佛山＆順徳旅行　2日目 その1 祖廟

2012/07/28 - 2012/07/29

歴史のある古い街並がのこる広東省佛山。１泊２日でお寺や庭園めぐりをしました。

1日目 順徳
その1 清暉園
http://4travel.jp/traveler/kui_maky/album/10692583/
その2 西山廟、鐘楼公園、宝林寺
http://4travel.jp/traveler/kui_maky/album/10692623/
その3 順峰山公園、マルコポーロホテル、嶺南天地
http://4travel.jp/traveler/kui_maky/album/10693246/

2日目 佛山市内
その1 祖廟
http://4travel.jp/traveler/kui_maky/album/10693389/
その2 仁寿寺　梁園
http://4travel.jp/traveler/kui_maky/album/10693735/　

エリア 佛山(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

ホテルから祖廟が見えるのですが、ドラゴンダンスのたいこの音が聞こえたので、急いでお寺に向かいました。お寺の外からライオンを見て、すぐ入り口に向かいました。

祖廟の前には噴水があり、子供たちが遊んでいました。

入場料20元を払い、中に入ります。バーコードつきの入場券でなかなか斬新でした。

祖廟は北宋の時代（1078-1085年）に建設されたのですが、当時の建物は元代末年に火事で焼失し、1372年に再建されたそうです。以降何度も改築、増築を繰り返され、現在のお寺となっています。

入り口近くには錦香池があり、池の中に石彫りの亀や蛇やとかげがいます。これは北帝のシンボルだそうです。

猛ダッシュでライオンダンスを見に行きましたが、ちょうど着いたところで、ライオンダンス終了。ついてない。。

気を取り直して入り口まで戻り、最初から見て回ります。入り口の左手には万福台という広場があり、広東オペラのショーもあるようです。

お線香を買って、おまいりすることもできます。

境内はとても広いですが、本堂へ向かいます。

木彫りのすてきな彫刻がありました。

祖廟でまつられているのは玄天大帝ですが、宋元の時代に佛山の各地の恐々事業を行い、それぞれの氏族の出会いの場となったため、皆から祖廟とよばれるようになりました。

歴史を感じる彫刻がたくさんあります。

お寺の建物にもすてきなステンドグラスが使われています。