![沖縄に着いて最初の夜は宜野座で過ごし、翌日はさらに北を目指します。道路沿いにもここまで来るとリゾートホテルなどもほとんどなくなり、あるのは青い沖縄の海とやんばるの森だけといった感じで自然の中を走るようになります。<br />本当はゆり祭りが行われている伊江島に渡ることも考えたのですが、今日は天気がイマイチっぽいのでのんびりドライブして美ら海水族館(実は行ったことがない!)も見てきましょうか。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/69/62/650x_10696258.jpg?updated_at=1445693627)
2012/05/03 - 2012/05/06
35314位(同エリア46595件中)
かずおさん
沖縄に着いて最初の夜は宜野座で過ごし、翌日はさらに北を目指します。道路沿いにもここまで来るとリゾートホテルなどもほとんどなくなり、あるのは青い沖縄の海とやんばるの森だけといった感じで自然の中を走るようになります。
本当はゆり祭りが行われている伊江島に渡ることも考えたのですが、今日は天気がイマイチっぽいのでのんびりドライブして美ら海水族館(実は行ったことがない!)も見てきましょうか。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー JALグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は天気もイマイチなのでのんびり行きましょう。車で出発する前に近所を散歩しよう、と思ったら放し飼いにされた犬があたりに何匹もうろうろ・・・別に襲われることはないだろうけどやっぱり気になる・・・
がじゅまる家 宿・ホテル
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植物がいかにも南国って感じですね。青空の下であれば絵になったでしょうが曇っているのが残念・・・
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本土ではハイビスカスを見ることもなかなかないですが沖縄では普通に自生しています。これも青空が(以下略)
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車に乗って宜野座を後にし、とりあえず北を目指します。まず最初にやってきたのは東村にあるヒルギ公園。ヒルギとは一般的に言うマングローブです。これも本土では見ることはないですが沖縄では何ヶ所かあるようです。
東村ふれあいヒルギ公園 公園・植物園
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今は潮が引いているので地面が見えていますが満潮になると水の中に森があるように見えます。カヌーに乗って上ってみたくなります。
慶佐次湾のヒルギ林 自然・景勝地
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少し奥の展望台のようなところから。
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さらに北に進み、次に車を止めたのはタナガーグムイ。ジャングルの中に滝があるという大自然を満喫できるスポットです。駐車場から5分ほど木々の間を歩くのですが、ゴールデンウィークとは言えなかなかここまで来る人はおらずちょっと心細くなります。そのくらい深い森の中です。
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もう目的地の写真ですが、それだけ途中で写真を撮る余裕がなかったということです。急な崖をロープを使って下り、ようやく着きました。
タナガーグムイ 自然・景勝地
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写真ではなかなか表現が難しいですが周りの植物が南国っぽさを醸し出しています。誰が作ったか、ターザンするためのロープもあったり(笑)
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いよいよ本島最北端の国頭村に入り辺戸岬はもうすぐ。「ブタ飛び出し注意」だそうです。養豚場が近くにあるわけでなし、なぜに・・・?
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ハイビスカスの花。
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辺戸岬の手前でこいのぼりの大群がいたのでちょっと下りてみることに。地元のお祭りのようでしたがそれにしてもなかなかの数です。
奥ヤンバル鯉のぼり祭り 祭り・イベント
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ということでようやく着きました辺戸岬。晴れていれば最高の景色でしょうが今日はあいにくのどんよりとした曇り空で残念・・・
辺戸岬 自然・景勝地
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石灰岩があちこちに見えていて独特の風景。
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天気さえ良ければ・・・(そろそろしつこい)
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天気もイマイチなので早々と辺戸岬を後にします。ここまで沖縄本島の東海岸を走って来ましたが復路は西海岸、国道58号線を走ります。辺戸岬から少し南下したところにある茅打バンタに寄り道。
茅打バンタ 自然・景勝地
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ユリの花が咲いています。
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さらに58号線を走り、比地キャンプ場に着きました。と言ってもキャンプをするわけでなくここから40分ほど歩いた場所にあるという、沖縄県最大の比地大滝を見に行きます。
比地大滝キャンプ場 キャンプ場
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というわけで着きました・・・ではないですね、どう見ても砂防ダムです。まだ5分も歩いていないですから。
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ひたすらこのような道を歩きます。ところどころ階段もあるものの基本的には平坦なのでそれほど大変なことはないです。
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南国って感じがします。
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途中には吊り橋があったり・・・
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そんなこんなでちょうどキャンプ場を出発して40分ほどで滝に到着しました。水量も多くなかなか豪快、沖縄というと小さい島かと思いがちですがやんばるの山はかなり深いです。
比地大滝 自然・景勝地
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また40分かけてキャンプ場まで戻り再び車を走らせることに。いよいよ今日メインに持ってきている美ら海水族館に向かうべく本部半島へと進めていきます。水族館のある本部町に入る前に古宇利大橋にちょっとだけ寄り道。
古宇利大橋 名所・史跡
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古宇利大橋のたもとにて。近くの運天港を出航したフェリーが遠くに見えます。奥に見えているのは古宇利島。
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全長3432mもある長い橋です。
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ワルミ大橋の上から。景色の良いところが多く、そのたびに車を止めてしまうのでなかなか進めません(笑)
ワルミ大橋 名所・史跡
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ようやく着きました本部町。美ら海水族館の駐車場に止めると有料なので近くにある備瀬の駐車場に止めます。せっかくなので近くのフクギ林も見ておきましょう。今日は水族館も遅くまで開いているので時間を気にせずに。
備瀬のフクギ並木 自然・景勝地
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水牛車が時折やってきます。人の歩く速さと同じくらいでゆっくり進んでいきます。
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気温も上がる5月の沖縄ですが木陰の下は涼しいものです。
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周りには沖縄の赤瓦の建物もたくさんありますが、どれも並木の外になるのでなかなかあわせて写真を撮ろうとすると難しいものです。
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観光地ではありますが、人が生活している集落なので決まったコース以外にもいろいろ寄り道ができます。そうこうしているうちに、やがて海に出ました。沖合に見えるのは伊江島ですね、明日晴れればゆり祭りに行きたいです・・・
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備瀬のフクギ林を後にしいよいよ美ら海水族館を目指します。ここからは歩いて10分弱、他にも歩いている人もいるし全く苦にならない程度の距離です。
途中にあった遊園地の跡地っぽいところには「エキスポランド」とうっすら書かれています。海洋博の名残かな?(海洋博自体全く知らないので・・・)海洋博公園 公園・植物園
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工事現場の柵、ご当地モノですね。
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というわけで着きました美ら海水族館。17時過ぎともなれば空いてくるとの情報を見ていたのですがさすがはゴールデンウィーク、まだまだ大勢の人がどんどん中に入っていきます。
沖縄美ら海水族館 動物園・水族館
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美ら海水族館の外観。
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ここの最大の目玉、黒潮の海にいるジンベエザメです。はやる気持ちを抑えつつ奥のエスカレーターを昇りましょう。
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早速入場券を手に中に入ります。ここは水槽の数はかなり多いので時間はしっかり取っておいたほうがいいですね。まず見えてきたのは珊瑚の海と色鮮やかな沖縄の魚たち。
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クマノミもいたり。
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いよいよジンベエザメのいる黒潮の海に到着。ここまであった数々の水槽とは全くスケールが違います。悠々と泳ぐマンタといいじっと見入ってしまいます。
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3匹のジンベエザメがゆったりと泳ぎます。
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ウメイロモドキの群れ
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美ら海水族館の紹介でよく使われる場所。よく見ると水槽の間近でカメラを構えている人は全員ジンベエザメを撮ろうとしているようです。。。
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自分も近づいて撮ってみます。大迫力!
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黒潮の海ほかいくつかの水槽を上から覗くこともできます。最近よくあるバックヤードツアーみたいなものですね。
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マンタがいたり・・・
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ジンベエザメもこんな感じで。照明が入らずすっきりと撮りたかったのですがなかなか上手くいかず時間ばかり過ぎていきそうだったので諦めてそろそろ出ることにしましょう。
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というわけでたっぷり2時間、久々の水族館を楽しみました。もう19時半近いですがあくまで日本標準時での話、日本で一番西になるのでこの時間でもまだかなり明るいです。
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明かりの灯った水族館。
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ジンベエザメと月。
この後は近くのステーキレストランで夕食後、予約してあった同じ本部町のゲストハウスに入ったのでした。
(その3へ続く)
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