2012/08/21 - 2012/08/21
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Mr.Joeさん
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夏休み、夫婦でミュンヘンからウィーンまでドライブをしてきた。
ニュージーランドやハワ イで運転したことはあるけど、ヨーロッパは初めて。
iPadのナビゲーションで、快適(?)に、夏のヨーロッパを楽しむことができた。
今回(3/6)は4日目。ホーエンシュバンガウからザルツブルグへドライブ。ザルツブルグの街を散策する。
【行程/7泊9日】8月18日(土)〜26日(日)
1日目 成田⇒⇒ミュンヘン
2日目 ミュンヘン(レンタカー貸出)→エッタール修道院→オーバーアマガウ→ヴィース教会→ホーエンシュバンガウ
3日目 ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュバンガウ城見学→リンダーホフ城→フュッセン
4日目 ホーエンシュバンガウ→ザルツブルグ
5日目 ザルツブルグ→サンクトギルゲン→サンクトヴォルフガンク→ハルシュタット
6日目 ハルシュタット→メルク→デュルンシュタイン→ウィーン(レンタカー返却)
7日目 ウィーン市内散策
8日目 ウィーン⇒⇒ミュンヘン⇒⇒
9日目 ⇒⇒成田
<表紙の写真は、ホーエンザルツブルグ城からの眺め>
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4日目[8月21日(火)]
ホーエンシュバンガウから国境を越えてオーストリアのザルツブルグへ。217km,3時間弱。(GoogleMap調べ)
ノイシュバンシュタイン城に別れを告げ、シュロスホテルリスル&イェーガーハウスを8時に出発した。
早く出発したかったので、朝食抜き。 -
最初北に向かって走りシュタインガーデンへ、ここから進路を東に向ける。
しばらく、草原地帯のなか、一般道を走る。 -
草原には、家畜が放牧されている。
牛や馬。
不思議なことに、羊が放牧されている光景は見なかった。 -
一般道を2時間近く走って、Irschenbergというところでアウトバーン8号線に入る。
そのインターチェンジの手前のガソリンスタンドに立ち寄った。 -
ガソリンタンクが1/4になったので、給油したいのだが、どのガソリンを入れたら良いか分からない。
こういう時は、妻の出番。
キャッシャーのおじさんに、困った顔をして「How can I do …??What kind of gas…??」というと、わざわざ車のところまで来てくれて、「このSuperだよ」と教えてくれた。 -
車がお腹一杯になったので、我々もサンドウィッチとコーヒーで空腹を満たし、しばらく休憩した。
-
ミュンヘンとザルツブルグを結ぶアウトバーン8号線へ入る。
片側3車線だが交通量が多く、工事箇所も多い。
数少ないチャンスにアクセルをベタ踏みしたが、160km/hを出すのがやっとだった。
ザルツブルグ市内に入るとトロリーバスと並走する。
市内の渋滞にはまりながら、11時半ころ、無事にBest Western Hotel Stieglbrauの駐車場に到着した。 -
Best Western Hotel Stieglbrau。
新市街のホテルだが、広い駐車場があって便利。旧市街まで、徒歩15分くらいで行ける。
利用しなかったが、ビアガーデンもある。 -
ホテルにはすぐにチェックインできた。
フロントで、ザルツブルグカードの1日券を購入。
部屋は普通で快適。電気ポットはフロントで貸してくれる。 -
大通りに面した部屋で、道路を行き交うトロリーバスや中央駅を発着する電車を眺めることができた。
-
-
チェックインして、すぐに散策へ。
外に出ると、暑い。30度以上あるだろう。
徒歩5分でミラベル庭園に到着。サンドオブミュージックの舞台のひとつである。
前方の山の上に、ホーエンザルツブルグ城が見える。 -
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炎天下、木陰を探して、庭園内を歩く。
暑い。本当に暑い。 -
ミラベル庭園を抜けるとザルツァッハ川。川の向こうに旧市街が広がる。
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川に架かる歩行者専用のマカルト橋。
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手すりに鍵が沢山かけてあるのは、どんな意味があるのだろうか。
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川を渡ると、白い馬車に乗った新郎新婦が、沿道の人々に手を振りながらパレードをしていた。
これって有名人?一般の人? -
旧市街をしばらく歩くと、モーツァルトの生家がある。
意外と空いていて、ザルツブルグカードを使って、内部の博物館に入った。 -
ゲトライデガッセ。ザルツブルグで一番賑やかな通りで、道の両側にお店が並ぶ。
店の軒先の鉄細工の看板が有名だが、この時は暑さと疲れで、景観を楽しむことなく、歩を進めた。 -
Alter Markt広場。
この広場に面して、Cafe Tomaselliがある。
モーツァルトも訪れた老舗カフェだそうだ。 -
テラス席は一杯だったので、店内へ。
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ウェイターに「何か食べたい」と言うと、オムレツとホットドッグを薦めてくれた。
これって、ホットドッグ??
味は美味しかったけど…。 -
軽い昼食を済ませ、ドーム広場へ。
見えるのは新レジデンツ。博物館になっているらしい。 -
大聖堂(ドーム)。
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大聖堂の内部。
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この後、ホーエンザルツブルグ城へ登るケーブルカー乗り場へ。
そういえば、モーツァルト広場に行くのを忘れていた。今さら、戻る気力もないので、パスすることに。 -
ケーブルカーに乗って、ホーエンザルツブルグ城へ。
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お城に登ると、すばらしい景色が広がっていた。
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城内は博物館のようになっていたが、疲れが頂点に達し、ほとんど見ないで下山。写真を撮る気力もなくなってきた。
ここは、サンクト・ペーター教会のパン屋さん。水車が回っていた。 -
夕食を予約したレストランの場所を確認し、馬荒い池へ。
ここから、1番のトロリーバスに乗って、16時半頃ホテルへ戻った。 -
18時半頃夕食に出かける。
3番のトロリーバスに乗って、旧市街のRathhausで下車。 -
トロリーバスの車内。
連結部分には、立っている人用の背もたれがついている。 -
夕食を予約したのは、シュティフツケラー・ザンクト・ペーター(Stiftskeller St.Peter)。
サンクト・ペーター教会の中にあるヨーロッパ最古のレストランだそうだ。
バス停から旧市街をぶらぶら歩いて、サンクト・ペーター教会に到着。 -
レストランの入り口。
-
入口を入ると、こんな感じ。
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「We have a reservation.」
予約確認書を渡す。
ショートカットのウェイトレスが、とても親切に対応をしてくれた。 -
店内はこんな感じ。空が見える、中庭のような、パティオのような空間。
私たちも、パティオのようなテラス席に案内された。 -
テーブルセッティングにビックリ!!!
芸術的で、すばらしい。 -
まず、白ワインのハーフボトルを注文した。
このワイン、明後日行くドナウ河畔ヴァッハウ地方のワイン。
ワインの味は良くわからないが、おいしかった。 -
バジルやパプリカを練り込んだクリームチーズとパン。
-
ウェイトレスにお薦めの料理を聞き、注文したのが「ターフェルシュピッツ(Tafelspitz)」。
牛肉をスパイス、レモンの皮などで味つけし、ゆでたもの。
緑と白いソースのようなものが添えられている。 -
ウェイトレスが一人前の料理を2つのお皿に取り分けてくれた。
緑色のソースはホウレンソウをクリーム状にしたもの。白いのは、リンゴとホースラディッシュを合わせてすりおろしたアプフェルクレンというらしい。
これが予想以上においしい。
ドイツやオランダではゆでた肉を塩、胡椒だけで食べると思うが、オーストリアでは、ソースや付け合せに工夫をしていると思う。 -
この店の名物、ザルツブルガーノッケルを食後に注文。
メレンゲを山のように盛って焼いたもの。ラズベリーソースを付けて食べる。
ふわふわで軽いので、見た目ほどのボリュームはない。一人で2/3ほど食べてしまった。
このレストランは、雰囲気が良くて、美味しくて、お薦めする。 -
食後、旧市街の夜景を眺め、トロリーバスでホテルへ戻った。
☆ミュンヘンからウィーンへ≪熟年夫婦のドライブ旅行記≫ 4/6へ続く
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