2012/07/23 - 2012/07/23
831位(同エリア1238件中)
まりあさん
九州をあとにして、帰路につきました。
ケータイ国盗り合戦のGPSスタンプラリーは、九州への往路で三陽地域の盗り漏れをゲットし、帰路では山陰地域の盗り漏れを網羅していきます。そのため、国道9号線を走り続ける旅になりました。
昔々、まだ若く、また仕事に忙殺されていた頃に、このエリアを走った時、交通量の多さに、とろとろとろとろと走る中国地方の9号線に愛想を尽かし(笑)、2度と走るまいと誓いをたてて(笑)、その誓いを守り抜いた結果、2度と訪問していなかった地域です。
今は、というと、部分的に山陰高速ができていますが、完成にいたるほどの交通量でもなく、部分的に有料、部分的に無料というぶち切れ状態なので、地元の人はじょうずに使いこなせても、シロウトが、ちょっと古い目のナビで走るのは、すごく辛かったです。
ナビはそのまま国道を走っているつもりなのに高速になっていたり、また無料部分というのは、出入り口がやたら多く、なのにスピードは出されているし、慣れない人間にはすこぶる走りにくいです。
とはいえ、長門市から浜田の先あたりまでは、自然が美しく、けっこう楽しめました。やはり、私は、人口の少ないエリアのドライブが好きなようです。
そして、松江から倉吉、鳥取あたりは、渋滞もけっこうあって、やっぱりあまり走りたくないと感じました。
さて、松江は2連泊にしました。というのは、隠岐の対岸盗り、という最後の難所が待ち構えていたからです。それゆえ浜田の居心地のいい宿を早朝に出て、松江に向かい、午前中に勝負をかけようと頑張りました。
隠岐の対岸盗りもけっこう難関で、最初のアタック箇所では、みごとに失敗。
それで正攻法のスポットにいき、ここでも悪戦苦闘したあげく、また奇跡的に一度だけGPSを拾うことができました。
ばんざ〜い、ばんざ〜い。
これで、本州、四国、九州をすべて制覇完了しました。573国です。残りは、北海道の27国のみとなりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は、2度だけお世話になったガストです。
昨年の東北旅行では、けっこうここが憩いの場だったです。
イタリアンのランチに関しては、新潟より以北は、あまり昼にリッチなランチを食べる習慣がないようで、せっかく探しても夜だけの営業とか、昼はトンカツ定食しかない、とかでより苦労しますので、洋食好きの私には、ガストに頼らざるをえませんでした。 -
昨年のガストで気に入ったデザートメニューが、黒糖ゼリーでした。ゼリーの堅さとか食感が気に入ってよく食べました。
ノスタルジーに浸って、今回も。 -
これは浜田ニューキャッスルホテルでした。
窓からは、森の緑が見えて、他のホテルのように、ビルやアパートやらが見えないのって、こんなに居心地がいいのね、と感じました。
テーブルも広い目で、木漏れ日を感じながら、ゆったりと休ませていただきました。 -
隠岐のGPSを求めて、こんな所をさまよいました。
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この地図にある、七浦のフェリーターミナルから、東に1キロの所で盗れた、との情報に従って、道なき道をうろうろしたのですが、残念ながら盗れませんでした。
正攻法のスポットは、マリンパーク多古鼻だったんで、次にはここに向かいました。
しかし、情報にあった、コテージ脇の階段というのが、あまりに急過ぎて、サンダルの足下ではとても降りられません。しかも、万が一転んだ時のダメージはやばそうでした。
いくらなんでも、ゲームに命はかけられません。
で、ダメ元で、電源を切ったり入れたり、身体で包み込んだり、傘で覆ったり、地面にしゃがんだり、と怪しい行動を山ほど繰り返して、そこにあった看板の裏手で、なんとかゲットしました。 -
嬉しさのあまり、携帯画面の記念撮影をしてしまう「アホな私」です。
スチーブン・ジョブスの言葉、「Stay hungry, stay foolish」は大好きな言葉です。それは、人生前半に、「これからそうしよう」、という意味ではなく、「ここまで、それでやってきたよな」という意味です。
メキシコ留学をしたため、メキやん流の人生の楽しみ方を身につけてしまった私は、好奇心を全開にして、気になることには食いつき、義理や形式でとらわれていることからは、なるだけ自らを解放し、自分の意識と意欲をみつめて、それに従った生き方をしてきました。
このゲームについては、我ながら「アホやなぁ」とツッコミながら、けど、このゲームが、私をとある場所に連れていき、その場所に感動することはよくあったので、とりあえず、これをやり遂げるまでは、foolishにゲームに浸りたいと思います。 -
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じつは、国盗りは午前中に完了したのですが、そのあと、鳥取県にある、写真美術館に行きました。
なんと、火曜日が定休日なので、この月曜日に見ておきたいと思ったのでした。
それゆえ、松江のホテルに入り、町を歩いたのは、午後2時半ごろでしょうか。
地方都市での2時半、餌場は完全にとじています。
お腹すいたよぉ〜っ。
やっぱり、途中のガストに寄っておくべきだったのか。
都会では可能なワガママ、(って、2時半にランチするってだけですが)が、地方都市では叶いません。
今回は、真剣に食いっぱぐれました。
炎天下の町をもう一人女性が地図もって、さまよってました。
「レストラン、どこかあいてませんかね」
「私も今、探しているんです」
「みごとに閉まってますよね」
と会話をかわしました。 -
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対岸にみえるオシャレな建物は、何度も写真に写しましたが、中には入りませんでした。
目をこらしてみて、たぶん、ソフトクリームが限度かな、という印象でした。(行ってないので、事実は知りません) -
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そして、やっと妥協したのが、つけ麺です。
ラーメンを、とくに美味しいとは思わないので、ラーメン屋は極力避けますが、ここは、ほんとは甘党の店で、お団子やお餅や、かき氷の店なんですが、メニューの端っこにラーメンとあったので、少なくとも食事は可能かと入りました。
そして、やっぱりこの暑いのに、ラーメンはなぁと感じたので、冷たいつけ麺にしました。おいしかったです。 -
そして、自家製シロップ、と宣伝されていたので、マンゴー味のかき氷を食べました。
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松江のホテルは、部屋が強烈に狭くて、そこに大小グループに家族連れが入り、今回の旅では、最悪の状態でした。
で、夏休み混みの始まってしまったことが実感されて、先のホテルの予約をすべてキャンセルして、帰途につくことにしました。
ここの連泊はもう、キャンセルできませんので、気を取り直して、松江の観光などを楽しむことにしました。
部屋から見える宍道湖の景色です。
残念ながら、梅雨が明けてもなお、雲の多い天気で、バッチリの景色は楽しめずでした。
でも、いいんです。主目的の国盗りを達成したんですから、文句はございません。 -
翌日は、リベンジするために、「郷に入っては郷に従え」的な「ランチタイム」にご飯を食べるよう、努めました。
前日は、しっかり閉店していたイタリアンの店です。
ほんとは、別のフレンチの店をねらっていたのですが、そして店はあいていたのですが、「2日前までに要予約」の看板に、が〜ん。地方都市をなめてはいけません。2日前からパンを焼いて準備するそうで、当日入店は不可でした。
さて、こちらの店では、久しぶりにしっかり食うぞぉ〜という決意のもと、ランチメニューのパスタセットに、別途メインを頼む、という暴挙に出ましたです。 -
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別途注文した、ビーフのメインです。
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私の昼過ぎから夕方にかけてランチを食べる癖は、スペイン語圏の旅と関連しますが、午後遅い目にしっかりランチすると、夜は、レストランに行く必要はなく、オニギリかパンか、プチトマトだけでもOKなので、総カロリーのコントロールはしやすいのです。
スペイン語圏やヨーロッパで、しっかり夕食を食べたら、それこそ、まるまる太って帰国することになるので、向こうの習慣に合わせて、このラテン・リズムの食生活を習得したのでした。
しかしこれ、日本の文化には逆らうようです。関西の大都市では、通しであいている店も多く、ランチのみでもラストオーダーが2時ぐらいで、お客の入りも、2時をまわってもたくさんの人がいますが、地方都市の場合、ラストオーダーが1時だったり、1時半だったり。たとえ、遅い目のラストオーダーであったとしても、驚くほどに、お客の波がひくのが早いのです。
鹿児島でも、ここでも、私がのんびりメインを食べている時間には、他のお客の姿は、完璧に消え去ってました。
関西では、最近、ランチを始める時間が、1時とか2時になっている人が増えてきたな、という印象ですが、やはり、文化というのは、中心で変容して、それが地方に伝わるのに時間がかかるようです。
というわけで、地方都市のイタリアンで、怪しい行動が目立ってしまうオバサンに、今回もまた、なってしまいました。 -
腹ごなしに駅
まで歩きました。 -
さすがに歴史のある町で、あちこちに寺社仏閣があるようです。
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駅に出ました。
私
の宿から、徒歩20分ぐらいで、ちょっと気軽に歩きにくいです。 -
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通りがかったお寺。なんとなく、美しくし手入れが行き届いてます。入り口の車止めに、小鳥のオーナメント
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本堂の脇に、花壇
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ひしゃくの並べ方までオシャレ。
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どうやらこのお寺、パワースポット的な人気があるようでした。
願掛けのお祓いのようなものをしているようでした。
松江は、出雲大社のお膝元として、「縁結び」「パワースポット」をキーワードに町おこしをしているようでした。
う〜ん、どちらも私には、無縁じゃ。 -
2日目の夕暮れ。
宍道湖畔に泊まりながら、宍道湖の夕陽を追わないのは、失礼だろうと、頑張って宿を出ました。 -
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灯り祭り、をやってました。
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音楽が流れてきました。
演歌まつり・・・・
帰途につくことにしました(笑) -
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