2012/08/06 - 2012/08/06
59位(同エリア125件中)
ちゃみおさん
この日の午前中は夫が平和祈念式に参列し、帰って来ました。
家でのんびりしようかと思っていたけれど、お昼前から気温はどんどん上昇し、暑くてたまらん!(~o~)
こんな時は、どこか涼しいところに避難するしかない。
と言う事で、夫が行きたいと言っていた広島市交通科学館で開催されている企画展「カウンタック展」を観に行って来ました。
70年代のスーパーカーブームの火付け役だった、ランボルギーニ カウンタック。
夫はそのスーパーカーブームのど真ん中世代なのです。
おかげで数時間、涼しかった~♪
◆広島市交通科学館◆
↓↓
http://www.vehicle.city.hiroshima.jp/VEHICLE_HP/Contents/01_home/0100_top/top.asp
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- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
やって来ました、広島市交通科学館。
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企画展 カウンタック展
2012.7/21〜9/2まで開催されています。 -
展示されているランボルギーニは10台。+マツダRX500。
この10台のランボルギーニの総額はおいくら万円くらいなんだろう???
きっと億だよね? -
玄関を入って正面にいきなり鎮座しているのは・・・
ランボルギーニ カウンタックLP5000QV(1985〜1988)
カウンタックシリーズ4代目
生産台数 632台 -
ランボルギーニ カウンタックLP5000QV
全長/全幅/全高(mm) 4140/2000/1070
重量 1490?
エンジン性能:排気量 5167CC
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC48バルブ
最高出力 455馬力/7000rpm -
LP500Sの発売後に登場したフェラーリのテスタロッサに対抗すべく登場したのがLP5000QV(クワトロ バルボーレ)である。
エンジンをDOHC24バルブから48バルブに変更し排気量も5167CCに拡大することで動力性能を高めた。 -
またこの頃からカウンタックの北米への本格的な輸出を考え始めたため、インジェクション仕様も正式にラインアップされることとなった。
クワトロ バルボーレとはイタリア語で4バルブ(1気筒あたりのバルブ数)の意味である。 -
ランボルギーニ カウンタックQVX(1985)
全長/全幅/全高(mm) 4674/1930/1003
総重量 850?以上
エンジン性能:排気量 5700cc
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC48バルブ
最高出力 650〜700馬力 -
ランボルギーニ カウンタックQVX(クワトロ バルボーレ エックス)は、イギリスのランボルギーニ・ディーラー”ポートマン”により、世界スポーツカー選手権、特にル・マン2時間耐久レースへの参戦を目標に1985年に製作されたCカーである。
ベースとなったのカウンタックLP5000QVで、エンジンはランボルギーニ本社がチューン。最高出力は650〜700馬力を発揮し、シャシーも大幅に強化された。 -
当時のノンターボのCカーの中ではトップクラスのポテンシャルを有していたが、政治的な理由からレースに出場したのはわずか数戦。
活躍することなく引退してしまった幻のレースカーと言われている。
このQVXはレースに参戦しない方針であったランボルギーニにとって、その後のF-1参戦に繋がるメモリアルカーとなった。 -
カウンタック25thアニバーサリー(1988〜1990)
全長/全幅/全高(mm) 4360/1980/1090
重量 1580?
エンジン性能:排気量 5167CC
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC48バルブ
最高出力 455馬力/7000rpm -
1988年、ランボルギーニ社創立25周年のこの年に登場したのが25thアニバーサリーである。
LP400S以来ほとんど手を加えられていなかった外装は、ガンディーニによるデザインの基本的な部分は継承しつつ、より北米市場を意識した変更が加わるとともに、冷却性能などの向上も図られている。 -
カウンタックシリーズ最後のモデルであり、約3年間の間に657台とカウンタック5モデルの中では最も多く生産された。
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そして1990年に生産を終え、ランボルギーニのフラッグシップモデルはディアブロへとバトンタッチされた。
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ランボルギーニ ディアブロ(1990〜2001)
全長/全幅/全高(mm) 4460/2040/1105
重量 1650?
エンジン性能:排気量 5707CC
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC48バルブ
最高出力 455馬力/7000rpm -
ランボルギーニのフラッグシップモデルであったカウンタックの後継として1990年にデビューしたディアブロ。
排気量は5.7リッターに拡大されたがカウンタック同様V型12気筒DOHC48バルブのエンジンをミッドシップに搭載。
また、デザインはガンディーニの案をベースに修正したもので、ガルウィング式のドアも踏襲している。
シリーズは2001年まで続き、その間に4WDモデルの”VT”やスポーツ性を特化した"SV"、競技用車種を公道仕様に改良した世界限定80台の"GT"など様々なグレードが派生した。 -
ランボルギーニ ウラッコP250(1973〜1975)
全長/全幅/全高(mm) 4249/1760/1150
重量 1150?
エンジン性能:排気量 2462cc
エンジン型式 水冷V型8気筒SOHC
最高出力 220馬力/7500rpm -
スモール・ランボルギーニ(ベビー・ランボ)の基礎となるウラッコは、プルシェ911の対抗馬として開発され、1970年のトリノ・ショー(モーターショー)でデビューした。
しかし様々な問題の発生によって販売が始まったのは1973年頃からとなった。
1975年までに約520台が生産された。ランボルギーニ社のミッドシップカーの中で、初めての4シーターモデルである。
このウラッコをモデルにした2シーターモデルがランボルギーニ・シルエットとなる。 -
夫はこれらを見て、「懐かし〜〜〜!」と言ってました。
私もスーパーカーブームというのは知ってはいますが、女子なので興味がありませんでした。 -
ランボルギーニって車だけじゃなくて、トラクターまで作ってるんですね〜。
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そして自転車は分かるけど、エアコンもランボルギーニ。
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マツダ RX500(1970)
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昔のマツダのロゴ。何となく見覚えある感じ。
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幻の名車です。
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ランボルギーニ カウンタックLP500(5000)S (1982〜1985)
全長/全幅/全高(mm) 4140/2000/1070
重量 1490?
エンジン性能:排気量 4754cc
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC24バルブ
最高出力 375馬力/7000rpm -
当時、ランボルギーニのライバルであったフェラーリは、すでに5リッターエンジンの512BBを生産していた。
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そのため、より競争力の高いモデルとして、カウンタックLP400Sの排気量をアップして開発されたのがLP500Sである。
これによりカウンタック開発当初に目指していた5リッターエンジン搭載を実現した。 -
一見すると400Sとほぼ見分けはつかない。
また、一般にLP500Sと言われるが、ウォルター・ウルフ仕様の特別なカウンタックと区別するためや対北米市場向けに「LP5000S」という名称がつ使われることもある。 -
生産台数は323台(推定)
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ランボルギーニ カウンタックLP400S (1978〜1982)
全長/全幅/全高(mm) 4230/2000/1070
重量 1460?
エンジン性能:排気量 3929cc
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC24バルブ
最高出力 375馬力/7500rpm -
カナダの石油王ウォルター・ウルフによるLP400のスペシャルカウンタック製造・開発を基に、新型モデルとしてデビューしたのがLP400S(Sはイタリア語でスペチアーレ〔英語でスペシャル〕の略)である。
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給油口
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1978年〜82年の間に237台(推定)が生産された。
その間も改良が加えられていったため、同じLP400Sの中でもインテリアやホイール、車高の違いなど個体差が存在する。 -
LP400SからLP400の特徴だったルーフのペリスコープ(覗き窓 凹んだ部分)が無くなり、リアタイヤが太くなったことでオーバーフェンダーが取りつけられた。
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またホイールが5つ穴の通称ブラーボホイールに変更された。
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まだまだありますよ〜。
※※※ちゃみおのつぶやき※※※
何で車なのに化粧品のDHCが関係あるんだ?と思ったら、DOHCだったり、DOHCばかりかと思ったらSOHCがあったり・・・。
意味の分からない事を書いているので、脳みそがオーバーヒートしそうです〜((+_+))
偉そうに書いてますが、全て展示されている車の説明書きを写してるだけです。
私にはさっぱり意味が分かりませ〜ん(?_?) -
ランボルギーニ カウンタックLP400 (1974〜1978)
全長/全幅/全高(mm) 4210/1890/1030
重量 1420?
エンジン性能:排気量 3929cc
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC24バルブ
最高出力 375馬力/8000rpm -
1971年のジュネーブ・ショーでプロトタイプのLP500を発表し大反響を呼んでから約3年、1974年の秋ついに登場したカウンタック最初のt量産モデルがカウンタックLP400である。
4リッターV型12気筒エンジンを縦に置き、ミッドシップとして重量バランスを高めたレイアウトは、マルチェロ・ガンディーニによる斬新なボディラインやガルウィング式のドアと相まって今までの常識を超えた驚愕のクルマであった。 -
最高速度は公称で300Km/h。
1978年までの間に150台が生産され、カウンタックシリーズ中最も少ない。 -
高級感漂う革シート。
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夫は興味深々で見ていたけれど、私はただ涼んでいるだけです^m^
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スペアタイヤはボンネットの中に入るの?
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図面も貴重なんでしょうね。
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ミニチュアも良くできています。
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ランボルギーニ カウンタックLP500R (製造年不詳)
全長/全高(mm) 4010/1070
最高速度 315Km/h
その他スペックは詳細不明 -
シャシーナンバー”1120144”。
LP400ベースのスペチアーレ(スペシャル)カウンタックのひとつ。 -
ブラックのボディにホワイトのウェーブラインが大きな特徴である。
またLP400と比べ、リアタイヤの幅がかなり太くなっているため、リアフェンダーをワイド化している。 -
このLP500Rはシャシーナンバーから1975年に製作されたLP400をベースにしたものと推測されるが、いつどこでどのような目的で製造されたかなど謎が多い。
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日本にはスーパーカーブーム真っ最中の1977年に輸入され、全国各地で開催されたスーパーカーショーで子供達の人気を博した。
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ランボルギーニ ソニア
(1991ジュネーブ・ショー/1992トリノ・ショー出品)
全長/全幅/全高(mm) 4150/2000/1110
重量 1530?
エンジン性能:排気量 5167cc
エンジン型式 水冷V型12気筒DOHC48バルブ
最高出力 455馬力/7000rpm -
ランボルギーニ ソニアは、ランボルギーニから提供されたLP5000QVのシャシーとエンジンをベースに日本人デザイナー山?・亮志氏によってデザインされたプロトタイプカーである。
まず1991年のジュネーブ・ショーにショーモデルが出品された。
展示車は翌1992年のトリノ・ショーに向けて製作され、実際に出品された走行可能なモデルである。 -
ドアはカウンタック同様ガルウィング式となっている。
また、世界初の民生カーナビ【カロッツェリア】のCMにも登場し話題になった。
※これにて難しい説明書きは終了。疲れた〜〜〜っ。 -
広島市交通科学館には様々な乗り物の模型が展示されています。
ひとつひとつ見ていくと面白い♪ -
なんかかわいい。
-
ドクターイエロー。
これ1度だけ見たことあります。
野球観戦でマツダスタジアムに行っていた時、偶然走ってました。
写真を撮れなかったのが悔しかった。。。 -
ミニカーもたくさん並んでいます。
車の進化もお勉強出来ますよ。 -
ここにもランボルギーニがありました。
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この水色の車がお気に入り。
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VWの消防車
かわいい(*^。^*) -
VWのパトカー
これもかわいい(*^。^*) -
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広島と言えば、広電の路面電車。
その模型もあります。 -
外には・・・。
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変わった自転車に乗って遊ぶ事が出来るコーナーがあります。
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そしてこの日は8月6日。
ここには被爆電車も展示されています。 -
この日は中も見学できるようになっていました。
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運転席
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戦争中は女学生が運転していたそうです。
-
-
床も木です。
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窓枠も木。
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-
ドアも木。
鉄は使えない時代だったからでしょうね。 -
この交通科学館の1階は、黄色い車両がトレードマークのアストラムラインの車庫になっています。
-
夫はカッコイイ車を見ることが出来て、喜んでました。
ちゃみおは涼む事が出来て、生き帰りました〜(^。^)
さて、帰省の準備を始めなくちゃ!
11日から、しばらく4トラをお休みします。
皆さん、楽しい夏休みを過ごして下さいね♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2012/08/13 11:23:18
- うちの旦那も行きたいだろうな
- こんにちは、ちゃみおさん。
カウンタック展っていうのが広島で開催されているのかー広島か〜
日帰りだとちょっと遠いな。
今はもう少し前のような馬力が無いので、、、
うちの旦那様もスーパーカー世代でフェラーリやランボが大好き。
カウンタックっていったら、やっぱり憧れるんだよね。。
清原選手や新庄選手がテスタロッサテスタロッサって言ってたのもうなづけるわ。
漫画でカウンタックっていうのあるの知ってる?
結構面白くてオススメよ♪
もう少し近かったらなぁ、、、
あーーーでも見せてあげたいわ、旦那様にも。
たらよろ
- ちゃみおさん からの返信 2012/08/13 21:17:19
- RE: うちの旦那も行きたいだろうな
- たらよろさん、こんばんは〜。
> カウンタック展っていうのが広島で開催されているのかー広島か〜
> 日帰りだとちょっと遠いな。
これは期間限定の企画展なので、9/2までだそうです。
日曜日などには実際にエンジンをかけたりする企画もあるようですよ。
> 今はもう少し前のような馬力が無いので、、、
あら〜、そうなんですか?たらよろさんに馬力がないなんて。。。
たらよろさんはパワフルじゃないと!
> うちの旦那様もスーパーカー世代でフェラーリやランボが大好き。
> カウンタックっていったら、やっぱり憧れるんだよね。。
たらよろさんのご主人もですか!
今回は世界に1台しかない車も展示されているらしく、主人は大興奮でした。
ここに来て熱心に見ているのは、子供じゃなくて大人の男性ばかり(笑)
あの世代の男性は血が騒ぐんでしょうね。
> 清原選手や新庄選手がテスタロッサテスタロッサって言ってたのもうなづけるわ。
男性はやっぱり高級車に憧れるんでしょうね。
> 漫画でカウンタックっていうのあるの知ってる?
> 結構面白くてオススメよ♪
そうなんですか?
広島にはマンガ図書館というのがあって、古いものから新しいものまで結構そろっているので、今度検索してみますね。
> もう少し近かったらなぁ、、、
> あーーーでも見せてあげたいわ、旦那様にも。
たらよろさんは先日広島に来られたばかりですもんね。
ご主人が何ておっしゃるかと、広島まで来られる馬力が出てくるか?にかかってますかね〜?
ちゃみお
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