2012/09/27 - 2012/09/27
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にゃんこ姫さん
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クラシックなホテルのたたずまいが好きです。
こういう老舗のホテルというのは、概して
(あくまで「概して」、です)滞在するには建物が
老朽化していたり、バリアフリーでなかったりして、
あまり快適とはいえない所も多いのですが。
由緒正しいホテルの雰囲気は、今では
再現できないような手の込んだ建築や、
失われてしまった古き良き伝統の粋を味わえるの
が嬉しい。
というわけで、箱根宮ノ下の名門「富士屋ホテル」の館内
見学と、メイン・ダイニングでのフランス料理のランチの
ついたツアーに参加しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
今回のチャーター・バスは、この旅行会社自慢の
トイレ付きの「アメシャス・プリンス」。
(他に「キング」もあります。)
ややランクが上だからか、バスの中で履く使い捨ての
スリッパがついていました。 -
車内の後部にトイレがあります。
結局、利用はしませんでしたが、
緊急の場合に使えるというのは、
安心感があります。
バス・ツアーは、よく道路渋滞で
トイレ休憩が遅れたりするので。
ちょっと覗いてみたら、最小限の
スペースで航空機のトイレみたいでした。 -
海老名S/Aでのトイレ休憩。
ここの「ぽるとがる」という店の
メロンパンが有名です。
いつも行列ができています。 -
忘れていたのに、T/D(添乗員)に言われて
思いだし、並んで買ってしまいました。(笑)
『プレミアム』は少し高いのですが、
本物の果肉が入っていて、高級感があります。
ほんとうは、すぐに食べたほうがおいしいと
思うけれど、ランチが控えているので、後の
お楽しみにとっておきます。 -
台風が近づいているというので
心配していたのですが、途中で
雲が切れて、車窓から富士山が
見られました。
ぜったい無理だろうと諦めていたのに、
嬉しい♪ -
お買い物の立ち寄りも、こういう
ツアーのお約束です。
小田原では、老舗のかまぼこの店へ。
「慶應元年創業」ですって! -
広くて明るい店内には、さまざまな
種類の蒲鉾が並んでいて、見ている
だけでも楽しい。
試食できるものもあります。
ここの蒲鉾は、密度が濃い?というか、
歯ごたえがしっかりしていて、混ぜ物が
少ない感じがいいです。
人気のある(らしい)「あげかま」
を買ってみます。
家で留守番しているヒトも、好きそうだし。 -
店の裏を電車が通るのが見えたので、
出てみたら、「箱根登山鉄道」の
『風祭駅』が目の前でした。 -
バスの道路と並行して、線路が
あります。
小田原行きの電車が来ました。 -
『箱根湯本駅』のそばを
通りました。
箱根観光の拠点となる駅で、
私もよく利用します。 -
まもなく、宮ノ下の「富士屋ホテル」
に到着。
明治11年(1878)創業の、日本初の
西洋風ホテルです。
ここは、『食堂棟』といい、レストランの
ある建物。 -
『食堂棟』の正面。
昭和5年建造の和洋折衷の建物で、
これでも、ホテルの中では新しいほう
です。
神社仏閣に見られる「社殿造り」です。 -
ホテルの入り口は、あちら。
上が「テラス」と呼ばれ、
各棟の建物が見渡せます。 -
ホテルの“コンシェルジュ”(写真の方)
の案内で、「テラス」に上り、建物の
説明を受けます。
後ろの建物が一番古い建築で、明治24年
建造の『本館』です。 -
真っ白な建物は、和洋折衷の
雰囲気で、当時としては、とても
斬新で珍しいものだったのでしょうね。 -
イチオシ
洋風の建物の上に「唐破風」の屋根、
大きな鬼瓦という和風の造りが、
不思議に違和感なく調和して、独特の
雰囲気を醸し出しています。
その向こうには、五重塔も。 -
屋根瓦の隅の流の装飾、前面の
鳥の彫刻など、細部にわたって
美しい意匠です。 -
『本館』の向かって左手は、
『花御殿』という名の
宿泊棟です。
明治39年建造。
各客室に花の名前がつけられて
います。 -
本館2階は、明るいサロンに
なっています。 -
階段を下りて1階へ。
ホテル玄関の、レトロな
回転ドア。 -
ホテル敷地内の案内図
です。
思った以上に、広い! -
廊下にかかっていた大きな絵。
背景に描かれた富士山や、天女を
思わせる女性の面差し、羽衣伝説を
意識したような「ヒレ」など、
ここにも和洋折衷の様式が取り入れ
られています。 -
インドアの『スイミング・プール』。
おそらく、日本初では? -
『花御殿』地下の『富士屋ホテル展示資料室』
を見学します。 -
大きな時計がお出迎え。
動いては、いませんでした。 -
ホテル創業者「山口正造翁」の
胸像。 -
向かって左:
昭和天皇がお見えになった時、
お出しした食器。
1965(昭和40)年
右:皇族、VIPの方々が
ご使用になられた時代の食器。 -
山口正造 帝国ホテル支配人時の
「帝国ホテル」のメニュー。
(大正12年) -
数々の著名人が宿泊しています。
チャールズ・チャップリン。 -
ジョン・レノン一家も。
1978(昭和53)年。 -
ヘレン・ケラー女史。
1937(昭和12)年5月。 -
『花御殿』の客室。
それぞれ花の名前と絵が
ドアに描かれています。
これは「あじさい」。 -
各客室の花の絵一覧。
移動中に撮ったので、ガラスが
反射して不出来ですが、
一応、参考までに。 -
窓から、庭がちらっと
見えました。
以前来た時、散歩してみましたが、
ここの庭は広大で、とても
素敵なのです。
後でまた散歩しようと思っていたのに、
時間がなくて出ることもできず、
ちょっと悔しい。 -
レストラン前の天井。
旧き良き時代の名残りを
感じさせます。 -
メイン・ダイニング『ザ・フジヤ』。
昭和4年の建築で、有形文化財に
指定されています。
ここで、フレンチの昼食をいただきます。 -
風格のある「格天井(ごてんじょう)」。
寺社の天井によく用いられる
建築法です。
天井までの高さ5mだそうです。 -
天井の1枚ずつのパネルには、
それぞれ草花の絵が描かれて
います。 -
柱や、天井近くの欄間ふうの
装飾も、凝っています。
窓には、カーテンではなく、
すだれのシェードがかけられて
います。 -
欄間をイメージさせる空間には、
木彫りの虎(?)のレリーフが。 -
きょうのメニューは、
3コース・ランチです。 -
「本日のポタージュ」は、
サツマイモのスープでした。
ポテトの香りはまったくなくて、
説明がなければ、わからなかった。
クルトンは、好みで。 -
メインは、「仔牛のピカタ」。
これは、んん? (ビミョー。)
仔牛のわりには肉が固いし
(火の通し過ぎ?)、味つけも
なんというか、ボヤけた感じで、
いまひとつピンとこない。 -
パンは、焼き立てのパリッと
した食感が、おいしい♪
メインがいまひとつだった
ところへ、お代わりを勧められて、
思わず、いただいてしまいました。 -
デザートより先に、コーヒーが
出て、
「え?」。
私たちのテーブルは、一番最後の
サービスで、もう出発時間に
なっていたからでしょうか。
おいしいコーヒーで、カップに
富士山の絵がついていました。
「富士屋」ね。 -
デザートの「ヴァニラ・
アイスクリーム」。
少し溶け加減でしたが、
おいしいです。
でも、これがサーヴされた時は、
まさにT/Dの指定した出発予定
時間ちょうど。
他のテーブルの人たちは、すでに
食事を終えて立ってしまった。
これがなくては食事が終わらないから、
もちろん、ちゃんといただきますよ。
とはいえ、やはり急いで食べることに
なってしまい、
「優雅なランチ」には程遠い気分でした。(泣)
こういうホテルのレストランは、もともと
グループで入るべき場所ではないのですよね。
レストランのスタッフを急がせてサーヴ
させるような恥ずかしいマネはしたくないし。 -
「ツーリスト・メニュー」だから、
もともと、それほど期待はして
いなかったけれど、この味には
失望です。
値段設定も、安いのでしょうが。
たぶん、シェフは手を出さず、
新人さん?の練習台にでも
作らせたのかも?・・・なんて。
ホテル側も、できることならグループ
ツアーなんか、受け入れたくなかったの
だろうな〜、と、ある意味、同情しましたが。
レストランの入り口に掲示してあった
「9月のランチ・メニュー」。
「Belle Mer“美しい海”という
テーマのシーフード・メニューで、
税・サ込で5,000円。
いい値段ですが、おいしそう〜〜♪
これだけ払ってもいいから、こちらを
食べたい!
この次は、個人的に食べに来ましょう。
以前、カフェのほうでいただいた
ケーキとお茶も、とてもおいしかったし。
ここのパンがおいしかったので、
買って帰るつもりだったのに、
これ以上、時間をとれないので、
泣く泣く諦めました。(涙) -
時間がないので、急いでお手洗いへ。
ここも、人が並んでいます。
個室は5つあるのですが。
(個室は、ごくフツーです。)
まあ、みんな同じツアーの方々だから、
心強いともいえますが。(笑)
洗面所はクラシカルで、こういうのも、
なんとなく好きですね。 -
最後に、もう1枚だけホテル
入り口の写真を記念に撮ります。
回転ドアの上の、白い孔雀の彫刻と
後ろのギリシャ・コリントスふうの
茶色の彫刻が絶妙に調和して、
これ自体が美術品のようです。
宿泊するかどうかは別として、
またお食事かお茶でもしに
立ち寄りたい、です。
−その2につづくー
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この旅行記へのコメント (2)
-
- saikai99さん 2012/10/03 15:50:58
- バカバカしい時もありますよね(^^♪
- にゃんこ姫さん こんにちゎ♪
ご無沙汰していますが、お元気の様で何よりです
名門ホテルでのランチ。。。残念でしたね
ツーリスト・メニューなんて その程度のメニューでしょう
これが個人で行かれてのランチでしたら 5000円コースは
名門ホテル並みのランチでしょうね
ホテル内を見学しただけでも良し!としましょう(苦笑)
saikai99
- にゃんこ姫さん からの返信 2012/10/03 20:04:47
- RE: バカバカしい時もありますよね(^^♪
- saikai99さま
ご無沙汰いたしました。
> 名門ホテルでのランチ。。。残念でしたね
> ツーリスト・メニューなんて その程度のメニューでしょう
> これが個人で行かれてのランチでしたら 5000円コースは
> 名門ホテル並みのランチでしょうね
はい。
まあ、それは私も覚悟していましたが、
後で「4トラ」のクチコミを見たら、
個人で食事された人でも、あまり・・・というか、
かなり不満の意見が多くて、驚きでした。
> ホテル内を見学しただけでも良し!としましょう(苦笑)
そうですね。
このホテルの雰囲気は好きなので、
一度ちゃんと見学したかったのです。
ある程度以上の金額を払って食事する時は、
先人の口コミも参考にしたほうがよさそうです。
saikai99さんも、いつも
おいしいお食事を召し上がっておられる
ご様子、羨ましく拝見しております。
旅行に最適な季節になってまいりました。
どうぞ、よい旅を。
ご投票&コメント、ありがとうございました。
にゃんこ姫
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