2012/06/04 - 2012/06/04
144位(同エリア254件中)
tubuanneさん
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マイル特典航空券を利用し、娘が留学中のイギリスへ。
4半世紀ぶり☆.・°のヨーロッパ。
初めて☆.・°のイギリス。
久しぶり☆.・°の娘との対面&母娘の親子旅。
通訳は娘。旅の手配は半々。お財布は母。
娘が約1年過ごしたマンチェスターの街を探訪。
強風吹き荒ぶ街、
何本折りたたみ傘の骨が折れたかわからない、
と娘から聞いており、実際に昨晩到着早々、
風雨の洗礼を受けたが、本日は晴天。
このお天気、終日といかなくても、数時間でも
持って欲しい。
私たち親娘も内戦勃発することなく
♪平和に明るく楽しく元気に♪をテーマに(^o^)
自覚症状なく、ちょっと大阪のオバチャンが入っているかも(^^;)
☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°
【旅程】
1日目〓伊丹空港⇒成田空港⇒ヒースロー空港⇒マンチェスター空港=マンチェスター
2日目〓マンチェスター
3日目〓ヨーク
4日目〓スコットランド エディンバラ オールドタウン
5日目〓スコットランド ハイランド ネス湖
6日目〓スコットランド エディンバラ ニュータウン⇒マンチェスター
7日目〓マンチェスターで息継ぎ 休息日
8日目〓マンチェスター⇒湖水地方ウィンダミア&アンブルサイド
9日目〓湖水地方グラスミア&ニアソーリー、ヒルトップ
10日目〓湖水地方Mountain Goat社 10Lakeツアー
11日目〓湖水地方⇒マンチェスター
12日目〓マンチェスター⇒ロンドン=ハイドパーク、バッキンガム、ビッグベン、トラファルガー&チャイナタウン
13日目〓ロンドン⇒コッツウォルズ みゅうツアー
14日目〓ロンドン=ウェストミンスター、ロンドン塔、ナショナルポートレイトギャラリー&ナショナルギャラリー
15日目〓ロンドン=ノッティングヒル、大英博物館
16日目〓ロンドン=ケンジントン宮殿 ヒースロー空港⇒成田空港
17日目〓成田空港
18日目〓羽田空港⇒伊丹空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝5時起床。
これは時差ボケなのか?
スーツケースをチェックすると、
何やら底に色々とくっついている。
見ない見ない。自然乾燥。
その内、とれるだろう。
昨晩セントラル・ヒーティングを切って寝たので
部屋は寒い。
朝起きてすぐにスイッチ入れる。
外は風が冷たい! そして、結構強い。
今は晴れているけれど、何せ1日に四季があると
言われているイギリスのお天気。
気温は15度あるかなぁ。 寒い!
お腹に使い捨てカイロをぽんと貼って、
首にグルグルとショールを巻き、
風よけ兼ねた撥水加工の超軽量コートをはおり、
あめチャン、バッグに入れて
マンチェスター観光に、さぁ、出発!
写真は延べ6回お泊まりした、
イギリスらしい
質素&堅実感漂うクラシカルな大学の寮。 -
入り口を慎ましく飾っている風船は、
エリザベス女王の
ダイヤモンドジュビリーを祝って、とか。 -
大学寮から市街地city centerまで
Oxford Roadをぶらぶら歩いて30分ほど。
バスも3つの会社から頻繁に出ているが、
バス会社によって運賃が違う!
一番高いStage Coach社と
一番安いバスは同一区間で
何と£1以上もの運賃差がある。
写真に写っているのは
多分一番お高いStage Coach社のバス。
ちなみに一番安いバス会社は2階建てではなく、
平屋(?)のぼろい感じでした。
でも乗客の多さは一番!
これから何度となく乗ったバス。
値段の高いStage Coach社を
私たちも極力避けました(*^_^*)
この日は昨夜と一変してお天気も良いので、
バスに乗らずに気ままに街歩き。 -
紅がら格子のような独特な紅色の建物。
マンチェスターは、
市街地でもこの紅がら色の石造りの建物が多かった。
着色ではないよね?
どんな種類の石なんでしょうね。 -
イギリスで初めての小児病院らしい。
-
こちらも小児病院。
-
3つの小児病院が合併して、
これらのクラシカルな建物の奥に
エリザベス女王も訪れたという、
最新のロイヤルマンチェスター小児病院が
あります。 -
Oxford Road。
とても綺麗に見えるでしょ。
実際は、結構ゴミが落ちてて、
スーパーMのTESCOとLiDLの間には
いつも元気いっぱいに大声で演説する
ホームレスのおじさんがいます(^^;) -
大学併設の聖堂?
-
1824年創立。
そういえば、
スコッチウイスキーのマッカランの
お高そうな箱にも『1824』って記されていたな。
その後買ったWhittard of Chelseaの紅茶にも
『1824』ブレンドって記されていた。
『1824』って、
英国では記念すべき何かの年なのかしらン? -
ちょっと繊細な建築様式だったり、
-
だゾ!、っと力の入ったゴシック様式だったり、
-
こんな不思議な建物だったり、
他にも完全円形など,
様々な建築様式の大学の建物群。 -
中庭へ。
-
静けさ漂う。
-
イチオシ
アカデミックな雰囲気。
-
中庭にぽつんぽつんと置かれたベンチに独り、
何やら感慨深げな様子で座っている妙齢の
イギリスご婦人。
お子さんがこの6月に卒業されたのかな?
じっと何かを思い出しているような
静謐な座り姿に、
お子さんはイギリスのどこかのカントリーから
この大学に入り…、と想像力が起動し、
勝手なストーリーがふつふつと湧く。 -
ツタのからま〜るチャペル?
-
-
芝生に点々と咲いている白い花は、
とっても背が低く、
地を這うように咲いているデージー。
原種なのかな?
日本のシロツメクサのようなものなのか、
行く先々でどこでもデージーの群生が。 -
マンチェスターのチャイナタウン。
-
世界中どこにでもある
チャイナタウンのお印(しるし)門。 -
チャイナタウン内の美容院の看板。
たぶんチャイナタウンで
一番おしゃれなヘアースタイル。 -
日本のチャイナタウンとは違って、
中華料理はもちろん、
タイ、ベトナム、韓国、日本、
それらのミックスなどアジア各国料理店が色々。
イギリス人にとって、チャイナとは
アジアの総称のようなものでしょうか。 -
こちらは『ゆず』。
イギリスでは、日本人経営者でもなく、
日本料理店でもなく、
タイから寿司まで何でもありの
アジアンレストランなのに、
『わがまま』『うまみ』など、
日本名をつけたレストランが色々ある。
それも漢字ではなく、ひらがなね。
この『ゆず』は、その中でも、
数少ない日本人経営者のレストランで、
とんかつ定食などを出す定食屋さんらしい。
お味も、ダシをきちんととっていて
美味しいとのこと。 -
美味しくてリーズナブル♪と、
娘お勧めの広東料理『The New Emperor』
で昼食。
店内は広くてゆったり。
家族やカップルから親戚一族の団体さんなどの
地元のチャイニーズでほぼ満席!
中国語が飛び交う。
これはお味に大いに期待できそう! -
汁そばと肉汁たっぷりの飲茶。
どちらも冷えた身体の隅々に染み渡る美味しさ!
化学調味料を使っていない
優しいナチュラルなお味。
この2点を娘と二人でシェア。
お値段、£10.50なり。
オーナーのおじさんも愛想良く、
どこから来たの?
いつ着いたの?
誰と来たの?
あめをお取りよ、などと感じ良い。
あめチャンサービスに、
ちょっと大阪の気風が揺さぶられる。
席に戻り、
オジサンとこんな話しをしたと娘に話すと、
「お母さん、英語話せるの!?」と、
びっくりされる。
あのぅ、一応10年、英語教育を受けたんですけど…。 -
街の一角はダイアモンドジュビリーのイベントで
大盛り上がり。 -
バンドのライブも。
-
これから行った先々の街や村で
幾度となく目にするユニオンジャックの小旗。
イングランド人はユニオンジャックがお好き?
ユニオンジャックが全面にプリントされた
スパッツやTシャツ、セーターなどを着たり、
ファッションとしてユニオンジャックを
楽しんでいる若い男女をマンチェスターや
ロンドンでよく見かけた。 -
イベント帰りの人で賑わうパブ。
-
マンチェスターといえば産業革命。
ガラス張りの高層近代ビルが林立、
あるいは大規模な工場群が
並んでいるのかと思いきや、
意外と素朴な地方都市の佇まい。
都会感はあまり感じられず。 -
イベントのない通りはこんな感じ。
道に落ちているゴミ多しで、足元要注意!。
犬は1匹も目にせず。
あれ? イギリス人って犬好きじゃなかったっけ? -
大衆的なモールのデパート?で、
華やかな帽子の商品をかぶり、王室ごっこ。
これはカチューシャタイプになってる。
アジアのキャサリン妃。 -
私はカミラということで。
-
このちんちん電車がメトロリンク。
私はてっきり地下鉄かと。
もしかして、地下にもぐるのかな? -
イチオシ
ビッグベンのような時計塔を持った
立派なマンチェスターの市庁舎。
街の雰囲気と違って、
あまりに立派な建物なので少々びっくり。 -
威風堂々なゴシック建築。
-
立派立派。
-
歴史感あふるる佇まい。
-
ヴィクトリア女王もおいでまし。
-
夕方5時に、RING GONG〜♪、と
立派な鐘の音が鳴り響く。
ずっとずっと鳴り響く。
本物の音は深い!
そして長い!
何度も何度も。
いつ終わったのかわからないくらい、
ずっと鳴り響いていた。
この鐘の音を合図に、娘の寮に戻る帰途につく。
歩いて帰る。
タクシーといかないまでも
せめてバスには乗るだろう、と思いきや、
歩くのが当然とばかり娘は歩をすすめる。
日頃、車中心で滅多に歩かない
私の足にはこたえる。
距離感が全くわからないので尚一層こたえる。
どれくらい歩けばいいのやら。
「バスに乗らないの?」と、娘に聞くと
「まっすぐ歩くだけだよ」と、にべもない返事。
イギリスに着いてまだまだ初日。
根を上げるには早すぎる。
私にもプライドがある(-×-)
何事もないように歩いたが、
本当は匍匐前進あるのみ、と
這って歩きたいくらい
2足歩行はもう限界の境地だった(^-^;)
18時前に娘の寮に戻り、
娘共々それぞれのベッドに倒れ込み。
お嬢さんも久しぶりの親同伴で疲れていたのね。
この日のディナーは
娘の友人と一緒にとるお約束。
19時に寮の前で、との約束に、
目覚ましを19時に合わせる娘。
貴女の時間感覚、大丈夫?
目覚まし時計をセットしていなければ、
お互いに朝まで爆睡していた勢い。
目覚ましの音でやおら準備し、
娘の友人と落ち合って向かった先は、
インド&パキスタン街を抜けて、
ずっとずっと歩いた先にあるタイレストラン。
またもや歩く歩く!
ディナー後、
夜の10時を過ぎてもまだうすら明るい空。
大阪夏の夜7時くらいの明るさ。
雲の形と空の色を見て、
地球の斜め上に引っかかっているような
緯度の高い所に来たんだなって実感。
その後、娘の友人と
午後11時半過ぎくらいまで卓球に興じる。
恐るべし、我が体力!
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