2012/08/30 - 2012/09/06
30位(同エリア88件中)
Haruさん
2年前に行ったロッキー山脈はバンフを中心とした恐竜、
ウォータートンなどの世界遺産を巡る旅でしたが、
今回は同じくロッキーのジャスパーと中心に行ってきました。
今回はバンクーバーから自家用車。
全走行距離約3900キロ(日本からホーチミン)の距離。
カナダはやはり広いですね。
<主な経路>
バンクーバー〜ジャスパー〜エドモントン(AB州の州都)〜ジャスパー〜カムループス〜リルエット〜バンクーバー
- 旅行の満足度
- 5.0
-
これから長距離運転の始まり。
毎日撮影していたのが車のメーターです。
これが最終的にはプラス約3900キロになります。
朝5時半起床で6時半出発! -
現在建築中のバンクーバーからサリーに向かう橋
これができれば朝の渋滞緩和が予想されます。 -
HOPEに到着
ここは小さい町なのですが、ロッキー方面への長い旅の
玄関口ともいえる場所です。
ちなみにここに唯一ある和食屋さんは「KIBO(希望)」といいます。 -
マクドナルトで珈琲タイム
ここのマックはお客さんの平均年齢が
恐ろしいほど高い!
恐らく70代じゃないかと思います。 -
朝マックです
-
さてでは出発しましょうかね。
雲が気になりますが -
それなりに高い山を通りまして
-
カムループスに近づくにつれてこうゆう砂漠的な
景色に変わります。 -
バンクーバーから5時間ちょい、
カムループスに到着
ここではランチタイムで休憩です。 -
味のある橋でしょう?!
-
旅行の定番!
おにぎりとポテトチップス
本当にびっくりするくらい合うのですよ、コレ -
1時間ほど休憩をして砂漠地帯をまた走ります。
-
カムループスからジャスパーまでは、
このビーバー街道にのとって走ります。
この本、もう生産されていません。かなり昔の本。
<ビーバー街道とは>
カナダ西海岸随一の大都市バンクーバーから、スキーリゾートとして名高いウィスラー・ビレッジ、 BC州中南部の中核都市カムループス、カナディアン・ロッキーのジャスパーを通り、エドモントン付近のエルクアイランド国立公園までを結ぶ、約1200kmの風光明媚なドライブルートが通称「ビーバー街道」です。名前の通り、街道周辺の湖にはビーバーが多く生息すると言われています。
大平洋岸の入り組んだ海岸線から半砂漠の原野を経て、ロッキーの急峻な山々へと、変化に富んだ景観が楽しめます。この「ビーバー街道」を走ると、誰もが北アメリカ大陸の雄大さを感じ取ることができるでしょう。大陸横断鉄道(VIA)も、ほぼこの「ビーバー街道」に沿って走っていることからも、景観のすばらしさが容易に想像できます。
このルートを訪れる観光客の多くは、バンクーバー〜ジャスパー間の約900kmのドライブを楽しみますが、このページではその間の主要なポイントについて紹介します。距離的に1日での走破は難しいため、途中のカムループス付近で一泊するのがお勧めです。それでも走行距離は1日に4〜500kmになるので、走りごたえは十分すぎるほどあります。 -
これそのビーバー街道の全域地図
大きくわけて5つのコース。
①バンクーバー~②ウィスラー~③リルエット~④カムループス
~⑤ジャスパー~(エルクアイランドを含む)エドモントン
私たちはすでに、①と②の2つを体験済み
今回は残りの3コースに挑戦です。 -
さてこれはマクルーリーフェリーといって、
岸のむこうとこちらをつなぐ水力を利用したフェリーです。
車2台が限度。 -
北米に6つだったか5つしかないこの系列のフェリーのひとつ。
乗ってみようと思ったのですが、すでに車が2台いたので、
動くところだけを見ておしまいにしました。 -
13時〜16時までかな。
時間になるとどこからかおじさんが車でやってきて、
運転してくれます。 -
なんともおもしろいです。
上にかかったワイヤーとモーターと水力で
動くのです。 -
お、だんだんジャスパーの川に色が似てきました。
-
ビーバー街道の名所でもあるクリアウォーター地区に
入りました。
本当は詳しく観光したかったのですが、今日はジャスパーまで、
一気に運転しなくてはならないので通過。 -
山もだんだん高くなってきました
-
平日だから道路工事もしています
-
おお!山の上に雪が見えてきました
標高が高い証拠ですね -
このへんから、天気が二転三転
晴れたり曇ったり -
テリー・フォックス山
もっとも偉大なカナダ人の一人である1人の青年にちなんで
名付けられた山です。
<テリー・フォックスとは>
サイモンフレーザー大学の学生で、バスケットボール部で活躍していた1977年、右ひざの痛みで医者にかかったところ、それが骨肉腫であることが判明。
骨肉腫で右足を切断した後、がん研究資金を募るために、1980年4月12日、ニューファウンドランド州のセント・ジョンズから
「希望のマラソン」(Marathon of Hope)を開始した。
鉄のような固い意志で、北アメリカ大陸を横断してバンクーバー島のポートレンフリューを目指し、義足をつけて毎日フルマラソンと同じ42kmを走り続けた。
目標は完走と100万ドルの募金を集めることだった。
しかし143日目の9月1日5,373kmを走ったところで、癌の肺への転移のためオンタリオ州サンダーベイ付近でマラソンを断念し入院。
1981年6月28日、テリーは22歳の若さでこの世を去った。 -
前方の雲に隠れてしまっているのが、
ロッキー最高峰マウントロブソン
ほとんど雲に覆われてしまっているようで、
これだけ見えただけでもラッキーだそうです。 -
カナディアン・ロッキーの最高峰・ロブソン山 (3945M)
最高峰といえ、そんなに高くないんだな〜と私は
思ったのですが、これに似た高さの山が周りに
ワンサカあるのです。
ここは昔は海だったなんて信じられない。。。 -
ロブソン山公園(公園いうてもものすごい広い)に入ります。
トレードマークのマウンテンゴート -
山と道の比較です。
-
トンプソンリバー
手前に見えるのが線路です。
ロッキーマウンテニア号はここを走ります。
いつか乗りたい、でもきっとあと30年は無理だろうな。
・・・めっちゃ高いんです。 -
ムースに注意の看板
ロッキーではたくさんの野生動物注意の看板をみかけます。 -
高い〜そして山が近い
キャンピングカーもめっちゃ多いです -
さぁ!ボケてしまいましたがお隣の州アルバータ州に入りました。
ここからは時計を1時間先に進めます。
そう、時差があるんですね〜
そして消費税も12%から5%へと変わります。 -
ジャスパー国立公園へ入ります。
ここで何日間、公園内にいるか申告して、
その日数分のパスを買います。
そう、ここ国立公園で世界遺産ですから。 -
ジャスパー到着、6時過ぎ
(時差があったでのBC時間であれば5時過ぎか)
12時間ですね・・・遠かった。
今日1日で900キロ
明日からは少し短くラクな距離になりそうです。
とはいえほぼ200キロとか300キロ走ってたんですけど。。。 -
今日から3泊お世話になるホテル
「アストリア」
ジャスパーの中心地にあるので動きやすいです。 -
山小屋みたいな雰囲気
-
ホテル入口からの景色
バンフのような「うわ!高い!」
という山の印象ではないです。 -
お腹が減っていたのですぐに夕食です。
ガイドブックに載っていたピザ屋さんへ。
(とはいえホテルの隣だったんですけど) -
ビール!
長距離運転あとのビールは美味!
しみわたります。 -
パスタなんです、コレ。
グラタンみたいだけれど下はパスタ
・・・正直ね、おいしくなかったです。
コクや深みのないトマトソース
かなり柔らかくなったパスタ
ここ、ピザ屋ですから仕方ないんだけど -
スモークサーモンとケイパーのピザ
薄い生地です。
これがね〜劇的なおいしさでした。
こんなにおいしいピザが焼けるのに、
どうしてパスタはあんなんなんだ。
実に残念 -
ピザ屋さんの外観です。
これで夜7時半くらいかな -
宿泊したホテルの外観です。
ホテルアストリア
このすぐ横がピザ屋 -
ジャスパーではホテルなどで朝ごはんを
出してはいけない決まりがあります。
朝ゴハンを出してしまうと、周辺レストランの
営業に支障をきたすからです。
なので、ここに宿泊していた朝は外に食べに行きました。
喫茶店でチョコデニッシュ -
同じく喫茶店でベーグル
ここ、パン屋さんなのでベーグルおいしいのですが、
これを切ってくれたものの、
このつぶれ具合。。。残念 -
朝は5度、その中での温かいラテは救いです。
-
さて、今日はジャスパーの天気は曇りのち雨
ということで予定していたハイキングはやめて、
南に下ろうと思っていたのですが、カフェから出ると、
この空・・・まだ8時過ぎ。 -
ということでミニハイキングへゴー♪
熊に注意の看板 -
誰もいないハイキングコース
-
白樺の木が美しいですね
-
途中小さな湖がありまして
-
これを横目に歩いておりますと
-
いきなりヒョウにふられました。
木の下にいたので雨宿りにはなったのですが、
やっぱり降ったか〜 -
なのに広い場所に出たらまたこの天気
さすが山です。 -
リスらしいリスがリス座りしております。
すっごく小さかった。 -
アサバスカ滝を見にいきまし。水量がすごいです。
-
写真ではなかなか伝わらないのかもしれませんが〜
-
水量と水圧がすごいので、岩が浸食されている
-
<ネットから>
カナダのアルバータ州の観光都市ジャスパーにある滝。アルバータ山やコロンビア山にあるコロンビア大氷河を源流とするアサバスカ川が、ジャスパーの手前約30kmのサンワプタ川と合流する地点で岩で狭められ、轟音を上げて22mも落ちる滝となっている。アサバスカ川はロッキー北部の中心的な川で、その激流は、岩肌に斧を打ち込んだような深い渓谷や複雑な地形と鍋状の穴を形成している。 -
どうですか!この水圧
吸い込まれそうなんです。 -
ここからはしばらく山と川の景色をご覧あれ
-
ロッキーを流れるトンプソン川
氷河のおかげで色がグリーンなんですよ!
これがジャスパー観光をしていると延々と道端に見えます。 -
-
カリブー(となかい)注意の看板が。
それでもなかなか見ることはないといいます。 -
-
合成写真じゃないですよ
-
川と山と氷河の景色が代表的なロッキーの景色
-
-
-
氷河です〜
遠くに見えるので小さく見えますが、
本当はめっちゃ分厚いはずです。 -
-
こういったちょっとしたビューポイントが、
いたるところにあるので、ドライバーは
車をとめては景色を堪能しているのです -
森林限界がわかりやすいですね。
-
-
-
さて、さらに車を走らせてコロンビアアイスフィールドへ
向かいました。
ジャスパーから車で100キロで約1時間半くらい -
<ネットから>
レイク・ルイーズからジャスパーへのアイスフィールド・パークウェイのほぼ中程にあるコロンビア大氷原は、面積325平方kmで、北極圏外では北半球最大の大氷原。 大氷原は、巨大な灰皿のような形で、その周りのタバコを置くところから流れ出る水が幾つかの氷河に当る。 この水は、北は北極海、西は太平洋、東は大西洋に注ぐ、まさに大陸分水嶺である。 -
中央に見える平べったいのが、アサバスカ氷河
コロンビア大氷原から流れ出す氷河の1つ。氷河の厚さは最大部で300m、長さは5.3km。1870年と比べると1.6km後退している。 -
1844年には私が写真をとったここまで氷河が
あったのに。。。 -
ランチはこちらで頂きました。
チリスープとコーヒーとサンドイッチです -
室内はこんな感じ。
コロンビア大氷原に観光に来た人は必ずここに来ます。 -
すごい後退具合
1844年からこんなに後退しているんです -
観れなかったマウンテンゴートの銅像をパチリ
-
お金を払って雪上車に乗って氷河の上に立つ事も
できますが昔に経験済みなので、
今回は歩いて氷河の近くまで行きました。 -
1982年にはここまであったそうです。
-
木々の下に小さな建物が見えますか?
あれがさっと私がランチを取った場所です。
ちなみにホテルでもあるので、宿泊もできます。 -
歩いて行けるのはここまで。
ここから先は危険なので柵があって入れません。 -
10年前はここも歩けたのですけどね。。。
クレパスがあって、穴があり、人が落ちる事件が
多発したそうです -
氷河の厚さは最大部で300mです
-
これ、砂に見えますが氷河です。
穴が開いているのがわかりますでしょうかね。 -
2000年からはここまで後退
後退スピードはもちろん早くなっています。
温暖化です。 -
コロンビア大氷原のロッジ
(私がランチをとったところ) -
さぁ、ではここからさらにレイクルイーズを目指して南下しましょう
-
ジャスパーは天気がイマイチ(ハイキング途中にひょうが降った)
だったのですが、南下するにつれ、だんだん天気が良くなってきました。 -
空が青くなってきた
-
-
-
これは、びっくりした景色でした。
目の前に大きな山がぐわーっと広がった瞬間です。 -
-
車が本当に小さいです
-
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地層がハッキリ見えます。
-
ボウレイクが見えてきました〜
アイスフィールドのひとつの目玉ですね。 -
遠くからでも青さがわかります
-
マリリン・モンロー主演の映画「帰らざる河」の舞台となったボウ川はここから始まります
-
近くで見ると透明なんですけどね。
-
ボウレイクのロッジ
-
でも遠くから見ると、青い!
-
なぜに青いのか?!
<ネットから>
氷河から流れ込む水は、岩、砂、泥の細かい破片(粒子)を含んでいて、 一方、太陽の光は赤から青までのいろいろな波長の光からできている。
光が細かい粒子に当ると、波長の長い赤い光は影響を受けないが、波長の短い青や緑の光は散乱されやすい。(これをミー散乱という) このため氷河湖の水は青緑色をしている、という。 -
クロー・フット氷河
カラスの足の形をした氷河で、かつては3本の指があったが、温暖化で今は2本しか残っていない -
クロウフットとはカラスのことでです。
なかなかカッコイイ名前です。 -
雲が減ってきたからオンんぷ
-
続いて私が楽しみにしておりました、
モレインレイクへ!
2年前にも行って、あまりの美しさに感動したので、
今回もその色を見たくて行ってきました。 -
下から見るとこんな感じ。
まぁ、普通ですな。 -
こんなところを歩いて、
上がっていきます。 -
途中には、ここロッキーが昔は海だったことを
教えてくれる、波の化石!! -
やっとこ上がって見えてきた山
これでもキレイですけど、本命はアチラ! -
じゃじゃーん!
私の好きな湖、
モレインレイクです〜青いでしょ〜
朝見るのが一番いいのです。
なぜならそれ以降はずっと逆行だから。 -
逆行でもなんとか影に入って撮影してみました。
-
湖の周りの山たちは
「テンピークス」(10つの頂上)と言われています -
あ〜キレイ
-
水の色がコレ
-
ボートで湖を楽しむ人もおりました
-
赤い色の服が目立つこと笑
-
ここにも、モレインレイクロッジがあります
-
先に見えるのはトンネルなんだけれど、
上は野生動物が通れるようにとの、人口獣道です。 -
山が近い、近い
-
流れるようなラインが美しい稜線です
-
ところでジャスパーを目指して戻っていたのですが
あちらの空が暗いのが気になります -
すぐそこの空はこんなに明るいのに!
-
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がんばってくれているカムリ99年製です。
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太陽が隠れると、川の色もちょっと暗くなってしまいます
-
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いや〜ジャスパーに近づくにつれ、
雲行きが怪しくなってきました。 -
もう完全に山が見えなくなって、
まもなくどしゃぶりの雨になりました -
そこで出てきたのはこの虹
きれいな半円形 -
-
-
ジャスパーのホテルに到着して、本日はここまで。
-
ジャスパー2日目の夜は、
地元のビール醸造が経営しているパブへ。
これは6種類のビールが飲めるサンプラー -
こうゆうビールだよと説明してくれてますが、
英語だし、読む気になれない -
野菜バーガー
-
普通のバーガー
ビールはすっごくおいしいのに、
バーガーがすっごく貧弱でかなり残念な結果に。。。 -
朝ごはんで2回お世話になったカフェ
朝7時からあいておりました -
これが昨夜のパブです
-
3日目の朝ごはんはここ。
同じくカフェなんです -
朝ごはんサンドということで、
これを2人で分けました。 -
ソフトロックカフェ(笑)
-
ジャスパーの街はこんな感じ
本当に小さい町ですよ -
昔、線路を走っていたSLも飾られていました
ここの前で結婚式の記念写真を撮っていた
若いカップルもみました -
ジャスパー駅
-
ジャスパー駅の中には、
昔の鉄道会社のポスターが -
おしゃれですよね
-
待合室はこんな感じ
-
駅のパティオからは線路と山が一望できます
-
あ〜ロッキーマウンテニア号に乗りたい
-
ジャスパーの観光案内所です。
ここで山の閉鎖具合とか、野生動物の出没状況、
観光関連すべて調べる事ができます。
・・・でもね、英語だし、わからないし、
私たちは事前に下調べをして旅行に来たので、
利用しておりません -
今日は午前中の天気が悪いということで、
行きたかった博物館へ。 -
オープン前でしたが、鍵は開いていた。
でも電気はついていませんでした。
とはいえ、ドアのカランコロンを聞いて、
どこからかおじさんがおりてきて、
早いけれど、オープンしてくれたのです。 -
これを見たかったのです。
友好のピッケルです -
その話はこんな感じ
<ネットから>
アルバータ初登頂と折れたピッケル
「マウント アルバータ」(3619m)
1925年7月21日 槇 有恒(1894〜1989)を隊長とする日本隊が初登頂に成功した。もろい水成岩と頻発する雪崩を克服して頂上に立った。頂上には後援者の細川侯爵から託されたピッケルを置いてきた。1948年第二登に成功したアメリカ隊は、このピッケルを持ち帰ろうとして引き抜いたが、石突き部分の3分の1ほどは残ってしまった。 -
1965年に登頂した長野高校山岳部OB隊はこの石突き部分を持ち帰ったが、槇隊の残したものだとは判らなかった。後日、折れたピッケルが、アメリカと日本に保管されている事が判明して一本に合体されて、今はジャスパーの「イエローヘッド山岳博物館」に展示してある。
のこれがソレなんです。 -
ジャスパーベアのジャスパー君(こんな名前ではないです)
でもなんだか本家と違う -
天気が回復してきたので、
車でマリン渓谷へ -
水の削る力いうのはすごいです。
あまりに渓谷が深すぎて、
すべて写りません -
-
メディシン湖へ
これ、秋冬には、水が完全になくなります -
春夏は雪解け水のおかげで、
このように満水になるのに。 -
-
-
続いて昼食を取りに、
マリン湖へ。
この日は寒くて、雪がすぐそこに -
食堂みたいな場所で、自分が食べたいものを
選んでレジで払う方式です。
デザートの豊富さにびっくりしました。 -
売っていたのはほとんどサンドイッチ
-
温かいスープとサンドイッチを選びました
-
天気は生憎の曇り空
雨もしとしと降っています。
この湖の目玉はボートにのって見にいく、
湖にある小島(スピリチュアルアイランド)です。 -
とはいえ、私たちは行く予定はなかったので。
とりあえず昼食だけ。 -
ここにもトナカイ注意の看板が
このマリン湖の行くまでの道が
野生動物多発地帯です。 -
そうこうしていると、車が止まってる。
そして車の行列です。
これは動物に違いない! -
うわ〜!
ロッキーの王様、グリズリーベアです。
黒クマと違って、もっと大きいし、毛の色も灰色がかってます。
野生のグリズリー、初めてみました。 -
背中がもりあがっているのが特徴
-
写真がブレてすみません。
でも目ではしっかりと見ました〜
車の列がどんどんできてしまうのですが、
レンジャーの人が交通整理をして、
そこまでの渋滞はなかったです。 -
ではジャスパーへ戻りましょう。
-
ジャスパー随一のホテル
ジャスパーパークロッジへ。 -
高級ホテルですよ。
-
フェアモント系のホテル、いえいえ、ロッジです。
-
ロビーはこんな感じ
-
お金持ちの匂いがプンプンします(笑)
-
寒かったので、ロビーで温まっていたら、
だんだん天気が回復してきました。
なので外へ出てみることに -
綺麗〜!!
そのへんの湖もメじゃない。
パークロッジの庭に広がる湖です。 -
氷河を削った水の色ですね。
青い〜 -
いつまでも観ていたい湖でした〜
-
ロッジ構内はこのような感じ
1軒1軒別棟のロッジになっていて、
キッチンなどもついているので、
人数が多い場合はこのほうがいいですね。
BBQマシンもパティオについているし -
遠くから見ても緑色の湖がわかりますね
-
おっと、今度は鹿の親子が道路を横断してました。
普通に車で走っていたのでこんなブレ写真ですが、
私たちのすぐ後ろの車の前を通っていました -
続いて、天気がなんとかもっているスキに!
ということでウィスラー山へ行ってきました。
トラムに乗ってまいります。 -
天気はちょっと曇り気味
-
長靴、もしくはアルファベットの「J」にも
見える、ジャスパーの街
小さいでしょう -
湖が青いのわかりますか?
光があたっているからですね。 -
ジャスパーの街
-
-
山頂付近は気温が5度
めっちゃくちゃ寒かった
風が吹いているので余計に。。。 -
さらにそこからとぼとぼ山頂目指して歩いてみたんです
-
-
晴れたと思いきや
-
こんな天気になてみたり
-
-
私が小っちゃく写っておりますね
-
ジャスパーパークロッジで見た、
あの美しい湖です。 -
山頂まで行こうと思っていたのですが、
天気がこんなのと、靴がふつうのスニーカーだったので、
断念 -
戻ってきてしまいました。
-
私たちが行ったのはここまで
-
標高2300メートルあたりでしょうかね
まぁこんな普段着で来るのが間違っていたのか。
それでも慣れているのが、地元の人なのか。
めっちゃくちゃ軽装で散歩みたいにあるいていた人も -
ロープウェイで降りてくる途中、すぐ真下に、
ムース(ヘラ鹿)を見ることができました。
おっきかった。
写真は撮れなかったんですけどね
今日は動物についている -
これまた動物渋滞をみつけて車を止めたらいました。
すっごく大きなエルク -
本当に大きかった。
宮崎駿「もののけ姫」に出てきたあの神様みたい -
続いてピラミッドレイクへ
-
この山が三角形でピラミッドみたいだから、
その名前が付けられたそうです -
で、さっきのでっかいエルクの妻たちだろうと
思われるメスのエルク軍団も発見 -
-
ジャスパーの街に戻ると、
ちょうど駅に憧れのロッキーマウンテニアが
到着してました -
あ〜いいなあ
-
夜ごはん、3日目にしてもう和食禁断症状
街に1軒だけあった「さゆり」へ -
太巻き
-
天ぷら盛り合わせ
-
とんかつ
-
まぁ、こんなもんでしょうな
-
お口なおしに(?)この前行ったビール屋へ
そこでサラダを肴にビールを頂きました -
ジャスパー4日目
今日はジャスパーからエドモントンへ移動します -
-
カイザーパンです。
ヨーロッパに行ったときにこのパンを
よく食べていたのを思い出して。
奥のみかんは、近くのスーパーで買っておいたもの。
朝にフルーツが食べたくて、カフェに持ってきました -
コーヒーはセルフサービスで
-
レンジもトースターもセルフサービス
-
では今日はここから始めましょう
-
しばらくロッキーから離れますよ
-
4時間のドライブ
-
当然お菓子も食べたくなるかんこk
-
韓国系で売っていたペペロ
ロッテから出ています。
ポッキーだよな、、、 -
山がなくなってこのような牧草地帯が広がります
-
そうそう、これがロッキーの国立公園を動くときに
必要な通行パス -
滞在日数分を買います
これを車の窓にくっつけておくのです -
そして!エドモントンに到着してまず行ったのが、
カナダ最大級のモール
ウエストエドモントンモール!!
なんと室内にこんなでっかい場所が -
ディズニーシーか?!
何をしているかと思いきや、アシカショーです -
こんなアドベンチャー器具があったり
-
人口のプールだってあります
広いですよ、波もできます -
アシカショー。。。すごい
室内ですよ、ここ。 -
お腹がすいていたので、早速ランチ
ちょっと豪華なレストラン街 -
プーティン
カナダ料理といえば、カナダ料理かな。
東部カナダが有名です。
フライドポテトの上にチーズをのせて、さらに
あたたかいグレイビーソースをかけます -
ショッピングセンターだから?!
ポテトがこのような小さいカートにのって
出てきました -
-
-
デラックスバーガー
量が多かったです -
スケートリンクもございます
まぁエドモントンは冬はめっちゃ寒いから
室内の方が遊びやすいのかもね -
遊園地だってあります
-
刺青屋さんはこの遊園地の入口近くにありまして、
結構人が入っていました -
このように壁に大きく、刺青のカタログ
これって、日本ではありえない光景。。。
カナダ人、刺青率高いです。
もちろん公務員だって刺青しちゃってます -
遊園地
-
-
うわ!
なんとここにもあのベアードパパがある -
これ、ここのモールのゆるキャラです
色が気持ち悪い -
続いて州議事堂へ
エドモントンはアルバータ州の州都
(都市名ではカルガリーの方が有名ですが泣)
この日はちょうど、動労者の日で祝日
そしてエドモントン100年記念
若い町ですね -
なので特別に中に入ることができました。
いや、本当は全員が入れるのではないらしいのですが、
前にいたおばちゃんの強引な入り方に
便乗
ラッキーだった -
-
レイクルイーズの名前の由来になった、
イギリスのルイーズ姫 -
そうそう、そして今年は英国女王エリザベス女王の
即位60週年「ダイヤモンドジュブリー」の歳
これがそのエンブレム
ここで「女王へメッセージを」と、
ノートが用意されていたので、一応書いておきました -
州議事堂の外観
-
庭ではなんだか中途半端な盛り上がりのイベント
これこそカナダです笑!! -
続いて、州議事堂があったダウンタウン側から、
ホテルのあるオールドストラスコナエリアへ
(こちらはよりヒッピーな感じでおしゃれ)
ダウンタウンを見ます -
-
-
今夜から2泊
ホテルメッテラです。
このホテルが今回で一番良かった!
さすが商業都市のホテル -
-
-
コーヒーマシンは当然ながら、
(いうてもふつうのマシンじゃなくて、
1杯ずつドリップできりやつ)、ワイン、
お菓子の詰め合わせなども。
コーヒー以外は有料ですけど。。。 -
-
オールドストラスコナ地域は、
こういった古いビルも残っていて、
なかなか趣があります -
昔の鉄道駅が残っているということで、
歩いて行ってみることに
そこの庭にたのがコレ -
野生うさぎ
1羽しかいない
どうやって生きているんだ?! -
向こうに見えるのが昔の駅
左側は線路でした -
この青いおっきな鳥、
ロッキーではよくみかける鳥ですが、
エドモントンにもいたか〜 -
駅であったという表札
-
しかしながら、今は完全に今風のパブになってました
-
中華系なのか、欧風なのか、
ミックスした感じのビル -
エドモントン1泊目の夕食は
タイ料理!
昔、ローリングストーンズが来たとこ
「王様と私」って・・・そのままやん -
ビール
-
生春巻き
-
ご飯も山盛り
-
カレー
これがかなり美味でした -
パドタイ
これもなかなか美味
いかんせん量が多い・・・食べきれず残してしまいました。 -
このホテル、夜の10時までは、
公共の場所で温かいドリンクが無料で飲めます
なので、食後の胃を
ここでお茶を飲んで落ち着かせました。
ちなみに、平日は夕方5時半から6時半まで、
ここで無料のワインテイスティングも開催中 -
朝ごはん!
ワッフルマシーンがあったので焼きました。
おいしい -
エドモントン2日目
今日は、カナダで最もふるい国立公園のひとつである、
エルクアイランドへ行きます。
野生動物の保護地区です -
国道というか高速道路を走っていても、
もう見えてくるバッファローの姿 -
エルクアイランドです
-
バッファロー
-
実際、ここで見れたのはバッファローだけでした泣
本当はエルクもいるし、ムースもコヨーテもいるのに。。。 -
動物は夜行性だから仕方がないか
-
-
-
ちょっとしたハイキングも楽しめます。
ここだけでもコースが10つほどあり、
2時間程度〜8時間程度の長いものまで -
バッファローの足跡
でかい -
-
こんもり見えるのはビーバーの巣
-
-
エルクアイランドを出るときには、
またもバッファロー
道をふさがれました -
-
エドモントンに戻ってきて、
州立博物館へ
ここからはロッキーで見れるはずの動物たちの
標本をご紹介 -
カリブー
-
鹿
-
トラムから見れたムース
へら鹿です -
マウンテンゴート
冬だから毛が白いです
山の断崖絶壁で暮らしております -
ビッグホーンシープ
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見た見た!
グリズリー -
エドモントンのダウンタウン
なんとなく閑散としているような
ビジネス街だし、この日は週末だったからか -
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チャイナタウンもありましたが、
門があるだけの簡素なもの -
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ちょっとティータイム
トロントを中心に人気の珈琲屋
セカンドカップ
バンクーバーにはほとんどありません。
というか、私は見たことがない -
エドモントンの街並み
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2日目の夜は、
名物のアルバータ牛を食べたくて
ステーキ屋へ -
シーザーサラダ
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前菜でイカのから揚げ
カラマリ -
わ〜い!!
すっごくやわらかい -
こちらもとっても美味
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料理が出てくるのが、お店側のミスで
遅かったということで、
店側からなんでもデザートごちそうすると言われ、
食べるつもりはなかったけれど頂きました
アップルクランブルとアイス -
あ、これがそのセカンドカップの外観
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部屋にあったお菓子たち
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部屋にあったワインたち
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2日目の朝ごはん
果物が豊富で嬉しかった -
宿泊したホテル、メッテラホテルの外観
いいホテルでした〜 -
さぁ、旅も後半
またジャスパーに戻ります -
来たときとは違う道を通りました
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ただただ牧草地帯
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そしてなぜかエリザベス女王の標識が
クイーン・エリザベス・ウェイ
この理由を調べてみたけれど、答えがみつからず断念 -
キャンピングカー専門店
買う人がいるのか? -
途中で小さい町レッドディアーに寄り道
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なんともかわいい町でした
それでいて、田舎すぎずちょうどいい感じ -
なぜか道路にピアノが
地元の学生でしょうか、2人して弾いておりました -
このようなカフェスペースがあるのも、
解放的でいいですね -
コーヒーブレイクということで
こちらに入りました。
奥にあるのは焙煎機 -
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ここではこの珈琲豆を購入
きっとこの町にはこれないだろうから、
記念です -
珈琲屋の名前
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あ、さっきまでいたピアノが空いている
近くまでいって撮影しました -
市役所
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道路にこのように文字がかいてあって、
案内板の役目を果たしている -
レッドディアの駅だったところ
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さてさてこれまたジャスパーへ向けて
再度車を走らせます -
途中、リゾート地のシルバンレイクで一休みして、
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おお、石油が掘られています。
自分の家の畑から石油が出たら相当
儲かるんだろうなぁ -
これ、わかります?
自家用車をひいている、キャンピングカーです。
ほとんど、バスじゃんとつっこみを
いれたくなりますが、こうゆう光景をよくみます -
昼ごはんはサブウェイの野菜サンド
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観光案内所の庭で頂きました
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お!そしてロッキーの典型的な景色が
見えてきましたよ。 -
緑色のトンプソン川
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雨が降ったせいでしょうか
ちょっと水が濁っているかな?! -
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山火事の跡ですよ
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バンフナショナルパークに入ります
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クロッシング、
ここはジャスパー国立公園と
バンフ国立公園のほぼ中間地点です(たしか汗) -
気持ちがいい〜!!!
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書籍コーナーもあって、
なんと日本の本も販売しておりました -
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あまりに気持ちがいいので、ペプシを購入
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あ、これこれ、
キャンピングカーで自家用車を運ぶの図 -
こちらはボートを運んでおります
すごいわ〜 -
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雲の影がすてき
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森林限界がわかりやすい
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再びコロンビア大氷原を通過
せっかくなのでトイレ休憩
氷河の水も飲み水として商売になるのね〜 -
昔はこの雪上車で氷河の上まで行っておりました
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今はこれ
タイヤ、私の背くらいあります -
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3日前よりも黄葉がはじまっています。
※これらの林は紅くはならないので、紅葉ではなく、
黄葉(おうよう)といいます -
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キャンピングカーが連なっておりますな
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3日ぶりにジャスパーの街へ
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今夜1泊だけするお宿は、こちら
トンキンイン -
モーテルみたいな外観と内装ですが、
とても居心地が良かったです。 -
部屋のドアからの景色
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これはパトリシア湖のロッジです
こうゆうところでロングステイするのもいいな〜 -
これが一番高いスイートロッジだそうです
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私たちの泊まったトンキンイン
ジャスパーのダウンタウンから1本道
車だと5分くらいなのです。 -
インの外観
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そして夕食は、このトンキンインの隣にあるレストラン
名物のお肉を頂くことに -
明るい席に案内してもらいました
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やっぱり生野菜は必要なのでサラダ
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これ、バックリブです
めっちゃ柔らかくて味もよくついていて、
それでいてしつこくない
美味でした〜 -
そしてこれ、名物プライムリブ
ああ〜幸せな食感とお味ですよ -
バックリブは食べ終わるとこんな感じ
ウェイトレスさんには「しゃぶってもいいのよ」と
言われましたが、恥ずかしくて -
レストランの看板
明日の朝ごはんもこちらで頂きます -
夜8時過ぎ
すてきな雲でした -
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道の看板の上に書かれているのが、
ジャスパー観光案内所のマスコット
ちょっと人相悪いよね。。。 -
おお、バイク3人組での旅行か
それもいいかもね -
部屋のドアを開けるとこんな感じ
日本のアパートを連想させます -
朝ごはん!
バッフェだ、バッフェだ。 -
結構バラエティ豊かで嬉しい朝ごはんとなりました
-
さぁ、今日はジャスパーから
カムループスまで参ります。
旅行もあと2日 -
-
最後に野生動物を探そうと、
マリン湖へ行きましたが、天気はこれ -
本来ならばこんなヤギも
絶壁の上に見えるはずなのに(泣) -
あ、これは駐車場にいたメスの鹿
珍しくはないですね。
タグもついているし -
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ランチはティム・ホートンで
ホットココアとサンドイッチ -
ジャスパーでの給油もこれが最後
ガソリンを入れます -
で!この移動日は旅行最悪の天気
すっごい勢いの雨で運転が怖かったです。
山道だし、カーブも多いのでかなり神経使いました。
そして、ここからブリティッシュコロンビア州
もう税率も12%だし、時計も1時間早めます -
途中、ナチュラルブリッジを見て、
-
ほら、川の浸食で石が削られているのですが、
上だけ自然な橋のように残っているでしょう? -
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変なところの写真が入ってしまいましたが、
前に掲載したメディシン湖の秋冬の様子
まったくもって水がなくなっています -
さて、また戻って、今度はエメラルドレイク
小ぶりの雨が降っていたので、
ちょっと色もくもりがち -
それでもこれだけの透明度
-
エメラルドレイクロッジです
ここでもロングステイしたいなぁ〜 -
寒かったので、ロッジのロビーで
温まることに
トイレ休憩もかねて -
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暖炉の前で冷えた体をあたためます
-
おお〜エメラルド!!
こうゆう景色を見て、ロッジの中で、
ゆっくり読書とかオセロとか笑したい -
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キッキングホースという場所です
昔、車がない時代、馬にのってここを
行くわけですが、馬のおしりを足でけらなければ
前に進まないというくらい、長い坂が続く場所 -
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雨で写真がボケボケ
すみません -
運転に疲れたので、ちょっと小さい町で
ひとやすみ
さっきの山を越えたら雨がどこへやら
そして寒さはどこへやら
暑くなって、青空です・・・ -
だからドクターペッパーを購入
-
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途中、シュスワップという地域を通りまして、
そこで見たのが大きな湖
本当におおきかった -
日もだんだん暮れ始めてきました。
日没後に運転するのは、今回の旅では
この時が初めて -
こちらの高速道路は基本、街灯ありません
だからこんな感じ -
それでも合流部分とか街が近いと
ちょっと街灯が出てきます。
そしてまた元通りの暗闇
一人では怖くて運転したくない- -
カムループスに着いたのが、
夜の9時
もうレストランを探していく元気もなくて、
ボストンピザに駆け込みました -
ピザ屋だけど、パスタ
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なんとも微妙なお味でした(悲)
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さよならボストンピザ
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旅行最後のお宿は、
カナダ ベストバリューインアンドスイート
こちらもモーテル的です -
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朝ごはんはロビーの小さいスペースに
あったちょっとしたもの -
それでも十分です
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最後の1泊は夜9時半にチェックインして、
翌朝8時にはチェックアウト -
これがインの外観
-
忘れずに撮影しておこうと思って
これが1日だけのジャスパー国立公園入園券 -
さて!今日はカムループスからバンクーバーへ
帰ります。
今まで事故もなく無事にこれましたから、
今日1日の運転も丁寧に -
そう、そこでふと思ったこと
行きと同じ道ではつまらない
どうせなら別ルートで帰ろうと思いだしたのが、
この冊子 -
あったんですね〜
カムループス〜バンクーバーへのルートも
これを制覇すればビーバー街道全制覇! -
カムループスはちょっといくと、
もう砂漠的な風景に変わります -
途中、なんだか緑が多いなと思って立ち寄ってみました
-
なにこれ、なにこれ
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あれ、グリーン??
-
そう〜ゴルフ場なんですよ
ここ。
そしてゴルフ場内に家も建っています -
すでに建設済のものもありますが、
これから建設予定の家も。
宅地はほぼ7割は売約済みだそうで
一体、どんなゴルフ好きのお金持ちが住むのだろう〜 -
ほぼすべて売約済みの土地たち。。。
-
これがその不動産会社
-
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貨物列車の線路が近くにありまして、
電車もとおっておりました。
あまりに長い
そしてあまりに急カーブ
昔、新人操縦主がよくこのカーブを曲がりきれず
脱線したことが多かったそうです -
-
途中、この小さい町でトイレ休憩
-
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道路を走っているときれいな湖を発見!
なんだなんだと思って車をとめて、おりてみました -
ここ、キャンプ場なんですけど、
本当にきれいだった〜 -
どうですか。この透明感
ロッキーとは違ってあの緑色とは
違いますね -
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-
そら犬も喜びますよ
-
またまた車を走らせていると、
きれいな湖を発見!
おりてみました(こうやって寄り道しているから
帰宅時間が遅くなるのですね) -
じゃじゃーん!
そうですか。この色 -
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光の加減で色が変わる
すごくきれいで何枚も撮影してしまいました -
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ロッキーに負けない美しさがあるじゃないですか
-
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このような砂漠地帯がずっと続きます
そして -
数時間後、リルエットという街に到着
ここには以前、ここを目指してきたことがあります -
リルエットの街を遠くから
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お腹が空いたのでランチタイム
地元のレストランに入りました -
-
入ったときには満席で、
料理も注文してからかなり待たされました。
親子2人できりもりしている様子 -
野菜サンドイッチ
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ペロジー
もとはウクライナの郷土料理ですが、
ここの親子はオランダからの移民で、
確かにウクライナのペロジーとは
違っていたな -
リルエットの地元新聞
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おばあちゃんの台所
ここがランチの場所です -
リルエットの駅
以前、この町にはきたので観光はせずに、
またバンクーバーへ向かいます -
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さぁ、ビーバー街道
リルエットからバンクーバーまでは
このアクティビティゾーン
このルートは前に来ました。
つまり!これで全制覇です〜 -
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途中、景色のいいところでたびたびストップ
-
あ!これが全行程訳3900キロを入ってくれた
カムリです。
99年製
日本で作られて北米に逆輸入されたので、
オール日本製!今では貴重ですが。
日本製はすばらしい -
透き通った川を横目に車を走らせます
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BC州の景色だ〜
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そうそう!
この靴、今回の旅で旦那さんが購入した
ハイキング靴
ジャスパーで買ったのですが、めっちゃお得でした。
しかも税金もBC州より安い
同じものでサイズが合うのがあったら、私も欲しかった -
それをはいてちょっとハイキング
-
じゃーん!
きれいでしょ〜
おっさんが邪魔ですけど -
あちらに氷河が見えます
これはジョフリー湖 -
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-
-
だんだん山が低くなってきましたよ
-
ペンバートンを通過
この次の大きな町は五輪が開催された
ウィスラー -
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緑の中での音楽は、
サラ・ブライトマンです -
バンクーバーまであと77キロ
下に書いている文字は現地ファーストネイションの言葉 -
-
おお〜見慣れた入り江が見えてきた
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今回の走ったメーターを
毎日書いていたメモ帳を撮影 -
ノースバンクーバーから、
バンクーバーに入ります -
ダウンタウンが見えてきた
-
ようこそバンクーバーへ
-
そして家の駐車場で撮影した最後のメーター
約3900キロ
お疲れ様でした〜 -
夕食、本当は和食が良かったのですが、
近所のお店はどこも満席
なので、譲歩して -
ベトナム!!
一応、アジア -
このお店、以前は「なんじゃこりゃ」と思うくらい、
おいしいカレーを出していたのですが、
オーナーが変わり、名前が変わり、
味も変わりました。
最後の夕飯にしてはとても残念な結果になったのですが、
なにはともあれ、無事に7泊8日の旅を終えたのですから、
それが一番!来年はどこに行こうかな〜
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