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40日目<br /> デビルスマーブルの写真を撮った後、6時過ぎにキャンプ場を出発して南に400キロ離れたオーストラリアの真ん中に位置するアリススプリングスを目指す。気温の低い朝のうちにできるだけ距離を稼いでおきたいところ。朝の涼しい中、運転していると突然飛べない鳥エミューが道路を横切る。もうちょっとで衝突しそうになる。車と違ってバイクは、カンガルーやエミューに当たると転倒する恐れがあるので怖い。9時を過ぎると気温は40度近くに。途中、給油のために寄ったウィクリフィウェルの町で謎の宇宙人を発見。どうやらここはUFOの目撃情報が多いらしい。しばらくしてハイウェイの途中で、道端で動けなくなった車のすぐ横で手を振っているアボリジニを見つける。近づくとこのバイクでは無理と判断したのか行けと合図を変えた。アリスまで途中、3回ガソリンスタンドに寄ったが、この暑い中どこもアボリジニが集まっている。道路の標識は至る所でアルコールの販売を規制しているようだが、彼らは隠れてビールを買って飲んでいるみたいだった。もちろん、会話は英語ではなく部族の言葉なのでわからないが、ガソリンスタンドでたまに英語で話しかけられる。どこにいくのか?このバイクはお前のか?道路ではすれ違うと手を振ってくれる気さくな人たちだが、現在の社会についていけない彼らは怠け者扱いされることが多い。実際、町では働いているアボリジニや絵を描いてる人も少なからず見かけるが、やはりほとんどは店の前でたむろしているアボリジニが多い。アリスの町まで100キロのところで行く手に積乱雲がどんどん発達して曇ってくる。雨は降ってこないが夕立になるかもしれないので急いでアリスに入る。町の手前に南回帰線の碑があり、再び越えることに。ここから先は少しは涼しくなってほしい。アリススプリングスは中央オーストラリアで一番大きい都市なので観光客も多い。今夜は、BP(21ドル)に泊まることに。あと来週は列車でダーウィンに行くことにしたので、チケットをiセンターで購入する。久しぶりに物価が高くないスーパーマーケットで買い物をしていると、いきなり声をかけられる。振り向くと一昨日にテナントクリークに行く途中で知り合った車で旅をしているヨーロッパ人女性3人組だった。日が沈んで案の定、雷雨に。砂漠気候でめったに雨が降らないはずが1時間ほどの集中豪雨になる。雨が止むと涼しくなって良かった。本日の走行距離は約410キロ。<br />41日目<br /> 朝起きると天気は曇り。雨なら市内を観光しようと思ったが降っていなかったので郊外へ観光へ。西に130キロ離れたグレンへレンゴージと途中に大きな渓谷が数箇所あるので見に行くことに。雨が降りそうな微妙な天候の中、最初のシンプソンズギャップへ。両側の切り立った断崖を下から間近に見るとすごく迫力がある。続いてスタンリーチャズムへ。ここからアリスに引き返せば良かったと後で後悔することになる。そのまま西に行き、目的地のグレンへレンリゾートに到着。ガソリンを給油しようとしたらなんと故障中のため軽油しか提供できないと言う。今タンクにはほとんどガソリンは入っていないので当然アリスに帰るのは無理。なんとかレンジャーに頼んでここから12キロ離れたところのレンジャー事務所でガソリンを分けてもらえることに。今日は遅いので明日の朝に行くことにしてここのキャンプ場で泊まることに。テントを張っていたら突然、クラックションが。振り向くと昨日あった例の3人組だった。しかし事前にここに来るとは話していないのにまた偶然の再会。彼女らは今晩は違うキャンプ場に泊まるそうなので、ここで初めて自分の名前と電話番号を教えてまたの再会を約束して別れる。日没後、とうとう降り出した雨は次第に強さを増し、凄まじい雷雨と豪雨が続く最悪の天気に。外でテントを張っていた俺はたまらずレストランの中に非難。雨は降り続きキャンプ場は水浸しになりテントの中まで浸水していた。夜中になっても雨は止まずテントの中で就寝することに。こんなことなら部屋で泊まるんだった。本日の走行距離は約170キロ。<br />42日目<br />朝起きてもやはり外は雨が降っている。昨日まで干上がっていたリゾートの前を流れる川には信じられない量の濁流が流れていた。ここで不安が現実に。昨日アリスからここに来る前に数箇所の干上がった川を渡ってきた(橋はかかっていない)ので、ひょっとしたら通行止めになっているんじゃないかと思って従業員に聞いたら、やはり今日はアリスには戻れないと。つまり道がクローズなので陸の孤島状態に。そういうわけでリゾートに泊まっている40数名は全員ここで足止めに。しかもいつ水が引き道路が通行できるかわからないと言う。10年前はなんと一週間も足止めされたらしい。止まない雨を見ているとかなりやばい状況。明日までにアリスに戻らなければダーウィン行きの列車に乗れない。とりあえず水浸しのテントサイトから30ドル払って部屋にチェックインする。もちろん自分以外にもアリスにすぐに戻りたい人はいる。ヘリコプターを1600ドル払ってチャーターすれば帰れるらしい。そんな大金払えるわけないので今日はここでじっとすることに。バイクにも乗れない。考えてみれば何もしないで一日過ごすのはゴールドコースト以来だ。それよりここに長く滞在するのが嫌なのが物価が高いこと。あいにく今日アリスに帰る予定だったので、余分な食料と水を持ってこなかった。仕方ないので昼はレストランで食べることに。夕食は非常用に持っていたうどんを醤油と出汁で薄めて食べる。本当に早くアリスに戻りたい。日本にも帰りたくなる。しかし砂漠の荒野にこんなに雨が降るのはおかしい。異常気象で通常あり得ないことだ。 <br />43日目<br />朝起きるとまだ雨が降っていた。しかし滞在していた観光客はどんどん車でグレンへレンを出て行く。通行止めが解除されたと思ってレセプションへ聞きに行くと、まだ道路を寸断している川の水は引いてないので、4WDの車しか通行できないとのこと。ただ昨日よりは天候も回復していると。バイクの俺が今日戻るのは危ないのでもう1泊していったらと言われる。しかし少しでも早くここを出たい。今日の夕方発のダーウィン行きのキャンセルができない列車のチケットを買っていたから、乗れなかったら200ドル無駄になる。でも今の状況ではアリスに戻ることができない。食べ物もないので売店でサンドイッチを買って食べる。ただ空を眺めていたら、雨が止み西の空から青空が。天候は劇的に回復していき久しぶりの太陽が姿を見せる。しかし問題は道路のコンディションがいつ回復するのかということ。無情にも時間だけが過ぎていく。椅子に座って空を眺めているとツアーバスの運転手が声をかけてくる。アリスまで着いていってやるからそのバイクで川を渡ってみろと。もし渡れなかったら助けるし最悪バイクを置いて乗せて行ってやるとのこと。まさに助け舟。すぐに帰る準備をする。そしてガソリンもレンジャーがここで5リットル用意してくれたのでオーミストンゴージに取りに行く必要はなくなった。隠してたのかよ。と言いたかったがお礼を言って素直に代金を払う。しかし待てどもバスの運転手は、迎えのバスがまだこっちに来てないから出発できないと言う。2時になりもう待てない。単独でアリスに帰るしかない。そのことをバスの運転手に伝えて先に出発。もし渡れなかったら最悪、川の手前で助けを待つしかない。青空の下、バイクをアリスに向けて飛ばす。そして10分ほど走って最初の川に到着。前日にここに来たときは干からびていたのに、水が道路を分断するように流れている。しかし、水位はそれほど高くなくスピードを落として通過する。所々、道路が水没したため砂や岩が道路上に散乱している。その都度スピードを減速する。そして最大の難所である幅の広い川に。今度は水だけじゃなく道路上に砂と岩が流れてとてもバイクでは通行できそうにない。しかし夕方までになんとか戻りたい。バイクの上にある荷物を全部下ろし、それを背負ってまず俺が向こう岸にわたる。水位は踝ぐらいはある。できる限りバイクが渡りやすいところを慎重に探って、次はいよいよバイクの番に。もちろんエンジンを切って手で押してゆっくり進む。しかし途中で深い砂にタイヤがめり込み前に進めない。全力で押して5分後になんとか脱出。こんな感じでアリスまでに約10本の川を渡ったときには来たときの倍の時間がかかってしまい、5時前にアリスの市内になんとか帰還できる。そのまま駅に向かい荷物をいったん預けて時間を確認する。6時出発と思っていたが、実際は5時半に全員乗車して鍵をかけるとのこと。あと45分しかない。大急ぎで、一昨日泊まったBPに戻り、バイクを預けて走って駅に向かう。その途中で今晩車内で食べる夕食も買っていったので駅に着いたときには5時半をすでに周っていた。乗客は全員乗車したみたいでホームには誰もいない。車両の前にいる駅員に駆け寄っていくと、そこにはもう一人どこかで見かけた人が。この列車のチケットを先週クレジットカードで買ったときのiセンターの人である。その人いわく俺が駅に姿をなかなか見せなくて心配していたと。すぐにカードの控えを確認してくれと言う。よく見るとなんと「リファウンド200ドル」。先週、カードで200ドル払ったつもりが、実際はこの人のミスで200ドル返金していたとは。日本ではありえねー。さすがオージーやるな。というか、もしアリスに戻れず、列車に乗るのをキャンセルしてたらいったいどうなってたことか?この人にとってもラッキーだったなー。と感傷にふけっている暇ない。発車の時刻が迫る中、急いで新たにカードで400ドル払う。そして走って列車に駆け込む。列車の編成が長いので自分の車両までたどりつくが大変。なんとか俺が最後に乗り込み列車は定刻どおりダーウィンに向けて出発。本日の走行距離は約150キロ。<br /><br />

オーストラリア大陸一周の旅⑰

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2008/11/14 - 2008/11/17

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オセアジア

オセアジアさん

40日目
デビルスマーブルの写真を撮った後、6時過ぎにキャンプ場を出発して南に400キロ離れたオーストラリアの真ん中に位置するアリススプリングスを目指す。気温の低い朝のうちにできるだけ距離を稼いでおきたいところ。朝の涼しい中、運転していると突然飛べない鳥エミューが道路を横切る。もうちょっとで衝突しそうになる。車と違ってバイクは、カンガルーやエミューに当たると転倒する恐れがあるので怖い。9時を過ぎると気温は40度近くに。途中、給油のために寄ったウィクリフィウェルの町で謎の宇宙人を発見。どうやらここはUFOの目撃情報が多いらしい。しばらくしてハイウェイの途中で、道端で動けなくなった車のすぐ横で手を振っているアボリジニを見つける。近づくとこのバイクでは無理と判断したのか行けと合図を変えた。アリスまで途中、3回ガソリンスタンドに寄ったが、この暑い中どこもアボリジニが集まっている。道路の標識は至る所でアルコールの販売を規制しているようだが、彼らは隠れてビールを買って飲んでいるみたいだった。もちろん、会話は英語ではなく部族の言葉なのでわからないが、ガソリンスタンドでたまに英語で話しかけられる。どこにいくのか?このバイクはお前のか?道路ではすれ違うと手を振ってくれる気さくな人たちだが、現在の社会についていけない彼らは怠け者扱いされることが多い。実際、町では働いているアボリジニや絵を描いてる人も少なからず見かけるが、やはりほとんどは店の前でたむろしているアボリジニが多い。アリスの町まで100キロのところで行く手に積乱雲がどんどん発達して曇ってくる。雨は降ってこないが夕立になるかもしれないので急いでアリスに入る。町の手前に南回帰線の碑があり、再び越えることに。ここから先は少しは涼しくなってほしい。アリススプリングスは中央オーストラリアで一番大きい都市なので観光客も多い。今夜は、BP(21ドル)に泊まることに。あと来週は列車でダーウィンに行くことにしたので、チケットをiセンターで購入する。久しぶりに物価が高くないスーパーマーケットで買い物をしていると、いきなり声をかけられる。振り向くと一昨日にテナントクリークに行く途中で知り合った車で旅をしているヨーロッパ人女性3人組だった。日が沈んで案の定、雷雨に。砂漠気候でめったに雨が降らないはずが1時間ほどの集中豪雨になる。雨が止むと涼しくなって良かった。本日の走行距離は約410キロ。
41日目
朝起きると天気は曇り。雨なら市内を観光しようと思ったが降っていなかったので郊外へ観光へ。西に130キロ離れたグレンへレンゴージと途中に大きな渓谷が数箇所あるので見に行くことに。雨が降りそうな微妙な天候の中、最初のシンプソンズギャップへ。両側の切り立った断崖を下から間近に見るとすごく迫力がある。続いてスタンリーチャズムへ。ここからアリスに引き返せば良かったと後で後悔することになる。そのまま西に行き、目的地のグレンへレンリゾートに到着。ガソリンを給油しようとしたらなんと故障中のため軽油しか提供できないと言う。今タンクにはほとんどガソリンは入っていないので当然アリスに帰るのは無理。なんとかレンジャーに頼んでここから12キロ離れたところのレンジャー事務所でガソリンを分けてもらえることに。今日は遅いので明日の朝に行くことにしてここのキャンプ場で泊まることに。テントを張っていたら突然、クラックションが。振り向くと昨日あった例の3人組だった。しかし事前にここに来るとは話していないのにまた偶然の再会。彼女らは今晩は違うキャンプ場に泊まるそうなので、ここで初めて自分の名前と電話番号を教えてまたの再会を約束して別れる。日没後、とうとう降り出した雨は次第に強さを増し、凄まじい雷雨と豪雨が続く最悪の天気に。外でテントを張っていた俺はたまらずレストランの中に非難。雨は降り続きキャンプ場は水浸しになりテントの中まで浸水していた。夜中になっても雨は止まずテントの中で就寝することに。こんなことなら部屋で泊まるんだった。本日の走行距離は約170キロ。
42日目
朝起きてもやはり外は雨が降っている。昨日まで干上がっていたリゾートの前を流れる川には信じられない量の濁流が流れていた。ここで不安が現実に。昨日アリスからここに来る前に数箇所の干上がった川を渡ってきた(橋はかかっていない)ので、ひょっとしたら通行止めになっているんじゃないかと思って従業員に聞いたら、やはり今日はアリスには戻れないと。つまり道がクローズなので陸の孤島状態に。そういうわけでリゾートに泊まっている40数名は全員ここで足止めに。しかもいつ水が引き道路が通行できるかわからないと言う。10年前はなんと一週間も足止めされたらしい。止まない雨を見ているとかなりやばい状況。明日までにアリスに戻らなければダーウィン行きの列車に乗れない。とりあえず水浸しのテントサイトから30ドル払って部屋にチェックインする。もちろん自分以外にもアリスにすぐに戻りたい人はいる。ヘリコプターを1600ドル払ってチャーターすれば帰れるらしい。そんな大金払えるわけないので今日はここでじっとすることに。バイクにも乗れない。考えてみれば何もしないで一日過ごすのはゴールドコースト以来だ。それよりここに長く滞在するのが嫌なのが物価が高いこと。あいにく今日アリスに帰る予定だったので、余分な食料と水を持ってこなかった。仕方ないので昼はレストランで食べることに。夕食は非常用に持っていたうどんを醤油と出汁で薄めて食べる。本当に早くアリスに戻りたい。日本にも帰りたくなる。しかし砂漠の荒野にこんなに雨が降るのはおかしい。異常気象で通常あり得ないことだ。
43日目
朝起きるとまだ雨が降っていた。しかし滞在していた観光客はどんどん車でグレンへレンを出て行く。通行止めが解除されたと思ってレセプションへ聞きに行くと、まだ道路を寸断している川の水は引いてないので、4WDの車しか通行できないとのこと。ただ昨日よりは天候も回復していると。バイクの俺が今日戻るのは危ないのでもう1泊していったらと言われる。しかし少しでも早くここを出たい。今日の夕方発のダーウィン行きのキャンセルができない列車のチケットを買っていたから、乗れなかったら200ドル無駄になる。でも今の状況ではアリスに戻ることができない。食べ物もないので売店でサンドイッチを買って食べる。ただ空を眺めていたら、雨が止み西の空から青空が。天候は劇的に回復していき久しぶりの太陽が姿を見せる。しかし問題は道路のコンディションがいつ回復するのかということ。無情にも時間だけが過ぎていく。椅子に座って空を眺めているとツアーバスの運転手が声をかけてくる。アリスまで着いていってやるからそのバイクで川を渡ってみろと。もし渡れなかったら助けるし最悪バイクを置いて乗せて行ってやるとのこと。まさに助け舟。すぐに帰る準備をする。そしてガソリンもレンジャーがここで5リットル用意してくれたのでオーミストンゴージに取りに行く必要はなくなった。隠してたのかよ。と言いたかったがお礼を言って素直に代金を払う。しかし待てどもバスの運転手は、迎えのバスがまだこっちに来てないから出発できないと言う。2時になりもう待てない。単独でアリスに帰るしかない。そのことをバスの運転手に伝えて先に出発。もし渡れなかったら最悪、川の手前で助けを待つしかない。青空の下、バイクをアリスに向けて飛ばす。そして10分ほど走って最初の川に到着。前日にここに来たときは干からびていたのに、水が道路を分断するように流れている。しかし、水位はそれほど高くなくスピードを落として通過する。所々、道路が水没したため砂や岩が道路上に散乱している。その都度スピードを減速する。そして最大の難所である幅の広い川に。今度は水だけじゃなく道路上に砂と岩が流れてとてもバイクでは通行できそうにない。しかし夕方までになんとか戻りたい。バイクの上にある荷物を全部下ろし、それを背負ってまず俺が向こう岸にわたる。水位は踝ぐらいはある。できる限りバイクが渡りやすいところを慎重に探って、次はいよいよバイクの番に。もちろんエンジンを切って手で押してゆっくり進む。しかし途中で深い砂にタイヤがめり込み前に進めない。全力で押して5分後になんとか脱出。こんな感じでアリスまでに約10本の川を渡ったときには来たときの倍の時間がかかってしまい、5時前にアリスの市内になんとか帰還できる。そのまま駅に向かい荷物をいったん預けて時間を確認する。6時出発と思っていたが、実際は5時半に全員乗車して鍵をかけるとのこと。あと45分しかない。大急ぎで、一昨日泊まったBPに戻り、バイクを預けて走って駅に向かう。その途中で今晩車内で食べる夕食も買っていったので駅に着いたときには5時半をすでに周っていた。乗客は全員乗車したみたいでホームには誰もいない。車両の前にいる駅員に駆け寄っていくと、そこにはもう一人どこかで見かけた人が。この列車のチケットを先週クレジットカードで買ったときのiセンターの人である。その人いわく俺が駅に姿をなかなか見せなくて心配していたと。すぐにカードの控えを確認してくれと言う。よく見るとなんと「リファウンド200ドル」。先週、カードで200ドル払ったつもりが、実際はこの人のミスで200ドル返金していたとは。日本ではありえねー。さすがオージーやるな。というか、もしアリスに戻れず、列車に乗るのをキャンセルしてたらいったいどうなってたことか?この人にとってもラッキーだったなー。と感傷にふけっている暇ない。発車の時刻が迫る中、急いで新たにカードで400ドル払う。そして走って列車に駆け込む。列車の編成が長いので自分の車両までたどりつくが大変。なんとか俺が最後に乗り込み列車は定刻どおりダーウィンに向けて出発。本日の走行距離は約150キロ。

同行者
一人旅
交通手段
徒歩 バイク
旅行の手配内容
個別手配
  • 赤線・・・バイク<br />黄線・・・鉄道<br />橙色・・・車/バス<br />青色・・・飛行機 <br />

    赤線・・・バイク
    黄線・・・鉄道
    橙色・・・車/バス
    青色・・・飛行機

  • この辺の道路でよく見かける3重連のロードトレイン。すれ違う時にかなりの風圧を受ける。

    この辺の道路でよく見かける3重連のロードトレイン。すれ違う時にかなりの風圧を受ける。

  • こっちは4重連のタンクローリー車。街中の交差点では、長すぎてまず曲がれない。

    こっちは4重連のタンクローリー車。街中の交差点では、長すぎてまず曲がれない。

  • ロードハウスにあった謎の宇宙人の人形。この辺ではUFO目撃情報が多いらしい。

    ロードハウスにあった謎の宇宙人の人形。この辺ではUFO目撃情報が多いらしい。

  • ここの街では巨人の像が(謎)

    ここの街では巨人の像が(謎)

  • バロウクリークのテレグラフステーション。昔の電信中継所の建物でダーウィンからアデレードまで電線(電柱)が引かれている。

    バロウクリークのテレグラフステーション。昔の電信中継所の建物でダーウィンからアデレードまで電線(電柱)が引かれている。

  • ハイウェイ沿いにある南回帰線の碑。

    ハイウェイ沿いにある南回帰線の碑。

  • アリススプリングスから20キロほどのところにあるシンプソンズギャップ。地層の割れ目を川が流れている。

    アリススプリングスから20キロほどのところにあるシンプソンズギャップ。地層の割れ目を川が流れている。

  • スケールの大きな地層がはっきり見れる。

    スケールの大きな地層がはっきり見れる。

  • シンプソンズギャップから40キロほどの所にあるスタンドレーキャズム。崖と崖の間の下を歩くことができる。

    シンプソンズギャップから40キロほどの所にあるスタンドレーキャズム。崖と崖の間の下を歩くことができる。

  • オーカーピット。昔アボリジニの人たちが儀式に使うために顔料(黄土色)を採集してた場所。

    オーカーピット。昔アボリジニの人たちが儀式に使うために顔料(黄土色)を採集してた場所。

  • 増水して濁流になったグレンヘレンゴージ。

    増水して濁流になったグレンヘレンゴージ。

  • ここのグレンヘレンリゾートで2日間足止めされる。

    ここのグレンヘレンリゾートで2日間足止めされる。

  • 普段干上がっている川に濁流が流れて道路が寸断されている状況。

    普段干上がっている川に濁流が流れて道路が寸断されている状況。

  • リゾートにはヘリポートがあり、緊急用意外にも観光用にヘリに乗ることができる。

    リゾートにはヘリポートがあり、緊急用意外にも観光用にヘリに乗ることができる。

  • 大雨で増水した後のオーミストンゴージ。

    大雨で増水した後のオーミストンゴージ。

  • 大量の土砂が道路上に散乱していて、まるで河原になっていた。

    大量の土砂が道路上に散乱していて、まるで河原になっていた。

  • 最大の難所の増水中の川を横切る。できるなら橋を架けてほしい。

    最大の難所の増水中の川を横切る。できるなら橋を架けてほしい。

  • アリススプリングスへ戻る道中から見えたマクドネル山脈の眺め。

    アリススプリングスへ戻る道中から見えたマクドネル山脈の眺め。

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