マレーシア西海岸線の旅6

2012/07/17 - 2012/07/17

マレーシア西海岸線の旅に行ってきました。
ウミガメを見にペナン島北西のペナン国立公園へ行きました。
パンタイ・クラチュッは、ウミガメの産卵地になっていて、ウミガメの卵の保護が行われています。孵化したばかりの赤ちゃん海亀を見ることができました。


旅の概要

　1日目　東京羽田→
　2日目　→クアラルンプール→イポー→クアラカンサー→タイピン
　3日目　タイピン→バタワース→ペナン島
　4日目　ペナン島
　5日目　ペナン島
●6日目　ペナン島→バタワース→
　7日目　→クアラルンプール→東京羽田

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ホテルからの風景

ホテルは朝食代が高いので、バスに乗り、外の店に朝食へ。

写真はバスの車窓から見えた水上モスク

バトゥ・フェリンギにあるお店へ

朝食のメニュー

本日の朝食
目玉焼きとトースト
9.5RM

また、バスに乗りペナン国立公園へ

101のバスに乗る。

写真はバス車窓から見えたイスラム教モスク

乗車したバス。

バスは安くて便利。
小銭は必須。

ペナン国立公園は、101の終点にあります。

バスは途中、バラフライファームに寄り道していきました。

テルッ・バハンの漁村

観光船もここから出ている。

細長い魚がたくさん泳いでいます。

ペナン国立公園に入るには、ここで、記帳する必要があります。
料金は無料ですが、おそらく安全等のため記録を残すのでしょう。

ペナン国立公園入り口

海沿いの道を進みます。

水上生活をしている人がいそうです。

このあたりでオオトカゲに遭遇するも撮影できず。

分岐点。

ウミガメを見にバンタイ・クラチュッへ行くため左の山道へ。
このルートは、西側の海へ出るために峠越えがあるのです。

熱帯の植物は育ちがいいです。

また、分岐点。

目的地まであと９００ｍです。

コンクリートの橋を渡り・・

波の音が聞こえてきました。

このつり橋まで来るとようやく西側の海が見えてきます。

ペナン島で一番きれいなビーチです。

ウミガメの標識が立っています。

砂浜にはウミガメの産卵場所がありました。

ウミガメの保護施設

ウミガメの卵の解説

ウミガメの卵が盗まれないようにテントが建てられていました。

この中に孵化したウミガメの赤ちゃんがいます。

とうとうウミガメちゃんとご対面

たくさんの孵化したウミガメが泳いでいました。

かわいいですね。

帰り道に猿に遭遇。

2種類の猿にあいました。

帰路にもオオトカゲに遭遇しましたが、うまく写真は撮れず。

大きいのに動きが俊敏です。やはり野生は違う。

無事入り口まで帰ってきました。

片道2時間、往復4時間の道のりでした。

公園内は、照明灯がないので当然、日が沈まないうちに戻れるように計画をたてたほうがいいです。

ホテル近くに戻ってきました。

果物屋

マンゴスチンを購入

1キロ　５RM　安いです。
日本なら1個で300円程度することも。。。

コプソーンオーキッドホテル近くのドイツ料理屋はおいしいという情報があったので行ってみることに。

確かにおいしい。が、料理が出てくるのに時間がかかりすぎ。

でも、まあ、いい店なのではないでしょうか。

ホテルで荷物を回収し、KL行きの夜行列車に乗るため駅へ移動。

途中、最後のジョージタウンの観光をしました。

写真はカピタン・クリン・モスク
夜は、幻想的です。

次の日は、日本へ帰国。
旅の終わりを感じる一日でした。