2012/07/21 - 2012/07/24
636位(同エリア1362件中)
imaさん
2012/7/21〜7/24の済州島旅行、前編ではホテルステイと南部の観光を主に紹介しました。後編は3日目の牛島観光と4日目の済州市観光が主です。通常の済州島ツアーは2泊3日がほとんどなので、来る前はそれで充分な島かと思っていましたが、実際に来て見ると子連れというのもありますが3泊4日でもまったく足りず漢拏山や東部には近づけもできませんでした(思ったより大きい島で移動に時間がかかる)。城山日出峰も登ってみたかったけど諦め。でも、ホテルが快適でのんびりできたし、子供はホテルのプールが一番のお気に入りのようで、行き残したところもあったけど、充分満足できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/23(月)3日目。今日は牛島へ日帰り観光です。幸い宿泊しているヘビチホテルからは連絡船の港まで近いので、朝はちょっとゆっくり10amくらいの出発。ホテルでもらった連絡船の時刻表では毎時発、カーナビでも充分11amに乗れそうで、途中ソプチコジから城山日出峰を見ようと寄り道をしました。
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でもここも意外と歩かねばならず、城山日出峰が見渡せるところまで歩けず、途中で引き返して港へ向かうことにしました。
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途中まででも結構いい風景でした。どこも観光客が多いです。ほとんど韓国人。
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港に着いたのは11時を過ぎていましたが、夏休みだからか臨時便?もあり11:15発くらいのフェリーに乗れました。われわれは港に車を止めて渡ります。
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ソプチコジで見れなかった城山日出峰。たくさんの人が歩いて登っています。子供を背負って登れるだろうか。。
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城山日出峰は遠くから見たほうが形が際立っていいですね。
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済州島を後に。
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20分くらいで牛島到着。どこに着くかよく分かりませんでしたが、南側の牛島港に着いたようです。
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海水浴に着たのか中学生が、トラックで移動。
われわれもカートが4人乗れると聞いていたので、それを当てにしていましたが、4人乗りはなく、よくわかないけどバスがあるとのことでとりあえずそれに乗りました。 -
バスはどこに行くかもよく分からず出発。向こうに見えるのは灯台公園でしょうか、そこに向かうようです。
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本当はビーチに行く予定でホテルから子供の浮き輪を2つ膨らませて持ってきたのだけど、城山日出峰もみえて景色もよさそうなので、途中下車することにしました。
乗客の中に日本語を話せる人がいて、このバスは乗り放題と言うことが分かり、この循環バスは30分ごとに出ているとのことでした。 -
灯台公園、馬も走るくらい壮大なスペース。
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崖から見下ろす、海がきれい、砂浜でないのがおしい。
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対岸が済州島。来てみてこの牛島も意外に大きいと思いました。
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崖の側面の形状が独特で少し内側に入り込んでいます。侵食されたのか。見えるバスが乗ってきたのと同じもの。島内観光には便利です。
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岬から城山日出峰。
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着いた牛島港も見下ろせます。
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こちらが灯台の方向。侵食というより地すべりでなくなったように見え、あの上を歩くのはおっかない。
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上の灯台まで行きたかったですが、子供もいたしお昼も近いので諦めました。子供は海に行くものと思ってここまで来ているので。(このときも浮き輪を2つ抱えて観光)
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灯台公園からバスにのり西浜白沙というビーチへ行くものかと思いきや、バスはどうも一方通行で島を反時計回りに30分おきに回っているようです。次に着いたのが灯台公園から10分くらいのところ、たぶん後海石壁。みんな降りたのでわれわれも降りる。韓国語でxx分発車と言っているようで確かめてみるもよく分からず。
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ここもなかなか風光明媚なところ。
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写真を撮っているとバスが発車してしまいました。食堂もあるようなのでお昼をとることに。
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韓国語のメニューしかよく分からなかったけど、周りの人をみて刺身麺があったのでそれを。ここのは辛かった。
ところで、韓国はカード社会と言うのは知っていたけど、済州島のまた離れ島のその南端にある小さい食堂でもクレジットカードで払えたことには驚きでした。 -
さらにバスに乗って、北上。きれいな海が見えてきました。下古水洞海水浴場です。
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バスから撮影。ここのきれいさには驚いたけど、西浜白沙の方が大きいと聞いたので、バスを降りませんでした。
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ここからバスは少し内陸へ。後から気付いたのですが西浜白沙へ直行しているようです。
このあたりの街並みは家の屋根がカラフルで見ていて楽しかったです。 -
その西浜白沙へ到着。きれいな砂浜だけど少し波が高く、子供が泳ぐには少しきつい。さっきの下古水洞海水浴場のほうがきれいでのんびりしていてよかった。
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さっきのところへ戻るには反時計回りのバスに乗ってまた一時間くらいかかるだろうしと悩んで子供をトイレに連れて行っていると、嫁さんが優しい地元のおじさんを見つけて彼の車でさっきの下古水洞海水浴場へ連れて行ってくれました。わずか5分。
ちなみに長女はここでこけて、おでこと眉間を打って怪我。大事に至らず。そのおじさんに氷と絆創膏をもらい処置。 -
さて下古水洞海水浴場へ戻る。やはりこちらの方がきれい。
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湾の中だから波もほとんどなく、浅瀬で子供向き。
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海女の像が立つ。
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何をモチーフにしているのか。どうみても人魚。
ここでパラソルを20,000ウォンも出して借りたのに、長女は海をこわがりあまり入らない。結局一時間ほどで帰ることにする。 -
バスで再度同じ道を西浜白沙へ。港まで行くつもりで乗っているとみんな下りて、運転手に下りろと言われる。どうも終点らしい。地図やフェリーのチケットを見せて港に行きたいというと乗っていろと言う。すると待っていた海水浴帰りの客たちも乗ってきた。どうやら港行きになったらしい。
バスは北上するからまた焦るけど、どうやら写真の下牛目洞港に着いたらしい。帰りの済州島行きのフェリーはここから出るとのこと。そんなわけで4PM発の済州島行きの乗れました。 -
済州島に戻ってきて、まだ時間もあるので城山日出峰へ登りたかったけど、さすがに子供を背負っては時間的にも厳しいと諦め、車で30分位の城邑民俗村へ。
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ここは昔ながらに生活している人々の暮らしを見て回れるところで、特に入場料とかもいらない。ほとんど人は見かけませんでしたが。
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見かけはかなり古い家、中にはクーラの室外機がおいてある家もありましたが。古い家には展示用のものもあり、日本語の解説もありました。
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この村の中にある城邑七十里食堂で少し早い夕食を。豚肉が有名とのこと。
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これまでカーナビはすべて電話番号を入力してなんとかなっていたのですが、この食堂はまったく違うところに案内されてしまい、電話番号ではたどり着かず。韓国語を少し勉強し始めた嫁さんがハングルで入力してようやくたどり着いたのでした。
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この後ホテルに戻り、海で不完全燃焼の長女を連れてプールへ。終わったのは9pmくらいでしたが、早い夕食のためかみんなお腹がすき、ホテル裏の食堂へ。チゲ鍋などを探していたのですが、あいにく入った海鮮食堂はなかった。写真は実は無料のサイドメニューでここまでの刺身がでてきたのには驚きました。3日目は一日4食でした。
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さて4日目、最終日。チェックアウトまではまた子供をホテルのプールで遊ばせ、お昼前に出発、済州市へ向かいます。
お昼は新済州にある三姓穴ヘムルタンで海鮮鍋を。
街中で駐車場があるか心配していましたが、細い路地に車がいっぱい停まっていてややこしいところでしたが公共っぽい駐車場はありました。 -
360度どこから見ても貝。これが3人前4万ウォン。店内は暑く、車で昼寝をしていた2人の子供は寝起きで機嫌悪く泣きまくり。みんな優しく相手してくれました。
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煮込んで殻を取れば大分減る。でもこれだけ貝を食べれば飽きてきました。
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お昼の後、夕方のフライトまで旧済州市内を観光することに。済州牧官衛址。ここも駐車場に一苦労。通行人に聞くとあるというのだが、周りを一周してもなく、結局東側にある会社の駐車場に止めた。そこの人に聞くと停めていいと言うのだが、感じからすると公共の駐車場のような気がした。真相は分からず。みんな路駐するのかもしれない。
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色とりどり。
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前に大きな観光バスが停まっていたが中にはほとんど人がおらず。
とにかく日向は暑く、市場へ向かう。 -
済州牧官衛址から歩いて、地下道を通り東門市場へ。いろんなものがある。魚が多かった。こんなに暑くて腐らないのかと心配に。
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平日の昼間だからか思ったほど人が少ない。
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市街は思いのほか時間をもてあまし、近くの龍頭岩へ。ここも少し観光客がいたが、南部や東部の観光地と比べたら劇的に少ない。
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海女さんがお仕事。魚介類も販売されていました。
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これが龍頭。
4:30pmくらいにここを出てレンタカーを返却し、空港で夕食、7:30pm発の関空便で帰国しました。4日間フルに使えるスケジュールでとても効率的なのですが、帰宅したら0am前。全速力で片付けて翌朝6am起きでお仕事+子供たちは保育園という慌しい夜となりました。
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