2012/05/01 - 2012/05/07
72位(同エリア168件中)
くるみちゃんさん
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2年前のGW、出発1週間を切ってからの直前に、急きょトルコ旅行を計画。荷造りまでしておきながら、航空券を取り損ね断念。
昨年は、震災の影響で私自身が旅に出かける心境になれずお預け。
そして、今年のGW、やっと実現させました。
広大な大地のトルコを5泊7日という限られた時間で旅するには、ツアーを利用する方が効率的なのはわかっています。が、ツアーが苦手なもので…(汗)
自分が行きたいところのみ厳選した旅程を組み、いざ冒険の旅へ。
5泊とも同じホテルに宿泊し、イスタンブール(IST)を拠点に、ブルガリアとの国境にある「エディルネ」と「パムッカレ」へそれぞれ日帰りで行ってきました。
5月1日 成田→IST(トルコ航空)、21時頃チェックイン。
5月2日 IST観光
5月3日 エディルネ日帰り旅行(バス利用)
5月4日 パムッカレ日帰り旅行(国内線利用)
5月5日 IST観光
5月6日 (午前)IST観光/12時チェックアウト
イスタンブール→(トルコ航空)
5月7日 →成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2012年5月1日、成田〜イスタンブールへ。
「約12時間のフライトよろしくね!」と呟きながら、これから乗り込むトルコ航空機を撮影。 -
トルコ航空機内、エコノミー席のモニターです。日本語表記の設定があります。
嬉しいじゃないかっ!
事前にトルコ航空の評判を調べたら、「あまりよくない」と書かれている人が多かったので、それなりに覚悟して利用したんですが、私としては、全然OK!!
むしろ、また利用してもいいと思ったくらいでした。
座席の幅が広いし、そこそこエンターテイメント充実してるし、耳栓とかのグッズをくれるし、CAさん美人だったし(笑) -
18時半時頃、イスタンブール空港に到着。荷物をピックアップするやいなや、出発ロビーに向かい、5月4日に予定しているパムッカレ日帰り旅行のための「イスタンブール〜デニズリ」間の国内線のリコンファーム&日本へ帰る便のリコンファームを済ませ、メトロとトラムバイを乗り継いで、ホテルへ。
トラムバイの「スルタンアフメット駅」から徒歩2〜3分のところにある「アヤスルタンホテル(AYASULTAN HOTEL)に21時頃チェックイン!!
つい40分ほど前まで明るかったのが嘘のよう。
辺りは真っ暗で、私の部屋から見える景色が、キラキラ輝く夜景に。
超〜感動です。美しい夜景が私を出迎えてくれました。うれしっ。 -
トルコ実質初日となる5月2日は5時半起床で、イスタンブールの町をジョギング。朝日を浴びて輝くブルーモスクとツーショット(笑)
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ジョギングで一汗かいた後の朝食は、ホテルの屋上テラスで。
イスタンブールの景色が一望できます。
ホテルの朝食メニューは、パン、オリーブ3種、トマト、きゅうり、チーズ3種、ハム系3種、ゆで卵のバイキング と、いたって普通でしたが、景色&ムードのおかげでご馳走に思えてきます。なんて贅沢な朝食なんでしょう!!テンションあがります♪ -
(日本ではGWだけど)トルコでは平日の朝9時過ぎのブルーモスク。
すごい行列です。
デジカメを片手に持ったファミリーが多く、いかにも観光客ぽかったです。
※この行列では、日本人はほとんど見かけず、日本人以外の外国人ばかり。世界中がGWなのか!?(笑)スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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ブルーモスクの入り口脇にあるお清めの場。
椅子に腰かけ、裸足になって、器用に足を洗って(清めて)いました。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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「ブルーモスク」では、女性でも頭にスカーフを巻かずに入れます。
ドームに描かれた繊細な模様、とても美しいです。感動です。
床に寝そべってず〜っと見ていたいくらいです。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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ブルーモスク。
ステンドグラスを通してモスク内に差し込む太陽の陽射しはとても優しいです。
いとおかし。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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ブルーモスク。
す、す、すごい人だ〜。いつの間にこんなに人が入ってきたの!?とビックリ。
さ、次はアヤソフィアに向かいます。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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アヤソフィアの外観。
快晴の青空に映えます。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィアもはやり行列。40分くらいかけてようやくドーム内に入れました。
ブルーモスクとは全然違いますね。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィアのドームの天井です。
アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィア内にある聖母マリアの手形です。
この穴に指を入れた時に水で濡れたら、願い事がかなうとか何とか…。
行列がすごかったので、チャレンジしませんでした。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィア。
2階へ続く石畳の階段。今までにどれだけの人がこの石畳を踏んだのか!?
石がツルツルになっています。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィア。
2階からドーム内を見下ろすと、こんな感じです。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィアの2階の壁に描かれたモザイク画のイエスです。
アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィアの2階部分から見えるブルーモスク。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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アヤソフィア沿いの通りからちょこっと外れた路地にある雑貨屋さん。
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イスタンブールは坂がとても多いです。
特にメイン通りから外れて路地裏に足を踏み入れようものなら大変です。
だって、凸凹の石畳に、急な坂ですから〜。ヒールは厳禁です!! -
↑の写真の左側には水タバコ喫茶があります。
トルコに来た〜って実感。 -
お菓子屋さんに並んでいたトルコのお菓子。
写真だけ撮らせてもらいました。
見た目、むちゃくちゃかわいいです。 -
ボスポラス クルージングへ。
ヨーロッパ大陸とアジア大陸の架け橋「ボスポラス大橋」。ボスポラス海峡 海岸・海
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クルージングのあとは、サバサンド!!
鯖の塩焼きをパンに挟んで食べてるって感じのお味でした。←そのまんまのコメントですね(汗) -
グランバザール内にあるランプ屋?。
キラキラ輝いててかわいいランプがたくさんです。 -
「ドンドルマ」5種盛りです!!
トルコアイス、本当に伸び〜る。 -
エジプシャンバザールには香辛料のお店がずらり。
雑貨系が多かったグランバザールとは、また違った品揃えです。 -
エジプシャンバザールの外には、チーズ屋さん通りと名付けたくなるくらいチーズ屋さんが続く通りがありました。
ただ見て歩いているだけなのに、どこのお店も数種類試食させてくれました。
白いフレッシュ系のチーズが多かったように思います。 -
ジプシャンバザールの隣にある「イェニジャーミィ」。
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イェニジャーミィの中庭
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イェニジャーミィのドームの中です。
これまた美しい。 -
5月3日の朝ジョギング中のイスタンブールの風景です。
-
今朝のジョグは、急な坂道を駆けのぼり、ガラタ塔まで行ってきました。
見事な青空でしょ。
朝6時半くらいの青空です。 -
5月3日は、ブルガリアとの国境近くにあるエディルネへ向かいます。
昨年世界遺産登録された「セミリエ・モスク」を一目見るために。
イスタンブールからは、エセンレル・オトガルからバスで約2時間半で、エディルネのオトガルに到着。セルヴィスに乗り換え、約30分ほどで、セミリエ・モスクのすぐ近くのバス停に到着です。←終点なので安心です。
2時間半しか乗らないのに、手の洗浄(いきなりペットボトルのようなものを突き付けられ手で受けるように指示されます。手を出すとママレモンのような液体が!!周囲をみると、みんなその液体を手に刷り込ませていました。消毒液のようです。レモンの香りがしました。)、お菓子、ドリンクが配られました。 -
バスの窓から見える景色です。
一面に広がる黄色い花畑。いい季節に来ました! -
エディルネの「セミリエ・モスク」の中へ入ると、
それはそれは、美しい。
建築家であるミマール・スィナン自身が最高傑作としており、イスラーム建築の最高到達点の1つとされているらしいです。 -
セミリエ・モスクのドームは、イスタンブールのアヤソフィアを超える直径31.5mという巨大ドーム。
均整がとれた建築で、圧巻です。 -
セミリエ・モスク内に続々と男性が集まり始めました。
-
セミリエ・モスクをバックに建築家スィナンの銅像を撮ることができます。
車道にお邪魔することになりますが(汗) -
エディルネからイスタンブールへの帰り道です。
イスタンブールに近づくにつれ、大渋滞に。全く動かなくなりました。
けど、これはいつものことらしいです。(改善すればいいのに…。)
いつものことだからか、みんな割り込み運転が上手いんです!!
トルコ人の運転の技に拍手〜。お見事!!!!
それにしても、すごい渋滞(泣) -
世界三大料理の一つ「トルコ料理」に挑戦!
肉のトマト煮込みにヨーグルトが添えられています。 -
ブルーモスクの尖塔と満月。
神秘的です。 -
ライトアップされたブルーモスク。
夜のモスクもいいですね〜。 -
5月4日は、今回の旅のビッグイベント「パムッカレ日帰りツアー」です。
ツアーといっても、自分企画、一人旅です。
朝2時半起床。国内線(トルコ航空)でパムッカレへ。 -
パムッカレへの入り口、デニズリ空港に到着!!
-
右側の坂道を登っていくと、パムッカレ入り口です。
※ここはクレジットカードが使えます。パムッカレ温泉 温泉
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↑の坂道を上っている途中、紫のお花がお出迎えしてくれました。
思わずお花越しにパムッカレの景色をパチリ。パムッカレ温泉 温泉
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裸足になって、パムッカレの石灰棚へ。
ぬるいお湯で、とても透明度が高いです。
気持ちい〜いっ。パムッカレ温泉 温泉
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パムッカレの石灰棚。
観光客がとても多かった〜。
私は、水着を持参していませんでしたが、水着は持っていくべきだったと後悔。パムッカレ温泉 温泉
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この景色を自分の目で見たくて、トルコに来たんです!!
この景色を…。
超感動!
瞬間、言葉を失いました。パムッカレ温泉 温泉
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ラクダに乗ることができます。が、かなり臭かったので写真撮影だけにしておきました。
どうどうとカメラを構え撮ても叱られませんでしたが、ほんとは写真撮影だけってのは注意されちゃうらしいです。(同時期に別で行っていた後輩にこの写真を見せると、叱られた、言ってました。ご注意ください!)パムッカレ温泉 温泉
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石灰棚の下には、きれいに整備された公園があります。
そこから石灰棚を見上げると、こんな感じです。パムッカレ温泉 温泉
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パムッカレの遺跡
パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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パムッカレの周辺にはノラ犬数匹がうろちょろ。大型犬なので、怖いですが、全然大人しいです。
私がカメラを向けると、「だっちゅーの」のポーズを見せてくれました(笑)パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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パムッカレの遺跡
パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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パムッカレの遺跡
パムッカレ ヒエラポリス 史跡・遺跡
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パムッカレの石灰棚を一望しなら、木の上の小屋でランチ。
ここのお店は、お勧めです。
なんてったって、ロケーションが最高ですから。
お店は、パムッカレの入り口に続く坂道を登る手前の道路の角っ子です。
店の前ではトルコアイスが売られています。
若い女の子(中学生くらいかな?)が唯一英語が話せ、助かりました。 -
5月5日の朝食。
バイキングのメニューは毎日同じで、正直飽きてきました。
と言うことで、見た目だけでも!と今日のゆで卵はお花にカットしてみました(笑) -
つるしたミルフィーユ状のお肉を、器用にそいでいくので、思わず見入ちゃいました。
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カラフルな水飴みたいなものを、クルクルと上手に棒に巻きつけています。
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町のいたるところに、焼き栗、焼きトウモロコシ、茹でたトウモロコシが売られていました。
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トルコのお土産屋さんに飾られた目玉商品(←お買い得商品って意味じゃないですよ(笑))
この目玉、お守りらしいですね。
あらゆる場所でこの目玉を見かけました。 -
猫さん。
「私は光りものが好きなの」と言いながら店当番してるのかしら!?
ゆっくり時間が流れています。 -
旧市街と新市街を結ぶガラタ橋を朝ジョギング中に出会った光景です。
早朝は、釣り人がたくさん!小さな魚ですが、結構釣れていました。ガラタ橋 建造物
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さぁ、これ何だかわかりますか?
釣り人たちは、このブリキでできた器具で紅茶を入れ、釣りの合間にお茶してました。ガラタ橋 建造物
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トプカプ宮殿 すごい行列
トプカプ宮殿 城・宮殿
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約40分並んで、ようやくトプカプ宮殿の入場券をゲット!!
某ガイドブックの最新版には20TLと書かれていましたが、25TLに値上がってました。
※注意※
トプカピ宮殿のチケット売り場では、クレジットカード使えません。現金のみですよ?!!トプカプ宮殿 城・宮殿
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トプカプ宮殿内で見つけたタイル。こもままポストカードにできそうだ!と思い、カメラにおさめちゃいました。
かわいいです。トプカプ宮殿 城・宮殿
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こちらは、トプカプ宮殿の図書館だったらしいです。
トプカプ宮殿 城・宮殿
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トプカプ宮殿
当時の演奏会ホールだったらしいです。装飾がきらびやかです。
豪華絢爛!!トプカプ宮殿 城・宮殿
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さぁ、楽しかったイスタンブールともお別れです。ホテルをチェックアウト制限時間ギリギリの12時にチェックアウト完了!!
トラムバイに乗って空港へ向かいます。
トラムバイがやってた。この車両が今回の旅、最後のトラムバイです。
※アヤソフィアとトラムバイのコラボ写真です(笑) -
トラムバイからメトロに乗り換えです。
足元(路面)に視線をおとすと、足跡の形をしたデザインに空港行きの案内表示が書かれていて、迷うことはありません!
これを撮っていたら、駅の社員っぽい女性に叱られちゃいました(汗)
それにしても、なぜ、これを撮ってはいけないのかが疑問で、質問したら、シカトされました。
感じ悪ぅ。 -
5月6日、イスタンブール→成田へ。帰国です。
帰路もトルコ航空。
往路では、耳栓などが入ったポーチをもらいましたが、帰りは四角い缶が配られ、開けてみると・・・・↓ -
缶を開けてみると、中身は行きと同じグッズが入っていました。
洒落てますなぁ。いいじゃん♪
イスタンブール空港は発着ともに待ち時間が長いので乗り継ぎがある人は注意が必要です。(滑走路が1本しかない(多分)のに、タイムスケジュールが混みこみ。スムーズに着陸・離陸できないのもわかります)
飛行機に乗り込んでから離陸まで約90分もかかりました。
フライトは予定通り12時間弱で、快適な空の旅を楽しんできました。
2012年の私のGWはこうして終焉を迎えたのでした。
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