2012/09/19 - 2012/09/19
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みじんこさん
2012.9.17(月)~23(日)バンクーバー/シアトル旅行記
【旅行のきっかけ】
事の起こりは、Vancouver Aqouariumのらっこのライブ中継。
http://www.vanaqua.org/learn/see-and-learn/live-cams/sea-otter-cam
2年くらい前に見始めた時は、「Milo」(男子)と「tanu」(女子)がふたりで仲むつまじく、一緒に泳いだり、遊んだりしていました。
それが、去年の後半からMiloの体調が悪くなり、tanuがひとりで寂しく泳いでいる日が多くなり・・・。たまにmiloが戻って来た日は、一緒に手をつないで寝たり、miloにちょっかいを出したり、見るからに嬉しそうな感じでした。
ところが、今年に入り、miloは亡くなってしまいました。tanuは、ひとりだけの毎日・・。
「tanuさんに会いに行こう!」彼の一言で、今回の旅行は決まりました。
【2012.9.17(月)~23(日)バンクーバー/シアトル旅行記】
①バンクーバーで半日過ごし。
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/vancouver/travelogue/10710538/
②スタンレーパーク・水族館でTanuさんに会う!
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/vancouver/travelogue/10711980/③ガブリオラ島で潮干狩り
バンクーバー 「Blue Horizon Hotel」から徒歩でBallard駅へ。
Pacific Central駅からグレイハウンドのバスでナナイモ行きの船がでる港へ。
ナナイモ着後、グレイハウンドのバスでバスセンターまで行き、徒歩でガブリオラ島行きの港へ。
港から、B&B 「wild rose」オーナーのサブローさんと落ち合う。
島を案内してもらう。
④グランビルアイランドのタコ
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/vancouver/travelogue/10713950/
⑤陸路国境こえてシアトルへ。
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-washington_state/seattle/travelogue/10716495/
⑥スモークドチョコを知って日本へ帰る。
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-washington_state/seattle/travelogue/10717916/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
-
朝5時起き。でも時差ぼけなのでへっちゃら。
昨日、「whole foods」で買っておいた朝食を食べました。
サモサ、フルーツパック、ギリシャヨーグルト、バジル風味の米粒大のパスタサラダ。
どれもおいしい。 -
2日間すごした「Blue Horizon Hotel」ともさようなら。
6時過ぎに出発しましたが、そとはまだこんなに暗い。 -
Robson通りのチョコレート屋さん。「Rocky mountain chocolate factry」
アメリカのチョコレート屋さんらしい。
でも通り過ぎるたびに目を奪われる愛らしいチョコレートたち。 -
ハイクロスの教会があり、びっくり。
カナダはアイリッシュ系の人が多いらしい。 -
バラード駅からMainstreet/science world駅へ。
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Mainstreet/science world駅です。
朝焼けが見えてきました。 -
Mainstreet/science world駅を降りると、すぐPacific Central駅です。
ここで、グレイハウンドのチケットを引き換えます。
申し込みは、日本からネットで行ないました。 -
ナナイモ行きのバスです。
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バスの車内。
1時間くらいのドライブなので、特にデラックスなわけではないですが、快適な車内でした。 -
朝のバンクーバー。輝かしい風景。
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BCフェリーの港に到着。
ここで船の運賃を払います。14ドルくらいだったかな。 -
待合室でしばらく待って・・・
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船に乗り込みました!
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静かに進み始めます。
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デッキの先頭に立ってみました。爽快ですね。
朝の新鮮な空気と海風が一緒になって、吸い込むと違う生き物になれるような気がします。 -
そうそう、この船、とても大きくて、中にお土産屋さん(本や洋服などもあり)、ファーストフードショップ、カフェ等もありました。
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そうして船は進み・・・
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10:35ナナイモ到着です。
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港前に止まっていたグレイハウンドのバスで、バスターミナルまで行きます。5分くらいのドライブ。
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徒歩でガブリオラ島行きのフェリー乗り場へ向かいます。
緩い坂道が続きます。 -
こんなかわいい旗がそこらに取り付けられています。
よく見ると一つ一つ絵が違っていました。 -
フェリー乗り場に到着です。
小さな乗り場。往復での料金でした。10ドルくらいだったかな。 -
フェリーの中。30分くらいなので、そんなに大きくないフェリーです。
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ガブリオラの港で、B&Bのオーナー サブローさんが迎えに来てくれていました。
島の案内をお願いしていたので、これから見どころに連れて行ってくれるとのことです。
まずは、可愛らしい灯台のみえる海岸へ。 -
とても澄んだ美しい海水です。
紫色のヒトデや、海藻も、そのままの色を水面に映しています。 -
まるでデイジーのような愛らしいイソギンチャク。
触手の端っこが淡いピンク色です。 -
サブローさんが、近くの無人フルーツスタンドを見せてくれました。
先ほどの海からあるいて2分くらいのところですが、そこに行くまでも果樹園があります。
フルーツスタンドにはとてもいろんな種類の林檎がありました。
小さくて子供のこぶしくらいの大きさ。
小さな洋なしもありましたよ!
1キロ、1.5ドルくらいでした。
サブローさんが買って、1つずつくれましたが、野生の味がして美味しかった〜。 -
さて、場所は変わって、こちらは波により、岩が波の形に浸食されているところ。
本当にまんまるくくりぬかれていますね! -
この侵食もかなりのもの。
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この澄んだ海。
きれいな海水が美味しいシーフードをつくるのかなぁ。
なーんて、すぐに食べ物に結びつけてしまう。 -
ヒトデを観察したり、迷いクラゲを海に戻したり・・・。
いくらいても飽きない海です。 -
「ごはんはどうしようと思っているの?」サブローさんから聞かれ、それについて相談しようと思ってたことを伝えました。
すると、「じゃあ、僕がライセンスがあるから、カキやクラムをとってご飯にするのはどう?」との嬉しい提案。
二つ返事でお願いすると、それじゃぁと、ガブリオラの“繁華街"にあるマーケットでお買い物。
ここがこんな小さな島にこんな種類が?と思うほどの品ぞろえ。
日本食の材料も殆ど揃うそうです!! -
潮干狩りする場所に着きました。
ここは先ほどの場所と違って、ざくざくとした足場。 -
この砂みたいなのはフジツボのかけら。
生きているフジツボや、カケラのフジツボでクラムたちが元気な海岸を作っています。
掘ると、冗談みたいにおおきいクラムがザックザックでてきます。
笑っちゃいます。 -
サブローさんが、これまたマンガみたいに大きなカキをとってきてくれました。
こんなに大きなカキ!
大興奮です。 -
「wild rose」につきました。
温かい雰囲気の部屋に島のアーティストの作品が混ざって飾られていました。 -
このきれいなタペストリーも、お友達がもってきてくれたとのことです。
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ゲストルームに荷物を置いて、近くを散歩します。
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wild roseをでてまっすぐいくと、すぐに海の入口に来ます。
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しずかな波打ち際。
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ここにもカキが〜。
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今度は場所を移動しようと、浜から道路へ戻ろうとした時、ブラックベリーが、たくさんなっていることに気づきました。
つまんで食べると、甘酸っぱくて、野生の味がします。 -
サブローさんから教えてもらった、もう一つの海への入口を見つけて、そこから海へ再度近づきました。
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夕方になると、ラッコたちの姿がみえるそうです。
あとで、見に来なくっちゃ。 -
打ち上げられかけたくらげ発見。
きれいな色〜。 -
うみに戻します。
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なかなか重い。
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海にもどりな、くらげ。
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wild roseへ戻ります。
途中で出会ったかわいいアヒル。
wild roseへ戻ったとたん、眠くなって、2時間くらい、ぐっすり眠り込んでしまいました。 -
目覚めたら、すぐにサブローさんが夕飯を用意してくれました。
見てください〜、このぷっくりしたカキ!!
さっき、浜からとってきたカキです。
すごく大物なのに味が濃いんですよ〜。
トマトも珍しい黒い色の種類のもの等、お庭の畑で採れたもの。
バジルと、ソースとあって、美味しい〜。 -
ポタージュは、ズッキーニをつかったものでした。
ほろにがさがポタージュにしたときにうまく活きてます! -
codのソテー。フェンネルと一緒に頂くとまたお洒落なレストランの料理みたいです。
-
すっかり満足して海へ行くと、もう殆ど夜でした。
らっこたち、寝てる頃かなぁ。
と、ぽっこり人のあたまみたいなのが水の上を移動していきました。
「あれって、あざらしかも・・・」
見做しあざらしは、しばらくすると、すっと海の中に消えました。
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