夏の金沢旅行・覚え書き①

2011/08/11 - 2011/08/12

滞在日程が少なかったので、食べたい・行きたい所をギュッと詰めこんだ金沢旅行を計画してみました。

行きは、

東京→越後湯沢（新幹線）
越後湯沢→金沢（特急はくたか）

朝早い新幹線だったので、お昼前に金沢に着きました。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

着いてまず向かったのは、料亭【つる幸】さん。　　

金沢駅からタクシーでワンメーター程の距離です。
あらかじめ、4000円のコースを予約しておきました。

目にも舌にも満足のお料理。
写真は、うちわ型の木製の器の上に料理が盛り込まれた物。
スイカに見える物は、
スダチの中に明太子を詰めゴマを種に見立てています。
どれもひとてまかかっていて楽しめます♪

お腹を満たした後は、
最寄りの「武蔵ヶ辻」からバスで「広小路」へ出て、
【妙立寺】さんに向かいました。

加賀三代藩主 前田利常公が1643年に移築建立した日蓮宗のお寺で、
幕府からの公儀隠密や外敵の目を欺くため、
様々な仕掛がほどけされているので、別名「忍者寺」と呼ばれているそう。

ガイドの方の案内について回るのですが、その仕掛の巧みさに驚きます！
大人も子供も楽しめるスポットだと思います。
こちらは予約が必須なのでお忘れなく！

妙立寺の後は、歩いて行ける「にし茶屋街」へ。
こちらでは、「甘納豆かわむら」さんに伺いました。

お店では、試食しながら商品を選ぶ事ができます。
ここでしか購入できない、金沢らしいお土産とあって、
伺っている間、客足がとだえる事がありませんでした。

「広小路」からバスで「広坂」へ。

バス停すぐの「金沢21世紀美術館」をちょこっと見て、
そのまま歩いて「兼六園」へ。
さすが日本三大名園、緑が美しかった！

「兼六園下」からバスで、「ひがし茶屋街」へ。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
夕日に照らされて、趣たっぷりでした。

こちらでは、重要文化財の「志摩」を見学し、
「箔座ひかり蔵」でお土産を購入。

「橋場町」からバスで金沢駅まで。
夕食を予約している「黒百合」さんへ向いました。

駅からすぐの「味わい館」にあります。

「治部煮」や「へしこ」やおでんなど、
郷土料理を中心にオーダーしました。

食後は、金沢の宿泊場所である【金沢都ホテル】へ。
駅チカなので、とても便利でした！