
製糸場っていうとなんか『女工哀史』を連想する人が多いはず。
そうです、あの『あぁ野麦峠』
イメージとしては安い工賃でこき使われ、苦しい人生を送る…って感じ。
しかし、ここは一向にそんなことはなく。
一日の平均労働時間は8時間以下、ご飯もちゃんと出て、毎日入浴もでき。
お給料は一軒の家の生活費額の1/3程度もらえたそうです。
ハイカラな工場で働き、お給料も良く。
もしかしたら当時の女性の憧れの職業だったかも知れないですね。
街中には工女さんたちが食べにきた食堂とか御用達の呉服店、映画館(跡)などが今も残ってます。 -
西繭倉庫
-
-
富岡でお昼食べようかと思ってたけど、電車の時刻を見るとあと30分後の12時18分。
その後はまた30分以上あいてしまいます。
仕方ないのでガイドブックに載ってた食べ歩きグルメかなんかを買って、小腹を満たそうかと思ったけど、ある程度賑わってるのは製糸場のごく限られた付近のみで商店街はし〜んとしてて。
食べ歩きグルメなんかも売ってるのかどうかよく分からない雰囲気で結局変えず。
駅前にお菓子とか売ってそうなお店があったので、そこで何か買おうとするもお店に入れず(自動ドアが開かないし、人もいなかった)でも電気とかついててお休みっていう雰囲気でもないし。
結局外の自販で甘い飲み物買って飢えをしのぐ
せっかく素晴らしい史跡があるのだから、もう少しソフト面を整えて欲しいな〜
(と言っても、やはり車で訪れる人が圧倒的に多そうなので、駅周辺は栄えないんでしょうね) -
超お腹が減った状態で再び高崎駅。13時ちょっと前に到着。
「さぁお昼だ!」と思いつつも、次の目的地『白衣大観音』へ向かうバスは13時35分。
その後はまたかなり時間が空いてしまうので…
とりあえず観光案内所で観音山の地図をいただき、親切なお姉さんにまわりかたの説明を受けて残った時間で食べられそうなものは。
駅構内の「ロッテリア」
せっかく旅行に来てロッテリアっていうのもと思いつつ、朝6時に食べた朝食(それもダイエット用のプチシェイクのみ)から何も食べてないので、美味しくロッテリアのハンバーガーをいただきました。 -
白衣観音前というバス停もありますが、参道とか歩きたかったので、観音山頂というバス停で下車。
参道をてくてく歩いて行きます。
もう少し賑わってるかなと思ったけど、閉まってるお店も多かったなぁ -
見えて来ました!
-
大きいですねぇ
-
正面からよりも横からのお姿のがきれいだなぁって私は思いました
-
胎内に入れていただきましょう
牛久大仏はエレベーターだったけど
こちらは徒歩
こんな階段をひたすら上がっていきます -
途中途中にいろいろな仏さまがいらっしゃるので、休憩がてら拝ませていただきましが、途中でもうくじけそうに…
と思ったら、このポスター。
頑張れ、私!
ポスターに励まれ、無事上まで(観音様の肩あたり。横向きの観音様の写真の肩のところに穴が開いてるのが見えるかと思うのですが、そこのところまでです)上がることができました -
足元のところから見上げてみると大きさがよりよく分かります
いやぁ見に来て良かったです -
さて次は洞窟観音というところに行ってみようかと。
ぜんぜんこんなところ知らなかったのですが、この4トラ内の旅行記で洞窟観音のことを知り、ぜひ行ってみたいと思いました。
バスで行く手もありますが、駅の観光案内所のおねえさんから遊歩道を歩いて20分くらいですと伺ったので、歩いて行きます。
しかし、本当にこの道で良いのかと思うような林の中の道。
後ろにカップルが一組歩いていたから良かったけど、一人だったらちょっと…と思う道でした -
1〜2箇所だけ案内が出てたけど…
もう少しこまめに書いておいてくれると不安にならないのになぁ。 -
到着しました。
道合ってて良かった〜。
洞窟観音は山田徳蔵さんという方が昭和2年から昭和38年にかけて建設した洞窟内に数々の観音像が安置されています -
こんな洞窟の中にたくさんの観音様
一人で見仏してたのでちょっと不気味な感じも…
でも不思議な世界を感じました
来てみてよかったです -
日本庭園もありました。
NHKでも紹介されたようです。 -
帰りは洞窟観音入口というバス停からバスに乗って帰ります。
ところで、白衣観音と洞窟観音を徒歩で見学する場合、私がとったルートが良いと思います。
洞窟観音を先に見学しようと洞窟観音入口でバスを降りると、すごい上り坂を登らねばなりません。さらに洞窟観音から遊歩道まではものすごい上り階段、遊歩道も上りになるので。
私は、多分そういうルートをとってたら挫折していたでしょう。 -
高崎駅に行く前にバスを途中で降りて『オリタ焼きまんじゅう店』へ寄り道。
縁日なんかで売ってる「上州名物焼きまんじゅう」大好きなんですよね〜
ガイドブックでチェックしといたこのお店のおまんじゅう。
絶対に食べなくては!
注文するとおばちゃんが焼いてくれます。
待っている間にもお客さんが続々と。
人気あるんですね。
お持ち帰りなので串からはずして新聞にくるんでくれました。
上に乗ってる丸いのは餡入り。下になってるのは餡なし。
2本で330円也
いやぁ、びっくりしました。
縁日のとは大違い。
美味しすぎる!
買ってから時間たって食べたから冷めちゃったけど、本当に美味しいです。
もっと食べたい〜 -
高崎はパスタの街
ってことで夕食はもちろんパスタ
駅ビルモントレーに入ってる『はらっぱ』というお店で。
赤唐辛子のボロネーゼ生パスタ(このお店は乾麺と生麺を選べます)、サラダ、デザート、飲み物、パンのセットで1500円でした。
さすがパスタの街!
このパスタ本当に美味しかったです。
レベル高いなぁ
パスタとかうどんとか焼きまんじゅうとか。
群馬は小麦文化圏だねって行ったら、半分群馬人の血が入ってる母が「昔、群馬はあまりお米がとれず小麦を主に生産してたから、粉物が多いのよ。お正月なんかもお餅はぜいたく品だから、お雑煮とかじゃなくてうどんだったみたいよ〜」って言ってました。
ホントかな? -
美味しい粉物を満喫し幸せだった高崎旅。
今日のお宿は駅から徒歩3分くらいのところにある
『高崎セントラルホテル』
典型的なビジホですが、お値段がたいへんお安いのにきれいで機能的でお得感がありました。
さて、明日に備えて早く寝よう♪
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