2012/09/16 - 2012/09/16
2216位(同エリア3070件中)
jatiさん
外宮の参拝を終えて、内宮にやってきました。
内宮についたのは6時半ごろ。まだ人はそんなに多くはありません。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宇治橋と大鳥居。ここからは神聖な場所なんだということがビンビン伝わってくる感じ。この前に立っただけでここから先はなにかが違うと感じます。冬至の間は、この鳥居の間から日が昇るのだとか。
そして宇治橋の上は右側通行。真ん中は神様の通り道らしいです。橋の表面はまた拭き掃除でもしたようにつるつるでした。 -
鳥居の向かって右側には「下乗」の立て札。乗り物から降りて、ここから先は徒歩で進んで下さいという意味だそうです。
第二次大戦前までは下馬と書かれていましたが、自動車が普及した時代に下馬では用をなさないと、思案の結果変えられたものだとか。 -
橋の上はものすごくすっきりとした気が流れている感じがしました。
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橋をわたるとこんな感じです。神苑という広場のような通路。
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ちょっと見えにくいのですが、鶏がいました。神鶏というのだそうです。
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正面に見えるのが第一鳥居。その手前右側に手水舎があります。
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手水舎。
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しばらくあるくと五十鈴川に降りていける場所が。御手洗場(みたらし)といって、参拝前に心身を清める場所です。川の水はきれいでとても冷たかったです。
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こんな巨木があちこちにありました。二千年もの間、一切の伐採を禁止してきたというほんとうに手つかずの森。
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イチオシ
そしていよいよこちらが内宮の御正宮。この階段から先は撮影禁止です。
この階段の石も一つ一つが本当に立派でした。(←こればっかり・・・)
そして御正宮は、ほんとうに西行の「なにごとのおはしますかはしらねども、かたじけなさに涙こぼるる」の歌がまさにそのものという感じ。そこに立って手を合わせただけで、不思議と感謝の気持ちが自然にでてきます。なにかを「お願い」するというより「感謝」、それは今まで感じたことのない空気感と感覚でした。
このあと天照大御神の荒御魂が祀られている荒祭宮と風日祈宮をお参りして内宮を後にしました。(この雰囲気と空気感に、写真を撮るのもわすれておりましたので写真はありません・・)
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