峨眉山・楽山・九寨溝・黄龍８日間の旅　楽山大仏　

2012/09/07 - 2012/09/07

七日　楽山観光です。

長く感じた一日で写真も多く重いです。

エリア 楽山(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

此処を真っ直ぐ前進します。

歩くの嫌な方には人力車もあります。

上の写真右手にはこういう風に土産物屋が並び
その後ろは河になっています。

遊覧船の乗り場も幾つかこの並びにあります。

これが入り口です。
今回入場した観光地の入場券は
殆どが絵葉書になっていて料金込。

中国国内ならそのまま絵葉書として発送出来ます。
日本へ贈る場合はその上に海外用の料金だそうです。
国内分の料金引くなんて事なく別に安くはならないようです。

それとガイドさんの精算用に領収書を集めていました。
多分ツアーでは何処も同じ事すると思いますので
無くさない方がいいです。

水面が盛り上がっている所が河の合流点

大仏までの道々色んな物があります。
綺麗な赤い砂岩で折角の彫像の風化が激しいです。

これ見ると地衣類が貼り付いて剥落する時に
表面を持って行っちゃうのもあるでしょうね。

中国ではこの像が弥勒様といわれる事多いです。

仏教伝来元の中国が正解なのでしょうが
弥勒様が救済してくれるというイメージちょっと変わりました。

中国ではお金ありそうで太っ腹でいかにも頼もしそう。
そういう意味なのかしら…

階段右側が河になります。

本当に何でも有りますね。

こういった僧侶に引率されて
沢山の中国の人が此処に来ていました。

講中の様なものがあるようです。
先達さんでしょうか。

右に小さく人の手が写っています。
兎に角大きい…

ガイドさんからうかがった
亭主の耳をつまんで引き回す話を思い出して
失礼ながらこういうポーズを撮って見ました。

大成功

こちらも大成功です。

中国の方はキスポーズで記念写真を…
確かタイかインドネシアでそれやって
逮捕された観光客が居ますので国によってはご注意下さい。

赤壁賦で有名な蘇東坡を記念する庭園

蘇軾（1036〜1101）字は子膽。東坡と号した。四川省眉州の人。
北宋第一の詩人であり又、政治家としても活躍
建中靖国元年。六十六歳で没

学問は広く儒教仏教道教に渉り、人物は瀟洒風流。気象は闊達。縦横の才略が有り、中国第一の文人。詩は南宋の陸游と共に「蘇陸」。唐代は「李杜韓白」因っ詩の世界では、「李杜韓白蘇陸」と称される。

呆れるほどびっしりと立てられた竹線香です。
信仰の深さですね。

今は建物改築中とかで海通さんと
それぞれに私財を投じて楽山大仏を作った
官吏達の像が目近で見学できました。

国慶節を外してもこの人混みです。

下の黄色いペットボトルは灯明の油です。

これは日本でもやりますね。

帰りの裏の方の通路に
易に関する板碑が幾つもありました。

中国で見た一番綺麗なセメントのマンホールの蓋。

河からの楽山大仏見学

河の合流点で目で見ても分るほど水面が騒いでます。

上から降りて又上がって
大仏見学するのが地元の観光客です。

我々は時間が無くてとても無理です。
体力もないし心臓に悪そうです。

大仏の左右には脇侍仏が有るのですが
砂岩が摩滅してこちらしか見えません。

遊覧船では有料の記念写真を勧められます。

混みあった船中を柵で仕切って
空いてる場所作ってますので
そこに入って撮って貰う分は有料と分りますが…

それ以外にサービスだと思ってあちこち移動して撮って貰うと
最終的にそれら全てが一枚幾らで請求されますので
人のいい日本人はトラブルが多いとの事でご注意を。

ニコニコ愛想がいいのはお金になるからで
只でシャッター押してくれる事など一切ありません。

ガイドさんの前以ての注意にも拘らず
今回もトラブルがありました。

船から望める寝姿なのですが
霧が深くなっていまひとつでした。

どう見てもグレイハウンドパクってますね。

この後ガンガンキュウサイコウへ飛ばします。
付いたのは１０時過ぎだったような…

暗い中キュウサイコウに着いたら
いきなり明るいショッピングエリアが出現して吃驚。

昼食です

ご覧のように豆腐アレンジが多いです。

でも美味しくて…

楽山観光後バスは成都へ…
そして空路で九寨黄龍空港へ約一時間の旅です。

到着して行ったレストランで夕食です。

この肉はヤクの肉でした。

最初聞いたらビーフとの答え。
肉の臭みが強く押して聞いたらヤクでした。
なるほどヤクは牛なんですね。

飛行機では水とクッキーの軽食

空港から直ぐに夕食のレストランへ行ったので
ホテル到着は深夜になりました。