ずぅーーーっと片貝の花火大会に行きたかったのです！

2012/09/08 - 2012/09/09

世界一の花火を観ようと新潟県小千谷市の片貝まつりに行ってきました。
旅行となるとご当地グルメを食べないと気が済まない私たち夫婦。
この旅も道中は寄り道だらけです。

【1日目】自宅→新潟(泊)
【2日目】新潟→小千谷→車中(泊)
【3日目】→自宅

９／８（土）のお昼前に自宅を出発。まずは新潟市まで足を延ばしました。
到着は夕方の17：00頃でした。

エリア 小千谷・川口(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

『新潟』に到着して真っ先に向かうは笹団子の老舗“笹川餅屋”さんへ。

閉店間際だったのでアツアツのものはなくなっていました。
家に戻ってから蒸して食べましたが、餡子が濃厚で美味しかったです。

この日は行き当たりばったりでビジネスホテルに泊まることにしました。
車を置いて夜の繁華街へ繰り出しました。
県庁所在地だけあって都会ですね。駅前は賑わっていました。

越後の郷土玩具である三角達磨。等身大です。

郷土料理で一杯やろうと、それらしい呑み屋“河童”さんに入ってみました。

店構えで決めましたが店内も好きな雰囲気。

郷土料理の“のっぺ汁”＆“平目アラの唐揚げ”＆“甘エビの唐揚げ”＆“南蛮海老”のお刺身。
どれもこれもたまらなく美味しかったです。
写真にはありませんが高級魚と言われる“ノドグロの塩焼き”は最高でした。

翌日の10：00にホテルをチェックアウトして、まずは信濃川に掛かる『萬代橋』へ。
周辺を散歩してから・・・

10：30開店の“みかづき寄居店”へ。絶対来ると決めていました！

ご当地グルメの“イタリアン”をテイクアウトしました。
花火を見ながら食べようという企みです。

11：00開店の“三吉屋”さんへ。ガイドブックでチェック済みのお店。
ここのラーメンは半端ない美味しさなのだそう。期待に胸が膨らみます。

開店10分後の11：10には満席。念願の“中華そば”を注文しました。美味しい〜。

続いて11：30開店の“とんかつ太郎”さんへ。

こちらも花火のお供にと名物“タレカツ丼”お弁当にしてもらいました。

新潟より高速で小千谷へ。イオンに車を停めバスで会場へ向かいます。
16：30頃に無料観覧席に到着。すぐに場所取りしましたが、この時点でまだ余裕あり。
今年は9月といえど猛暑。日陰がないのが厳しいです。

打ち上げまでの待機時間に『浅原神社』を散歩しました。
片貝まつりの特徴は浅原神社への奉納煙火。
ものすごい人に圧倒されましたが、その賑やかさが情緒たっぷりで楽しい気分になりました。

日が沈んで多少涼しくなって・・・ついに・・・

始まりました〜！

スターマイン〜！

パーン！パチパチパチー！！！

シュワシュワシュワシュワー！！！！

2尺玉ーー！！

3尺玉ーーー！！！

祈願！33歳厄年は赤色で厄よけ〜！

尺連発＆2尺玉ーー！！

よっ！待ってました！

祝！還暦大仕掛け大スターマイン〜！！

怒濤の◯◯連発〜！！！

とどめの4尺玉ーーーー！！！！

ピカッ！

ドカーーーン！！

ジャラジャラジャラ〜〜〜！！！

圧倒されました。片貝まつりの花火は、メッセージがこもっているものが多いです。
花火が打ち上がる前に流れるナレーションにも感動し、地元の方の思い入れを強くました。
とても素晴らしかったです。

余韻に浸りながらも帰路につきます。
小腹が減ったので越後川口SAで“長岡洋風カツ丼”を食べました。
花火が目的だったのにカツ丼三昧でがカツ丼メインの旅だったような。
とてもいい時間を過ごしました。