砂の美術館と浦富島めぐり遊覧船 鳥取梨狩りの旅

2017/10/08 - 2017/10/08

久しぶりにクラブツーリズムさんのツアーに参加しました。
トイレ付きバスで長距離も安心。
お天気も良くて、夫と二人楽しめた旅でした。

エリア 浦富・岩井温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

朝早いので人影もまばらです。
奥には天王寺動物園。

てんしば 名所・史跡

7時30分に大阪・天王寺を出発したバスは、途中サービスエリアに立ち寄りながら４時間ほどで鳥取に到着。

砂丘に行く前に海産物を売るお店に立ち寄ります。

こちらが今回乗車したバス。
一番後ろにトイレがあります。
ゆったりとして快適でした。

集合場所はいつもの天王寺、てんしば公園です。
目の前にあべのハルカスが見えます。

あべのハルカス 名所・史跡

鳥取砂丘に到着しました。
三連休の中日だったためか、駐車場に入るクルマが列を作り延々と並んでいました。
乗用車はなかなか入ることが出来なかったのですが、バスは駐車場を前もって確保しているためかスムーズに入ることが出来ました。

鳥取砂丘にいちばん近いドライブインレストラン砂丘会館 グルメ・レストラン

砂丘会館で昼食。
海鮮丼とせいろ蒸し。
甘エビも付いていました。
今回はツアーのタイトルに食事内容が記載されてなかったので、あまり期待はしていなかったのですが、美味しく戴きました。
女性にはちょうど良い量でした。

食事を終えて砂丘に向かいます。
砂丘会館の前の道路を渡り、階段を上ると目の前に砂丘が開けます。

鳥取砂丘 自然・景勝地

青い空と日本海。
砂丘のコントラストが素晴らしい。

一生懸命、砂の上を歩いて海側まで来ました。
砂なので歩きにくいですが、１０分くらいで到着。

2017年4月15日から2018年1月3日まで「砂で世界旅行・第10期・アメリカ編」～世界に誇る大自然と自由の国を訪ねて～

自由の女神。
タイトルは「ニューヨークの摩天楼」
館内の撮影は自由なので、皆さん写真を撮られてました。

外に展示してあった、これはアメリカのトランプ大統領？

砂丘を散策した後は、クルマで５分のところにある「砂の美術館」へ。
入館料は大人600円、小中高生300円。
9時からオープンで、最終入場は17時30分。

鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館

広いな～。
たくさんの観光客が来られていたのですが、なにせ広いので写真だと人影もまばらに見えます。

体育館のように広い館内。
こちらのタイトルは「ゴールドラッシュ」

こちらのタイトルは「アメリカの文化～映画産業～」
３階は回廊になっていて、上から作品を観ることが出来ます。

美術館３階から外に出て登っていくと展望広場に出ます。
砂丘へと向かう車の渋滞が見えます。
右手に砂丘が広がっています。

砂丘展望広場には「幸せの鐘」が。
皆さん、並んで鳴らされていました。

砂の美術館を出発して、梨狩りに行きます。
農園に到着すると、他のツアーの方たちも大勢来られていました。

梨の木が低いことにビックリ。
腰をかがめて木の下へ。

大きな20世紀梨がたくさん。
ハサミで切るのかと思いきや、手でクルっとひねると簡単にもぐことが出来ます。

ひとりひとつずつ、もいだ梨はナイフで皮を剥いて食べます。
完食したら次の梨をもぎに行きます。
左はみずみずしい20世紀。
右は開発中とおっしゃっていました。
大きくてとても美味しい。
お土産に梨を４個買いました。

梨狩りを終えてお腹いっぱいになった後は、バスで浦富海岸へ。
島巡りの遊覧船に乗ります。
確か750円だったかな。
もちろんツアー代金に含まれています。

浦富展望台 自然・景勝地

50人も乗れば満席の小さめの船で日本海へ出ます。
たくさんのカモメに見送られながら、30分ほどのクルーズ。
荒々しい日本海に出ると、外海の波にもまれて揺れる揺れる。
でもなぜか船酔いはせず。
水しぶきと海風を顔に受けながら、まるでアトラクションに乗っているかのような気持ちよさ。
途中、いろんな奇岩があったのですが、それは別のカメラで夫が撮影してるので、まだこちらにアップできません。
（揺れていたのでスマホは落とすかもと、出せなかった）
すみません、また後程。

お天気も良く、とても楽しい旅になりました。
このあと一路大阪へ帰ります。
途中、丹波のおせんべい工場へ買い物に立ち寄りました。
無料のコーヒーとおせんべいの試食でお腹もいっぱい。
帰路の車内はぐっすりと眠って、また明日から頑張ろう。
添乗員さんもとても親切で細やかな心遣いをしていただきました。
聞けば、定年後に趣味として添乗員になられたとか。
もともとは大企業の営業マンをされていたらしく、納得の気配りでした。
ドライバーさんの運転もとてもお上手で、大満足の旅となりました。