2012/06/28 - 2012/06/28
10位(同エリア86件中)
クッキーさん
トゥルク城内は、歴史博物館として公開されていて、美術品や調度品などが公開されています。知識を持って、じっくり見ればもっと面白かったと思いますが、あわただしく廻っただけなのが残念。
バスから見るトゥルク市街が、とても素敵で、これも時間が許せば、じっくり見て廻りたいと思う程でした。
憧れていた、シリアライン乗船。ヘルシンキ発のシリアラインに比べて、エンターテイメントがなくちょっぴり残念な思いもありますが、時間が短いということで、かえって良かったかもしれません。翌日の行動時間が長くなりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トゥルク城入場料、8ユーロ。
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トゥルク城の全体像が展示されています。
以下、解説がないので詳細はわからないまま、思い出のための写真だけ。
ただ、至る所に、当時の衣装を着たスタッフの方々が待機していて、訊くと、説明をしてくれるようです。 -
城の内部には、必ず教会があるんですね。
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木造だからか、日本の仏像を思わせます。
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人間味あふれるキリスト像。
北欧のキリスト像は、全般的にこんな感じ。 -
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ここだけ見ると、宮殿かなにかのようですね。
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ちょっと落書きみたいに見えますが。
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支配者の肖像画。
きっとスウェーデン王かな。 -
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細い通路。
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王の椅子としては貧弱かも。
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椅子と同じ模様が描かれています。
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当時の衣装などの展示。
着てみることができるようです。 -
この方は本物。
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台所。
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宝箱?
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ちょっと地味な感じ?
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当時の暖炉?
この石造りの城は、冬など大変寒かったでしょうね。 -
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仕事場?
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食卓の風景。
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一瞬、本物の猫ちゃんかと思ってしまいました。
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立派なチェストです。
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どうしてここに狼が?
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お宝です。
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この船は、トゥルク城に行く時に、バスの中から見かけて気になったので、帰りに寄ってみました。
帆船スオメン・ヨウッセン号だと「歩き方」にありましたが、ここに野外展示でもされているのでしょうか。 -
いずれにしても、見事な帆船です。
これに帆が張られていれば、なおさら去りがたい気持ちになるでしょう。 -
近くには、造船所のようなものが・・・。
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マーケット広場でバスを降りて、トゥルク大聖堂へ。
途中の建物もこんな風で、一つ一つに惹かれます。 -
アウラ川に沿って。
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ヘルシンキ以上に、各国からの観光客が多いように感じます。
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トゥルク大聖堂です。1300年に建てられた歴史ある教会。
鎌倉時代末期なんですね・・・。
ちょうどミサの最中で、入れないかと思っていましたが、待つこと10分余り、ミサも終わり中に入ることができました。
でもこの時点で5時です。急がなくては・・・。 -
お決まりのパイプオルガン。
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ステンドグラスの色が鮮やかで、絵柄もシンプルなので、描かれているものがわかりやすい。
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教会の中に帆船。
北欧では多いパターンだそうです。どの国も海と共に生きてきたからかな。 -
色合いが素敵。
印象的な模様。 -
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入り口の天井。このデザインがお気に入りです。
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わずかな時間ながら、大聖堂を味わったので、駅へ戻ってスーツケースをピックアップしなければ。
地図を見ると、大聖堂から駅までの途中にトゥルク美術館が。中に入る時間は無いものの、外見だけでもと思い、歩いてみると・・・ -
街並は、本当に素敵ですが、代償が大きかった。
なぜこんな坂道なの? -
美術館は、おそらく小高い丘の上に建てられていたのですね。
まだスーツケースと一緒でなくてよかった・・・。
で、ピックアップした後、再びマーケット広場をめざしてゴロゴロと。
二度目に通る道は、短く感じるものですが、スーツケースを引きずっている分、長く感じた道でした。
バス停には、多くの観光客。同じタリンクシリアラインに乗る仲間ですね、きっと。 -
6:20、タリンクシリアラインのターミナルに到着。
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まだ少し早いのですが、散策できる所もなく、ターミナル前の味わいのある建物。
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7時前の待合室。
チェックインの時、予約バウチャーとパスポートを提示したあと、まだ何か言われているのに、英語がなかなか理解できなくてどぎまぎ。はっと気がつきました。スカンジナビア・パスを利用しての割引バウチャーなので、レイル・パスも提示しなくてはいけなかったのです。うっかりしていました。私だけでなく、係のお姉さんも、ホッとしていました。
B2クラスのキャビン、120ユーロと燃油料2ユーロ、ビュッフェディナー料金が32ユーロでした。(16,512円)
まだ人はまばらです。2階のレストランで食事をする人も多いのですが、私はイヴニング・ビュッフェを予約しているので、じっと我慢です。
次第に人が集まり始め、アジア系の人のツアー客が目立ちます。 -
シリア・ヨーロッパは7時頃入港。
客がどんどん降りてきますが、なにぶんにも多いので、降りるだけでもずいぶん時間がかかります。
8:15出港予定なのに、乗船開始は8時少し前から。
みんな乗るのに間に合うのかしら? -
部屋の中。
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乗船してすぐに8階のレストランへ。レストラン入り口のカウンターでミールクーポンを見せると、座席表を渡されました。
見るからに広いレストランで、場所がわからないと云うと、座席まで案内してくれました。すぐに迷子になる私ですから。
一人なのに相席だったらどうしよう、という心配は取り越し苦労でした。二人用の席の一人使用でした。
カキとスモークサーモンは絶品で、何度もお代わりしました。 -
ワインも何度でもお代わり自由です。
一時間くらいかけてゆっくり味わいます。 -
お腹と相談しつつも、デザートまでしっかりいただきました。
この旅行で一番豪華な食事だったかも・・・。
ということは、後は推して知るべし・・・。 -
レストランの様子。
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ベッドはこんな風になります。
一応ツインだということですが、注意書きにもあったように、これで二人は厳しい。 -
トイレに洗面所。
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本当に狭いながらも、シャワールームもあります。
ホテルと夕食と運賃が込みになっていると考えると、16,000円は本当にお得です。 -
スーツケースも一応ここに置いてみましたが、実際にはベッドの下のソファーの上で店開きです。
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11時前から、夕日を撮ろうと・・・
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刻一刻と海の色、空の色が変わっていきます。
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デジカメと私の腕ではこの程度の写りですが、良しとしましょう。
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明日もいい天気になりそうです。
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11時少し過ぎました。もう部屋へ戻ります。
今日の総歩数、25,000歩。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ねもさん 2020/04/12 15:01:56
- お久しぶりです
- クッキーさん
わが家もクッキーさんの10年前、プレーケストーレンに登った後に、トゥルクに2泊しました。妻や娘からムーミンワールドに行きたいと懇請されて。
で、トゥルク城やトゥルク大聖堂も訪ねました。そのころは写真をいっぱい撮るという習慣がなくて(まだフィルムカメラでした)、クッキーさんの旅行記、とても懐かしく拝見しました。ありがとうございます。
トゥルクだけでしたが、ノルウェーとは違ったのんびり感があって良かったです(^_^)
今夏、18年ぶりにフィンランドに行ってみようかなと思っていますが、例の何とかウイルスが…… 8月には収まっているという期待は甘い!?
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