2011/11/18 - 2011/11/22
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旅遊de美食散歩さん
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今回は旅行・・ではなくて一応お仕事として成都にいったのですが、後半はほぼ観光だったので初めての九寨溝を私も楽しんできました♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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-
11月18日。昨日成都へ到着。
成都はそれこそ10年ぶりくらい。学生時代の旅行を思い出します・・・。それにしても成都はあったかい!
本日はパンダツアーから開始。パンダ基地は初めてきましたが、
広いわ〜。それに、当たり前だけどこれでもかってくらいパンダがいっぱい!笑 -
パンダちゃん、私のお気に入りはこの写真。
このパンダ基地のうりは、パンダを抱っこして写真とれること!ときいていたけれど、値段をきいてびっくり!
1人1000元だって!
ありえない・・・。
今回はVIPと一緒だったので自費ではなかったけれど、これ自費だったら撮りません。無理無理、パンダに1000元なんて!!
どうやらそれくらい高い設定にしないと、今の中国の人はお金ももってるので人数制限がしにくいそう。なので、これだけ高く設定してるんだとか。経済が発展してるっていうのをしみじみ実感しました・・・。
でも1000元もかかってたぶん5分も一緒にいません。なにやらいろいろ準備させられて中にはいるのですが、ベンチに座ってるパンダは抱っこできる大きさではなくて、やたらとでかい!
係りの人から手にはちみつをぬってもらっているパンダが、はちみつを舐めてるすきに写真を撮ろう!ということの為、すべてがあわただしい。
しかもこれだけ大きいと、やっぱり怖いですわパンダも。笑
午後は待機、で夜はまたお仕事とあっという間の一日です。 -
11月19日
今日はちょっと肌寒い。空は着いてからずっとどんより曇っていて、現地の人にきいたらどうやら滅多に青空はみえないらしい。
午前中は『川劇』を見るとかいう予定だったので大喜びでいったのですが、お店の前で、”川劇は夜からです。午前中は見れません。”とかいわれる始末。じゃなぜ予定にいれるかな?笑 ま、こんなもんでしょう。
午後は武候祠へ。以前にもきているのになぜか当時の記憶が思い出せず・・・。ここでは日本語ガイドの人が専属でついてくれたので非常にわかりやすくてよかったです。 -
人もけっこういましたが、広々としてるのでどこをみても余裕があるって感じです。
竹林も多く、絵になる風景がいっぱいありました。 -
夜は『寛巷子』へ。成都の古くからの街並みが残されている歴史文化保護区・・・と聞いていたので、とっても楽しみにしていたのですが、正直昔風につくった新しい観光地としか私にはみえず。
北京の南羅鼓巷とあんまり変わらない・・・笑
期待しすぎました。成都の街はすっかり様変わりしてしまって、昔の面影はどこにもありません。 -
11月20日。昨日飛行機で一路九寨溝へ。朝からホテルでトラブルがあり。フロントで”日本円は一日3万までしか両替できません”とか、”真ん中に折れ線のはいってるお札は使えません”とかいわれて、わけわからん!一流ホテルなのにねえ・・。でも久しぶりに思いっきり文句いったら、すっきりした。笑
しかしお財布にはいってるお札が全部ピン札なんて人、いる??
出発前から聞いてたいたけれど、九寨溝は標高が高いだけあって
寒い!成都と大違い!ホテルがある場所は、若干息があがり気味だけれど、それ以外とりあえず問題なし。高山病はクリア、かな。
ホテルはとても立派だったけれど、レストランにいくとほぼ満席ってくらいの大勢の人がいました。西洋人の姿はほとんどなし。 -
タイツにジーンズ、ヒートテックのレッグウォーマー。そしてヒートテックの長そでTシャツにタートルとカーディガン、そしてマフラー、ダウンと完全防備。気温は6℃といわれていたけれど、風がふくともっと寒く感じます。
バスにのっていざ九寨溝へ。出発時は青空、それから曇り、あられ、雨と一日で一通りのお天気を体験。山の天気は変わりやすいんですねえ。
九寨溝自体は標高が高くないそうで、つらくなることはなかったけれど、ただ遊歩道を歩くとかなり階段の上り下りが多いので、足の悪い人には向きませんね。
現地のガイドさんがついてくれて、ビュースポットでそれぞれバスをとめて観光して、次のビュースポットへ行くといった流れでしたが、ガイドさん超早口!!
ガイドさんもチベット族だそうですが、バスの道すがらあちこちに
チベット族の集落が目にはいります。 -
こちらは犀牛海。だんだん、雰囲気でてきました。水が本当に
澄んでて綺麗!! -
その次に降り立ったのは、諾日朗瀑布。水量があまり多くないそうで、本来はもっと素晴らしい景観なんだとか。でも、マイナスイオンがた〜っぷり!
九寨溝は本当に信じられないほど空気が澄んでる!おいしい!! -
こちらは鏡海。本当に鏡にうつってるように湖水に山や空が写りこんで、ここの水はどれだけ透明なの?って感じです。
美しすぎてただただ感動・・・
ガイドさん曰く、この景色は午前中しかみれないとのこと。それも
風がふいていない日でないと、鏡のようには見えないそうで、今日は本当にラッキーでした! -
一番美しかったのはこちら五彩池。この世のものとは思えないとはまさにこの景色のことをいうんじゃないでしょうか。
きらっきら輝いてるエメラルドグリーンの水面は、目をみはる美しさ!宝石がちりばめられているみたい。素敵・・ -
そして五花海へ。いわゆるガイドブックで紹介されている九寨溝の姿がありました。
でも写真を見るのと実物をみるのは大違い。とにかく水の透明度に圧倒されます。そしてこの色合い。湖底の堆積物や藻や光の影響でこのような美しさが生み出されるそうですが、まさに神秘的な美しさです♪ -
湖底に沈んだ植物もまた素敵なオブジェ。
-
魚の大群!かなり上から湖水を眺めているのに、はっきり魚の姿が確認できます。みえますか?お魚ちゃん達!
-
最後は珍珠灘から珍珠灘瀑布まで。お天気が悪くなって空も雲ってくると、景色の美しさも大きく違ってくる感じ。
水にさわることができましたが、もんのすごい冷たい!!! -
夕方、チベット族のお宅へお邪魔して大宴会。チベット族のおうちは内装がむちゃくちゃきらびやかで鮮やか!チベットの五色の祈祷旗であるタルチョが風になびいて美しい・・
この写真はチベット族の家の入口付近のものですが、タルチョの周りには経典などが刻まれている・・・と思われる石がぐるりと並べられてあって、なんでも霊験あらたかな石らしく、この周りをぐるぐる回ると願いがかなう!といわれたので真剣にまわってきました。笑 -
入口で、哈達と呼ばれる、チベット族が仏に供えたり礼儀として人に贈る薄いストールのような絹布を首にかけられて、お部屋へ。こちらのお宅は
「黄哈達蔵家」だったので、かけてもらった絹布は黄色でした♪
宴会の準備はすでに整っていて、すぐ飲めや歌えや状態。やる気のなさそ〜な男の子たちが料理を運んでくるかと思えば、ものすごく場を盛り上げる若い女の子もいたりして、賑やか!
きくとみんな兄弟とかいって36人の兄弟姉妹とかいうから、
どんな家族?と思いましたが、どうやら一族という意味らしい。
財産分与とかの関係で一族制にしているそうですが、それでも
一族で一緒に暮らしているというのはびっくりですね。 -
でてきたお料理は、特別びっくりするようなものは出てきませんでしたが、ちょっとクセのある珍味系が多く、おいしい!というより珍しい!!
宴会の初めから終わりまでとにかく女の子が歌って歌って歌いまくり、また歌を歌ったあとには全員で女の子に対し”ヤッソヤッソヤッヤッソ♪”と足踏みを交えた掛け声をかけなければいけないとあって、いや〜楽しかった!3時間半もいましたよ。笑
翌日11月22日にまた成都へ戻り、そして帰国。あっというまの一週間でした!!
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