桜咲く瀬戸内へ（その3、尾道の町並み）

2012/04/08 - 2012/04/08

倉敷美観地区から倉敷駅まで戻り、再び西を目指します。倉敷からちょうど1時間ほどで着いたのは広島県尾道市。映画とかは見たことないのですが坂と海のある町並みはどこを見ても良い風景にみえてしまいます。

エリア 尾道(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

尾道駅に着いた時点で16時30分、日没まではまだ時間があるものの山の陰になってしまうところもありそうなので急ぎ足で千光寺公園に向かいます。この狭い路地の向こうに海が見えるのがいかにも尾道って感じ。この場所は尾道市の観光ポスターにも使われたことのある場所だそうで・・・

千光寺公園に着きました。なんとかまだ日の当たるうちに着くことができました。ちょうど桜も良い感じ。

千光寺公園 公園・植物園

日が長くなってきたとはいえ、17時を過ぎると夕方っぽくなってきます。

千光寺から下りると海はすぐそこ。尾道の空は飛行機雲がよく見えますが、ちょうど通り道なのかな？

尾道海峡といえばいくつもの航路がある渡し舟。すぐ目の前に見えている向島に向かうわずか2〜3分の乗船ですがなかなか景色もいいのでふらっと往復だけで乗ってみるのも良いものです。片道たったの100円とリーズナブルなのも。

尾道渡船(兼吉渡し) 乗り物

船の上から。右上にあるお城っぽいシルエットは今廃墟になっているらしい尾道城（本物の城ではない）らしいです。

ちょうど日の入りに間に合いました。海峡に映る夕日が綺麗です。

尾道海峡 自然・景勝地

ここまで乗ってきた渡船と一緒に。

オレンジ色に染まる尾道海峡。この後はひたすら普通電車を乗継ぎ、神戸に着いたのは23時過ぎになったのでした。18きっぷの消化とは言えなかなか充実した撮影旅行になりました。