にっぽん・港町歩き　熊本県天草市 津

2012/02/25 - 2012/02/25

天草五橋を渡り、寄り道をしつつ南下すること約３時間、

やって来たのは、天草市の南部、河浦町・津地区。

ここは、かねてから訪れたかった 教会の佇む小さな港町。


町歩きに加え、本で知った 町伝承の味・“杉ようかん”も

旅の楽しみな目的。この“杉ようかん”、昼までには売り切れるという

事前情報の中、のんきに１４時過ぎに到着；。ダメもとで教会通りの

お店に行くと、売り切れていないという奇跡！ その食感・食べごろは

１日限定と、津を訪れないと食べれない 味に幸福のひと時でした。


“杉ようかん”のお店・南風屋(はいや)では、お店の方、住民の方にも

良くして頂き、おしゃべりにも花が咲きました。

そして、お店の奥様には、小高い丘や対岸からの町と天主堂を望む

オススメ風景も教えてもらい、実り豊かな 町歩きに。


この地区は、天主堂を見るだけでは もったいない。

路地や港、小高い丘、神社・・・散策するにはコンパクトで

ちょうど良く、ワクワク楽しい町歩きができました。

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

南風屋（はいや）

町に着き、まず訪れたのは“杉ようかん”を

売るお店 南風屋。

天主堂前の 細い通りに ありました。

そして、昼すぎなのに“杉ようかん”が

残っているという奇跡。

「とても運がいいね！」とお店の方。

杉ようかん

津 伝承の一品

約２２０年前に琉球王の使節団から

伝授されたのだそう。


控えめな甘さの あんを包む餅は 軟らか。

お餅にひかれた 鮮やかな紅色は

天草産のドラゴンフルーツ果汁。

そして名のごとく、保水性と殺菌力を

備えた杉の葉が のっています、美味。

津

天主堂前の通り

津天主堂

津

小高い丘からの眺望

津

海辺①

津

海辺②

津

港と天主堂①

津

港と天主堂②

崎津

路地

津

津

神社からの風景①

津

神社からの風景②

津

対岸からの 津の町①

津

対岸からの風景

津

対岸からの天主堂と町の風景①

津

対岸からの 津の町②

津

対岸からの天主堂と町の風景②

津