2012/09/05 - 2012/09/06
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alchemistさん
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琉球の創世神アマミキヨが降臨し国づくりを始めた久高島。
いまでも昔ながらの村社会の風習を残す貴重なコミュニティが残っている。
イラブーの燻製作りの行われている日に久高島を訪れた。
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前の日は2時から6時まで延々4時間のセミナーを実施。
4時間も持たないので、途中2時間弱のワークと発表を挟みました。 -
終了後受講してくださった方と延々4時間の宴会。
沖縄の宴会は安くておいしい! -
これでお開き。
ようやくホテルにチェックインできます。 -
翌日は朝から安座真港。高速船で20分で久高島です。
安座真では雨模様でしたが、久高島に渡ったときにはすっかり晴れていました。 -
徳仁港。
皇太子殿下とおんなじ名前ですねえ。 -
島の中を軽自動車でご案内いただきますが、一台に6人乗車。
気の毒にお二人は後部の荷物スペースにしゃがんで搭乗です。 -
イラブー(海蛇)の燻製を行っているのがこの小屋。
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小屋の裏にある檻には、生きたイラブーが入れられている。
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夜間、産卵のために陸地にあがってくるイラブーを手づかみで捕まえる。
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ハブの70-80倍の毒を持っているというが、おとなしく、口も小さいため、咬まれる可能性は少ないという。
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イラブーは頭を針金で縛って並べる。
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そのイラブーを小屋の中で燻す。
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左手の小屋が燻小屋。
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久高島の集落は島の南部に集中している。
集落の道には珊瑚石の石畳が敷き詰められている。 -
集落にはこんな家が並んでいる。
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久高島は隆起珊瑚礁による石灰岩質の地層で、全島が平らな地形となっている。
集落をでると、低い森と畑が広がっている。 -
こちらが畑。
水が少ないので、水田はない。 -
ここで初めて小麦の栽培がおこなわれたとの伝説が残っている。
今でも、ここで祭祀が執り行われている。 -
農業後継者には恵まれず、このような機械化農法は決して多くない。
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島の土地は私有は許されず、すべてが島民の共有地。
その多くはこのような森が広がっている。 -
沖縄に五穀が初めて伝わったのがこの伊敷浜。
琉球の伝説によると黄金のツボあるいは瓢箪がこの浜に流れ着き、その中に五穀の種が入っていたという。 -
久高島の五穀を蘇らせようと、稗の栽培も行われている。
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島の男は15歳で元服、海に出てゆき、女が島を守るのが伝統だった。海の男の伝統はこのような海ブドウの養殖につながっている。
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新鮮な海ブドウは塩加減も良く。生で食べると極めて美味。
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本島に戻る船。
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船の中には裸で島の中を歩かないでほしいという注意書きが貼られていた。
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船を下りて南城市役所へ。
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市役所のピロティで打ち合わせ。
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