初めてのドイツ　鉄道・バスを使った二人旅②

2012/08/11 - 2012/08/18

朝のローテンブルク散歩。昼からヨーロッパバスに乗ってロマンチック街道を南下。ミュンヘン到着。翌日、ベルヒテスガーデンのバスツアーに参加した。

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: JTB

朝早起きして、ローテンブルクの街を散策した。

ヨーロッパバスの留まるシュランネン広場前から城壁に上った。

街をぐるりと囲っている城壁に上って、歩くと、朝日のあたった街の景色が見渡せた。

ブルク門の近くで城壁を降り、ブルク門を出ると、タウバー川が下のほうに流れていた。門の外は、きれいな散歩道になっており、朝の新鮮な空気を吸いながら散歩できた。

再び街の中に入って散歩した。まだ、店はしまっていて静か。鋳物で作った看板がいろいろ個性があり素敵だった。

ドイツらしいメルヘンな家が続く。

鋳物の看板が楽しい。

帰るとツアーの客は、みんな出発して、わたしたちは、ホテルのレストランでゆっくり朝食をとった。ホテルの近くにある小物の店が１０時に開くのを待って、チェックアウトは遅くした。
　この写真は、ヨーロッパバス停留所の前。ベンチの後ろに見える入り口は、無料の公衆トイレです。ヨーロッパバスは、なかなか来ない。４０分くらい待たされた。バスのチケットは、運転手さんから買った。

バスに乗って最初に止まったのが、ディケルスビュール市。ドイチェス・ハウスの木組みが圧巻だった。トイレ休憩を兼ねてわずかの時間しかいられないので、大急ぎだった。時間までに戻らないとバスが出発してしまう。

家の窓に咲く花があでやか。みんなレストランの外の席で食事をしたり、お茶したり。

　アウグスブルク市。電車が通る大きな街。時間がなくてほとんど見れなかった。トイレに行くときは、小銭を持っていかないといけない。
　夕方ミュンヘンの駅の裏？に着いた。駅を通りぬければ、ル・メリディアンホテルまですぐだったのに、わからなくて駅のまわりの道をぐるりと回ってしまった。ミュンヘンの駅舎は、フランクフルトに比べて現代的で残念。

　次の日。観光バスツアーでベルヒテスガーデンへ行った。オーストリアとの国境に近い所でアルプスの高い山々に囲まれている。

シャトルバスに乗り換えて山に上る。そこから黄金のエレベーターで上がるとヒトラーの山荘がある。ここからの眺めは、最高に雄大で美しい。

ザルツブルクも見渡せる。

シャトルバスで降りてレストランで食事をした。その後、日本人のガイドさんと一緒にヒトラーの資料館に入った。資料館の地下は、広い地下壕になっていた。ヒトラーが抗戦する基地になる予定だったらしい。まさか、こんな美しいいなか町でこのような基地に出逢うとは思いもかけないことだった。