宮古島再訪９　宮古島の街並み１（久松五勇士顕彰碑、ユートピアファーム宮古島）

2012/06/27 - 2012/07/03

レンタカーで立ち寄った宮古島のスナップです。

エリア 宮古島(沖縄)

宮古島の街並み

宮古島の街並み

宮古島の街並み、氷屋さんです。

宮古島の街並み

ご存知、宮古まもる君です。宮古列島の道路などに設置されている警察官型人形で、2011年現在19基が設置されているそうです。宮古空港エントランス横にもありました。

どこへ行ってもサトウキビが植えられていました。

旅客機のタラップを取り付けた家がありました。

地下ダム資料館です。

地下ダムの一部です。

地下ダムの一部です。

昼食で寄った「琉球の風」です。

昼食で寄った「琉球の風」です。

沖縄名物、ソーキそばです。

人頭税石(にんとうぜいせき) です。「宮古諸島は世界でも類例をみない悪税といわれた人頭税によって苦しめられた島です。慶長14年(1609年)、薩摩の琉球侵略の結果、琉球王府はその財政に窮乏し、その対策として宮古・八重山の両地方に限り寛永14年(1637年)から人頭税を課すことにしました。男女15歳〜50歳までのを対象に税が課せられ、男は粟、女は宮古上布を納めました。賦計り石とも呼ばれる人頭税石は高さ1.43mの石柱で、この石の高さ以上の背丈になると、税が課せられたという伝承もあります。この悪税は明治になっても続き、島民や新潟県出身の中村十作らの帝国議会への直接請願の結果、明治36年(1903年)になって、ようやく廃止されました」（宮古島ＨＰより）。

人頭税石の説明看板です。

平成１７年７月３日に建立された久松五勇士（ひさまつごゆうし）１００周年記念碑です。

久松五勇士顕彰碑の下です。

久松五勇士顕彰碑です。「明治38年日露戦争の際、ロシアのバルチック艦隊が日本本土に向けて北上するのを島民が発見しました。しかし、当時宮古島には電信施設がなく、島の長たちの協議の結果、久松の漁夫5人を電信施設がある八重山・石垣島に派遣することが決まりました。5人の漁夫は小さなくり船を漕いで、1昼夜をかけて石垣島に到着。「敵艦発見」の報を東郷平八郎大将率いる連合艦隊に打電することに成功しました。顕彰碑はこの5人の壮挙を讃えて昭和41年に建立されたもので、5人の漁夫を象徴する5つの柱がクリ船を支える形をしています」（宮古島ＨＰより）。

久松五勇士顕彰碑の裏側です。５人の名前が刻み込まれています。

久松五勇士の説明看板です。

久松五勇士顕彰碑の横にいたワンちゃん。摂氏３２度の中、舌でハァハァさせながら後を追ってきました。車に乗り込んだら、ベンチ下の石畳の上に腹這いになっていました。

仲宗根豊見親 (なかそねとぅゆみゃ) の墓です。1993年4月20日に国指定文化財。「15世紀末から16世紀初にかけて、宮古島の支配者として君臨した仲宗根豊見親が、父、真誉の子(まゆのふあ)豊見親の霊をとむらうために、築造したと伝えられています。宮古在来の”みゃーか”と沖縄本島風の横穴式の折衷様式で、沖縄本島と宮古のしげき文化の交流を裏づける代表的な墳墓です」（宮古島ＨＰより）。

仲宗根豊見親の墓の説明図です。

平良綾道マップです。

ユートピアファーム宮古島です。「熱帯果樹や花のハウスが並ぶユートピアファーム宮古島。世界のブーゲンビレア園で花の中の世界を楽しんだあとは、ここでしか食べられないオリジナルブレンドのフルーツ入りソフトクリーム、マンゴーカレーや宮古そばなど味覚を楽しませる部分も見逃せません」（宮古島観光協会ＨＰ）。

熱帯フルーツ園です。

パパイヤです。

三尺バナナです。甘いけれどかなりいい値段がしました。

スターフルーツです。

マンゴーです。

マンゴーです。大玉ですが、値段は高そうですね。

マンゴーのソフトクリームです。

カニステルという果物です。初めて見ました。メキシコから中米にかけて原産のアカテツ科のフルーツだそうです。

カニステルのソルトクリームです。今まで味わったことのない種類の甘さでした。