2011/08/31 - 2011/09/01
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オータムリーフさん
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世間は夏休みが終わったが、気温はまだまだ高い、遅い夏の1泊2日の那須高原を旅しました。今回は車での移動である。我々夫婦と娘、その子供(孫)の4人です。特に、那須高原の観光地を決めて出たわけではないが、行きあたりばったりの観光をしました。ホテルはある会社の保養所である。夏の終わりの静かな旅行を満喫しました。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8時頃家を出発して東名、首都高速、東北自動車道路を通り、那須ICで降りました。多少の渋滞はあったものの、スムーズに着く事が出来ました。
まずは、那須ハートランドお菓子の城に寄りましたが、試食のお菓子は余り有りませんでした。夏休みも終わったので人出は余り有りません。 -
そのお菓子の城裏にある【花と体験の森】でブルーベリー狩りをやっているので行って見た。入場料500円にブルーベリー狩り200円である。
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中に入ると、周囲は今の季節の花々が咲き乱れて、中々雰囲気が良い。花いっぱいの世界である。
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森の中を、板敷きの道を進むと、水芭蕉群生地とか今は咲いていないが色々な花が群生している場所も沢山ある。少し行くと、子供たちが川に入り、箱の水中メガネで川の中の観察をしている。
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更に進むとブルーベリーの場所があり、沢山の実を付けている。未だ青いものや赤いものが付いているものがあるが、食べごろは黒ずんだ実だ。昼食時期なので、お腹一杯食べようと思ったが、これはお昼の代わりにならない。入場する時に渡されたカップに一杯入れて持ち帰る。これで700円は安いと思う。
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さて、昼食は、斜め前の蕎麦屋さんに入る。ここは和菓子屋さんも兼ねていて、蕎麦を註文すると、饅頭が付いてきた。空腹のせいもあり、和菓子も蕎麦も美味しかった。
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これは美味しかった蕎麦です。
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さて、次は少し戻り、キングハム・3Dメルヘン水族館に入るが、ここの水族館は入場料が高いが、8月31日、つまり今日までは入場料無料だと。入って見ると、3D用の眼鏡が置いて有り、それを付けてみると、確かに3Dが楽しめるが、もし、1000円払って入るなら、がっかりするほどの中身だ。
階下はお土産売り場で色々な物が売っているが、キングハム館だけあり、やはりハムの製品が多い。串に刺されたら大きなソーセージを買って食べました。美味しかった。 -
南ケ丘牧場に行ったが、ここも昨年寄った所だ。去年と同じようにソフトクリームを楽しんで、牧場の中を散策するが、雨が落ちて来た。折しも台風12号が、日本の南海上にあってのろのろ進むが、その為に、関西地区は大雨である。その影響だろうか、かなり強い雨が、ここにも降りて来たのだ。駐車場では、その大雨の為に、川となって水が流れている。下半身はびしょぬれだ。
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既に、夕刻になっていたので、今夜のお泊り場所である那須リゾートに向かう。間もなくその場所に到着した。宿泊手続きをする。そして部屋に入ると、その部屋はベッドが2つと和室が付いている部屋だ。夕食まで1時間程時間が有ったので、カラオケを楽しむ。
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夕食は6時からで、特別食は頼んでいないが、十分な量である。抹茶などのサービスもあって満足のゆく夕食だった。
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このホテルには室内プールがある。夕食後1時間ほど泳ぎ、風呂に入って翌日のたに、早めに就寝した。早朝にも風呂に入れるので、朝風呂も楽しんだ。
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那須温泉街を過ぎたあたりに殺生石なる硫黄の匂いのきつい場所が有ったので寄ってみた。観光案内を調べても、この場所は出ていなかった。殺生石の伝説は面白いものがあります。約800年前に、中国やインドで美しい娘に化身したキツネが日本に渡り、住民に毒を放ち悪さを続けてきましたが、時の陰陽師はその毒気を放つ狐を石に閉じ込めたと言い伝えられている。その毒とは、火山の硫化水素の事で、この辺りは地熱と共に硫化水素が噴出している地帯で草木は一本も生育していない石ころの河原となっています。
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その河原の奥に、その殺生石があるのですが、手前にはお地蔵さんが沢山並んでいて、すべての地蔵さんは胸の前で手を合わせている格好をしている。
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そこを後にして、那須岳に向かう。結構きつい坂を登り駐車場に車を置いて、ロープウエイ乗り場に行ったが、18分置きに出ているゴンドラだが、定員は111名だそうだ。しかしながら、たかが5分位の乗車で往復乗車券は1100円もするのはとても高い気がする。
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山頂駅に到着、ここは、那須岳の九合目に相当するらしいが、そこから歩いて40〜50分で火口が見える場所にいけるそうだ。それでも、ケーブル駅から見る景色は素晴らしく、360°の眺望だ。ここから福島はすぐの場所である。このあたりもホットスポットがあると聞いているが、どうなんだろうか。
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さて次は、少し戻り、アジアンオールドバザールに向かう。ここは東南アジアのショップが入っている場所だ。アジアの雑貨やアクセサリー等、珍しいお土産が沢山ありました。
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ここもバザールの中のお店だが、主体はベトナムのお土産が沢山売っている。
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ハーブ園に向かうが生憎と水曜日は休園日だった。仕方ないので、戻る途中に、同じようなハーブの店があったので寄った。開店は10時だと云うが店の人は、どうぞと招き入れてくれた。
これで晩夏の那須高原の旅は終わりますが、那須はいつ来ても色々と楽しめます。もっと時間があれば、他の場所にも行けたのですが、それらは次回の那須訪問に譲りたいと思います。
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