2012/07/24 - 2012/08/01
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parmigiano_reggianoさん
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知り合いを訪ねてイギリス(+日帰りでアイルランド)とフランスへ。
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仕事を終えてから、また羽田発の便でフランクフルトへ。
真っ青な内装に包まれて、グーグー寝ているうちにフランクフルトへ到着です。
隣の席に座っていたアメリカ人は、このドリームライナーに乗りたくて日本〜フランクフルトというアメリカには関係のないこの便に搭乗したんだとか…。
旅先で会ったいろんな国の人たちにも「なぬ!?ドリームライナーで来たのか!?」と言われ…まだまだ話題の飛行機のようです。 -
羽田を夜に出て、12時間近くのフライトを経て到着したフランクフルトは朝焼けがキレイでした。
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フランクフルトで乗り継いで、ロンドンに到着です。さすがにこの時期直行便は高くって!
オリンピック時期なので入国審査に2〜3時間かかると聞いていたのですが、乗り継ぎ便を選んだことで朝のヨーロッパ圏内便ばかりが集中する時間だったようで、EUパスポート以外の人用の入国審査はガラガラ!全く並ばずに入国できました。
拍子抜けするほど簡単に入国した後のヒースロー空港は、オリンピック歓迎ムードで満載です。 -
ヒースロー空港から更にバスに乗ること2時間、最初の目的地ブリストルなる街に到着です!
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地図で見ていたイメージとは違い海が結構近いらしく(改めて見ると近い)、街の中でも常にカモメの鳴き声が響き渡っています。
市内には運河が残り、その運河沿いには雰囲気の良いレストランなどがズラリと並んでいます。
ブリストルに向かうバスの中から薄々とは気付いていたことなのですが。
ロンドン以外のイギリスの街が初めてだった私。街のあちこちでlovelyとalrightという単語を耳にすることに気付きました。
お店でお釣りが出ないように支払ってもlovelyと言われ、夕方バスに乗ってhelloと言うと、返事はalright!(挨拶)。これだから旅行は楽しいのです。 -
ロンドンから程よく離れたブリストルの街でも、オリンピックムードは高まっています。
この数日後開会式だったのですが、たくさんのブリストルっ子はこの広場に集まって大型スクリーンで開会式を見学したようです。 -
どうしてもイギリス=空がどんより…のイメージだったのですが、私が滞在していた数日間は雲ひとつない青空で暑かったぐらいです。
公園で日光浴を楽しむ人々。見てて痛々しいほど真っ赤になっている人も何人も見かけました… -
(勝手に)私が想像していた「古き良きイギリスの建物」がこの街にはたくさん残っています。
レンガ造りの建物も多く、地震がない国のメリットですね。 -
夜はイギリス名物・パブクイズへ。字の通り、パブで行われるクイズ大会です。
時期柄オリンピックがらみの問題が多かったのですが、音楽(イントロ当てとか言いながら1分ぐらい流れる)など外国人には厳しい問題も多く…。国旗当てクイズだけ少し答えさせてもらいました…
その後、ライトアップが美しいというクリプトン吊り橋へ。「新しい橋ねぇ」と言ったところ、「結構古いんだよ」という答えが。150年ほど前に建設された橋だそうです。 -
翌日は日帰りで一度は行ってみたい!と思っていたダブリンへ。
2年前に乗ってすっかりトラウマになっていたRyanairに再挑戦です。預け荷物の重量超過で随分追加料金を取られたという苦い思い出が…でも今回は日帰りなので、カバンは小さいものが1つだけ。
到着後、定時到着を記念してファンファーレなんて流れちゃいます。
ヒースローほど話題にはならないものの、割とダブリンの入国審査も厳しいようでEU圏外者用の入国審査場にて、私の前の人が10分ほどあれこれ聞かれたりどこかに電話されたりしていました。
そして私の番。「(パスポートの表紙を見て)おぉ日本人!コンニチハー。何日いるの?」「(帰りのチケットを見せて)日帰りです」「何しに来たの?」「観光。あと乳製品がおいしいって聞いて食べてみたくて」「そうかそうか!Enjoy Ireland and have a lovely day!」と入国を許可されました。
やっぱりlovely...そして、この菊印のパスポートに感謝です。出かけた先の海外で日本人の株価を落とさないようにしないといけないな、と改めて感じました。 -
ブリストルで「ダブリンで何するの?」と聞かれ、「まだガイドブックも読んでないからわからん」と答えると…「と、とりあえずIrish breakfast食べに行ったら?」と勧められ到着後すぐ食べに行きましたとも。
ブリストルに戻ってからもEnglish breakfastとの違いは?と議論を生むことになり「豆がある」「ハムの種類が多い」とか好きなことを言いまくりましたが、イギリス人曰く「違いはない」そうです。 -
お腹もいっぱいになったところで、街歩きスタートです。有名だというテンプルバー。
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こちらはダブリンのシンボル、クライストチャーチ大聖堂です。
かつてはカトリックの司教座と共存していたこともあるそうですが、現在はアイルランド国教会の司教座のみが置かれているそうです。 -
ダブリンは大聖堂が2つあるという、珍しい街だと言います。
こちらがもう1つの聖パトリック大聖堂。えらくたくさんの観光客で賑わっていました。
アイルランドで聖パトリックと言えば、アイルランドにキリスト教を伝えた聖人であり、世界で唯一無血でキリスト教を伝えたんだとか。その時にアイルランドで雑草としてたくさん生えている雑草のシャムロック(三つ葉のクローバーのようなもの)を使って三位一体を説いたので、今でもアイルランドでは緑&シャムロックが国のシンボルになっている…そうです。
この大聖堂とその聖パトリックにどれほど関連性があるか調べ切れていませんが、この大聖堂の隣にある井戸で聖パトリックが個人洗礼を受けたんだとか。 -
朝食の食べ過ぎでまだお腹は空かないので、ダブリン城ガイドツアーに参加しました。
入り口にハープのシンボルが飾られており、ガイドさんによると「ハープはアイルランドのシンボルです。ギネスビールもそうですね」と。…Ryanairのお尻にも確かハープのマークがついていたような。 -
お腹はそんなにまだ空かないですが、せっかくダブリンまで来たんだから!と、食べたいものを一気に片付けました。ギネスビールとアップルパイです(午後3時)。
やっぱりアイルランドではギネスよね、と思って飲んでいたら周りの人たちはみなさんワインを飲まれていました。あれ?
この旅行中、村上春樹についてよく聞かれたので(最近1Q84の翻訳版が発売されたようで)英語版に興味を持ち、ユーロ安の恩恵に授かって何冊かダブリンで購入しました。
本屋さんで選んでいると、地元の人に「あら日本の方?もう全部読んだことあるのかしら…どれがオススメか教えてくれない?」と聞かれ、好きな本を2冊オススメしてみました。翻訳されてどうニュアンスが変わっているのか分かりませんが、楽しんでくれたらいいなぁと一日本人として思いました。 -
ブリストルに帰る前に、スーパーでお土産を調達。
バターケーキを食べたら乳製品の良さが分かるのでは!?と思い購入しました。あといちご牛乳も買ってその場で飲んだのですが、牛乳が脂っぽくなくてアッサリしていました。もっと色々試したかったなー。
空港の手荷物検査場で、カバンにムリヤリ押し込んでいたこのケーキがポロリと落ち…係員の兄ちゃんにmy favorite!と言われました(笑)
日本ではあまり見かけないほどスパイス系の効いたケーキで、翌日の朝ごはんにおいしくいただきました。
アイルランドに英語留学したという友達の話を聞いたりしていたので、空港に着いてアイルランド語を見た時にビックリしました。本当に無知な状態で行ってスミマセンでした…。
私の印象では、イギリス人は話す時にそんなに"r"の音を巻かないのですが、アイルランドでは何人かの人がとても"r"を強く巻いて発音されているのが印象的でした。 -
翌日はバスでバース(シャレじゃないです)という街に出かけました。
イギリスにはジェーン・オースティンという有名な女流作家がいるらしく、彼女の展示館があるというので訪れました。
もちろん展示品も有名なのですが(最後に当時の時代の服装コスプレなんかもできちゃいます)、3階にあるこちらのティールームのアフタヌーンティーもとても有名だそうです。
今回はアフタヌーンティーと縁のない旅行だと思っていたので、素直に嬉しかったです。 -
またまたお腹をいっぱいにした後、訪れたのはローマン・バスです。
紀元前1世紀にローマ人によって建てられたというから驚きです。ローマのカラカラ浴場よりよっぽど展示状態が良いではないですか…。 -
内部はこんな感じです。
ちゃんと張られているお湯も、お風呂には適温です。ローマから随分離れたこの土地にもこういう豪華絢爛な建物が建てられていたところに、当時のローマ帝国の勢いが垣間見れます。 -
ブリストルに戻ってからは、日本食を作ってパーティーしよう!ということになり…作ったのはお好み焼き。
お好み焼き粉とソースはあったものの、ホントに異国の地でお好み焼きが再現できるのか!?と不安だらけでしたが…キャベツ(のようなもの)とねぎ(のようなもの)と、手作り天かすと卵と山芋(中華食材店で買えるらしい)を使って無事完成☆
ブリストルではいろいろな人に会いましたが、英語の達者さもさることながら前向きに生きているみんなの姿にとても励まされました。 -
翌朝、ブリストルからこれまたLCCとして有名なeasyjetに乗ってフランスのトゥールーズへ向かいました。
空港ではまた別の友達と待ち合わせ、次の目的地に向かいます。
トゥールーズはエアバス社のお膝元として有名な街です。
空港からはエアバス社の工場が見渡せ、完成品?完成間近品?の飛行機がたくさん見られます。最近お世話になった中ではシンガポール航空やトルコ航空が鎮座していました。後はエアバス社の大きな航空機部品を運搬するために使われるという貨物機・ベルーガちゃんもドッシリと姿を見せておりました。
空港ではエアバス社の飛行機の模型がたくさん売られています(ベルーガまで!)。全然知りませんでしたが、マニア垂涎の空港だったのです。 -
車で向かって着いたのは、地図にも載っていない小さな街。
「フランスでは友達の別荘に行ってバカンスを過ごすのは普通のことだから」と言われ、言われるがままにヒョコヒョコ着いて行ったらこんなところでした。
着いてすぐにお昼ご飯をご馳走になったのですが、これが庭にできている野菜を適当に使って作ったラタトゥイユなど…絶品でした!
朝ごはんに食べさせてもらった自家製ジャムのとろけるような美味しさも、すごく印象的でした。
いちじくとメロンのジャムだったのですが、メロンをジャムにするなんて贅沢なこと、日本人には思い浮かびません。「この辺では1ユーロぐらいで買えるよ」なんて言われましたが…。農業大国フランスでは、野菜も果物もビックリするほど安いです。 -
時計も置かれていないような(!)別荘で本を読んだりテレビを見たり(オリンピック…当然フランス選手の活躍しか見れず)昼寝をしたり、日本ではありえないような時間の流れ方をした生活を送っているとあっと言う間に夜になってしまいます。
「さて、ご飯でも食べに」と出かけた先で行われていたのは…ラテンフェスティバル!
去年のパリ旅行(パーティーで踊らされて失態)のトラウマが思い出され、踊りはしませんでしたが…フランス人の元気さを目の当たりにすることになりました。音楽は鳴り止まず、みんなひたすら踊り続けていました。 -
次の日またノコノコと向かった先は…ジャズフェスティバルでした。
玉石混淆な様々なジャズバンドが野外の舞台上で演奏をしています。この地域のあちこちでチラシを見かけたので、それなりに規模の大きいものだったようです。有名どころはちゃんとどこかのホールで演奏していたようで。
ラテンフェスティバルとは一転、みんな腕を組んでじっと演奏を見守っています。
【2014.3追記】
Marciacという街だったそうです。 -
この地域(トゥールーズ周辺)に来たからには食べてみたかったカスレです。
たっぷりのトマトで煮込んで、豆たっぷりなカスレはとってもヘルシーでした。
あと、この地域で有名なのはフォアグラです。
ジャズフェスティバルに便乗して(?)たくさんのフォアグラ業者が出店していました。
同行者もニコニコしながら複数個買い求め、「これをサッと裏表1分ずつ焼くんだよームフフ」と妄想に耽っておりました。 -
別荘に帰る途中に目にした日没風景です。
あまりにも美しくて、目で見たままの色合いで撮りたくてカメラの設定をいじりまくってやっと撮れた一枚です。
今まで大抵色々なヨーロッパの国を旅行してきて、ヨーロッパなら何でも知ってます!と思い込んでいましたが…まだまだ知らない美しい街は山ほどある!と、今回の旅行を通して思い知りました。
トゥールーズ周辺はスペインに程近いからかも知れませんが、フランス語を聞いていてもたまにすごくスペイン語に近い音で発音されるのを耳にしました。音を最後までしっかり読んだり、カキクケコの音がよく聞こえたりしました。
フランスでは郊外に滞在させてもらった訳ですが、自給自足に近い素朴な生活を送り、自然を愛し、でも食べ物とワインへの情熱は忘れません!という姿勢に人生観を変えられた気がします。地に足を着けた生活、というものをこの目にしっかり焼き付けて日本に帰ってきました。 -
そんなフランスの食生活に感化されて(割と影響されやすい方ですが)、小さめなスーツケースに詰められるだけの食材(塩・オリーブオイルなど基本的なものからワインまで)を詰めて日本に帰ってきました。
その中でも、ビックリされたのは…バターです。「バターを日本に持って帰るなんてムチャな」と言われながらも、スーパーで保冷剤付きタッパーまで買い求め+更に保冷剤グルグル巻きにしてくれました。結局何よりもかさばる荷物となりました(笑)今日本ではバターが高いんですって。
そして向かった空港にて。
スーツケースに"HOT"と書かれたタグが付けられ、半端じゃないフライト回数を誇る同行者に「何これどういう意味?」と聞いたところ「見たことないなぁ…多分バターが入ってるから、『hotな環境下にこのスーツケースを置かないで下さい』ってことだと思う」とまで言ったところで係員の人に「違います」と制止されました…
正解は「乗り継ぎ時間が極端に短いです(今回の場合45分)」だそうです。
よっぽどバターが気になっていたようで、帰国してすぐ「バターは大丈夫でしたか」とメールまでいただきました…。大丈夫でしたよ。
いつもの旅行とは違って、イギリスでもフランスでも全く事前準備ナシで突撃させてもらったにも関わらず、温かくもてなしてもらってホントに感謝しきれません!みんなー、今度日本で接待しますよー!
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