シンガポール航空で行くオルベリビーチ＆スパ～美しいサンドバンクへ～

2007/07/31 - 2007/08/07

（ずいぶん前の旅行の話です。）
モルディブでウインドサーフィンができるリゾートは？

それが旅の計画の始まりでした。

オルベリなら日本人がいるウォータースポーツワールドがあり、しかも毎年新しい道具を導入しているという情報。
ホテルにも日本人スタッフがいて安心の上、食事はオールインクルーシブで３食ブッフェ付き。
しかもモルディブの中でも料金がお安いので即決でした。

モルディブなら・・・と検索して旅の相談はエスティワールドに。
こちらの希望をいろいろ聞いてくれ、手配してくれました。
（おかげでビーチヴィラ・水上コテージの両方に宿泊）

行きはシンガポールの乗換えで、空港主催の無料バス観光に参加。
帰りは、インドネシアビンタン島「アンサナリゾート」のＳＰＡへ寄りました。

本当に天国のような海がありました。
のんびり過ごせる、みなさんにおススメできるリゾートです。

表紙は中井貴一がカード会社のＣＭの撮影をした水上コテージ。
雰囲気いいですよね。

エリア 南マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

（空港内、無料市内観光カウンター）
シンガポールでの乗換時間を利用して、チャンギ空港主催の無料市内観光に申し込みました。
荷物は預けたままなので、パスポート（スタンプなし）と参加のシールを胸に貼って参加します。
バスから降りれませんが、１時間ほど市内を巡って戻ってきます。
無料って太っ腹！！

マレからスピードボートで１時間弱。
遊園地のアトラクションのようなスピードで真っ暗闇をホテルへ向かいます。
乗り物酔いが心配で薬を飲みましたが、波しぶきを浴びて笑い飛ばしていると、全く酔いませんでした。ずぶ濡れにはなりません。
それより荷物が飛ばされないようにしっかり持っていなくてはいけません。

ホテルに到着すると、マンタが照明に集まっていました。
ここにダイビングセンターがあり、潜らなくても魚が見えます。

（チェックイン）
フロントには日本の方がいて安心でした。
翌日の朝、簡単な説明会があり、グループごとのスケジュール表が出来てました。
これがものすごく役立つ！！
どんなホテルもこんなのもらったことありません。
食事のチップは最終日に渡すなど教えてくれます。

最終日の出発が19：00のため、レイトチェックアウト（100ドル/部屋）をお願いしました。

ほんとは初日に宿泊予定のデラックスルーム。
たしか４部屋で１棟です。
到着日は寝るだけなのでお安い部屋を予約してました。

ところが、ホテル側のご厚意で２泊目に予約していたビーチヴィラへ案内されました。
ビーチヴィラ（４０５）は別荘のよう。
予約しててよかった。ここへ３泊です。
すごいを連発！！
天井が高い部屋にはフルーツが置いてありました。

ビーチヴィラはどこへ行くにも便利な場所にあります。

屋外にあるキラキラのボウルは左右で対になってます。

屋外にバス・シャワー２か所・トイレ・お昼寝ベッドがあり、星空が見えます。
すごいを連発。

ところが「虫」発見、、、お風呂に行く際、ドアは開けっ放しでした。
失敗した。
荷物はスーツケースに完全収納するようにしました。

屋外シャワーは２か所あります。
こちらは屋根もなくオープンエアー。
星が見えるんです。

朝起きると、この水色が目に飛び込んできました。
でも、紫外線が強いので日焼け止めは塗って、飛び出します。

部屋のすぐ前が遠浅の海ってすごく憧れてました。
ここは数軒のヴィラの人しか泳がないからほぼ貸し切り状態。
潮が満ちてくるとイスを部屋側へ移動したり。
波の音を聞きながら、何にもせずのんびりできます。

部屋の海側にはテーブル・木製デッキチェア・ビーチチェアがあり、隣の部屋との間には木が植えられ、多少プライバシーは守られています。

足の砂を落とす水瓶が置いてあって、素敵でした。
・・・ここに水を足しに来てくれるので部屋のカーテンは閉めておきます。

キャプテンにカタマランで無人島へ連れて行ってもらいました。
どこまでも遠浅の海・・・まさに天国です。
ここを貸し切り。

モルディブは世界一の海の島です。
温暖化防止を考えさせられました。ずっと守っていきたい島ですよね。

無人島クルーズは途中マンタポイントにも寄ってくれます。
マンタと一緒に泳げて感激でした。

水上コテージの右側に小さな人がいるの見えるでしょうか？
サンドバンクへ歩いて行けます。そしてウインドサーフィン。
Ｏの字に並んでいる水上コテージの右側の方は部屋から直接サンドバンクへ歩いて行けます。

さあ、お楽しみのサンドバンクへ。
歩き＆少し泳いで行ってみました。
ただ数キロあるサンドバンク、潮が満ちてくる前に帰ってこないと大変。

12時、部屋を水上ヴィラへ移動しました。
Ｏの字の左側奥の方、３２５という部屋でした。
メインレストランが遠くて遠くて。。。高いヒールなんて絶対やめた方がいいですよ。
荷物を載せるカートにのせてほしかった（笑）
いい運動だと言ってました。
ここは２泊＋レイトチェックアウトで夕方まで滞在。

奥の方＆サンドバンクと逆側なので、歩いている人と目が合うことがない、海しか見えない贅沢な部屋でした。

お風呂は屋内・屋外の二つもあるんです。
テラスにはテーブルとデッキチェアが２つ。

今度はダブルカヌーでサンドバンクの遠くを目指しました。
部屋へ寄り道もできます。
この時、階段下は腰くらいの深さでした。

室内のお風呂。
３面がガラスの湯船だから、解放感がスゴイ。
窓を開け、両サイドのブラインドをして浸かってました。

部屋にはこんなに紅茶が！！

料理は日替わりでテーマが違います。
滞在中の食事は毎食、同じ担当者となります。
誰から聞いたのか日本のギャグだったり、折り紙を作ったり、ゲストを飽きさせません。
多少の英会話が必要です。

陽気にオムレツを作ってくれるシェフ、今もいらっしゃるでしょうか。
最終日も夕食まで食べてきました。

ブッフェに飽きたら、バーでハンバーガーもいただけます。

ウインドサーフィンの道具は新しいものを足しているそう。
自分の道具よりピカピカでした。
滞在中、コンディションはずっと穏やかな晴天続き。
風が強くなったと思ったら、ショップで１時間レンタルという感じで借りました。
それでも十分楽しめましたよ。
ここの日本人スタッフと仲良くなってバーで飲んだり、いい思い出です。

毎晩、行われる日替わりイベント。
ヤドカリレース・モルディブ伝統ダンスに参加。
盛り上がります。

帰りのボートを待つ間に見つけました。
ハネムーンの特別なテーブルセッティングだそうです。

あぁ、帰りたくない。
でも、
帰路のトランジットを利用して、ビンタン島のスパを予約しているのでまだお楽しみは続く。