2012/05/23 - 2012/05/27
55位(同エリア87件中)
ラブラーさん
平成24年5月25日:維坊→泰山(バスで3時間半)→岱廟、天きょう殿→泰山観光(世界遺産)→曲阜へ(1時間)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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今日は、いよいよ泰山観光です。
泰山は、「五岳の尊」と称賛され、中国の春秋戦国時代の歴代の皇帝の祭祈の山とされてきました。あの秦の始皇帝も登頂したと言われています。 -
バスで一路、泰山へ。
立派な高速道路を走っています。3時間半かかります。 -
泰山に登頂する前に、泰山を祭る岱廟に参拝するそうです。
立派な門構えの城壁が見えてきました。 -
これから中に入ります。
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城壁の内側です。
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岱廟の全景です。
この中に中国三大建築の天きょう殿があります。 -
境内には、亀の上に大きな石碑が立っています。
これは、亀跌(きふ)碑というのだそうですが、別名、贔屓(ひいき)ともいうそうです。
そういえば、日本のお寺にもありますね。今年2月に行った京都の東寺にもありました。 -
古い、柏の木で、これは漢柏だそうです。
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さすがに、中国歴代の皇帝が訪れたためか、沢山の石碑が立っています。
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公元前219年に、秦の始皇帝が訪れたとの石碑が立っていました。
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趣のある中国庭園です。
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岱廟の出口側の門です。
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泰山の全景です。
これから、泰山に向かいます。 -
泰山に登るには、ここで別のバスに乗り換えなければなりません。
遠方に泰山が見えます。 -
建物の地下にバスのチケット売り場があります。
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ここで、25人乗り位のバスに乗り換えます。
人数が集まらないと出発しないようですが、我々は、2台のバスに乗り分けました。 -
狭い道路をものすごいスピードで登っていきます。
神風ドライブで、少し不安です。
でも、無事に到着しました。 -
バス停留所からケーブルカー乗り場まで10分位歩きます。
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ケーブルカー乗り場です。
それほど人がおらず、すぐに乗ることができました。
ここでも、パスポートを見せる必要があります。
ガイドさんの説明では、世界遺産の場所では、地方の役所が外国からの観光客の人数を確認するのと、その数によって助成金が出るそうです。 -
6人乗りのケーブルカーで山頂を目指します。
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眺めは絶景です。
昔の人は、ここを一歩一歩登って行ったのですね。 -
約15分で頂上に着きました。
妻も今回はお籠を必要としないで登ることができました。 -
ケーブルカーを降りてから少し歩くと、南天門につきました。
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ここは、下から歩いてくる場合の階段です。
麓から山頂まで約7000段あるそうです。
上から見ても急なことが分かります。
また、ケーブルカーからも見ることができます。 -
ここで、約1時間の自由行動です。
南天門、玉皇頂などを歩いて頂上に向かいます。頂上までの往復は約40分だそうです。 -
途中までは、平坦な道のりです。
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ここからは、急な階段になります。
もちろん妻は、ここでリタイアーです。 -
途中、泰山で有名な石碑が立っていました。
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さらに登っていくと、中国のお札5元の裏側に印刷されている石碑が立っていました。
中国人の観光客もここで写真を撮っていますが、誰も譲ろうとしません。人がいても割り込んできて写真を撮っていきます。 -
ここから、別の山をみると大きな建物が建っています。
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山頂には小さな祠がありました。
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孔子小天下廟と書かれた石碑もありました。
孔子も登ったのかも知れませんね。 -
もう1つの山にも行ってみました。
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道案内が立っていました。
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この山からは、別の景色が見渡せます。
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泰山登頂が終わった後、南天門まで戻り、
ケーブルカーで麓まで降りてきました。 -
麓でバスを乗り換えた所のお土産屋さんに「化石」という看板を見つけてしまい、いつものように出かけて見せてもらいました。
結構、立派な化石の入れ物でした。
三葉虫化石と書いております。 -
本のようになっており、開くと三葉虫古生物化石紹介がありました。
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化石鑑定書も付いています。
また、46億年前の地球創生期(冥古代)からデポン期(泥盆紀)に至る生物の種類が載っており、この化石はカンブリア期(寒武紀)のものですとの説明が載っていました。 -
右側は、その化石ですが、三葉虫らしい姿でなく、これまで収集した三葉虫とは違っており、本当に三葉虫かは疑問です。
最初は、600元と言っていましたが、300元(3780円)に値切って買いました。泰山登頂の記念にしたいと思います。 -
この後、淡水真珠のお店に連れて行かれましたが、ほとんど興味がありませんでした。何人かが犠牲になっていました。
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この後、曲阜に向かいました。
高速道路の両側には、植木も植わっておりきれいでした。 -
夜、行ってみたかった曲阜市内に到着しました。
今日は、開里賓舎ホテルに泊まります。(Quili Hotel)
2階建てで風格のあるホテルです。 -
夕食は、ホテルの1階にあるレストラン(孔子菜)で孔子府料理をいただきました。
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