～旅風に誘われて41～　通潤橋・小笹円形分水へ

2012/05/16 - 2012/05/16

　大分から日帰りで熊本県山都町へ行きました。残念ながら天候にも恵
まれず、放水もなかったですが観光客もさほど多くなく自分のペースで
見学できました。
①通潤橋は日本最大の水路橋（石造のパイプが3列を並べて通水管を通し
ている）で、昭和35年に国の重要文化財に指定。全長79.6m、幅6.6m、高
さ21.4m。橋の下から、上からの景色（様子）堪能しました。高所恐怖症
ではありませんが幅が少し狭く感じた為か、少しブルブルしました。でも
前後左右の雄大な景色につつまれ長い間橋の上にいました。
②国道218号線より141号へ入り、小笹円形分水へ。円形分水は大分県竹田
市のと合わせて二回目の見学となりました。円形分水（円筒分水）は内・
外円筒のニ構造からなり、その間は水槽になっています。野尻・笹原地区
へ３割、通潤用水へ7割流れ、水田面積に応じた比率で分水しています。

エリア 阿蘇(熊本)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

通潤橋

道の駅駐車場から見た通潤橋

まずは橋の上に到着
この写真は橋上（歩くところ）です

橋の上から（メイン放水側反対の景色）

同じく反対側景色

放水の穴

放水の穴

橋の上（奥）に「通潤橋」の石碑

橋とツツジ

アザミ

小笹円形分水