2012/06/16 - 2012/06/16
4位(同エリア5件中)
やまさん
世界遺産ネムルト・ダーへの道中、あまり知られていないが、とても見応えのある遺跡に訪れる事ができた。
0645発のTK2630にてマラティアに0825に着く。手配していたドライバー兼ガイドの案内で、まずマラティア近辺の遺跡・旧跡を見学した(これらは当初の予定に入っていなかったもので、本当に得した気分満点であった。)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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Arslantepeとはライオンの丘という意味の、ユーフラテス川の近くの古代の集落である。ヒッタイトに征服され、彼らの都市の一つとして栄えた。
発掘された品々はアンカラのアナトリア文明博物館に展示されている。
写真は高さ3.2mの神の像(レプリカ)。 -
ライオンの像(レプリカ)
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遺跡は屋根により保護されている。
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地下には下水設備の跡が残っている。
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壁にはレリーフが描かれていた。
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排水管の跡。
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骨塚。
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高台に登ると、ユーフラテス川を見る事ができる。世界史の授業で習ったメソポタミア文明の起源となった川の一つである。
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バッタルガーズィー(Battalgazi)のグランドモスク。
この町が古くからマラティアの中心であった。 -
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バッタルガーズィーのキャラバンサライ。
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内部。
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バッタルガーズィーの街並み。
美観地区にして観光客を集めようとしているのか、古い町並みを整備復旧していた。 -
車でアドゥヤマン方面に向かう途中、街道沿いのレストランで昼食。
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マスにチーズをのせて焼いた料理が有名だそうな。川の水が清い為、川魚だが泥臭くなくて美味。
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川の水は透明度が高い。
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アドゥヤマンの近くにあるコンマゲネ王国の都市遺跡PERRE。5つあった大都市の一つであり、街道沿いに作られた。
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PERREのネクロポリス。
王族の像と蝋燭を置く穴が残っている。 -
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貯水池への入口。
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モザイクが描かれた床。保護の為、モザイクは土で隠されている。
次にネムルト・ダーとともに世界遺産に登録されている遺跡に向かった。
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