2010/06/25 - 2010/06/26
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旅遊de美食散歩さん
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2010年北京滞在中に、南アフリカで行われたワールドカップ行きを決行!
まずはジンバブエから入り、ポートエリザベス、グラーフライネ、ダーバン、ケープタウン、ステレンボッシュと観光を楽しみつつ、ワールドカップの試合を堪能してきた記録です。
ポートエリザベスからは、高速バスにのってグラーフライネへ。グラーフライネでは二泊して、美しい街並みを堪能し、タウンシップツアーにも行き、そして車で再びポートエリザベスへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ガイドさんの案内もよく、カメラを向けたらとびっきりのスマイルでこちらをみる子供たちに出会えたのですが、終了後町まで戻ろうとタウンシップの出口辺りにきた時、私が後ろを振り向いて写真をとっていたら子供達がば〜っとよってきました。
そのうちの一人の男の子がしきりと私の手をにぎり、やけに冷たい手の子だなあと思いながら、ふざけてるのかと思い、NoNoといって離そうとするんだけれど、なかなか手を離さない。
そしたらおもむろに私の左手にはめてる腕時計をつかんではずそうとしたんですよね。でもちょうどこの日つけていた腕時計は皮バンドタイプではなく、金属だったのでカチっとはめこまないとならないので簡単にははずれない。
どうやってもはずれないのであきらめて手を離したのだけれど、腹いせなのか私のかばんを足で蹴っていきました。そしたら周りにいたおじさんがその子を怒っていたようにみえたけれど子供達はみんなニヤニヤ。
子供のいたずら・・・なのかもしれませんが、皮バンドだったらあのまま盗られていたのかなーとか思うと、やっぱりちょっと・・・。
確かに観光気分で楽しみながらみにいくような場所ではありませんが、でも一つの国の歴史と現実を、少ししか理解できなくても自分の目でみる経験は決して悪いことではないと思います。それがお金をだしてツアーに参加してでないとできないことだとしても。
そうじゃないと、このグラーフライネの街だけにおいても南アフリカにおいてもきれいな面だけみて喜んで、その国のもつ本来の現実の姿を全く知れないことになってしまいますものね。 -
B&Bまでの道を歩いてる途中で、B&Bのオーナーの奥さんが買い物をおえて帰るところに出くわし、一緒に車にのせてもらって帰宅。
街中にはアンティークのお店がいくつもあったのだけれど、私が欲しい古い缶のアンティークはなかなかなくて・・。でも中国っぽい物や日本っぽいものがアンティークとしておかれてあって
”えっ・・、こんなのがアンティーク?”
と思われるようなものが商品として売られていて思わず笑ってしまいました。ここまで遠く離れるとこんなのがアンティークの類にはいってしまうんですねえ。
そして夕食までちょっと一休み。まだまだこの時間帯が一番眠くなります。 -
19時半に居間にいったら、今日はオーナーは狩りにいっていていなく、お客さんも誰もいなくて私達だけ。で黒人のスタッフのおばさんがメニューをよみあげてくれて本日のコースを決定。
こちらはメニューのひとつ、ヘアーというウサギのような動物のお肉のパイ包み焼き。いわゆる野性味あふれるような味はまったくしなくて、非常に食べやすい! -
こちらはリーボックの煮込み。つけあわせがまた彩りよくておいしいのです!
-
こちらはチキンとチーズとほうれん草の料理。
どれもおいしかったですが、全体的に昨日のほうがおお〜〜!!!っという感動があったなあ。 -
デザートは甘〜い甘いチョコケーキと、こちらのヌガーのはいったアイス。これは濃厚で特別おいしかった♪
その後は部屋にもどって荷物のまとめ。昼間のあの暑さが本当にウソのように寒い寒い! -
6月26日。今日も快晴です。お天気ずっとよくて大変うれしい。朝ごはんも私達だけでした。
本日はタンクトップに半そでシャツ、それに夏の七分丈のはおりもの、上から冬用のカーディガンをはおって出発。
グラーフライネからポートエリザベスまで帰りもバスでいこうとしたのだけれど、朝4時しか出発便がなくていくらなんでもそれは無理・・ってことで車を用意してもらう予定でいました。
そしたらB&Bのオーナーの奥様が車で送ってくださることに!ありがたい。ポートエリザベスまでの道は、それこそどこまでも一本道で、途中までず〜っとカルーが続いて本当にいい景色。 -
道のわきにオーストリッチがいたり、サルが道路を横切っていたりしてまるで動物公園みたい♪
途中休憩でよったおみやげ屋さんみたいなところでは、お店のとなりになんとシマウマが!!それってありですか??笑
でも大感激♪ずっとシマウマがみたかったので思わず夢中になって写真を撮ってしまいました。 -
ポートエリザベスまで約三時間。きれいな海が見えてきたな〜と思ったらポートエリザベス。ここにくると、
”そうだった!ワールドカップをみにきたんだった!”
というのを強く実感します。だって街中がワールドカップ一色でフィーバーしてるし、街いく人も奇抜な格好をしてる人かいかにもサッカーの為にきましたって人がいっぱいで。
今日のホテルはシティロッジ。この前泊まったB&Bはとっても素敵だったのであそこにまた泊まりたかったけれど、試合期間中は満室でした。シティロッジは徹底してコスト削減のビジネスホテル型リゾートホテルって感じかな。
ホテルの前でオーナーの奥さんと別れる際、
”今夜は雨がふるから合羽をもって試合をみにいって!”
といわれたのですが、ポートエリザベスの空は真っ青ですこぶる快晴。とっても雨がふるようには思えない・・。 -
お昼は簡単にホテルに宅配してくれるパイをラウンジで頼んで食べました。レストランはホテル内にないので、宅配がけっこう一般的みたい。
北京でかった日本チームのユニフォームを着てカメラをもって、一応合羽ももって防寒グッズももって出発。
風がすごく強いけれど太陽がてりつけるので暑いくらい。シティロッジから海沿いに歩いて15分くらいのところからスタジアムまでのシャトルバスがでていました。
私にとってワールドカップ初観戦の日。本日はウルグアイと韓国戦。日本のユニフォームを着てるというのに、
”アニョハセヨ?”
とか声かけられる。ちがいますってば。
会場まではシャトルバスで15分くらい。街から離れた住宅街みたいなところにあるスタジアムは、新しいからかキラキラ光って美しい。
でもバスを降りてからスタジアムまでかなり歩きますけどね・・。韓国人の姿もけっこうありました。みんなここまで見に来るんですねえ。 -
ウルグアイの国旗は正直今回はじめてみましたが、アルゼンチンに似てるんですね、あの水色すごく好き。
だからというわけではないですが、私はウルグアイ応援でいきました。 -
ウルグアイの人たちの派手な格好に興味津々。ワールドカップ、確かにお祭りだわ!みんながみんな盛り上がってる!!って感じで自然とこちらの気分も高揚してきます。
今回購入したチケットのなかで、今日の席が一番いい席!真ん中の前から10列目くらいで、こりゃテレビに映るぞ?ってくらいのいい席で選手の姿も非常によく見えるし、選手の顔もファインダー越しにばっちり!!
失礼ながらいままでまったく知りませんでしたが、ウルグアイにはフォルランというこんなイケメンがいたんですね!あまりの格好よさに、おもいっきりミーハーなサッカーの観方になってしまい、ずっと彼の写真ばかりとってました。笑 -
会場内はどんな雰囲気なのかなーとか心配してましたが、オリンピックとまったく一緒。一人で歩いていてもなんの問題もなし。
ホットドッグやポテトチップ、ジュース、アルコールがうってて、ポテトチップとコーラをかって観戦。韓国側はすごいですね、国歌斉唱のとき、ものすごい大きな国旗をみんなで掲げてました。応援団もうるさいくらい。笑
しばらくすると風がでてきて、4時からの試合は太陽が沈むとぐっと寒くなります。試合がはじまって興奮し始めた頃、なんと本当に雨がふってきました。
これにはびっくり!奥さんのの予報は素晴らしい!!
始めは霧雨くらいだったのにだんだん本格的になってきて、前の席だから屋根がないので周りの人は大変そう。私達はしっかり合羽を着てそのまま観戦。合羽なので一緒にはいるわけにもいかず、隣の人たちはずぶぬれになりながらこちらをみて
”用意がいいねー、君達!!”
とほめてくれました。笑 これも彼女のおかげです。
ブブゼラの音は、心配していたほどではなかったですね。確かに音は大きいけれど、それほど気にならないし耳栓をするほどではないです。試合は応援していたウルグアイの勝利で大満足! -
試合終了後、バス乗り場まで歩く時もかなり雨がふっていて、屋根がないのでみんなずぶぬれでかわいそうでした。バス乗り場まではとにかく大勢の人と歩いていくのでまったく恐くありませんね。
新しいからなのかバス方面の設備はあまり整っていなくて、乗り場もはっきりしないし大混雑でよく事故がおきなかったな〜というくらい押せ押せ状態。一時間くらい待って、ようやくシティロッジ方面のバスにのれました。
実は出発前、ここからホテルに戻るまでが一番の心配の種でした。真っ暗でタクシーなんてつかまりそうもないし夜道を歩くことになっても大丈夫なんだろうか・・なんて思っていたのですが、大雨になって問題点が夜道の暗さから大雨の大変さにうつってしまったらもうなんか夜道の暗さなんてあまり気にならなくなり。笑
人間ひとつのことで手一杯になってしまうと、他のことまで心配してる余裕がなくなるってことですかね。
それに、海側の通り沿いにはレストランもバーもいっぱいあって、それこそすっごい人で賑わっているので恐いとかそういう思いさえもしなくてすみました。
ウルグアイの人たちはそれこそ国旗をはためかせて奇声をあげながら車を運転したり、行進していたりしてみてて楽しい。そんなわけでまったく普通に、ここが南アフリカであるという緊張感も感じずにホテルまで戻ってきました。
風邪引かないようにとりあえずすぐお風呂にはいって体を温め、さあ食事!と思ったけれどもう外にでていく気はなかったので宅配を頼むことに。
いくつか用意されていた宅配メニューのなかから、カラマリというイカの炒め物&ライスにアボガド&エビサラダを注文したのですが、まつこと一時間以上。
やっときた!とおもったらサラダはビッグサイズだけれどドレッシングもついてないしフォークもなにもはいってない。これはちょっと気が利かなさすぎでは?日本が気が利きすぎるの??
カラマリはもっと大きいと思ってたので控えめに頼んだのにすっごく小さくて。
ホテルについていた小さなコーヒースプーンで食べましたが、塩気がまったくないサラダはどうにも食べられず。で、観戦時に食べ残したポテトチップを砕いて、それをサラダにのせてなんとか食べました。が、あまりおいしくない夕食でしたねえ・・
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