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ダル・エス・サラームからザンビアのカピリ・ムポシという中途半端な街まで、約1800km、2泊3日の長い列車の旅が始まりました。<br />列車はコンパートメントになっていて、2等車は6人ベッドという、中国やインドで見かけるタイプです。<br />確かによく見ると列車は所々漢字の表記があり中国の中古車でした。<br />意外にも乗客は少なく、食堂車がついていて、そこそこ快適そうです。<br /><br />途中、国立公園を通るということで、運がよければ動物が見られるとのことです。<br />食堂車でボサっと外を眺めていると、乗務員が、「キリンが見えるぜ」と窓の外を指します。<br />おおー、本当にキリンがいるじゃありませんか。<br />その後も、目を凝らして流れいくサバンナの景色を見ていたのですが、乗務員のアドイバスなしにはなかなか動物は発見できません。<br />結局、ケニアのサファリで見られなかった、ゾウをちらっと見ることができたほか、シカ系の動物を見ることができました。<br /><br />初日の動物見学を終えてからというもの、単調な景色に飽きて、ほとんど寝てすごしていました。<br /><br />列車は遅れに遅れて、定刻より6時間押し、20時ころにカピリ・ムポシに到着しました。<br />ここから、首都のルサカに移動するのですが、またまた面倒なことになりました。<br />駅で待ち構えていたバスに乗り込んだのですが、なかなか出発せず、乗客のアメリカ人が声を荒げる始末です。<br />確かに、列車の乗客は既に降りきっているので、これ以上バスに乗り込む人はいません。<br />どうにかドライバーを説得して、ようやく22時ころにルサカへ向けて出発、到着は午前2時になってしまいました。<br />深夜に街中を歩くのは危険ということで、しかたがなくバスターミナルで夜を明かすことにしました。<br />しゃーないなと思い、アメリカ人とタバコでも吸おうとすると、「おい、ここは禁煙だ!」といきなりヌーの様な顔の婦人警官がどやしてきます。<br />はぁ?と思って見上げると、バスターミナルの交番の真ん前でした。<br />そのまま、交番に連行され、「罰金を払うか、この拘置室に入るかのどちらかだ」といいます。<br />普通なら、厳重な注意とか説得とかがあるはずですが、ヌーの婦人警官は頑として聞きません。<br />拒否し続けていると、どこからかおばちゃんが入ってきて、何かを泣きながら訴え始めました。<br />もう、こちらの相手をしてられん、といった感じで、近くにいたおっさん警官のお叱りだけで、開放されました。<br />うーむ、初っ端からザンビアの印象は最悪です。<br /><br />翌日、ルサカの街を歩いてみましたが、これまで訪れたアフリカの首都の中では小さくて地味です。<br />とはいえ、人はなかなかいい奴がいて、「おー、日本人か。JICA(国際協力機構)には世話になった。街をきれいにしてもらったぜ。」とか、「日本のテクノロジーはずげーよ!」などお褒めの言葉を頂戴し、多少ザンビアへの悪印象が回復しました。<br /><br />お次はビクトリアの滝に向かいます。<br /><br />よろしければ、こちらもどうぞ↓<br /><br />http://weblog-taka.blogspot.jp/2010/09/blog-post_27.html

世界一周 57ヶ国目 【ザンビア】ルサカ

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2010/09/27 - 2010/09/28

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taka

takaさん

ダル・エス・サラームからザンビアのカピリ・ムポシという中途半端な街まで、約1800km、2泊3日の長い列車の旅が始まりました。
列車はコンパートメントになっていて、2等車は6人ベッドという、中国やインドで見かけるタイプです。
確かによく見ると列車は所々漢字の表記があり中国の中古車でした。
意外にも乗客は少なく、食堂車がついていて、そこそこ快適そうです。

途中、国立公園を通るということで、運がよければ動物が見られるとのことです。
食堂車でボサっと外を眺めていると、乗務員が、「キリンが見えるぜ」と窓の外を指します。
おおー、本当にキリンがいるじゃありませんか。
その後も、目を凝らして流れいくサバンナの景色を見ていたのですが、乗務員のアドイバスなしにはなかなか動物は発見できません。
結局、ケニアのサファリで見られなかった、ゾウをちらっと見ることができたほか、シカ系の動物を見ることができました。

初日の動物見学を終えてからというもの、単調な景色に飽きて、ほとんど寝てすごしていました。

列車は遅れに遅れて、定刻より6時間押し、20時ころにカピリ・ムポシに到着しました。
ここから、首都のルサカに移動するのですが、またまた面倒なことになりました。
駅で待ち構えていたバスに乗り込んだのですが、なかなか出発せず、乗客のアメリカ人が声を荒げる始末です。
確かに、列車の乗客は既に降りきっているので、これ以上バスに乗り込む人はいません。
どうにかドライバーを説得して、ようやく22時ころにルサカへ向けて出発、到着は午前2時になってしまいました。
深夜に街中を歩くのは危険ということで、しかたがなくバスターミナルで夜を明かすことにしました。
しゃーないなと思い、アメリカ人とタバコでも吸おうとすると、「おい、ここは禁煙だ!」といきなりヌーの様な顔の婦人警官がどやしてきます。
はぁ?と思って見上げると、バスターミナルの交番の真ん前でした。
そのまま、交番に連行され、「罰金を払うか、この拘置室に入るかのどちらかだ」といいます。
普通なら、厳重な注意とか説得とかがあるはずですが、ヌーの婦人警官は頑として聞きません。
拒否し続けていると、どこからかおばちゃんが入ってきて、何かを泣きながら訴え始めました。
もう、こちらの相手をしてられん、といった感じで、近くにいたおっさん警官のお叱りだけで、開放されました。
うーむ、初っ端からザンビアの印象は最悪です。

翌日、ルサカの街を歩いてみましたが、これまで訪れたアフリカの首都の中では小さくて地味です。
とはいえ、人はなかなかいい奴がいて、「おー、日本人か。JICA(国際協力機構)には世話になった。街をきれいにしてもらったぜ。」とか、「日本のテクノロジーはずげーよ!」などお褒めの言葉を頂戴し、多少ザンビアへの悪印象が回復しました。

お次はビクトリアの滝に向かいます。

よろしければ、こちらもどうぞ↓

http://weblog-taka.blogspot.jp/2010/09/blog-post_27.html

旅行の満足度
2.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 「世界の車窓から」タンザン鉄道編、をお送りします。

    イチオシ

    「世界の車窓から」タンザン鉄道編、をお送りします。

  • 列車に手を振る子供たち。

    列車に手を振る子供たち。

  • ようやく辿り着いた、ザンビアの首都ルサカ。予想はしてたが、とほほな感じだ。<br />ザンビアに入ってからというもの、ヅラを付けた女性が増えたなー。それ、ど、どうなんすかねぇ。。

    ようやく辿り着いた、ザンビアの首都ルサカ。予想はしてたが、とほほな感じだ。
    ザンビアに入ってからというもの、ヅラを付けた女性が増えたなー。それ、ど、どうなんすかねぇ。。

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