山陰地方の旅　８日間　　２日目

2012/04/21 - 2012/04/28

４月２２日　（日）　　２日目

豊岡から鳥取へ

ホテルを８時に出る。　今朝は雨　風が有る。　最初に余りべ鉄橋に

向う。　現在は新しいコンクリート製の橋になっていて、古い鉄橋の

解体をしている処で　残り三分の一を残すのみになっていた。

風が強く　そうして雨が降るのに傘も差されず　そそくさに後にする。

次に　鳥取砂丘前に有る　砂の美術館　(＠６００円)に入る。今は第５期で

オリンピックが今年開催されるので　イギリスがテーマになり　建物その他

が砂で造られたと係員は言っていました。

第六期の作品の題はまだ決まっていませんとの事でした。

初めに　ビデオで製作する順序　方法など　製作者の説明が５分程有り

砂は鳥取砂丘の少し深い所から、細かい　そうして少し土気の含まれて

いる砂が使われたの事でした。　今回は世界各国から集められた砂の

彫刻家１５人と日本人のプロデュサーの１６人で２周間程で製作した

との事です。　札幌雪祭りの雪像が砂で出来ていると思えばよい。

作り方は　四角い　又は長方形の立体の型枠を造り砂に水を加えて

叩いて固めて型枠を外して上部から削りコテで仕上げながら下部の方

へと下がって製作する。　水気が無くなってくると固くなる。

作品は　ウインザー城　バッキンガム宮殿　ロンドン塔　２階建てバス

ウエストミンスター寺院　大英博物館　その他。

その後　渡辺美術館へ　（＠９００円）医者で個人の蒐集で現在

１０２歳との事。　息子２人も精神科の医師ですと答えてくれ

展示品は多岐　多様にわたり　髪飾り 武具　焼き物　刀剣類

兜　鎧　漆器　鉄砲　土器　壺　タンス　西洋鎧　古銭　その他

多種　多品目に蒐集されていて　これでも半分の展示と言われて

いました。次に　国の重要文化財　仁風閣へ　片山東熊の設計に

よる洋館建てです。次に　根津宿へ　　それほど見るところは

無かったですが　各住宅の玄関先に　杉玉　と　杉で出来た　

ふくろう　が飾ってあったので　おばさんに、聞いたところ

杉玉は青いものを飾り　枯れて茶色く成ったら酒が飲める頃に

なったとの酒屋の知らせ？　だと　ふくろうは　苦労無　

福を呼ぶとの縁起物だとの返事でした。

その後　流しびなの館（＠３００円）に　室町時代の京都　

金閣寺をモチーフにした大型木造建築物で江戸中期　後期の　

ひな人形　雛飾り　加茂人形御所人形その他　市松人形等

いろいろと陳列されていて　流し雛は藁で創られていて

川に流します。

鳥取市内泊

今日の走行距離　　１４５ｋｍ

歩数　　　　　６５５５歩　　　　続きます。

エリア 浦富・岩井温泉(鳥取)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

余りべ鉄橋です。

１９１２年に開通して、１９８６年１２月２８日、回送中

の列車が風速３３ｍの突風にあおられ転落、真下の工場を

直撃して６名死亡、６名重傷の惨事を起こしました。

解体中の古い橋は、全長３１０．５９ｍ　高さは４１．４５ｍ

総工費は３３万円余りと書いて有りました。

現在の橋は２０１０年８月より運用を開始した総工費

３０億円のPC橋です。

砂の美術館　作品は見事な造形です。

砂の美術館です。

渡辺美術館　でいろいろな物が蒐集され

展示してありました。

渡辺美術館です。

渡辺美術館　内です。

渡辺美術館　内です。

渡辺美術館　内です。

流しびなの館

流しびなの館　のひな人形です。

館内は撮影禁止です。