2012/09/16 - 2012/09/20
34位(同エリア159件中)
あきちんさん
今年は夏休みを9月にとり、四国の香川・高知へ行ってきました。
9月16〜17日 直島
9月18日 高松
★9月19〜20日 高知
高松から高速バスで約2時間、高知へ。
おばあちゃん家で泊まり、翌日は観光。
小さい頃から高知は何回も帰ってるけど、
未だ食べたことがなかった須崎名物の鍋焼きラーメンと、
初めて行く梼原の維新の門の像が目的。
前日まで大雨だったそうだけどこの日は快晴!
直島からずっと奇跡的に天気に恵まれた旅でした☆
- 交通手段
- 自家用車
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-
高松駅からバスに乗り、一路高知へ。
ホテルで買った完全にジャケ買いの
八十八茶とやらをお供に。(ほうじ茶でした)
高知駅で迎えに来てくれた伯母と合流し、
土佐市の祖母宅へ。
翌日連れて行ってもらいたいところ、
連れてってくれるところなどを話して就寝。 -
翌日。まずはお昼ご飯のために須崎へ。
途中、戸波(へわ)で純信さんの生誕地が
あったので下車。 -
純信さんとは、よさこい節の歌詞
「♪土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」
に出てくるお坊さん。
かんざしをあげた女性お馬さんと駆け落ちするも
捕まり、離れ離れにされた悲恋の話で有名。
でもなんで歌にまでされたのだろう?
と思って調べたら、お馬さんは20歳も年下だったようで…
当時でも結構なスキャンダルだったんでしょうかね。 -
ところ変わって須崎へ到着すると、
こちらはお馬さんを祀ったお馬神社があります。
お馬さんは純信と引き離されたその後須崎へ住み、
別の人と結婚したそうな。
ちなみに純信は国外(土佐国外)追放。
んでこのお堂が縁結びにご利益あるって…本当??(((^^;) -
結ばれなかった二人に縁結びを祈願するのは
どうかと思うけど、もしかしたらお馬さんの
「駆け落ちするほど燃え上がった恋がダメでも
その後結婚できたしオールオッケー!」みたいな部分に
あやかれということでしょうか。謎。
隣には意味深に二股の杉がそびえ立っています… -
よさこいをやってる身として純信・お馬所縁の地は
訪ねてみたかったのですが、なんだか微妙な気持ちに
なりながら次の目的地へ。笑
須崎にはこれを食べに来ました!鍋焼きラーメン☆
迷ったけど、人気の橋本食堂さんに入店(^^) -
店内に鍋焼きラーメンMAPが。
表紙には7つの定義が書かれていました。
一、スープは親鶏の鶏がらの醤油ベースであること。
二、麺は、細麺のストレートで少し硬めに提供されること。
三、具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること。
四、器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること。
五、スープが沸騰した状態で提供されること。
六、たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること。
七、全てに「おもてなしの心」を込めること。
たくわんが定義に含まれることに驚き。 -
イチオシ
そしてこちらが鍋焼きラーメン。
スープをずずっと飲むと、鶏の旨味が詰まって美味い!
かための麺もあう\(^o^)/親鶏はコリコリかたいけど
食べ進めると慣れてくるかな。
並だと結構麺量が少ないので、伯母とシェアで
ごはん小を1杯注文。
ごはんを入れると、鶏出汁醤油スープと
少しかたまった玉子で親子丼のような味わい☆ -
店内には多数の著名人のサイン色紙が。
大泉さんもおにぎりあたためますかで来てる\(^o^)/
店を出るとびっくり、行列!
平日でこの行列ってことは、地域にしっかり
根付いているのでしょう。
早め(11時台)に入っててよかった〜。 -
お腹を満たした後は、梼原へ。
梼原は自然エネルギーを活用している町。
山の上にも風力発電が見えます。 -
四万十川源流にほど近い、道の駅布施ヶ坂で休憩。
-
おみやげを見てると、先程食べた橋本食堂の
鍋焼きラーメンが…でもその隣に目線が。
高知にも白っぽい恋人いましたか。
訴えられた某お菓子より、中身までホワイトチョコ
ラングドシャで似ているお菓子をこれ含め
あちこちで見かけるのですがどうなんでしょね?(^^;)
個人的にはどれも冗談でいいと思うのですが、
何故あれだけ訴えられたのかと…(((^^;) -
この日は快晴でかなり暑かったので
アイスかソフトクリームなど食べたいと
思ってたところ…ありました\(^o^)/
かぼちゃ、よもぎ、しそ!?など変わり種が多い… -
高知ならでは&失敗しなさそうという理由で
土佐ジローアイスをチョイス。
予想通り、土佐ジローの卵なので
カスタードのような味☆
かなりたっぷり盛ってくれて満腹! -
道の駅近くの展望台から見る風景。
茶畑がキレイ〜。 -
梼原には津野山神楽という文化があり、
こちらにもその文化を表した像が。
そういえば梼原のよさこいチームも毎回この像のように
鯛(のぬいぐるみ)を持って踊ってました。 -
津野町で「是非見た方がいい」と言われた
吉村虎太郎の像を見るために停車。
おお、なんか小高い所にいるぞ…! -
風雲児とな。
幕末の志士たちは皆風雲児かも。 -
いらっしゃいました〜虎太郎さん。
龍馬に脱藩を薦め、自ら先に駆けた男。
秀才だったらしいですが、27歳の若さで戦死。 -
イチオシ
にしてもこの銅像、かっこいい!
地に刀を立て、風になびかれて
時代を切り開こうとした生き様が
表れてるようにも思えます。
この像はこれから見に行く維新の門や
浦戸の長宗我部元親像を手掛けた浜田浩造さんの
父、彫刻家川島三郎さんが制作したそう。 -
道中、雲の上のレストランにこんなのぼりが…
高知にも龍馬パスポートとやらができてました(笑)
うどん県といい、四国ではパスポートによるPRが
流行っているのか!?(^^;)
でもこちら、ただで貰えるうどんパスポートと違い
まず3つスタンプを集めて持ち込みか郵送しないと
パスポート本体がもらえないそう…めんどくさっ!!
観光客にはハードルが高いけど、中のクーポンとかは
お得みたいなので地元の人に人気だそうな(笑) -
イチオシ
そして着きました、梼原の維新の門!
須崎から車で、寄り道せず行けば1時間くらい。
これこれ、これが見たかった〜。 -
像の下には、どれが誰かわかる配置図が。
正面から見て左側の像の配置図。 -
なんとも躍動感溢れる群像。
先述の浜田浩造さんが作成した銅像なのだけど、
この人の作品は動きがあってとても好き。
長宗我部元親像を見て以来、同じ人が作った
この維新の門の群像を是非見たいと思っていたのです。
浦戸の長宗我部さんの写真はこちら。
http://4travel.jp/traveler/queen-of-toshimaen/pict/18652550/ -
正面から見て右側の像の配置図。
-
こちらは真ん中に龍馬さんが。
-
中央のこの人は掛橋和泉。
梼原の人だから真ん中なんですかね。 -
像になった維新の志士たちのことが
書かれています。
暑くてまた日焼けしそうだったので
写真撮って後で読もうとパシャリ(^^;) -
左の集団を横から見た図。
ここは和田城というお城があった場所で、
後ろに天守風の建物があります。
ここで志士達と一緒に駆け抜けるようなポーズで
写真を撮りました( ̄ー ̄)
浜田浩造さんは他にも高知内の岩崎弥太郎像や
お龍・君枝像などを手掛けているらしいので
機会があれば見てみたいなぁ。
土佐の偉人の銅像を巡る旅、おススメです! -
帰り道はもうコスモスが咲いていました。
暑いけどもう秋なんだなぁ。
そして祖母宅へ帰宅後、うどん生地を
手打ちして食べたのでした(^^)
※前回旅行記参照
http://4travel.jp/traveler/queen-of-toshimaen/album/10710933/ -
あっという間に東京へ帰る日。
空港へ行き、そういえば食べてなかったと思い
司で鰹のたたき丼を。
うん、やはり高知の鰹は美味い。 -
空港にはカツオ人間グッズが盛り沢山。
グロかわいくて憎めないカツオ人間、私もファン(^^)
こうして夏休みの二国(/四国)旅行が終わったのでした〜。
高知以外の四国他県に初めて行けたし、高知でも
行ったことない場所へ行けたし、何より台風来てるのに
うまいこと大雨をすり抜けて万々歳な旅となりました!
次は踊りに来るきね〜(^^)
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