2012/07/17 - 2012/07/17
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ドクター白鳥さん
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ラヴェンナはモザイクで有名な街。
7,8月に限り、夜の特別公開がされているので訪問しました。
夜のライトアップは幻想的。
時間がたつのを忘れるほど。
なかなか夜間公開の写真はないと思うので、一足先にアップ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ボローニャから鉄道で、ラヴェンナに向かいます。
帰りの便が、深夜しかないので愕然としますが、危険そうなら早く帰ればいい、と考え、出発。
ラヴェンナに1泊の方が、本当はいいでしょう。
鈍行で1時間半。
海行の青年少女でうるさい。 -
ラヴェンナには1時間半で到着。
途中、イモラ、ダヴィンチとチェーザレが出会った街、など通り過ぎますが、退屈な旅程。
駅前でタクシーを頼み、まずは町から外れたクラッセに向かいます。拝観の間、タクシーには待っていてもらいました。
バスでも可能ですが、かなり時間がかかるでしょう。 -
うっとりするほど牧歌的。
この和みぶりは、ラヴェンナではここだけ。 -
イチオシ
拡大。
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手が見えませんか?
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イチオシ
サンヴィターレとプラチディアにタクシーで向かいます。
待ち時間含め30Eくらい。
あとは徒歩で十分。
ここで共通券を購入。
ここは夜間公開が9時から11時まで。あらためてその時チケットが必要といわれます。火曜と金曜のようです。
サンヴィターレはなんといってもテオドラ妃のモザイク。
これは、NHKの額縁の中に、、で、池田君に紹介してもらっているので、理解が深まります。 -
ユスティニアス帝。
やはり男性陣は少し地味。
大司教マクシミアヌスが本当の主役ですが、はげ、こけた頬といい、とてもリアルに描かれて、モザイクとは思えません。
写真ではわかりませんが、目の色は青だそうです。 -
床の色大理石も見どころ。
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プラチディア廟は同じ敷地内。
入口のヴォルト。
奥がキラキラ。 -
奥の壁面。
福音書の棚に注目。 -
しかし、人気はこの鳩。
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外に出て少し行った観光局のインフォメーションで地図をもらい、アリアーニ洗礼堂に向かう。
ここまでは紅山雪夫 イタリアの古都と街道 下に従って訪問。開館時間などは、歩き方を参考にするが、暑くて頭が十分に働かない。
洗礼堂なので、基本八角形で、多分フィレンツェでもドゥーモ前の洗礼堂はそうでしたよね、天井にはイエスの洗礼の場面が描かれる。 -
拡大。
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イチオシ
鳩から洗礼の水が。
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河神の皮袋からは、ヨルダン川が流れ出て。
可愛らしいのが好きな人には必見です。 -
ヌォーボに向かう。
典型的バジリカ教会。
モザイクは3段に分かれ、圧倒的に存在感がある。
聖母マリアに捧げものをする三博士。 -
これが人気のクラッセ。
艦隊。 -
聖女たち。
お顔はともかく、お召し物はすべて異なる。 -
ユダの接吻。
上段は見えにくい。
オペラグラス必須。
物語性があるので、ヴィデオにとると面白いです。 -
ネオニアーノ洗礼堂。
洗礼堂としては大きい。
後世の修復で損をしている。
洗礼を受けるキリストが老人ではおかしいだろう。
アリアーニとどちらか選択、ならアリアーニ。 -
河神とキリストの御体は、オリジナル。
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ヨハネの身体も。
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ヨハネとパウロ。
次に、博物館とサンタンドレアのカペラに向かうが、タイムアウト。呆然とするが、疲れもたまっていることだし、よしとする。
実は私の洗礼名はパウロ。
ひとりでどこにでも行けるように、と名付けられた。 -
ポポロ広場に食事に向かう。
途中、ピア・ディーナのスタンドで。
酒のつまみですな。
これとスープパスタが名物らしい。 -
ポポロ広場。
自転車が多い。
小さな町なので。
地元のDOCGワイン、白を頼む。
やけに安かった。
サラダやリゾ、海鮮パスタなど、普通においしい。
そういえば昼飯抜きだった。
夜間拝観に備える。 -
9時過ぎ、サンヴィターレに。
不思議なことに、一番人気のテオドラに光が当たっていない。
そのうち改善されるであろう。 -
こちらはライトアップされている。
左端の親衛隊に注目。
高官はゴート族との戦いに勝った将軍ベルサリオ。
イケメンだ。 -
ねころがって写真を撮ってみました。
別に寝なくても撮れる写真ですが、あまり周囲に人もいなくて。 -
床のだまし絵も面白い。
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プラチディア廟は、小さいだけにライトアップ効果が高い。
キラキラが違う。
最終11時までここで過ごす。
団体が帰ると、本当に静か。 -
イチオシ
なんか仏様みたいです。
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同。
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ポポロ広場に戻り、12時まで時間つぶし。
手前のベリーニは、プロセッコとピーチ、クリームを混ぜてある。とても冷たくておいしい。
ボローニャ行は、1時20分発。
ラヴェンナ駅でもベンチでごろごろ。 -
帰りは急行で、1時間でボローニャに。
周囲が降りだして、目が覚めた。
ミラノまで行かなくてよかった。
さすがにボローニャは都会で、ホテルまでの徒歩15分、スケボーカップルなどに出会い、少々怖かったです。おやすみなさい。
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