バスを乗り継ぎ、ポルトガル・スペインの旅　　ポルト

2012/03/12 - 2012/03/13

主にバスを乗り継ぎながら、朝から晩まで動きっぱなしの2週間。

3/11　名古屋 → 成田 → アムステルダム → リスボン
3/12　リスボン → ポルト
3/13　ポルト → リスボン
3/14　リスボン → エヴォラ → モンサラーシュ
3/15　モンサラーシュ → エヴォラ → ファーロ
3/16　ファーロ → セビーリャ
3/17　セビーリャ → アルヘシラス → タンジェ
3/18 タンジェ → タリファ → ジブラルタル → マラガ
3/19 マラガ →コルドバ → グラナダ
3/20 グラナダ
3/21　グラナダ → マドリード → トレド
3/22　トレド → マドリード
3/23 マドリード → セゴビア → オユエロス → マドリード
3/24　マドリード

エリア ポルト(ポルトガル)

旅行2日目。
リスボンからポルトへ移動。
レスタウレドーレス駅から地下鉄でサンタ・アポローニア駅へ。
水色の駅舎がきれいだった。

地下鉄サンタ・アポローニア駅からCPに乗り継ぐ途中に携帯電話ショップを発見。

中古のSIMカード購入。5ユーロ。店員さんに8ユーロ分通話できると言われたが本当だろうか？確かめる方法は分からず。
問題なく通話もSMSもできました。

CPサンタ・アポローニア駅のホーム。
左側に切符売り場があります。
私たちが乗ったのは9：30発のIC。
料金は24ユーロ。

今回の旅行はほとんどバスを利用しましたが、ポルトは予約していたホテルが鉄道駅に近く、バスだとどのバスターミナルに着くのかよくわからなかったので、電車を利用しました。
所要時間は約3時間。

途中のSANT AREM駅。

アズレージョがきれいです。

ポルト　カンパニャン駅に到着。ICはここが終点。
普通電車に乗り換えて、サン・ベント駅へ。

サン・ベント駅に到着。

まずはホテルへ。
OportoHouse (Rua Conde Vizela Nº 56）

まだチェックインできない時間だったので、荷物だけ預けて、観光へ。

ホテルの前にはカモメがいて、港町の雰囲気。

メトロに乗るため、チケット売り場へ。
メトロやケーブルカーで使える1日乗り放題パス「andante tour」を買いたかったが、券売機で見つからない。

大きな駅には写真のようにMマークの制服を着た人（インフォメーション担当？）がいて、「andante tourは駅の切符売り場で買えるよ」と教えてくれた。

CPのサン・ベント駅構内。

アズレージョが壁いっぱいに。

これが切符売り場。入口の黄色い機械で番号札を取るシステム。

andante tour 1日券。
7ユーロで、メトロ、バス、トラム、ケーブルカー、CP近郊線に乗れます。

メトロに乗る前に、この機械にカードをタッチします。

まず、行ってみたのがボリャオン市場。
しかし、午後2時くらいだったので、ぜんぜんお店が開いてない。

やっぱり、市場は朝に行かないとダメだな。。

唯一開いていた果物屋さんのおばあちゃんも暇そう。

気を取り直して、ボリャオン駅近くのCapela das Almas（Rua Santa Catarina 428）へ。

壁中アズレージョの美しい礼拝堂。

お腹が空いたので、ランチを食べる場所を探す。

Santa Catarinaを数ブロック北上し、直感でこのお店に決定。

スープ、日替わりのメイン、飲み物、コーヒーで5ユーロ。

暑かったので、「飲み物はビールも大丈夫？」と聞いたら、OKだと言う。

別料金でいくらかプラスするんだろうな〜と思ってたけど、ビールを選択しても5ユーロだけでした！

見た目は味噌汁のようなスープ。

ジャガイモ、キャベツなど、野菜のスープでした。
やはり塩分は多め。

メインはバカリャウコロッケと豆。

豆料理はビネガーが入ってて、さっぱりして食べやすかった。

ポルトガル、スペインを旅行していて気づいたのは、砂糖のパッケージが色々あって面白いこと。

このお店はこんな感じ。

メトロに乗って、ドウロ川の対岸、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ。
メトロは、途中から地上を走り、このドン・ルイス1世橋を渡る。

橋を渡ってすぐの、ジャルディン・ド・モーロ駅で下車。

すぐそばにある展望台からの眺めは最高です！

次に目指すのは、ポートワインのワイナリー、サンデマン。

丘の下にあるのはわかるのだが、どの道を進んだらいいのかよくわからない。

工事中のおじさんとか、道行く人に何度も訪ねながら、とにかく下へと歩く。

途中で見かけた猫。
誰かにオレンジもらったのだろうか？

サンデマンの看板が見えてきた。

なんとか到着。

英語の見学ツアーが17時からとのことで、1時間ほど待ち時間があった。

予約だけして、急ぎ足でほかの場所を観光することに。

ドン・ルイス1世橋を渡り、対岸へ。

サン・フランシスコ教会。
教会内は撮影禁止でしたが、金泥細工と呼ばれるきらびやかな装飾で埋め尽くされていました。

地下のカタコンベ。

実は、いままでカタコンベという場所に入ったことがなかったので、身も心もヒンヤリしました。

川沿いにはレストランや、カラフルな建物が並んでいます。

また橋を渡って、樽を積んだ船がとてもポルトっぽい。

サンデマンの見学ツアー。

トレードマークの「ドン」に扮したガイドが案内してくれます。

中はとても涼しく、樽の香りがなんとも言えません。

ツアー終了後は、みんなお楽しみの試飲タイム。

赤い方はかなり濃厚で甘い。白の方が飲みやすかったです。

ジャルディン・ド・モーロ駅近くから出ているロープウェイがあり、乗りたかったのだけど、切符売り場が閉まっていた。
多分18時くらいで終了だったみたいです。