2012/09/12 - 2012/09/12
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にゃんこ姫さん
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旅行会社からのメールをチェックしていたら、
「Web販売限定・びっくりミステリーツアー」
という日帰りバス旅行の案内が載っていました。
旅行代金が、1,980円!?
一瞬、見間違いか、一桁間違っているのかと
思いました。
この値段なら、もし内容が期待はずれでも、
それほど損した気にはならないでしょう。
でも、希望の出発地のツアーは、出発日の設定が2日
ありましたが、どちらもすでに満席。
キャンセル待ちで申し込んでおいたら、意外にも
数日後、担当者から電話があって、席が取れて
しまった♪
これは、行かないわけにはいきませんね。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
出発日の午前6時少し前です。
9月とはいえ、毎日暑い日が
続いています。
ちょっと面白い形の雲が浮いていました。
きょうも、暑くなりそうな気配。 -
バスは大宮を経由して、国道17号線から
16号線へ。
午前9時15分、川越ICから高速道路に
乗りました。
狭山SAで、トイレ休憩をとります。 -
私たちのツアー・バス、
「クラブ・ツーリズム」号。
45人乗りです。
今回の参加者は、39人だそうです。
さて、この後はどこへ向かうのでしょうか?? -
バスの車内では、諸々の憶測が
飛び交っていましたが、
出発から1時間40分後の10時10分、
到着した所は「高尾山」でした!
標高599m。
富士山とともに、ミシュランの三ツ星に
選定された山だそうです。
市営駐車場にバスを停めて、10分ほど歩いて
『清滝駅』へ。
ここで希望者のみ、ケーブルカーの
乗車券を受け取ります。
当然ながら別料金で、往復の団体料金
800円。
(25名以上)
ほとんどの人が申し込みました。 -
ここから『山上駅』までは、
ケーブルカーとチェアリフトの
2つのルートがあり、切符は共通です。
ケーブルカーの発車は10分後なので、
行きはリフトを利用することにしました。
リフト乗り場『山麓駅』へは、けっこう
急な階段を上らなければなりません。 -
ここのリフト乗り場は、足元も
ベルト・コンベアのように、かなりの
スピードで動いていて、少し恐いのです。
(係の人が誘導してくれますが。)
今の時期はすいていて、2人乗りの
リフトにひとりずつ乗れました。
足が宙に浮いているのは、慣れないと
少しスリリングです。 -
高度が上がると、リフトと地面との
距離が長くなり、下には安全ネットが
張られています。 -
「まもなく『頂上駅』に到着します。」
というアナウンスが流れた時、後ろを
振り向いてみました。
いい眺め。
ずいぶん高い所まで登ってきたのですね。 -
『頂上駅』に着きました。
所要約12分です。
高尾山といえば・・・たしか、小学校5年生の
遠足で行って、中学校の遠足でも一度
行った憶えがありますが。
いずれにしても、遠い昔の、その2回きりです。
その時は、こんなチェアリフトはなかった
と思います。 -
駅を下りると広場になっていて、
展望台がありました。 -
遥か下に、街が一望できます。
この時間になると、やや霞んで
います。 -
市指定天然記念物『たこ杉(蛸杉)』。
(昭和39年7月23日指定)
「高さ37m、目通り幹囲約6m、
樹齢およそ450年の大杉で、
高尾山内にある都指定の飯森杉に
次ぐ大木」
だそうです。 -
『蛸杉』とは、
「昔参道開さくの際、盤根がわだかまって
工事の邪魔になるところから伐採しようと
したら、一夜にして根が後方に屈折した」
との伝説と、「その根が『たこの足』に似ている
ところから呼ばれるようになったものである。」
との「八王子教育委員会」の説明板がありました。
(今年の3月31日付でした。)
これが、根っこです。
そういわれれば、蛸の足みたい? -
なぜか、傍らに
『開運ひっぱり蛸』の像が。(爆)
何かご利益があるのでしょうか? -
『浄心門』をくぐって、聖域に
入ります。
「霊気満山」という額がかかっています。 -
『神変堂(しんぺんどう)』。
そばの説明書きによれば、
「神変大菩薩は又の名を役の小角、或いは
役の行者と申され、千三百年程前の山岳修道
(山伏)の開祖であります。
役の行者は日本全国の霊山、霊場に修業し、
数々の不思議なご霊験を残されました。
ここ高尾山においても所願成就の御誓願を
たてられて御尊像がこのお堂に安置され、
多くの御信徒からの信仰を集めております。
『南無神変大菩薩』とお唱えし、足腰心身の
健康をお願いしましょう。
高尾山薬王院 」(原文のまま)
とのことです。
画面右端の「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」
と赤字で書かれた石は、『六根石(ろっこんせき)』
と呼ばれ、高尾山内に16か所あるそうです。
「六根清浄」と唱えながら、石車を回すことで、
煩悩が払われるそうです。
「六根」とは、人間の五感(目・耳・鼻・口・身・
心)を指します。
今、実際に回している女性がいます。 -
両側にぼんぼりが並ぶ道を進んで
行きます。
このあたりは、麓より、やや
涼しく感じられます。 -
頂上までは、時間の関係で無理と
言われたので、途中の『薬王院』をめざして
登ります。
まさか、山登りをさせられるとは予想して
いなかったので、服装や荷物がまったく
それらしくないのですが・・・。
ここから道が二手に分かれ、一方はなだらかな
女坂、もう一方は百八段階段のある男坂です。
道は舗装されているとはいえ、やっぱりここは
女坂を選択します。
昔は山道そのままで、舗装などされていなかった
ので、それに比べれば楽なものですが。 -
道端に、こんな石碑がありました。
いい言葉ですね。
「ライオンズクラブ・インターナショナル」
が寄贈したようです。 -
東京都指定天然記念物・
高尾山 杉並木。
「威容を誇った、巨大なる杉の
並木は、昭和34年と41年の
二度におよぶ台風災害により、
その本数はかなり少なくなりました。
しかし、現在残っている杉の樹齢は
一千年に近いものが立ち並び、都内では
他に例のない並木となっております。
高尾山 薬王院」 -
「十善戒(じゅうぜんかい)」
旧約聖書の『十戒』のようなものですね。
「汝、殺すなかれ」「汝、姦淫するなかれ」
・・・・といった、あれです。
どれも、もっともな戒めながら、
最初の3つ以外は、修業の足りない
私などは、なかなか守るのが難しそうです。
中には、やすやすと実践できる立派な
人もいるのかも・・・? -
『山門』到着です。
『山頂駅』から、直線距離で15分
くらいでしょうか。
私は、途中で写真を撮ったり、寄り道をしたり
していたので、もう少しかかりましたが。 -
山門の脇を固める四天王のうちの
『持国天(じこくてん)』。
「よろいかぶとに身をかため、
するどい独鈷(どっこ)を光らせる
心の悪魔をうちくだき
清らかな社会を守ります」 -
同じく『増長天(ぞうちょうてん)』
「剣を手にして勇ましく
無数の鬼をこらしめる
おごれる心をうちのめし
安らかな社会を守ります」 -
「懺悔懺悔(ざんげざんげ)」
「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」
と朱書きされた『六根石』。
傍らの説明板によれば、
「[六根清浄 石ぐるま]
懺悔とは、心を迷わせる、貪り(自分
最優先の心)、怒り、愚痴(諦めたり
挫けたりする弱い心)の3つの煩悩を
悔い改め、反省の心を起す意味で、
六根清浄とは、人間の大切な感覚器官を指し、
物事を見つめる眼、匂いをかぐ鼻、
音を聴く耳、味覚を味わう舌、感触を
感じる身、以上の大切な情報を判断する意
(心)が清らかになる願いを神仏に祈る
意味があります。
懺悔懺悔!六根清浄とお唱えしながら
お回しいただき、自らの心を見つめ直した
うえで、身も心も新たな気持ちで
明日からの人生を精一杯ご精進下さい。」
はは〜っ、ありがたきお言葉!
ここでも、真摯な態度で回して
おられる人が・・・。 -
こちらは、「厄除開運」「願叶輪潜」
の石。
「諸々の願いが叶いますようにと念じ、
『願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)』
をおくぐり下さい。
つぎに大錫杖を鳴らして、
さらなる諸願成就をご祈念下さい。」
だそうです。
俗世間の煩悩が抜けない私は、
こちらの「輪潜り」をさせていただきます。 -
石の輪をくぐってから、置いてある
杖で柱の上の輪を鳴らします。
(そんなに大それたお願いをしたわけでは
ありませんよ。) -
『薬王院』の境内に入ると、
「高尾山大本坊」と書かれた門が
ありました。 -
奥に立派な建物が・・・。
-
僧侶の方々が集まって、何か
儀式があるのでしょうか?
お邪魔しては申し訳ないので、
早々に退散します。
門を出る時見たら、
「ご用のない方は、立ち入らないで
ください。」
と書いてありました。
観光客らしい男性が、大きなカメラで
堂々と写真を撮っていたので、
気がつかなかった! (アセアセ!) -
荘重な本堂。
謹んでお参りさせていただきました。 -
本堂脇の階段を上ると、
『浅間神社』があります。
せっかくなので、こちらも
参拝して行きましょう。 -
華麗なお社(やしろ)です。
お寺と神社が同居しているのは、
浅草などと同じですね。 -
額に書かれた「飯縄大権現」。
これが『薬王院』のご本尊で、不動明王の化身
だそうです。 -
本堂の前に戻って、『仁王門』から
出ます。
本来は、こちらから入るのが順路の
ようです。
仁王門を下から見上げたところ。 -
『仁王門』の両脇には、仁王様
でなく天狗様がいました。
こちらが『大天狗』。
赤い顔に高い鼻、葉団扇(はうちわ)
を手にしています。 -
そして、こちらが『小天狗』です。
青い顔にカラスのくちばし、手には剣を
構えています。
別名『カラス天狗』。 -
高尾山の天狗は、ご本尊様をお護りする随身で、
開運や魔除けなど、多くのご利益をもたらす役割を
果たします。
古来より、多くの伝説や信仰の対象として、
親しみと恐れをもって崇められています。
『大天狗』は、その神通力で開運をもたらします。 -
『小天狗』は、その剣で魔を
断ちます。
★薬王院は今から約1200年前に開山された真言宗の寺院で、正式には「高尾山薬王院有喜寺」といいます。
現在は成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに真言宗智山派の三大本山として広く知られています。
御本尊は「飯縄大権現」。不動明王の化身で、五つの相を併せ持ったお姿が特徴です。
大本堂では毎日諸願成就のお護摩(ご祈祷)が行われております。
一年を通じて多くの方々が種々の悩みやお願い事を御本尊の前で僧侶とともに一心に祈念しています。
(『薬王院』のHPより) -
山内の自動販売機で売っていた
「天狗力茶」。
有機栽培で丁寧に作った、おいしい
お茶という宣伝文句でしたが、
ほんとうに、おいしゅうございました♪
値段も、普通のお茶と同じ150円です。 -
そろそろお昼が近づいてきました。
それほど空腹でもありませんでしたが、
次の目的地まで2時間ほどかかるそうなので、
ここで軽くお食事をとります。
近辺には、幾つかの「お茶屋」さんが
ありますが、ケーブルカー乗り場に近い
『十一丁目茶屋』に入りました。 -
「あまり時間がないのですが。」
と言ったら、
「すぐできます。」
とのことなので、
外の景色が見える席につきます。 -
「冷やしとろろ蕎麦」、850円。
ほどよいコシがあって、おいしいお蕎麦
でした。 -
往路はチェアリフトだったので、
帰りはケーブルカーで下山します。
なかなか趣のある駅舎です。 -
12時発の「もみじ」号。
黄色とオレンジ色の、きれいな
車両です。
15分おきの運行です。 -
発車してすぐ、短いトンネルを
通ります。 -
最高勾配31度18分。
これは、ケーブルカーとしては
日本一の急勾配だそうです。 -
単線ですが、途中1ヶ所だけ、
車両がすれ違う場所が複線に
なっています。
前方から、上りのケーブルカーが
やって来ました。 -
こちらは、「あおば」号。
黄色とグリーンの車体です。 -
所要6分で到着です。
集合時間にギリギリ間に合い
ました。
ほぼ、計算通り。
それでも、途中の『仏舎利塔』や
『北原白秋歌碑』『子育て地蔵』など、
細かい所は見られませんでした。
欲を言えば、もう少し時間があった
ほうがよかったけれど。
予定では、あと1ヶ所、案内してくれる
とのことですが、どこへ行くのかなぁ〜?
ーその2につづくー
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