2012/07/16 - 2012/07/17
67位(同エリア141件中)
るんちゃんさん
- るんちゃんさんTOP
- 旅行記110冊
- クチコミ91件
- Q&A回答0件
- 451,813アクセス
- フォロワー24人
F社 募集催行の「フランス ツアー」に参加してきました。
申し込みをしてから3ヶ月程度、非常に楽しみにしていたツアーでした。
ベストシーズンのフランス「マルセイユ」「パリ」を満喫する旅。
一般のツアーではなかなか今回のようなテーマに沿ったツアーはまずありません。非常に有意義な時間をすごすことができた旅でした。
★「グラース・カンヌ編:7月16日~17日」
利用航空会社:エールフランス 成田発着直行便 エコノミークラス
国内線:行きJAL 帰りANA
参加者人数:26名(男3名&女23名)+添乗員1名
【Special Thanks】
・F社 O社長様
・途中参加のONさま
・鳥取美魔女 きくちゃん
・仙台セレブその1 さなちゃん
・仙台セレブその2 ささちゃん
・リカコ似セレブ きりちゃん
・ほっさまご夫婦(ひろし&ゆり姫)
・美人ツインズジェンヌさま
その他、ツアーにてご一緒させていただいた皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
7月16日。
この日は、マルセイユ泊の3日間で唯一の自由行動できる日。
かねてから、メールできくちゃんと、「グラースへ行こう」の計画をしてました(きくちゃんにお任せしちゃっててごめんねプランだけど)
というわけで、またまた、ものすごい早起き〜
寝坊しないように、きくちゃんも早く目が覚めてしまったようです。
るんも、もにょもにょして、ようやくベットから出たのが5時15分・・・
完全なる寝不足ですが、はたして大丈夫か?
この日、るんはもう、早起き続きで、食欲がなく(朝がどうも、食べれない)、朝食を食べに、レストランへは降りませんでした。
部屋で、残ってた、ベリージュースを一口飲んだだけ。
ほしくなれば、駅で買えるので、そうしようと思って。
きくちゃんは朝食を食べに、6時20分に、先に下におりました。
るんは準備して、6時45分に、ロビー集合。
あー、眠い。
もちろん、頭はちょっとぼんやりなので、顔もすっぴん。
電車内が長いので、そこでお化粧しまする(笑) -
朝のマルセイユ街中。
静かです。
すがすがしい朝〜 -
マルセイユの凱旋門ごときの門?
朝焼けで綺麗。
今日もこの調子だと、ものすごい天気はGOODなんだろうな〜と。
ほんと、雲のない、綺麗な空でした。 -
歩くこと10分。
マルセイユ駅に到着〜 -
昨日、切符は苦労して買ってます(かなり並ばされた。しかも、アジア人は現地フランス人にバカに見下されてるので、順番を抜かされるわ・・・腹立つ〜)
乗り場は20分前に掲示ということで、余裕みて、駅には到着してました。
(ギリギリだと迷うと困るしね〜)
掲示板で確認し、電車へGO〜
黄色の機械で、時刻を刻印し、乗りこみます(やり方がわからないので人のを見てたら、フランス人のムッシュが教えてくれました。ありがとう〜ムッシュ)
指定席ではなく、普通席でしたが、結構、ガラガラでした(この時間だしなぁ) -
この黄色い機械で、時刻を刻印します(それがないと、車掌さん来たときにダメなんだって)
日本みたいに改札口もないので、ほんと、無賃乗車がいくらでもできそうな雰囲気で、ある意味、不思議でした。
すごいな、フランス -
駅のホームです。
-
この列車には、自転車を乗せるブースもありました。
すごい〜
さすがフランス
ちょうど、ツールドフランスやってる時期なので、自転車で旅する人も多いのかも?
自転車のっかってました。 -
車内は電気がついてない(昼便は、節電?)ので、かなり暗くてちょっとびっくり。
トンネルに入ったら、真っ暗です。
お化粧もしにくいかも〜
(トイレも怖いなぁ、これじゃ)
荷物には細心の注意を払いながら(暗い時に持って逃げられても困るし)。
3人わいわい、車内で話しに盛り上がりながら。
そうそう、出発前に、あまりに窓が汚いので、るんは外から窓ふきしました(ウェットティッシュ、役に立った〜)
ものすごく汚いです、この窓。
外の景色、見れたもんじゃない〜ってなほどだったので、一部を拭き拭き。
通りがかりのフランス人みんな、るんが窓を一生懸命拭いているので、不思議そうに見てました(笑)
中国人が一生懸命窓拭いてるなぁ〜ってな顔しながら(笑) -
乗って1時間くらいして、どうも、電車酔いなのか(睡眠不足続きだし、朝食は食べてないしで)、気分が悪くなり、吐き気をもよおしてしまい・・・
るんちゃん最悪なコンディションに。
どうしよう〜と焦り、お薬を飲みました。
電車からの眺めです。
コートダジュールに近づくにつれて、綺麗な海の景色が見えました。
素敵っ。
少し時間がたって、薬が効いてきたのか、なんとか、るんの体調は持ち直してきました。
一時はどうなることかと焦ったけど・・・ -
カンヌ駅、ホーム出たとこすぐ
-
カンヌ駅入り口
-
カンヌ駅出て左側に歩くと、バスが止まっているターミナルがありました。
カンヌ〜のかんばん、素敵
この時点で、気分は良くなって、体調は戻りました。
やっぱり外の空気がいい? -
カンヌ駅前の風景
-
これがグラース行きのバスです。
最初、バス停がわからず、観光案内所みたいなところに行こうとしたのだけど、ドアがあかなくて、きくちゃん苦戦。
「ここまだやってないんじゃない、閉まってるし〜」なんて言ってたけど、きりちゃんがドアを押したら開いたじゃん〜
ドア開けれなかった&いい加減な解釈の、きくちゃんの発言に3人で笑い。
案内所の人が時刻表で教えてくれ、待つこと10分でグラース行きのバスに乗ることができました。
実は、このバス、約1時間弱乗ったけど、運賃はたったの1ユーロ。
びっくりしました。
どこまで乗っても、1ユーロなんだって、このコートダジュールのバスは。
驚きです。
ちなみに、タクシーはここ、コートダジュール地域は「超高い」そうです。
20〜30分程度乗っても100ユーロくらいかかるのだそうで。さすが、セレブ地域です・・
あまりのバスのお値段との違いに(公共の乗り物と、タクシーとの運賃の違い)、なんで??と不思議でした。 -
なんだか、ローカル気分〜
フランスでバスに乗るとはっ -
なんかちょっとバスの座席は落書きだらけで汚いけど・・・
一応、おベンツ社だわ、バスは。 -
世界のセレブが集う、カンヌ?
イメージではそんなとこだったんだけど。
バスから見える街並みは案外、普通な感じ? -
くまこたちも、車窓から、カンヌの街並みを拝見。
ちょっと、セレブ気分? -
グラース中心部のバス停です
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グラース中心街に到着〜
綺麗な街並み -
バス停周辺
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噴水?
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バスを降りたところの広場には、小さいメリーゴーランドと、遊び場、オープンエアの喫茶店(ビアハウス)のようなものがありました。
-
おや、ピカチュウ発見。
すごい、ここフランスでも人気者?
小さい、子供用メリーゴーランドです。 -
うーん、コートダジュール〜
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眺め、最高〜
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すんごい天気はいいなぁ〜
暑い〜 -
おいおい、短い足をあげて、格好つけちゃって〜(笑)
はい、ポーズ。
完全に、黒づくめの怪しい中国人スタイル(笑)
ってか、ほんと、こんな素敵な場所にこの格好はダメだよね〜
るんは、ファッション、全然興味ない人間なんで、いつも面倒だし、黒か白のモノトーン系しか着用できない派(着合わせを考えなくていいので。しかも黒なら多少、体が痩せて見えるし・・・)
この日は、日焼けが嫌なので、黒づくめ(炎天下の中、歩くのがわかっていたので)で参戦。
こんな黒づくめの格好してる人、全然いませんでした。
ちょっと、反省(もう少し、コートダジュールのバカンスなんだし、カラフルで素敵なものを着なさいよって感じだよね〜。我ながら、まわりより、かなり浮いてることに気がつく・・・大笑) -
フラゴナールの香水博物館が見えてきました。
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グラースの街並み〜
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フラゴナール博物館の入口です。
ここの博物館は無料で入れます。
でも館内は一部をのぞき、撮影は禁止です。 -
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フラゴナールの車。
ロゴだらけ、宣伝効果抜群?? -
とても大きな木があり、この木の木陰はとても涼しく。
自然ってかんじでした。
トイレ休憩〜 -
階段で、また上へ戻ります
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今年はスミレフェア?
スミレ年?
スミレはバイオレットって言うんですね(そのまんまだけど)
あちこちでスミレ云々のかんばんなどを見かけました。
スミレのパープル色がとっても素敵ですね。 -
黄色い、フラゴナール特有の建物
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ホント、気分は南仏のコートダジュール〜
セレブが集う街〜
雰囲気、素敵っ -
グラースは香水の街〜
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アクサ保険会社発見
フランスでもあちこちで見かけました。
うちも、アクサに加入してるよん〜
るんが死んだら保険金が家族には入ります(死ぬまではお金入りません・・・笑) -
続いて向かうは、グラース香水博物館。
フラゴナールからも徒歩すぐのところです。 -
ここは有料(入館料は5ユーロ必要)。
館内は一切撮影禁止。
入口のテーブル&チェアセットがかわいいので、撮影しちゃいました。
奥の紫色のチェア、ほしい〜 -
ここの博物館のキャラクターみたいでした。
なんか、イタズラな顔?
目がいやらしい〜(笑) -
綺麗なお庭でした。(ここはお外だし、撮影OKかな)
噴水もおもしろい形 -
おやおや、きくちゃん&きりちゃんの2人は、子供用お勉強パネルで遊んでますが・・・
と思いきや、きくちゃんの悲鳴〜
キゃ〜
横から水が噴き出してくる、いたずら仕掛けにまんまとハマった40代のおねえ様方(大笑) -
あーあ、水がかかっちゃったぁ・・・
(お洋服、色変わってるの、わかります?)
子供だましな仕掛けにひかかり、水もしたたるいい女「きくちゃん」(笑)
暑いから、水浴びも、ちょうど、いいかも? -
博物館からほど近いレストランで、ランチをすることになりました。
以前、きくちゃんがここは来たそうで。
内装・メニューなどは変わってましたが、オーナーは変わってない様子でした。 -
テーブルに置かれた綺麗なバラ。
一応、博物館まわる前に寄って、予約しておいたので、お席はリザーブしてくれてました。 -
店の内装がとても凝ってて、素敵です。
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かわいい、内装〜
まだお客さんいなかったので、パチリ -
メニューボードにはフランス語なので、何を書かれているのかはさっぱりですけど、オーナーの男性が英語可だったので、注文は問題なく。
-
まずは、ここ「おフランス」では、お初の「オランジーナ」っ。
日本にも上陸してきて、人気のジュースですよね。
(CMのキャラ、リチャードギア様、素敵っ)
瓶タイプのこの形のは、初めてみかけました。
かわいいサイズ〜
沈殿してるので、よく振って注ぎましょう。 -
るんは、ビーフステーキを注文(毎度の肉女、炸裂〜笑)
来る時、電車内であれだけ体調悪かったのに、ランチは「肉」食べたいのかい??ってね〜
完全復活〜
つけあわせには、ハーブ味(ローズマリーが効いてます)のポテト、タイムのお味が決め手のキッシュもどき。
お肉はシンプルな普通の味(やっぱり、ここらの肉は、赤身で少し固い・・・)でした。
フランスでは日本みたいに、霜降りとかは好まれないって聞いたけど、本当だなって感じでした。
焼き加減は「ミディアム」で注文して、この焼き加減&固さ。
でも、つけあわせのチーズのソースが美味で、それなりに美味しくいただけました。 -
きくちゃんと、きりちゃんは、「本日のパスタ」を注文。
バジル系のパスタということで、どんなのかな〜と思っていたら、ラビオリタイプのパスタでした。
綺麗な緑色〜
グリッシーニもどきもちゃんと付いてますね(このグリッシーニもどきは、ローズマリーやタイムなどのハーブ練り込みでした)
女子旅ですので、もちろん、シェア(交換っこ)しながらたべちゃいました。
ここフランスのレストランでは本当は、あまりそういうことは、マナー的にしてはいけないんだろうけど、3人お構いなし(笑)
お隣のフランス人ご夫婦が、るんたちが、お皿をつつきあいこしているのを、不思議そうに見てました。
ま、ランチだから許してね〜(もちろん、格式あるレストランでのディナーなら、そういうことはいたしませんのでぇ〜)
このパスタも美味しかったです。
ちょっと、ずっとこれだけを食べてたら、飽きてきちゃうかもって、きりちゃんは言ってたけど(たしかに。) -
楽しいランチタイム〜
オーナーのムッシュが忙しい合間に撮影してくださいました。 -
ランチのレストランを出た横の小道を下っていくと、右手にアイスクリームやさんがありました。
見ると、いろいろなフレーバーあります。
普通の種類に加え「ローズ」だとか「バイオレット(スミレ)」だとか・・・
ぜひ食べたくなって、3人で買いました。
(ここのアイスクリームショップ、大繁盛してる気配) -
きくちゃん&きりちゃんは「ローズ」味
るんは色も素敵な「バイオレット」にしちゃいました。
今年はスミレテーマっぽかったし、とりあえずスミレ。
日本でスミレのアイスクリームなんぞ、見たことはありませんので、物珍しさで。
なかなかおいしかったです。
これがスミレの味なのかな(笑)
もちろん、女子は、アイスも交換っこします。
ローズ味もしっかりローズの香りで美味しかったです。 -
水飲み場ありました。
ここらは、湧水も綺麗なのかな??
フランス人観光客の女の子たちは飲んでました。 -
グラースの街並み〜
-
さっき来る時にみた、プチトレイン、発車前で観光客が乗ってました〜
るんも乗りたい〜(笑)
フランス領土の、「ニューカレドニア」のヌメアでは、プチトレイン2回乗りましたけど。
フランスらしいかわいいプチトレイン。
ちょっと、子供の気分だけど。
いい感じです。 -
ランチ後に、ガリマール社での香水調合教室へ向かう為、来た道を戻ります。
しか〜し、バスの乗り方がわからない・・・
どっち、バス停はどこ?
一体、どうする?
3人は迷いに迷ってました。
ガリマールの場所は来る時に、通ったのでわかっていました。
でもそこ行きのバスはどれに乗る、どこから乗る?さっぱりわからず。
きくちゃんもるんも下調べはしてなかったので、困りました。
(るんは、カンヌ→ガリマールバス停への行き方しか調べてなかったので、グラース中心、ランチした場所からのバスでのアクセス方法はわからず・・・きくちゃんがアクセス方法を知っているものだとばかり思い・・・苦笑)
さんざん、30分以上3人でグラース中心街を迷い、14時に間に合いそうにないので、タクシーで行こうかと1度はタクシーを止めたものの・・・
グラースバスターミナルまでのシャトルバスが来たので、きくちゃんが、運転手にガイドブック見せて聞いたら、これにとりあえず乗れという指示だったので、乗り、グラースのバスターミナルへ。
んで、そこで、事件勃発。
バスが所定の場所にバスをバックで停車させようとした瞬間
「どーん」と大きな音が・・・
なんと・・
バスが他の乗用車に激突・・・
これには3人びっくり・・・
あっちゃ〜
このバスが事故ってるよ〜
そそくさと、逃げるように降りて(苦笑)
バスターミナルであれこれ、また迷いつつも、なんとか下りのバスに乗り込むことができました。
事故ったバスは、警察騒動になってそうでした(車窓から見えましたが)
乗用車の運転手の女性と、モメモメしてる気配でした・・・
時間はすでに、かなりギリギリ。 -
ガリマール社のあるバス停で下車して(これもまた1ユーロでした。バスは安いっ)。
そこからがまた迷いました(笑)
るんが、プリントアウトしていってた、「ガリマールへの行き方」を書いた個人の人のブログ、嘘ばっかり。
右と左、大間違い記載でした(信用ならんね、この人のブログ・・・)
バス停を降りて反対方向に歩いてしまってて。
こりゃ、違うなと思って、1人綺麗なジェンヌさんが通ったので思い切って道を聞いてみました(フランス語なんぞできませんから英語でヘルプミ〜と)
そしたらそのお姉さん、え??って顔しました。
あちゃ、ダメ??(フランス人はアジア人を見下すって経験多々してきてるので、ここでも不安がよぎり)
なんとまぁ、そのお姉さん、「ガリマール」の敵会社、「フラゴナール」の従業員さんだったのです(笑)
「フラゴナールの社員の私に、ガリマールの場所を聞くか?」と、そんなニュアンスでした。
マクドにお昼ごはんを買いに行く途中だった様子。
「ま、しゃーないわね、迷えるチャイニーズ、案内してあげるわよ」と、いった雰囲気で、ガリマールの場所を案内してくれました。
お姉さん、ありがとう〜
そのお姉さんも、「グラースへようこそ〜、楽しんでね」って言ってくれてました。 -
そんな、なんだかんだで無事に、時間ギリギリに到着した「ガリマール」
と、ここでまた事件勃発・・・
実は、ガリマールの香水調合教室はきくちゃんとるんの2「2人参加」で、申し込みをしていました。
飛び入りグラース旅参加のきりちゃんは、参加申し込みしてませんでしたが、なんとか1人くらい、見てるだけでもいいので、ねじこみはできるであろうと踏んで、一緒にここまで来たのですが・・・
な〜んと。
きくちゃんが予約の電話を入れてたんですが、「予約は聞いてません」って話しで、私たち2人の予約もできてない状態でした。
え〜、そんなぁ・・・(予約表を見せてくれましたが、たしかに、代表者のきくちゃんの名前はない・・・)
がーん・・・
凹みました。
ここまで紆余曲折、すったもんだしながらたどりついたのに・・・
そんなぁ・・・
一挙に疲れが押し寄せ・・・
いやいや、でもまだ望みはある。
日本人担当の先生が、キャンセルが出たら、入れてあげますので、しばし待つように指示をしてくれました。
祈るような気持ちで待ってたら「日本人3人、OKです〜」とお声がかかり、3人大喜びです。
よかったぁ〜 -
待っている間に、撮影してた、ガリマール調合教室のある店舗のディスプレイなど・・・
待ってる間は、「どうだろう、どうだろう」とちょっと凹みつつだったけど・・
よかった、無事に、調合教室参加できて。
キャンセルで来なかった人、どうもありがとう〜 -
この香水調合教室は、1人1人のブース分けされており、ずらりと、香水の入った瓶が並んでます。
テンションあがる〜
さ、いよいよ、自分だけのフレグランス(好みの勉強にもなる)作成開始〜
ちゃんと、日本語の紙があります。
日本人も多いみたいです。
ちなみに、この14時の回は、フランス人など欧米系が大半、中国人カップル、るんら日本人3人ってかんじでした。
先生は、日本人はいません(中国人の調合師はいましたが)。
でも、ノルウェー人の「キリスティ先生」が日本語対応OKで、日本人客を指導をしてくださいます。
この先生、すごいんです。
13カ国語しゃべれるそうで。
すごい〜超人?
ここの、ヘッド調香師の方のようでした。 -
うーん、香りの世界〜
すごいディスプレイ -
指導員の調香師もたくさんいます
-
1人のブースがこんな感じ。
くまこ達も出てきて、調合をはりきってます。 -
まずは、ベースになる香りを、10本の中から直感好みで選び、個人の好みの香りを先生が判断。
それに基づき、先生がベースになる香りの瓶をいくつかセレクトしてくれます。
るんは、銀色の「Boisec」と白色の「Fruitee」と判断されました。
先生がその種類の中から6本をチョイスしてください、そこから3本選びます。
そういったような作業を繰り返し、ベースから順にトップまでをドロップでメスシリンダーに、順に落としていきます。 -
-
香りがいっぱい〜
-
案外、真剣そのもの〜(笑)
香りの世界に生きる、女調香師を目指す??(笑)
この仕事をやってるので、アロマに関する嗅覚は多少は優れているいるかなとも思うのだけど、ここでは、いろいろな香りがまじりすぎて、だんだん、お鼻が効かなくなってきました・・・
途中で、鼻をリセットする為に、休憩が1回入ります。 -
くまこ、計量用のメスシリンダーに入って遊ぶ・・・
こらぁ〜
ママのお勉強の邪魔をするでない〜 -
どんどん、調合の行程をへて、メスシリンダーに香りを足していきます。
真剣に、量を間違えないように〜
都度、ムエットで香りを確認しながら -
ベースノート、ミドルノート、トップノートと、順に先生の指導のもと、自分の好みでどんどん、できあがっていきます。
すごいな、調香って、こうやってするんだぁ〜
途中、思わず笑ってしまったことがありました。
るんがチョイスした瓶の中に「Complexe Boise」というウッド系と思われるものがありましたが・・・
(これは、きりちゃんもチョイスしてたけど)
先生に、これの日本語の訳を聞いたら「きのこ系」って言うんです。
え〜、るんのお鼻は「きのこ系」をチョイスしてしまった訳???
うっそ〜
たしかに「きのこ」は大好物だけど・・・
香水から「きのこ」の臭いしたら嫌やんっ。
体から「しいたけ」「しめじ」系の臭いしたら、そりゃ、嫌よん〜
どうしようと、1人頭の中で「きのこ系?」「????」ってぽかんと想像して・・・
先生が、お隣ブースのきりちゃんに説明をしている時に、よく聞いてたら「きのこ系」ではなく「木のコケ」って言ってるんですよね。
(きりちゃんも最初「きのこ系???」と思った様子)
3人で爆笑でした。
「そりゃ、きのこ系の臭いだなんて嫌よね〜、木のコケ、なるほど・・・」とね。
面白エピソードの1つ(思い出しても笑えます) -
きりちゃんもきくちゃんも、頑張ってます。
るんは一足お先に終わってしまったので、2人をパチリ〜
2人とも、調香師モードで、かっこいい〜 -
できあがったものに、名前をつけて、香水瓶を選びます(有料。12〜100ユーロくらいまでのお値段帯で、アトマイザーはいろいろありました)
今回長時間の飛行機移動あり、漏れが心配なので、普通の茶色の遮光瓶のままにしてもらいました(これは無料)
記念に、ガラスの綺麗なアトマイザーに入れてもよかったのだけど、途中で漏れたら、スーツケース内はえらいこっちゃなので(100mlなので、手荷物で持ち込みはNGサイズだし)。
安全を期して、茶色のしっかり蓋のしまる遮光瓶に。 -
奥の調香室のような場所では、調香師さんたちが作業してました。
-
すごいね〜
-
世界地図、香りの分布図なんかもありました。
-
できあがった、世界に1つだけの「MY香水」です。
わ〜い。
すごいなぁ〜
ちなみに、この香水の名前をつけることができるんですが、るんのは「K-Dream」
ラベルは印刷されてます。本格的〜
さ、どういう意味でしょう〜
すごいよ、この文字に込められた意味(笑)
【ケードリームの由来:意味】
・きれいになりたいの「K」
・可愛くなりたいの「K」
・金持ちになりたいの「K」
・健康でいたいの「K」
・かっこいい彼氏ほしいの「K」←これは冗談です(一応、弁解)
↑おいおい、欲ばりすぎでしょ、あれもこれも、願望多すぎっ。
加えて、今回一緒に楽しんでる
・きくちゃんの「K」
・きりちゃんの「K」
そして、このアロマの世界で頑張るきっかけを私に与えてくださった、笠井様のイニシャルの「K」
すべてに「K」が共通するので。
K−Dreamと名付けました。
深いィ〜?(笑)
【成分:簡易記載】
ベース:しょうぶ、ムスク、木のミックス(木のコケとか)、バニラ
ミドル:すみれ、ざくろ、イランイラン、バラの花びら、ハチミツ&フルーツ、カクテルフルーツ
トップ:白桃、ベルガモット、緑茶、ラベンダー、グレープフルーツ -
キリスティ先生から、最後に、調香教室参加のディブロマを、1人1人手渡ししていただきます。
へえ、こんなものまでいただけるなんて。
素敵っ
ちゃんと名前も入っていました。
今回の調合した香りのレシピは、ガリマール社に保管されるそうで、また注文その他も以後、可能だということです。
世界で1つだけの自分レシピの香水。
満足です。 -
最後に、先生と記念撮影〜
(後の忘れ物大失態だけど・・・この写っている、大事な「ディブロマ」は、パリのホテルに置き去りにしてきてしまいました・・・なんたるミステイク〜涙) -
ちょうど、時間は予定どうり2時間ちょいでした。
ガリマール社を後にして、またバス停へ向かいます。
先生が、バスの系統をちゃんと教えてくださったので、助かりました(迷える子羊にならずに済んだ・・・)
バスはタイミング悪く発車したところで、1本乗り逃してしまいました(大阪のおばちゃん根性出して、発車間もなくで止まっているバスに、かけよってみましたが、乗せてくれませんでした・・・トホホ) -
次のバスまで30分程度、バス停で待ちました(あちい〜)。
ちょっと時間がもったいないけど、いたしかたなし。
カンヌまでまたバスで戻ります。 -
カンヌ到着〜
少し時間はある(予定どうりではあるのだけど)ので、せっかくのなので、カンヌの海沿いの綺麗な景観だけは見に行こうということになり、3人でカンヌの街を横切りました。 -
うーん、コートダジュール〜な地域。
空が青すぎて、素敵っ -
あちこちのブティックでソルドの文字。
あー、入ってみたい〜
そんな時間はないよってことで、どんどん、きくちゃんは進む進む〜(るん、おいていかれないように必死)
きくちゃんは以前もカンヌに来てるとのことで、アテンド係。
きくちゃんにくっついて急いで歩き、写真を取りながら、ビーチを目指します -
おう〜
フェラーリのお店だぁ〜
ここはセレブな地域。
さすが、子供用のブーブーカーや遊び道具まで、フェラーリバージョンを完備。
さすが、おカンヌ〜
子供のうちから、セレブ教育をしますってな、セレブリティなママパパさんが多い地域なのでしょう。
いいねぇ〜
おのぼりさん御一行はキョロキョロしながら進む〜
ニーハオな中国人としか見えてない様子(フランスでは、どこいっても、私たち日本人は中国人と区別つきませんから、「ニーハオ」って声をかけられます。それだけ中国人の進出はここフランスもすごいのだろうな〜。チャイナのビックマネー、ここでも本領発揮っだね) -
おう〜
ぐっちィ〜
海岸沿いにある、広いお店でした。
この海岸沿いの道路はさんだところにあるブランドブティック街は、とっても景観もよくて、「カンヌ」って雰囲気でした。 -
海岸に面した素敵なホテル。
いいなぁ〜
セレブなバカンスを送ってる方の常宿なのでしょう。
フランスは夏休みにちょうど突入したところです(サマーバカンス突入〜)
みんな、のんびり、バカンスをすることでしょう。
日本人はお盆しかお休みないけどねぇ。
るんは、年中お休みモード??(笑)
自由業の特権です?(笑) -
海岸が近付いてきたぞ〜
-
綺麗な街並み〜
-
高級車のオープンカーで走り抜けたら、様になるような海岸沿いの道路。
-
-
これ、誰だっけ、名前忘れた。
きりちゃんから「るんちゃん、顔出したら撮影してあげるよ」って言われたけど、おのぼりのダサい中国人だと、まわりに思われるでしょうから、辞めました(笑) -
バカンス〜
-
カンヌ映画祭の場所らしいです。
残念ながら、工事みたいのもやってたし、レッドカーペットもありませんでした。
ここに、世界の著名人が集うんですね〜
すごっ -
ビーチサイドに到着〜
ここにも、プチトレインがいました。
白でかわいい〜 -
ビーチは、すごい人・・・
正直、イモの子洗う状態って感じ。
日本の海水浴場みたい・・・
うーん、ここだけ見たら、カンヌといえど、あんまり贅沢感はないかも?
(るんは、人の居ない、プライベートビーチがやっぱり好き。ロタ島や、モルディブ、ニューカレドニアのウベア島などの方が、ビーチとしては、最高なロケーションだよなぁと思い出しつつ)
これだけ人が多ければねぇ・・・
トップレスはいるかな〜と見てみたけど、案外いませんでした。
ありゃっ。 -
でも、空の色はすごい〜
あと、この港や沖には、たくさんの豪華クルーザーが浮いてました(1槽、数億円はするであろう、クルーザーがいっぱいおりました)。
ここで、MYクルーザーで、クルージングパーティーなどするんでしょうね。
セレブリティな方々のバカンスですなぁ・・・ -
怪しい黒ずくめのチャイニーズもどき、記念撮影中(笑)
わたしですっ
とことん、このカンヌやビーチが似合わない女(涙) -
空が青すぎる。
雲はいずこへ?
こんなに青い空は、日本では滅多に見れないかもなぁ・・・
気候のよい、南仏のお天気はすばらしいです。
ちょっと暑くて、ひあがりそうだったけど・・・ -
-
ホテルかな?
1Fには、白基調の「おシャネルブティック」が入ってますぞよ〜
うーん、素敵っ -
モードなレストランですねぇ。
時間があれば、こういうレストランでお食事してから電車にでも乗りたかったのだけど、時間ないので、無理ですっ -
-
カンヌ駅に戻ってきました
-
一旦駅に戻りましたが、電車に乗るのに、何か食べ物を買おうという話しになり、バスで行く際に見えてたラファイエット系スーパー「モノプリ」に買い出しへ行こうという話になりました。
ただ、歩いていると、場所が少し遠そうだったので、そこまで行ってる時間がないし、いたしかたなく、駅からほど近い、売店のようなお店で買うことに。
キッシュ系を売るお店でした。 -
ここのお兄さん、なんか、カメラ向けたら、ポーズきめちゃってくれて(別にお兄さんを撮ろうと思ってたわけではなかったのだけど。)
キッシュとサラダが売ってましたが、きくちゃんがサラダを買って、サラダは売り切れ。
るんは、サーモンのキッシュと、デザート系のカスタードのようなタルトの2種を購入。
ずっとランチ以降、飲まず食わず(お茶できなかったし)だったので、喉もかわいていたし、またすっきり炭酸の「オランジーナ」をチョイスしてしまいました。 -
電車が入るのをホームで待ちます。
定刻より15分程度遅れて、電車がきました(違う電車?乗り遅れたのかと、少し焦りましたけど・・・)
帰りの電車は、中は電灯がともっており、暗くないので、よかったです。 -
朝早くからだったので、一挙に疲れが出てきました。
帰りの電車内で、今日の出来事を思い出し、笑いながら帰りました。
ほんと、ある意味、珍道中ありで(笑)
電車内で、ちょっとむなしいけど、夕食をいただきます。
(おフランスで、この粗食・・・苦笑)
サーモンキッシュは、正直、塩辛い〜
半分食べて終了。
お酒のアテ(ワインにぴったり)な味でした。
オランジーナには合わないなぁ。 -
デザート用に買った、カスタードクリーム系のタルト。
これ、クリームというのか、プリンというのか、その間ってかんじの食感で、案外おいしかったです。
甘さもさほどきつくなくて。
案外大きかったので、これも全部は食べられなかったけど。
きくちゃんやきりちゃんともかじり合いしながら(笑)
きくちゃんも買ったサラダ、すっぱいと言って、残してました。
バルサミコ系のお味のドレッシングだから、ちょっと酸っぱかったかな。 -
電車内で、途中、きりちゃんが携帯の着信に気付きました。
O社長が心配して、お電話くださってました。
無事に3人でグラース行ってこれてるのかなぁと心配してくださってたみたいで。
マルセイユから遠いので、もし帰り、帰ってこれなかったら最悪ですしねぇ(添乗員さんも、それ、心配してました)
なんとか、大丈夫です、今電車です〜とお電話をして。
O社長と、ONさんは飲みに出るので、帰ったらよかったらおいでよ〜とお誘いいただきましたが・・・(ONさん、本日で終了、日本へ帰国されるので、最後の夜に、みんなで飲まないか〜とのお誘い)
結局電車は遅れてマルセイユに到着。
時間は9時でした。
9時で、この夕方のようなきれいな空。
駅からは足早にホテルまで帰りました。夜になると怖いってことで。
この日は、O社長やONさんには申し訳なかったんですが、疲れているので、このまま解散、お休みをさせていただきました。
(一応、無事に帰ってきたの報告に社長のお部屋に伺いましたが、すでに飲みに出られた後のようでお留守だったので。社長、ONさん、すみません)
これにて、グラース・カンヌ編 終了〜
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