2012/09/22 - 2012/09/22
3871位(同エリア6992件中)
さらりんさん
念願のイタリア旅行です。
思いっきり名画を楽しんできました。
今回の旅行のおおまかな概要と目的です。
ミラノ 2泊 最後の晩餐 ブレラ美術館
ヴェネツィア 3泊 サンマルコ広場 アカデミア美術館
フィレンツェ 3泊 フィレンツェカードを利用して、ウフィッツィ美術館、パラティーナ美術館、アカデミア美術館など
ローマ 5泊 ヴァチカン博物館
ローマパスを利用して、ボルゲーゼ美術館、コロッセオとパラティーノの丘とフォロロマーノなど
コンサートを4回聴くことができ、バロック音楽やオーケストラを堪能しました。
イタリア国内の移動は鉄道を利用しました。
- 交通手段
- 鉄道
-
ローマパス3日目。
きょうは10:30からドーリア・パンフィーリ宮殿でコンサートです。
その前に、トレヴィの泉とドーリア・パンフィーリ宮殿の近くを見学します。
地下鉄でテルミニ駅からバルベリーニ駅へ。
スリ未遂事件発生
ホテルからテルミニ駅に向かう時のことです。
10代とおぼしき若い女の子が私の斜め後ろから、
「さよなら #$%&*」と怪しげな言葉を話しながら、急に近づいてきました。
びっくりして振り向いたら、その少女は段ボールの切れ端を持っているではありませんか。少女のうしろには別の少女がいます。
ガイドブックで、赤ん坊や段ボールで手元を隠してスリをはたらく、という手口のことを読んでいたので、とっさに、
「これはスリだ」
と直感しました。隣を歩いていた夫に
「まずい! 走ろう」
と促して、走ってその場を去りました。
地下鉄に乗ろうとしたときのことです、
私たちの後ろにいた中年のおばさんが、別の若い女性に
「あんた、私のハンドバッグをねらったでしょう(みたいな)」
とくってかかり、大声のけんかが始まりました。
電車が走り出しても、まだけんかをしていました。
バルベリーニの駅に着いたときのことです。
今度は若い男性が自分のかばんの中身を全部出し、女性に向かって、
「おれは何も取っていないぜ(みたいな)」
言い争いをしていまいした。
立て続けに3件の出来事にびっくりです。
さて、トレヴィの泉です。
なかなかわかりにくい所にあり、地図とにらめっこしながら歩いている人がたくさんいました。
ブラジルの小さな国旗を先頭に歩いている団体がいたので、きっとトレヴィの泉にいくのだろう、と見当をつけて、ついていったら無事に到着しました。 -
まだトレヴィの泉は見えないのだけれど、もうすぐそこのようです。
水の音が聞こえていましたから。
水の量が豊富で、彫刻もすばらしいです。
もちろん、コインを後ろ向きに投げてきました。
私はスペイン広場よりこちらの方が気に入りました。 -
次はサンティニャツィオ教会です。
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NHKのテレビで見たのですが、アンドレア・ポッツォの「聖イグナテウス・ディ・ロヨラの栄光」という絵があります。その絵がすごいのです。
天井画がだまし絵というか、実際の天井の高さよりももっと上の方に建物があるように画かれているのです。
3D 絵画と言ってもいいかもしれません。 -
これがその絵です。
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人物の足が飛び出しているようです。
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ここ(金色の丸い部分)に立つと一番よく立体的に見える、というポイントです。
ここにカメラを置いて、写真を撮っている人がいました。 -
小さい写真だとわかりにくですが、我が家のテレビの大きい画面でこの写真を見たら、確かに立体的な3Dに見えました。
迫力満点でした。 -
次はサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会へ。
ミネルヴァ広場にあるゾウのオベリスク。 -
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の入り口。
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ロマーノ 「受胎告知」
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ステンドグラス
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ミケランジェロ 「あがないの主のイエスキリスト」
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そばにおみくじの箱のようなものがありました。
何だろう、と思い1ユーロ入れてみると、 -
すると、キリストの像の上が明るく照らされました。
なるほどね、写真がきれいに撮れますよ、ということでしょうか。 -
いよいよドーリア・パンフィーリ宮殿です。
このコンサートもインターネットで予約しました。
「サウンズ アンド ヴィジョンズ オブ カラヴァッジョ 」というタイトルがついています。
パンフィーリ家の一部が美術館になっており、美術品のガイドツアーとカラヴァッジョ時代の音楽のライブ、というステキなプログラムです。楽しみです。
ひとり33ユーロ。
ローマパスを見せると割引になったようですが、購入してしまったチケットに割引はききません。 -
紋章でしょうか。
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中庭。
2階に集合です。
30人くらいいたでしょうか、かなりの人数でした。
音楽のメンバーはなんと、おとといのサンタニエーゼ・イン・アゴーネ教会コンサートと同じ人たちでした。
今回はパンフィーリ家や絵について説明をする女性があらたに加わっています。
パンフィーリ家は一族から法王になった人がいるほどの名門貴族です。
その名はイノケンティウス10世。
ヴェラスケスが画いた肖像画と
ベルニーニが作った胸像がありました。
ベルニーニやボッロミーニのパトロンでもあったそうです。 -
さて、カラヴァッジョです。
「エジプトへの逃避途中の休息」
この絵には、ヨセフが持っている楽譜を見て、天使がバイオリンを弾く姿が画かれています。この楽譜はとても正確にかかれているらしく、これを見て本当に曲を弾くことができるのだとか。カラヴァッジョは音楽をよく理解していた、という説明でした。
光の強いコントラストがあるわけではないので、カラヴァッジョっぽくないかもしれませんが、いい絵だと思います。
ただ、イエスを抱いているマリアが私にはどうしても中島みゆきに見えてしまい、困ります。
そして、なんと、この絵のそばでトラベルソ(横笛=フルートの祖先)によるバロック時代の音楽演奏が始まったのです。
とてもやわらかい響きで、それはそれはステキでした。
「サウンズ アンド ヴィジョンズ オブ カラヴァッジョ」って、これのことだったんですね。 -
カラヴァッジョ 「マグダラのマリア」
カラヴァッジョ 「洗礼者ヨハネ」のコピーもありました。
オリジナルはカピトリーニ美術館で見たものです。 -
ブリューゲルの風景画。
撮影禁止でしたので、全部絵はがきです。 -
ショップで絵はがきを購入し、昼食のレストランの場所を教えてもらって外へ出てきたら、音楽メンバーがやってくるではありませんか。
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手前のおじさまがトラベルソとパーカッションのステファノさん。
後ろ向きの小柄な女性がソプラノのパオラさん。 -
「ポッソ ファーレ ウナ フォト ?」(写真とってもいいですか?)
と頼んでみたら、「チェルト」(もちろん)といってOKしてくれました。
一緒に記念撮影をしました。 -
昼食のレストランがなかなか見つかりません。
インフォメーションがあったので、再調査です。
パソコンから地図を印刷してくれました。 -
ラ・カバーナ 、るるぶおすすめのレストランです。
やっと到着。 -
ムール貝。
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エビとレモンのフェットチーネ。
きしめんパスタにレモンバターがからまって、とてもおいしいです。 -
ラ・カバーナの路地を出ると、ヴェネツィア広場の向こうにヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂が見えます。
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コルソ通りを歩いていたら、ベネトンがあったので、入ってみました。
そんなに派手な色でもなく、私でも着られそうなカーディガンを見つけました。
「ブレンド クエスト」(これを買います。)
お買い上げです。
さらにコルソ通りを進むと、ショッピングモールがありました。
ガッレリア・アルベルト・ソルディ。
ショッピングモールをチラ見したあと、トリトーネ通りへ曲がります。 -
次はバルベリーニ宮(国立古典絵画館)です。
こちらもローマパス割引です。
ひとり6ユーロが3.5ユーロになります。 -
ここも荷物厳禁。
コインロッカーに強制的に荷物を入れさせられます。
コインロッカーに入れた1ユーロはあとで戻ってきます。
今回は巾着を用意しておいたので、財布とクレジットカードは巾着に入れて持ち歩きました。
この美術館のみどころは、
ラファエロ 「フォルナリーナ」 ← 柱と柱の間に写っている絵です。
ホルバイン 「ヘンリー8世」
カラヴァッジョ 「ホロフェルネスの首を切るユーディット」
カラヴァッジョ 「ナルシス」
グイド・レーニ 「ベアトリーチェ・チェンチ」
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」はこの絵から着想を得たのではないか、と言われているそうです。 -
そして、最後に楽しんだのは天井画でした。
「神の摂理の勝利」
大広間にはベンチが置かれていて、そこに寝転がって天井画を見ることができるのです。
これは絵はがきなので迫力がありませんが、寝転がって見る実際の天井画は迫力満点でした。
バルベリーニ家の紋章になっている蜂も3匹画かれていました。
私たちの鑑賞が終わったら、待っていた次の女性がさっそくベンチの上に寝転がって鑑賞していました。 -
美術館の柵にも松です。
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バルベリーニ駅から地下鉄でテルミニ駅へ戻りました。
ちなみに、私たちが泊まっているホテルディオクレティアヌスの手すりにも松です。 -
3日間のローマパス観光もこれで終わりです。
4階の部屋へ戻ってきました。
「4。PIANO」 って、「4階」の意味だ、ということがだいぶ後になってからわかりました。 -
夕食に行く途中の、 Goffredo Chirra ゴッフェルド・チッラというお店でチョコレートのお土産を買い足しました。
ここで、「アヴェーテ バッビ ?」(バッビはありますか?)と聞いてみました。
BABBIというチョコウェハースなのですが、日本で買うととても高いので、イタリア買いたいと思っていたのです。ミラノで探したときも見つかりませんでした。
この店で質問をしてみて謎が解けたのですが、暑い時期は生産中止なのだそうです。ということで、バッビはあきらめるしかありませんでした。 -
最後の夕食はホテル近くのピザ屋へ。
「エスト エスト エスト」 -
外の席で食べました。
-
ローマ風の薄い生地を予想していたら、分厚い生地でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クサポンさん 2012/11/15 16:04:09
- 3Dの絵はすごいですね♪
- さらりんさん
こんにちは、クサポンです。
イタリア旅行楽しく拝見してます。
アマルフィとフィレンツェとローマに行きたいと計画中です。
教会の3Dの絵はすごいですね。ぜひ、コースに入れたいです。
ローマカードやフィレンツェカード、入場券が必要か不要かドキドキですね。なるべく省エネで回りたいですものね。
コンサートもたくさん行かれたみたで、羨ましです。私は教会のコンサートに行きたいと思っています。8月でも、あるといいのですが。
これからも、楽しみにしています。
- さらりんさん からの返信 2012/11/16 11:09:21
- RE: 3Dの絵はすごいですね♪
- クサポンさん
旅行記を訪問して下さって、ありがとうございます。
イタリア旅行を計画中なんですね。
来年の8月の予定なんですか?
今からの準備でしたら、たっぷりの時間がありますね。
私もイタリア旅行準備には力を入れて、半年くらいかけましたよ。
それでも旅行しながら、
「あ、近くまで行っていたんだ、あそこにも行けばよかったな。」と、
「次回の課題です。」 (クサポンさんと同じですね。(^_^) )
がたくさんありました。
クサポンさんの旅行記も拝見しました。
同じようなところを旅行していますね。
これからも楽しみに読ませていただきますね。
どうぞイタリア旅行の計画を楽しんでください。
さらりん
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