2012/07/01 - 2012/07/08
2919位(同エリア5165件中)
まゆぴんさん
私にとってアメリカは2008年のニューヨーク以来、2回目。グランドキャニオンに行ってみたい!どうせ行くなら周辺の公園にも行ってみたい!ということで、ラスベガス発の現地宿泊ツアーに参加することにしました。
実は今回は初のスタンバイチケットを利用。ラスベガスに着くまでが長かった…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
★出発したかった日★
6月30日。アメリカ旅行出発日…だった。今回はなんだかんだあって、初のスタンバイチケットを利用。「絶対大丈夫だから」「たぶんビジネスに乗れるよ」という言葉を信じ…というか、不安だったけど、信じるしか無い状態で。でも、3日前の段階で、かなり厳しい状態に。それでも当日、スーツケースをゴロゴロ転がして成田へ。友人を待つ間、小腹が空いたのでパンを食べたりして。で、合流後、スタンバイチケットを頼んでいる人へ連絡すると、キャンセルが出なければ乗れない、という話に。チェックインはしたけど、チェックインカウンター前で待機。そして…信じても祈っても、駄目なものはダメ。私達を含め、スタンバイの人は皆、搭乗出来ず。なんでも、ワシントン行きがオーバーブッキングで、15人ほどロサンゼルス行きに流れてきてしまったらしい。 -
★出発した日★
失意の中、とりあえずお店に入って検討する。翌日再チャレンジするか、別の場所に行くか、旅行を取りやめるか。3泊4日の現地ツアーは、もう間に合わない。でも、日曜日に出発できれば、月曜からの2泊3日のツアーに参加できるかもしれない。ホテルも100%チャージ。そして新たに取り直しをしなければならない。国内線も取り直し。正直、私はせっかく色々調べたりしたので、今回行ってしまいたかった。新たに仕切り直すのは、ちょっとキツイ。というわけで、日曜日再チャレンジすることにYちゃんも同意してくれ、スーツケースをゴロゴロ転がして、帰宅。近くへ泊まってしまおうかと思ったのだが、Yちゃんが帰りたいということだし、荷物の整理もしたいし。それにしても、開けもしないスーツケースをそのまま家に持ち帰るのって、ものすごく悲しい。 -
★ユナイテッド航空機内★
家に帰り、シャワーと食事を済ませ、0時過ぎ。まずはアメリカン航空へ電話。ロサンゼルス〜ラスベガス間をアメリカン航空で予約していたが、行きが使えないけど、帰りはそのまま使いたい。土曜日なので日本のオフィスには連絡がつかず、アメリカの日本語デスクにスカイプで電話。約3000円の手数料で、帰りの分は使えるとのこと。一旦電話を切り、Yちゃんへ電話して承諾を得る。再度アメリカン航空へ電話し、手続きをする…が、日本発行のカードは使えないかもとか言い出し、保留で待たされたりなんだりして、10分以上かかって、ようやく変更手続き終了。次は現地ツアーの会社へ。営業時間前だけど、ちゃんとつながった。その前にも一度電話をしていたので、すぐに私のことがわかったようだ。事情を話し、どうにか2泊3日の方に変更できないか、と頼んだ。元々のツアーは、約8万。これを丸々捨ててしまうのは、キツイ。しばらく待たされ、空きがあるということで、料金はそのままで2泊3日の方にスライドしてもらえた。再びYちゃんへ電話し、この日は終了。 -
★ユナイテッド航空機内★
日曜日、再び成田へ。ちょうど駅に電車が止まったときに電話があり…楽観できない状態になってきた、とのこと。ただし、今回はゲートまで行って待つことに。実は、行きのロサンゼルス〜ラスベガスの国内線を、まだ取っていない。あと、初日のホテルも。搭乗できなかった時のリスクを減らすため…。ゲートで待っている間に、調べて入力して送信するだけ、にしておきたかったが、なぜか私のPCがWiFiにつながらない。しょうがなく、YちゃんのiPhoneを利用。で、出発20分を切ったとき、ようやく搭乗券をもらえた!その直前にPCがWiFiにつながったので、私がホテルを予約。でも、航空券は時間切れのようで予約できなかった。とりあえず急いで両替に行き、実家に「今から行ってくる!」と電話しながら戻ると、係りの人が呼びに来て、国内線の手配が無いまま搭乗。 -
★ユナイテッド航空機内★
席は3人席の真ん中。Yちゃんは私の真後ろ。とりあえずドリンクサービスでビール、その後もビールで、映画見て少しうとうと。朝食食べて、どうにかアメリカへ。
それにしても、席はエコノミーだし、こんなことなら、普通に航空券とって、通路側にシートアサインしたほうがよかった…。
とりあえずほぼ定刻にアメリカ到着。 -
★スーツケース★
スタンバイの人の荷物には、このタグが付けられる。ようは、搭乗が決定するまで、荷物も積み込まれずに待機しているのね。もう二度とスタンバイチケットは利用しないつもりだから最初で最後のスタンバイタグ。
ロサンゼルスは、思っていたより涼しかった。上着を取り出し、まずは国内線予約。聞いたところ、ロサンゼルス国際空港では、無料WiFiのサービスが無い(帰国後友人に聞いたら「えー、あるよ」ってことだったので、本当のところはわからず…。)
有料ラウンジがあったけど、1時間15ドル。なので、YちゃんのiPhoneで手配しようとしたけど、うまく予約できない。とりあえず最安値のサザンウェストのWebOnlyのチケットを狙っていたのだが、ダメもとでカウンターへ直接行き、並んでみた。で、これがほしいんだけど〜と言ったけど、やっぱそこで買うなら、もっと値段が高くなる、WebOnlyのものは、Webからじゃなきゃ適用外とのこと。…まぁ、そりゃそうかもしれないけど…。 -
★有料ラウンジreLax★
さて、どうするか。こうしているうちにどんどん時間も過ぎ、乗りたかった便には間に合わない。しょうがないので、有料ラウンジへ行ってみることにする。1人15ドルでも、これで私のPCから予約できれば、カウンターで発券してもらうよりも安い。 -
★有料ラウンジreLax★
有料ラウンジは料金プランはいくつかあるけど、私達は一番安い一時間15ドルのコースで。アルコールを一人1本、他は水やソフトドリンク、サンドイッチやフルーツの軽食、プチケーキやスナックなどが食べ放題。WiFi利用可、たしかマッサージチェアとかもあるし、PCも置いてある。 -
★有料ラウンジreLax★
水はペットボトルなので、ラスベガスに着いてから飲む分もついでにもらっておいた。軽食もあるから、これで15ドルだったら、意外とお得かも。店内はガラガラだったけど。 -
★有料ラウンジreLAX★
PCは無事WiFiに接続できた。早速サザンウエストのHPへ。で…無事、予約できた!予約したのは、17:45発、コミコミ116.80ドル。これで一安心!一安心した後のビールはウマイ!Yちゃんが「私の分もいいよ」ということで、お言葉に甘えてビールをもう一本。1時間丸々滞在して、ラウンジを後にする。 -
★サウスウェスト航空チェックインカウンター★
再びサウスウェスト航空のカウンターへ。けっこう込んでいるけど、余裕を持ってチェックイン。
ところで、スーツケースの鍵がTSAロック対応のものなんだけど、TSAも含めて鍵はかけちゃダメなのね。鍵は閉めちゃダメだけど、TSAならOKだと思っていた…。 -
★サザンウェスト航空ゲート前★
ゲートで、ずいぶん人が少ないな、と思っていた。もうすぐ搭乗じゃない?と思いながらも、それにしても人が少ない。そして、時間が過ぎていく。で、確認に行くと…なんと21:15に、大幅ディレイ。ちょうどカウンターにいた人に聞くと、○番ゲートへ行けと言う。ここに至って、大幅ディレイか…と落胆しつつ、言われた所へ行ってみる。 -
★ロサンゼルス国際空港★
何番ゲートだか忘れたけど、とにかく一番奥にあるゲートまで行き、そこでなにやらカウンターの前に人だかりがあり、そこに並ぶ。次の便に乗せてもらえないか(本来の出発時間から、ディレイで出発する時間までの間にも、いくつかフライトがあった)聞き、結局スタンバイすることになったようで、近くで待機。すると、次の次の便で、名前が呼ばれ、搭乗することに。でも、入り口で荷物のことを確認したら、荷物は元々の便に乗せられてくるとのこと。なんだぁ…。 -
★サザンウェスト航空★
機内はほぼ満席。これは機内で配られたピーナッツ。どっぷりしたおじさんが、エプロンの胸の部分に沢山ピーナッツの袋を入れて、「ピーナッツ、ピーナッツ、ピーナッツ!!」ってずーっと言いながら配っていたのが、すごく印象的。フライトアテンダントというより、遊園地とかにいそうな感じ。 -
★サザンウェスト航空★
飲み物も出ました。オレンジジュース。
それにしても、ようやくラスベガスへ行ける。本当に長い道のりだった…。 -
★ラスベガス・マッカラン国際空港★
やってきました、ラスベガス!
ラスベガスのシンボル的な看板、Welcome to Fabulous Las Vegas Sign。行きたいと思っていたんだけど、場所的に、これだけのために行くのは面倒かなぁなんて思っていたので… -
★ラスベガス・マッカラン国際空港★
空港内の撮影コーナーの画像で満足してしまった。 -
★ラスベガス・マッカラン国際空港★
ここの空港は独特。まさにラスベガス、って感じと言うか。車が展示してあったり… -
★ラスベガス・マッカラン国際空港★
バゲージクレームの上には飛行機が展示してあったり… -
★ラスベガス・マッカラン国際空港★
何より、バゲージクレームの周り中に広告看板があるっていうのが珍しい。
…だが、レストランなどは遅くまでやっていないみたい。私達は、荷物を待たねばならない。一度聞きに言ったが、リストを見て、当初の便に乗ってくるとのこと。しょうがないからベンチに座り、ロサンゼルスの有料ラウンジから持ってきたスナックを食べながら待つ。しばらくして、ダメモトでもう一度荷物を見に行くと、なんと、あった!どうやら、元々の便の1本前ので来たらしい。 -
★ラスベガス・マッカラン国際空港★
荷物を手に、外へ出る。タクシー乗り場で特に並ばず、乗車。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
きらびやかなストリップを通っていくのかと思っていて、渋滞するのかな、なんて思っていたけど、ストリップに平行している道を通ったみたいで、どっちかっていうと暗めな道を、渋滞にはまることなく走っていく。でも、所々で大型ホテルが見えたりする。私達のホテルはトランプ・インターナショナル。ツアー中、スーツケースを預けるため、ツアーの前後は同じホテルに泊まる。すでに、ツアー後の予約をしていたため、1泊目のホテルを取り直すことになっても、必然的にトランプになった。タクシー代は、チップ込みで33ドル。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
中に入ると、大きなシャンデリア!時間も遅いし、ここはカジノの無いホテルなので、ロビーは数人いただけ。フロントもカウンターがいくつかあったが、開いていたのは1つだけ。アップグレードするか聞かれたけど、初日は寝るだけで明日も早いので、そのままのシティビューの部屋に宿泊。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
ベッドはキングベッド。どうやらここには、ツインの部屋はないっぽい。少なくとも、いろんなサイトを見たけど見つけられなかった。でも、部屋が広い! -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
バスルームも広い。もちろん洗面台は2つ。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
バスタブもついているけど、結局つかわなかった。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
シャワーブース。わーい、レインシャワーだ!!と思ったら、ただのライトだった。写真上部の丸いのを、レインシャワーだと勘違いしたのよね…。シャワーは固定シャワー。ヨーロッパでは、いつの間にかほとんどホースシャワーになっている感じだったので、ちょっと意外だった。でも、アメリカではまだまだ固定シャワーなのかな。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
ここは実際はコンドミニアム。キッチンや電子レンジもついている。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
トースターもある。無料のミネラルウォーターもおいてある。キッチンがあるのは、意外と便利。なんせ部屋が広いから、ちょっと手を洗いたい、ってときに、わざわざバスルームまで行かなくていいんだもん。この部屋は、私のボロイ2DKのアパートよりも全然広い! -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
これが、よくわからないのだけど、○×ゲーム…?しかもけっこう大きい。もっと言っちゃうと、正直、ジャマ。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
窓からの眺めは…うん…ま、シティビューだとあまり期待しないほうがいいかも。 -
★トランプ・インターナショナル・ホテル★
一応ストラスフィアタワーが見える。
シャワー浴びて、荷物を整理して、翌朝早いので早く寝よう。明日からいよいよグランドサークルツアー!
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