2012/08/17 - 2012/08/20
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デブと某医さん
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「吾輩も猫である…もう一つのトルコ紀行」でお目にかかったと思うが、改めて簡単に自己紹介させて頂く。
申し上げるまでもなく吾輩は夏目某なる文豪の猫とは大いに異なる。亜流!などと謗られる謂れもなければ、吾輩には「シマジロー」なるレッキとした名前がある。
このレポートは、いわゆる「旅行記」の類ではない。主人の帰省に付き添い、主人の想いに触れてきたので、言うなれば主人の故郷の今昔について吾輩の目からありのまま記しておこうと思った次第である。その点、予めお断りしておきたい。
さて、吾輩がまどろんでいるのは主人の実家の二階和室。やや高いこの窓際は、会社の吹き溜まりの窓際と異なり至って風通しがいい。実に快適な空間で、吾輩のお気に入りの「居場所」である。
このたびは、主人が郷里の町を歩くのに付き添い、見聞きしたことを日々この窓際でまとめインプットしておいたので、只今からアウトプットいたしたい。
- 交通手段
- 自家用車
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左手は主人の実家。かすかに見える家は東京オリンピックの前年に建てられ間もなく築50年を迎える。大工の棟梁であった主人の祖父が隠居(引退)を前にした最後の作品とあって、大工さんも左官さんもみな手弁当、また材木屋さんや建具屋さんも原価を割ってご提供頂いたそうだ。
この道を手前の方向に数分歩くとJRの駅舎に突き当たる。主人が小さかった頃は蒸気機関車が走り(元々は軍事輸送用に敷設された軌道だった)言わば通勤のメーン道路として人々が行き交う道だった。
逆に、この道をまっすぐ前方に行くと、弓ケ浜(日本海)に突き当たる。青松白砂の海辺は「弓が浜」とも「夜見が浜」とも呼ばれる景勝の地で、実は境港市全体が日本最大級の「砂州」と言ってもいいだろう。 -
海に向かって暫く歩くと、自動車1台がやっと通れる程度の狭い道になる。それでも主人が小さかった頃はこの道が倍ほど大きく見えたらしい。
この道の先に松林(防風&砂防林)があり、主人が小さかった頃は穴を掘って「基地」にするなど恰好の遊び場であったそうだ。今も少し残っているが、当時は「森」であったと…。 -
この写真の場所は、三十数年前は海だった。このあたりに(地引)網を積んだ舟が出て仕掛け、浜辺でこの網を引き寄せた。引くのを手伝うと何匹かの小魚を駄賃に貰うのが子ども達の楽しみでもあった。
浜辺から少し引いたところではイワシが天日干しされていて、なま乾きの小魚は格別に美味しかった。海水浴で疲れておなかが減ると、勝手に頂いたものだが、子どもがその場で食べる分はお目こぼしされた。
その海は、小さな町が生き残る産業誘致のためにと埋め立てられた。それから三十数年、「中卸し」と呼ばれる海産物センター、甲子園よりも巨大なスーパーマーケット、幾つかの食品加工場や倉庫群などが誘致されたが、この写真のように殆どは荒地のまま放置されている。 -
15年前、1997年の夏、この地で3か月にわたり「夢みなと博覧会」が開催された。売れない埋立地は恰好の博覧会場となったのだ。
写真のやや高い建物が展望台「夢みなとタワー」、その手前のドーム状建物がお祭りなどのイベントホールとなった。左端の低い建物は「みなと温泉」、現在でも営業している。おそらくは皆生温泉と同様の泉質で、口に含むと猫舌にかなりしょっぱい。最近は別棟に家族風呂が出来て、なぜかカップルで賑わっていると話しているのをこっそり…聞いた。 -
海産物センターは数か所ある。とりわけ冬場、カニのシーズンには貸切バスがズラリと並び、観光客が押しかける。
貸切バスの運転手さんの中にはどうもリベートを貰っている人がいるらしい。数年前、主人がある団体の旅行メンバーとして境港を訪れた際、「中卸しにも色々ある」と、予め調べた評判の良い中卸しにバスを着けるよう求めたが、運転手さんには無視されたと言っていた。 -
センター内部。
どれもこれも私にはとりたてて珍しいものではないが、イチオシ☆はその場で加工している「あご野焼き」。これを切って醤油とワサビで…。それだけで素晴らしく美味しく頂ける。私は下戸なのでわからないが、呑める人にもたぶん絶好の肴ではないかと思う。 -
埋立地の先端には釣り人が並んでいる。アシ、イワシのほか、キスや石鯛・黒鯛などの大物も結構!釣れる。
それにしてもここの釣り人ときたら…。たくさんある釣果を吾輩がモノ欲しそうに見ていても、知ってか知らずか、知らん顔…。釣り人というのはケチなタチなんだわ。
海の向こうに見えるのは出雲半島。境水道(海峡)を挟む400mは、かつては小型汽船やフェリーが運航していたが、現在は境大橋(全長700m余)で結ばれている。
半島の山頂に微かに見えるのは森山(高尾山328m)レーダー基地。朝鮮半島までの広範な海域を監視(カバー)している。 -
港へ行くと、出雲半島のレーダー基地もかなりよく見える。今は自衛隊だが、主人の高校時代は米軍が監理していたそうだ。ESS活動の一環で基地を訪ね英会話に励んだほか、基地内の娯楽施設でスロットマシンに興じたとも…。日本人としてはかなり早いスロットマシン体験だろうなぁ。
また主人の高校時代、ロシア船がよく入港したと言う。社会主義国ゆえ女性の船員も多く、白磁のような肌が若い主人にはすこぶる眩しかったらしい。彼女たち、真冬でもビキニで日光浴するそうで、英会話の練習と称してよく交流していたそうだ(赤い腕章をした船員は日本の高校生程度の英会話が出来たそうだ)。ロシア娘の美しいお腹を見て「ハラショー!」と言ったかどうかは…知らない。
境港は「隠岐」への玄関でもある。最近は空路で行く人が多いが、海路には海路でなければ味わえない味!があり、健在である。不思議なことに、主人は「実は隠岐には一回も行ったことがない」と言って妻君から「へぇ〜!」とあきれられていた。 -
この油絵は、主人の実家の居間にある主人の叔父の作品。抽象画が殆どの叔父が遺した珍しく具象に近い港の光景である。
叔父は、徴兵されて大陸へ渡り、漸く復員した時は栄養失調で「まるで幽霊が現れた」と主人の祖母(叔父にとっては実母)が語っていたらしい。
主人は小さい頃、この叔父に随分かわいがられた。「新聞の4コマ漫画を面白おかしく脚色して話してくれた」叔父の姿を今も忘れないと言っている。奥さんに先立たれた淋しい晩年、十年ほど前に病院のベッドの横のスケッチブックに「みなさんありがとう」と記した翌朝、誰にもみとられず静かに虹を渡った。
-
境港と言えば「妖怪の里」「ゲゲゲの鬼太郎の町」。かつては「西日本一の水揚量」を誇る港町として知られたが、今ではそれは中学入試の社会の問題程度か…。
水木しげるさんの故郷…にちなみ商店街にブロンズ像を置いたのがブームの始まりだった。今や商店街は「妖怪」であふれかえっている。かつて「町おこし」として始めた埋立てはイマイチ★だが、この妖怪ブームはイチオシ☆となり、NHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」で更に弾みがついたようだ。 -
ご存知「ネズミ男」。
吾輩は猫ゆえネズミなんて動物はいつも見下ろしている。しかしそれにしてもこのネズミ男のブロンズはかなり威圧感があり捕まえる気になれない。まぁ、こんなもの捕まえてもどうしようもないのだが、やはり吾輩の血が騒ぐのか、この像を目にすると思わずファイティングポーズをとり主人を慌てさせた。 -
一番人気はやはり鬼太郎!
蛇足ながら、「きたろう」と入れたら「幾多郎」と変換された。最近の若い方、「西田幾多郎」って名前だけでも果たしてご存じかなぁ…。 -
商店街の近くには「妖怪楽園」なるものもある。
敢えて行くまでもないと思い行かなかったが、「水木しげる記念館」もあるそうで、まぁこれは町おこしの偉人!への敬意と感謝の表れであろう。
ブームというものには波もあればいつか終わりが来る。こうまで妖怪ブームに依存していいものか…と主人は心配している。が、それは主人が既に郷里を去ってしまった人間ゆえ…の心配かもしれない。 -
JR境線(単線)を走る列車はすべて妖怪の絵が描かれている由。駅舎は、境港駅と米子駅を除き今やすべて無人駅になっている。
沿線の駅には妖怪ネームが付けられており、写真を撮った余子(あまりこ)駅は「こなきじじい」駅だそうな…。「小泣き」か「子無き」かわからないが…。 -
無人のJR余子駅のすぐ近くにある余子神社。
主人が小さかった頃、ここの境内に年に何回か「市(いち)」が立ち、小遣いを握りしめて市に行くのが楽しみだったそうな…。 -
と言うことで、吾輩の主観的にして雑駁な点描となった。
主人の実家では、二階のやや小高い窓が吾輩にとって最上の居場所であるが、それに次いでこの床間の人形棚もなかなかいいのである。この人形棚にて失礼をさせていただく。お読みいただき心から御礼申し上げる。 -
なお、主人の友人が描いた「猫娘、一反木綿に乗って大山の空を飛ぶ」絵を「附録」としてこの旅行記を締め括りたい。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 前日光さん 2015/05/14 21:50:54
- 「デブと某医」さんというネームにピン!ときてしまうのですが(>_<)
- こんばんは&初めまして。
猫さんの旅行記や故郷が境港であることを知って、スルーできなくなりコメントしております。
と申しますのは、私め「猫&山陰」が大好きなものですから。
ちなみに私は、七類港から隠岐の島に行ったことがありますよ。
帰路は境港に着きました。
JR境港駅の近くにある酒屋さんの「千代結び」は、好きなお酒です。
山陰やデブと某医さんがお住まいになっている大阪とは縁のない、日光の近くに住んでいる前日光と申します。
ところで、我が家に通ってくる猫たちとの関係をまず知っていただきたいと思いまして。
↓
http://4travel.jp/travelogue/10963918
まずは上記の旅行記を、チラ見してみてくださいませ。
猫を飼っているわけではないのですが、買っている以上にいい関係が築けているのではないかと思っています。
また山陰に関しましては、毎年必ずそちら方面に行っておりますので、旅行記はたくさんあります。
島根の方が多いですが、鳥取も大好きです。
数年前には、あの日本一危険な国宝である「投入堂」にも行って参りましたよ。
弓ヶ浜をはじめとする、島根半島北部のうら寂しい雰囲気が大好きです。
ちょっとヘソ曲がりな部分もありますが、根はいたって単純、分かりやすい人間です。
あ、それから昔、夢みる少女だった頃、デビッド・ボウイも大好きでした(^_-)
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
前日光
- デブと某医さん からの返信 2015/05/14 23:30:48
- RE: 「デブと某医」さんというネームにピン!ときてしまうのですが(>_<)
- 前日光さん
こんばんは&初めまして
ようこそお訪ねくださいました。ありがとうございます。
> 猫さんの旅行記や故郷が境港であることを知って、スルーできなくなりコメントしております。
猫と郷里とをともに語れる方って、意外に少なく貴重です。
そもそも今住んでいる関西でさえ鳥取と島根を「識別」できません。
況や関東の方には辺境の港町・・・スルーもスルー、グレイトスルー!
>JR境港駅の近くにある酒屋さんの「千代結び」は、好きなお酒です。
今はすっかり「妖怪」ブームに埋没し(笑)、妖怪酒になってしまいました。
千代結の長男は高校で私の同級生、大学は医学部に行き、大阪で肛門科を開業しています。
ついでながらもう一人の同級生がやはり大阪で開業していますが、これが泌尿器科医院です。
なんでこんなビロウなところばかりと・・・思っていましたが、
泌尿器科医院の同級生には、4年前、私が腎がんで手術したときは大変世話になったので文句は言えません。
なお、本題に戻り、千代結酒造は次男が大学で醸造工学を学び後継者となっています。
・・・とまぁ、なんという縁なのでしょうねぇ。
> 大阪とは縁のない、日光の近くに住んでいる前日光と申します。
> 我が家に通ってくる猫たちとの関係をまず知っていただきたいと思いまして・・・
日光の近くの佐野市に私の友人がいます。
PPMのコピーバンドで Mary さんのヴォーカルを担当しています。
・・・とまぁ、やっぱりここでも縁がつづいています。
なお『オイラたちの闘争』記、拝読いたしました。
なかなか素晴らしい描写で、うちのシマジロウなどは足許にも及びません。
多彩な登場人物、否、登場猫物も各々個性を存分に発揮されています。
イイネ!を乱打したのですが、1クリックしか進まないのが口惜しいです。
機会がありましたら御目文字を・・・ですが、叶いそうにありません。
でも佐野市の Mary さんとこには「ちぃたろう」というとびきり可愛い猫がいます。
こちらは そのうち何かの縁で繋がりそうな気がいたします。
> 数年前には、あの日本一危険な国宝である「投入堂」にも行って参りましたよ。
弁慶の投入堂ですよねぇ。弁慶もとんだところで駆り出されたものです。
義経が「やめとけ」と言うのも振り切り、ええとこ見せたかったそうです。
> 弓ヶ浜をはじめとする、島根半島北部のうら寂しい雰囲気が大好きです。
ほらほら・・・やっぱりねぇ。そうなんでございますよ、いつものこと・・・。
「弓が浜」は 島根県ではなく鳥取県なんでございます。
あ、気にされることはございません、両県民ともなれております(笑)
> あ、それから昔、夢みる少女だった頃、デビッド・ボウイも大好きでした(^_-)
これがピ〜ン!とくる方、わたし大好きです。
「お医者さんですか?」と言われますと・・・ガ〜ックシ!
きっと前日光さん、夢見るシャンソン人形のような方だったのでしょうね。
今は 「日光のシャンパン夫人」でいらっしゃいましょうか・・・。
> 今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
はい、こちらこそどうぞ宜しくお願い申し上げます。
近々に 改めてゆっくり訪ねさせていただきます。
ありがとうございました。
デブと某医
-
- soramameさん 2013/04/14 12:17:27
- シマジロー君へ
- シマジロー君の語りのテンポが妙にツボに入りました(>_<)
観光者は見逃してしまいそうな風景や情報☆
しっかりインプットしました♪
GWにはこの風景に出逢えるかなぁ〜(*^_^*)
- デブと某医さん からの返信 2013/04/15 11:41:59
- 鳥取へ良い旅を…RE: シマジロー君へ
- soramameさま
こんにちは!
先日、soramameさんの旅行記をお訪ねしましたら、わざわざ当方にもお訪ね下さり、
トルコへの旅行記はじめたくさんご投票いただき有難うございました。
> シマジロー君の語りのテンポが妙にツボに入りました(>_<)
「夏目漱石」と言うより「落目胆石」ではありますが…(笑)
シマジロー…今も私の書斎の出窓から隣家の庭にくる鳥たちを眺めております。
鳥になって空を飛びたいのでしょうか、それとも「獲物」を見る眼差しでしょうか、
シマには鳥たちが気になって仕様がないようです。
> 観光者は見逃してしまいそうな風景や情報☆
> しっかりインプットしました♪
> GWにはこの風景に出逢えるかなぁ〜(*^_^*)
GWの鳥取へのご旅行、
砂丘(東部)〜境港(西端)まで大いにお楽しみ下さい。
境港から眺望する「伯耆富士」と称される大山の雄姿もぜひお見逃しなく。
境港全域が実は日本最大の砂州、今は一部が埋立てられ風情が損なわれましたけど、
浜辺からの日本海もぜひご覧になって下さい(とりわけ日の出、夕景が素晴らしいです)。
soramameさんの益々のご活躍、実り多い旅をお祈り申し上げます。
-
- cacahさん 2012/12/05 14:01:47
- ゲゲゲの女房 堺港
- 某医さま〜こんにちは(^^
シマジロウ君大きくなりましたね〜やっぱり可愛い〜〜すばっしこそうですね!
家にチョコという雄猫やっぱり茶トラをちよっと薄くした感じの猫がいるのですが・・・前に飼っていた猫が亡くなりもう二度と動物は飼わないと思っていたところ、いきなり家に飛び込んでできてにやーにやーとそして餌をあげそれからもうかれこれ6年位の月日が流れました〜
プロフの黒ラブはもともと義父さんが飼っていたわんこなんですが・・・何故か毎日預かっているうちに、我が家のわんこになってしまいました〜〜(笑
堺港、今は水木しげるワールドになっているのですね〜
家は皆大好きなんですよ〜家にいろんなグッツがあります 目玉おやじの湯飲みとか〜
いつか行きたいと思いつつなかなか行く機会に恵まれず〜某医さまの旅行記で楽しませていただきました〜♪
またお邪魔させていただきます〜
MIN
- デブと某医さん からの返信 2012/12/05 16:59:23
- RE: ゲゲゲの女房 境港
- minminさん こんにちは
minmin家のにゃんことわんこの「複雑な事情」をカミングアウト下さり痛み入ります(笑)
minmin家のチョコちゃんとわが家のシマとはたぶん同い年ではないでしょうか。
トラトラの良縁かも!と思いましたけど、オス猫ではちょっと…(苦)
まぁ、うちのシマは妻より私の寝床に入るのを好みますから、
そういう趣味がないとは言い切れませんが…(爆)
> 境港、今は水木しげるワールドになっているのですね〜
ちょっと水木しげるワールドになり過ぎだと思います。
商店街が商店街ではなくなり土産物店になってしまいましたし…。
「妖怪功なり万骨枯る」と故郷の将来に危惧をおぼえます。
境港の副市長は幼小中校の同級生、市長の奥さまも同じく幼小中高同級生ですから、
機会があれば「やり過ぎないように」と言わねば…。
> いつか行きたいと思いつつなかなか行く機会に恵まれず〜
ぜひいらっしゃってください。
弓ケ浜から眺望する大山「伯耆富士」の雄姿もぜひお見逃しなく!
♪『朝日に映えて聳え立つ紫深き大山を日毎に仰ぎ励みつつ…』
母校の校歌の一節でございました。
なにもございませんが(笑)、またお越しくださいまし。
デブと某医 拝
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